MOVIE DATABASE 2020 121-150

評価は★★★★が満点です。　データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。

2020

1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~360 361~408

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Japanese Title	ゴッドファーザー
Original Title	THE GODFATHER
Director	フランシス・フォード・コッポラ
Casting	マーロン・ブランドアル・パチーノジェームズ・カーンジョン・カザールダイアン・キートンロバート・デュヴァルリチャード・カステラーノタリア・シャイアスターリング・ヘイドンジョン・マーリーリチャード・コンテアル・レッティエリフランコ・チッティエイブ・ヴィゴダジャンニ・ルッソルディ・ボンドアレックス・ロッコシモネッタ・ステファネッリアンジェロ・インファンティジョン・マルティーノリチャード・ブライトヴィトー・スコッティレニー・モンタナ
Comments	意外にもこれが今年初めて！ボナセラの娘(マリア)を襲った連中がどうなったか知りたいな。因みにボナセラの名前はアメリゴ。と思って調べたら、設定では一応ポーリーらが暴行した二人を半殺しの目にあわせて墓穴に投げ入れたらしい。全部入れてたらグロテスクになるし長くなりすぎるからカットされたんだろうな。ジョニー・フォンテーンの歌に行く前のカットうまいねぇ〜。見てる最中に唸っちゃうもんねぇ～。ウォルツのエージェントかなんか知らんけど、ウォルツがヘイゲンの顔見ない演出も好き！馬の頭の前の朝日の木漏れ日に今回初めて気が付いたかも。ドンはソロッツォが帰った瞬間にもう危険だってわかったんだね！適格な指示と言えば、マイケルをソロッツォの許へ送る事に決まった時のクレメンザの指導も的確である。あ、あと、ドンが一瞬にしてお爺ちゃんの顔になるんだよね。そりゃオスカー獲得するわなぁ～。
Evaluation	★★★★
Country	アメリカ
Year	1972
Runtime	178
Remarks	ソニーがカルロをヤキ入れてる時、若き日のジェンコがギャラリーに紛れ込んでない？？

122

Japanese Title	ゴッドファーザー PARTII
Original Title	THE GODFATHER: PART II
Director	フランシス・フォード・コッポラ
Casting	アル・パチーノロバート・デュヴァルダイアン・キートンロバート・デ・ニーロジョン・カザールタリア・シャイアリー・ストラスバーグマイケル・Ｖ・ガッツォマリアンナ・ヒルハリー・ディーン・スタントンダニー・アイエロジェームズ・カーントロイ・ドナヒュージョー・スピネルＧ・Ｄ・スプラドリンリチャード・ブライトガストーネ・モスキンフランク・シヴェロレオポルド・トリエステドミニク・チアニーズエイブ・ヴィゴダジャンニ・ルッソマリオ・コトネフェイ・スペインカーマイン・カリディ
Comments	あ～そうかぁ～。ただ単純に偽名のポールを名乗ってるからロスの奥さんに「ミスター・ポール」って呼ばれるんだ！今まで気づかなかったけど実に単純だったんだな。でも、なんでファーストネームに多いポールをファミリーネームとして使ったんだろう？途中から妻と一緒に見たけど、やっぱりマイケルが怖いと…
Evaluation	★★★★
Country	アメリカ
Year	1974
Runtime	200
Remarks	-

123

Japanese Title	ゴッドファーザー PARTIII
Original Title	THE GODFATHER: PART III
Director	フランシス・フォード・コッポラ
Casting	アル・パチーノダイアン・キートンアンディ・ガルシアタリア・シャイアソフィア・コッポラフランク・ダンブロシオイーライ・ウォラックジョージ・ハミルトンブリジット・フォンダジョー・マンテーニャヘルムート・バーガーリチャード・ブライトジョン・サヴェージラフ・ヴァローネドナル・ドネリーエンゾ・ロブッティテレ・リヴラノジーニー・リネーロ
Comments	三本立て続けに見たのは結構久しぶりなのでは？3年ぶりだ！やっぱり見続けないといけないのがよくわかる。確かに冒頭のパーティでガルシアとフォンダが初めて会うシーンの背景なんか見てると70年代の「ゴッドファーザー」ぽくないのを感じてしまうんだけど…70年代の前2作といつも比べてしまう葛藤がある。エンツォ・ザ・ベイカーはまだいたか！ガル胸毛の最初の迫力とかは好きだよ。好きなんだけど、失速するんだよな。残念なことに第二のアル・パチーノではなかったって事なんだよな。回想シーンでアポロニア出てきたんだね！いつも忘れちゃう。あのぉ～お父さんに反抗するソフィアの演技はもうどうにかして欲しいってレベルではある。娘も監督業に専念した方がいいと思ったんだろうな。あとだ、あとね、アレだよアレ。コニーがさ、フレドの溺死は云々と言うじゃない？アレ意外と強烈だよね。そうかぁ…トマシーノはあの親子に殺されるんだな。可哀想。
Evaluation	★★★
Country	アメリカ
Year	1990
Runtime	162
Remarks	-

124

Japanese Title	人類危機一髪！巨大怪鳥の爪
Original Title	THE GIANT CLAW
Director	フレッド・Ｆ・シアーズ
Casting	ジェフ・モローマーラ・コーディモリス・アンクラムルイス・Ｄ・メリルエドガー・バリアロバート・シェーンモーガン・ジョーンズ
Comments	こりゃまた強烈な一本に出会って嬉しい限り。50年代の空想科学もんだ。とにかく怪鳥が強烈である。強烈過ぎて内容どうのこうのって問題じゃなくなるはずなのにちゃんとしてる！調べて見ると色々曰く付きの作品のようだ。そもそもプロデューサーたちはレイ・ハリーハウゼンにストップ・モーションで頼もうと思ってたが予算が足りなくてマリオネットにせざるを得なかったとか。で、メキシコ在住のマリオネット制作者に頼んで50ドルで作ってもらったらしい。なるほどクオリティは確かに50ドルレベルだ。
Evaluation	★★1/2
Country	アメリカ
Year	1957
Runtime	73
Remarks	-

125

Japanese Title	ユリシーズ
Original Title	ULISSE
Director	マリオ・カメリーニ
Casting	カーク・ダグラスシルヴァーナ・マンガーノアンソニー・クインロッサナ・ポデスタシルヴィー
Comments	始まってすぐがっかりだよ。この時代にカーク・ダグラスとアンソニー・クインが共演しててなんでイタリア語吹替なの？？イタリア語だとなんか真剣味に欠ける。ストーリーのイマイチ入ってこない。こいつ綺麗だな～って思ってたら最後にビックリ！ロッサナ・ポデスタじゃん！『黄金の七人』で出会ってから真面目作品はこれで2本目かな？サイクロプスの為にワインを作るのは笑った！
Evaluation	★
Country	イタリア
Year	1954
Runtime	112
Remarks	本作は1982年に『13日の金曜日PART3』でやるまでパラマウントの最後の3D作品だった。

126

Japanese Title	超能力だよ全員集合!!
Original Title	ちょうのうりょくだよぜんいんしゅうごう!!
Director	渡辺祐介
Casting	いかりや長介加藤茶仲本工事高木ブー志村けん長山藍子伴淳三郎由利徹東八郎たこ八郎玉川良一夏八木勲榊原るみ秋谷陽子フィンガー５ザ・ドリフターズ
Comments	志村けんの追悼で放送されたんだけど志村は台詞あったって程目立たない。どうしてこれを選んだ？ところで、あのハイライトはどうやってズボンにつけてるんだろ？カッコ良かったな。フィンガーファイヴのアメフトルックでの曲は強烈だな！
Evaluation	1/2
Country	日本
Year	1974
Runtime	90
Remarks	「全員集合！」シリーズ第13作。

127

Japanese Title	ザ・ケアレス・イヤーズ
Original Title	THE CARELESS YEARS
Director	アーサー・ヒラー
Casting	ディーン・ストックウェルナタリー・トランディジョン・ラーチバーバラ・ビリングスレー
Comments	作品自体は面白くなくて、こんなに短くて作る必要あった？って思うようなオチだったんだけど、見終わって調べてみると…これまた貴重な作品にまた出会ってしまった！主演の二人！！実はまるでパッとしなかったんだけど、ディーン・ストックウェルってよく見る脇役の人だった！渋みを増してからの時代の映画でよく見る顔！そして、女優のナタリー・トランディはなんと！！『続・猿の惑星』の地底人の一人かよ！！こりゃ驚いた！しかも、『新・猿の惑星』ではステファニー・ブラントン博士役！更に『猿の惑星・征服』、『最後の猿の惑星』にも出演している！！2019年12月に79才で亡くなっている。
Evaluation	★
Country	アメリカ
Year	1957
Runtime	70
Remarks	-

128

Japanese Title	ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!
Original Title	ざ・どりふたーずのごくらくはどこだ!!
Director	渡邊祐介
Casting	いかりや長介加藤茶仲本工事高木ブー志村けん沢田雅美篠ヒロコ森田健作佐野浅夫キャンディーズアン・ルイスホーン・ユキ芦屋雁之助天地真理ザ・ドリフターズ
Comments	これまた志村けんの追悼で放送された作品だけど、印象がかなり薄い。加藤茶のドラムスがカッコいい。
Evaluation	★
Country	日本
Year	1974
Runtime	94
Remarks	-

129

Japanese Title	戦慄!プルトニウム人間
Original Title	THE AMAZING COLOSSAL MAN
Director	バート・Ｉ・ゴードン
Casting	グレン・ランガンキャシー・ダウンズウィリアム・ハドソンジェームズ・シーイラス・ベンダージャド・ホールディン
Comments	ひゃ～強烈だったね！この時代だからこそ許される作品ではある。が、それがイイ。とにかくイイ。それにしてもこんな終わり方アリか？助ける為に小さくしようとするのに注射打つんだけど、ふらつき出してダムから落ちて…THE END!強烈！開発した巨大な注射器で殺される男も悲惨だ。キングコングだったりコントぽかったり雑だったりしたけど可笑しかった。
Evaluation	★★1/3
Country	アメリカ
Year	1957
Runtime	80
Remarks	-

130

Japanese Title	巨人獣
Original Title	WAR OF THE COLOSSAL BEAST
Director	バート・Ｉ・ゴードン
Casting	サリー・フレイザーロジャー・ペイスディーン・パーキンラス・ベンダーチャールズ・スチュワート
Comments	『戦慄！プルトニウム人間』の続編。前作のあまりの衝撃に続編があると知ってすぐに見られる幸せ。これまた強烈だった。開始20分で登場したと思ったら顔半分が溶けてた！この時代にしてはかなりグロテスク！しかし、回想シーンが前作のダダ回しでしかも長い！巨人が思い出すの遅っ！！そして、今度のラストは自ら電線に手をかけてショックで…今度こそ死んだかな？ラスト1分弱の電気ショック受けてるところだけがカラーになった！
Evaluation	★★
Country	アメリカ
Year	1958
Runtime	69
Remarks	AKA, "THE TERROR STRIKES". 別題は、「巨人獣/プルトニウム人間の逆襲」巨人の役者が変わったので顔半分溶かしたメイクにするしかなかったようだ。ほとんどモンスター化した巨人は今回は唸る他に発する言葉は姉の名前の「ジョイス！」のみ！

131

Japanese Title	野性の叫び
Original Title	THE CALL OF THE WILD
Director	ウィリアム・Ａ・ウェルマン
Casting	クラーク・ゲイブルロレッタ・ヤングジャック・オーキーレジナルド・オーウェンフランク・コンロイキャサリン・デミルシドニー・トーラージェームズ・バークチャールズ・スティーヴンス
Comments	最近古い当たり映画が多かったけどこれはいまいちだった。設定が面白そうだっただけに何かもったいない。ハリソン・フォード主演で今年リメイクが公開予定。
Evaluation	★
Country	アメリカ
Year	1935
Runtime	89
Remarks	クラーク・ゲイブルとロレッタ・ヤングは恋に落ち未婚のままヤングは娘を産むが、二人共仕事を棒に振りたくないので、ヤングはしばし仕事を離れ娘を養子にしたと公表。1994年に娘のジュディ・ルイスが自分の本の中で真実を公表した。

132

Japanese Title	ミスティック・リバー
Original Title	MYSTIC RIVER
Director	クリント・イーストウッド
Casting	ショーン・ペンティム・ロビンスケヴィン・ベーコンローレンス・フィッシュバーンマーシャ・ゲイ・ハーデンローラ・リニーエミー・ロッサムケヴィン・チャップマントム・グイリースペンサー・トリート・クラークアダム・ネルソンキャメロン・ボウエンジェイソン・ケリーコナー・パオロイーライ・ウォラックロバート・ウォールバーグジェニー・オハラジョナサン・トーゴアリ・グレイナーウィル・ライマン
Comments	ひょんなことから見ちゃった。今回もどうもスッキリしない。でも、なんで見ちゃうんだろ？
Evaluation	★★
Country	アメリカ
Year	2003
Runtime	138
Remarks	-

133

Japanese Title	スノー・ロワイヤル
Original Title	COLD PURSUIT
Director	ハンス・ペテル・モランド
Casting	リーアム・ニーソンローラ・ダーントム・ベイトマントム・ジャクソンエミー・ロッサムドメニク・ランバルドッツィジュリア・ジョーンズジョン・ドーマンウィリアム・フォーサイス
Comments	2014年のノルウェー映画『ファイティング・ダディ　怒りの除雪車』をハンス・ペテル・モランド自らがリメイクだって。何にも知らなかったけど、なんとなく不思議なのはヨーロッパの血のせいかも。
Evaluation	★
Country	アメリカ
Year	2019
Runtime	119
Remarks	リーアム・ニーソンは本作が最後のアクション映画だと公言している。

134

Japanese Title	ガール・オン・ザ・ラン
Original Title	GIRL ON THE RUN
Director	アーサー・Ｊ・ベックハード
Casting	リチャード・クーガンローズマリー・ペティットフランク・アルバートソンハリー・バニスタースティーヴ・マックィーン
Comments	マックィーン見たさの鑑賞。マックィーン探しに気を取られて内容は蔑ろに…1956年の『傷だらけの栄光』も本作もクレジットされてないが、3年も早い事を考えるとスクリーンに初登場したのはこっちが先という事になる。
Evaluation	★
Country	アメリカ
Year	1953
Runtime	64
Remarks	日本劇場未公開。

135

Japanese Title	家へ帰ろう
Original Title	EL ULTIMO TRAJE
Director	パブロ・ソラルス
Casting	ミゲル・アンヘル・ソラアンヘラ・モリーナオルガ・ボラズナタリア・ベルベケマルティン・ピロヤンスキーユリア・ベーアホルト
Comments	ホロコースト、ナチス関係色々見て来たけど、これは期待外れ。
Evaluation	★
Country	西/爾
Year	2017
Runtime	93
Remarks	AKA, "THE LAST SUIT"

136

Japanese Title	グリーンブック
Original Title	GREEN BOOK
Director	ピーター・ファレリー
Casting	ヴィゴ・モーテンセンマハーシャラ・アリリンダ・カーデリーニディミテル・Ｄ・マリノフマイク・ハットンイクバル・テバセバスティアン・マニスカルコＰ・Ｊ・バーントム・ヴァーチュードン・スタークランダル・ゴンザレスヴォン・ルイスブライアン・ステパニック
Comments	バッファングー！いや～今回も良かった！曲が抜群に良いのと大雑把な性格のヴィゴ・モーテンセンと繊細なマハーシャラ・アリが車の中の会話で融合していく様子がゆっくりしててとても良い。それにしても当時黒人はスーツ一つ試着できなかったんだ！なんて世の中だったんだ！エルヴィスファンとしてはメンフィス、トゥペロが出て来るのが嬉しい。
Evaluation	★★★
Country	アメリカ
Year	2018
Runtime	130
Remarks	-

137

Japanese Title	アントニーとクレオパトラ
Original Title	ANTONY AND CLEOPATRA
Director	チャールトン・ヘストン
Casting	チャールトン・ヘストンヒルデガード・ニールフェルナンド・レイジョン・キャッスルエリック・ポーター
Comments	ヘストン初監督作品にして大失敗作と言っていいのではなかろうか？大は言い過ぎか？舞台劇のようで実に眠気を誘う内容だった。ガレー船シーンなんてまるで『ベン・ハー』みたいだった。実際にその『ベン・ハー』や『聖衣』から借用した引いたショットがあったようだ。
Evaluation	1/2
Country	アメリカ
Year	1971
Runtime	170
Remarks	ヘストンはオーソン・ウェルズに監督を頼んだらしい。

138

Japanese Title	自殺への契約書
Original Title	MARIE OCTOBRE
Director	ジュリアン・デュヴィヴィエ
Casting	ポール・ムーリスリノ・ヴァンチュラセルジュ・レジアニダニエル・ダリューベルナール・ブリエ
Comments	少し期待したけど、期待しただけ損した気分。いつどこでどこの国の映画を見るかは非常に大事。
Evaluation	★
Country	フランス
Year	1958
Runtime	99
Remarks	AKA, "SECRET MEETING".

139

Japanese Title	インドへの道
Original Title	A PASSAGE TO INDIA
Director	デヴィッド・リーン
Casting	ジュディ・デイヴィスヴィクター・バナルジーペギー・アシュクロフトアレック・ギネスジェームズ・フォックスアダム・ブラックウッドリチャード・ウィルソン
Comments	17年ぶりに見たけど今回も普通の面白さ。とにかくHorny Bitchことジュディ・デイヴィスの行動の意味が分からん。14年ぶりに監督したリーン監督と度々衝突したって話聞いたら余計腹立った。あと、渡辺謙ことヴィクター・バナルジーも急にインド人づいて少々勝手だと思った。もちろん加害者ではあるけど。一番はインド人役のアレック・ギネスですな。
Evaluation	★★
Country	イギリス
Year	1984
Runtime	163
Remarks	監督のリーンと脚本家とアレック・ギネスの中が撮影中に悪化。ギネスが自分のシーンのフィルムが大量に編集室の床に捨てられてるのを見たのを最後に三人は口を利かなかった。

140

Japanese Title	トム・ホーン
Original Title	TOM HORN
Director	ウィリアム・ウィヤード
Casting	スティーヴ・マックィーンリンダ・エヴァンスリチャード・ファーンズワーススリム・ピケンズビリー・グリーン・ブッシュエリシャ・クック・Ｊｒジェフリー・ルイスウォルター・ワイアット
Comments	17年ぶりの鑑賞。マックィーンの渋みはこの頃になると究極に近い。実在したトム・ホーンはあのジェロニモをも逮捕した人物。14歳の少年を射殺したとして絞首刑になるんだけど、多くの人は無罪だと思っている。あのジェロニモでさえも無罪を信じていると…ジェロニモはアパッチ族の言葉などに詳しいトム・ホーンに感銘を受けて彼に石などが入ったメディスン・バッグをあげて、ホーンはそれをされにも触らせず死刑になるまで持っていたとか。大した裁判もなく絞首刑にされたのが無念だね。映画的には馬の間にマックィーンとリンダ・エヴァンスの2人が挟まれるところが好きだなー。
Evaluation	★★★
Country	アメリカ
Year	1979
Runtime	98
Remarks	1979年初めに撮影が開始。マックィーンは既に癌に侵されていて撮影が終わるころには血を吐いたりしていた。監督が5人も変わったが、実質マックィーンが監督したようなもの。『タワーリング・インフェルノ』から3年間撮影を休んでいたマックィーンが復帰して撮ったのが『民衆の敵』で、評判が悪くあのマックィーンでさえ映画の仕事を探すのに苦労したとか。そして挑んだのが本作。ユナイテッド・アーティスツはロバート・レッドフォード主演でトム・ホーン映画を考えていたが、この映画が公開されたのでキャンセルした。マックィーン作品唯一のR指定映画。

141

Japanese Title	傷だらけの栄光
Original Title	SOMEBODY UP THERE LIKES ME
Director	ロバート・ワイズ
Casting	ポール・ニューマンピア・アンジェリサル・ミネオアイリーン・ヘッカートジャドソン・プラットハロルド・Ｊ・ストーンエヴェレット・スローンロバート・ロジアスティーヴ・マックィーンアンジェラ・カートライトパティ・デューク
Comments	24年ぶりの鑑賞。気持ちのいい作品。ポール・ニューマンのイタリア英語が時にわざとらしく聞こえる時もあるが、それは熱演の裏返し。子供が可愛かったね！特に赤ちゃんの頃は滅多打ちになって帰って来たお父さんの顔が分からず泣き出してたのに、ちょっと大きくなってきて同じように滅多打ちになったニューマンが帰ってきて今度驚くのは奥さんだけど、娘が、「大丈夫よ、ママ。お父さんよ」ってお母さんをなだめてくれる。マックィーンももちろん初々しいが、これがデビュー作ではない。
Evaluation	★★★
Country	アメリカ
Year	1956
Runtime	113
Remarks	グラジアーノ役にはジェームズ・ディーンが決まっていて契約書にもサインしてたが、1955年9月30日に交通事故で亡くなった。31歳でデビュー作の『銀の盃』が失敗に終わっていたのでニューマンを懸念する声も少なくなかった。ロバート・ロジアのデビュー作。ノーマ役にはオスカー受賞直後のエヴァ・マリー・セイントも考慮された。

142

Japanese Title	ライ麦畑の反逆児ひとりぼっちのサリンジャー
Original Title	REBEL IN THE RYE
Director	ダニー・ストロング
Casting	ニコラス・ホルトケヴィン・スペイシーゾーイ・ドゥイッチヴィクター・ガーバーホープ・デイヴィスブライアン・ダーシー・ジェームズルーシー・ボーイントンジェームズ・アーバニアクアダム・ブッシュジェファーソン・メイズサラ・ポールソン
Comments	サリンジャー。特にこの「ライ麦畑でつかまえて」って色んな場面で聞くもんだから一層の事映画見てやるかってな具合で見てやった。どうってことないね、こいつ。一発屋じゃん。映画見て原作読んでみようかなぁってことあるけどこりゃ読む気にならんわ。
Evaluation	★
Country	アメリカ
Year	2017
Runtime	106
Remarks	-

143

Japanese Title	ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
Original Title	ONCE UPON A TIME IN HOLLYWOOD
Director	クエンティン・タランティーノ
Casting	レオナルド・ディカプリオブラッド・ピットマーゴット・ロビーエミール・ハーシュマーガレット・クアリーティモシー・オリファントオースティン・バトラーダコタ・ファニングブルース・ダーンアル・パチーノジュリア・バターズマイク・モーダミアン・ルイスルーク・ペリーデイモン・ヘリマンロレンツァ・イッツォニコラス・ハモンドサマンサ・ロビンソンコスタ・ローニンマディセン・ベイティジェームズ・ランドリー・ヘバートシドニー・スウィーニーハーリー・クィン・スミススクート・マクネイリーレナ・ダナムラモン・フランコクリフトン・コリンズ・Ｊｒドリーマ・ウォーカールーマー・ウィリスレベッカ・ゲイハートスペンサー・ギャレットカート・ラッセルゾーイ・ベルマイケル・マドセンジェームズ・レマーマヤ・ホーク
Comments	不思議と長さを感じさせないのは何なんだろう？劇場で見て以来だけど…マックィーンは一瞬似てる。カート・ラッセルは忘れてた！ブルース・リーの喋り方は似てるよね！『大脱走』のシーンでハッキリ大尉の襟章がわかるね！ブラピの犬、ブレイディだったっけ？あれがやっぱり強烈だね。
Evaluation	★★
Country	アメリカ
Year	2019
Runtime	161
Remarks	-

144

Japanese Title	ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊
Original Title	THE HAUNTING OF SHARON TATE
Director	ダニエル・ファランズ
Casting	ヒラリー・ダフジョナサン・ベネットリディア・ハーストパヴェウ・シャイダライアン・カーギル
Comments	クッソ。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』絡みでシャロン・テートに関してちょっと調べてみるかって程度で見たけど、殺される一年前の彼女のインタヴューを基に適当に作られた感じ満載。とにかくつまらない。
Evaluation	-
Country	アメリカ
Year	2019
Runtime	90
Remarks	-

145

Japanese Title	チャーリー・セズ/マンソンの女たち
Original Title	CHARLIE SAYS
Director	メアリー・ハロン
Casting	ハンナ・マリーソシー・ベーコンマリアンヌ・レンドンメリット・ウェヴァースーキー・ウォーターハウスチェイス・クロフォードアナベス・ギッシュケイリー・カーターグレイス・ヴァン・ディーンマット・スミス
Comments	さっきのよりは面白かった。マンソン・ガールズがどうなったかってのはよく分かった。オウム真理教と同じだね。
Evaluation	★1/2
Country	アメリカ
Year	2018
Runtime	110
Remarks	-

146

Japanese Title	千年医師物語～ペルシアの彼方へ～
Original Title	THE PHYSICIAN
Director	フィリップ・シュテルツェル
Casting	トム・ペインステラン・スカルスガルドオリヴィエ・マルティネスエマ・リグビーエリアス・ムバレクファーリ・ヤルディムマクラム・Ｊ・フーリマイケル・マーカスベン・キングズレー
Comments	これは有名な話なのかどうなのか知らないけど、そこそこ面白かった。なんでドイツ映画なんだろう？ストーリー展開もスムーズで単純、面白かったし後半の密かな解剖など結構リアルで信憑性があったけど…
Evaluation	★★
Country	ドイツ
Year	2013
Runtime	150
Remarks	-

147

Japanese Title	マックィーンの絶対の危機（ピンチ）
Original Title	THE BLOB
Director	アーヴィン・ショーテス・イヤワース・Ｊｒ
Casting	スティーヴ・マックィーンアール・ロウオーリン・ハウリンアニタ・コルシオスティーヴン・チェイス
Comments	マックィーンはこんな内容の仕事でももう既に自分の演技に自信があるというか将来大物になる自身に満ち溢れてる感があるね。他の演者との差が激しい。最後"THE END”が変化して”?”になるのは前回から印象的なんだけど、なるほど続編があるのか！こりゃ見てみないと！
Evaluation	★★1/2
Country	アメリカ
Year	1958
Runtime	82
Remarks	別題は、「マックィーンの人喰いアメーバの恐怖」、「SF人喰いアメーバの恐怖」マックィーンが亡くなった時ベッドサイドに本作のポスターが貼ってあった。十代の役のマックィーンは実に28歳。

148

Japanese Title	バグダッド・スキャンダル
Original Title	BACKSTABBING FOR BEGINNERS
Director	ペール・フライ
Casting	テオ・ジェームズベルチム・ビルギンジャクリーン・ビセットロッシフ・サザーランドベン・キングズレーレイチェル・ウィルソンブライアン・マーキンソンショーナ・マクドナルドダニエラ・ラヴェンダーエイダン・ディヴァイン
Comments	何度も見たことあるような内容。ジャクリーン・ビセットもベン・キングズレーもなんかもったいないよう感じ。
Evaluation	1/2
Country	丁/加/米
Year	2018
Runtime	106
Remarks	-

149

Japanese Title	おとなの恋は、まわり道
Original Title	DESTINATION WEDDING
Director	ヴィクター・レヴィン
Casting	ウィノナ・ライダーキアヌ・リーヴス
Comments	どうってことないよ。4度目の共演のウィノナ・ライダーとキアヌ・リーヴスの同期会みたいなもの。ワインのスクリュー・キャップに関してのキアヌのコメントが面白かった。台詞なんて2人にしかなかったんじゃない？
Evaluation	★
Country	アメリカ
Year	2018
Runtime	87
Remarks	-

150

Japanese Title	ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!
Original Title	ざ・どりふたーずのかもだ!!ごようだ!!
Director	瀬川昌治
Casting	いかりや長介加藤茶仲本工事高木ブー志村けん倍賞美津子キャンディーズ伊東四朗悠木千帆園佳也子ザ・ドリフターズ
Comments	「コロンボ！うちのかみさんがね」ってまさに時代だね！加藤茶の"BROWNING"ってシャツはまるでブラウンズだな。ヘルメットまでも！志村けん追悼で放送されてるのに今回もまるで存在感なし！
Evaluation	★
Country	日本
Year	1975
Runtime	91
Remarks	-

1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~360 361~408

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