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2020

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331

Japanese Title 刑事コロンボ ハッサン・サラーの反逆
Original Title COLUMBO: A CASE OF IMMUNITY
Director テッド・ポスト
Casting ピーター・フォーク
ヘクター・エリゾンド
サル・ミネオ
バリー・ロビンズ
Comments エスカルゴだって事を知らなくて食べるコロンボが可笑しい。タイトルにとてもインパクトがあって覚えていたが、犯人がヘクター・エリゾンドだったって事を忘れてた。それと、サル・ミネオ!顔見ても彼だとは思わなかった。悲しい事にテレビで本作が流れてから4か月後に刺殺された…
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1975
Runtime 73
Remarks コロンボシリーズシーズン5のエピソード2.
ジェフ・ゴールドブラムが公使館の前のデモにエキストラとして参加している。

332

Japanese Title 1917 命をかけた伝令
Original Title 1917
Director サム・メンデス
Casting ジョージ・マッケイ
ディーン・チャールズ・チャップマン
マーク・ストロング
アンドリュー・スコット
リチャード・マッデン
クレア・デュバーク
コリン・ファース
ベネディクト・カンバーバッチ
ダニエル・メイズ
マイケル・ジブソン
エイドリアン・スカーボロー
ジェイミー・パーカー
リチャード・マッケーブ
ナブザン・リザワン
Comments 劇場で見たかったのにコロナで見逃した一本。うん、なかなか面白かったよ。先日『グレート・ウォー』を見てこれを思い出してWOWOWを待てずアマゾンにて鑑賞。始まって数分の印象は、「あ、そう言えばカット入ってない。あ~それで有名になったやつだ」ってカットのこと忘れてた。『ロープ』で慣れてはいたけど見ながら「すげーな、スゲーな」を連発してた。1時間くらいカットなかったんじゃないかと思ったけど、怪しい場面はあった。それ以上は随所にカット入れただろってのが出てきた。いや、でもそれを気にしながらでも面白かった。しかも、中盤で主演の一人突然刺されて死ぬし!刺されてからの顔色が変わるんだけど、あれCG使ってないんだって!演技で顔色帰るってどうやるんだよ…主演の2人、ジョージ・マッケイとディーン・チャールズ・チャップマンは初見かな。あ、いや。ジョージ・マッケイは2作くらい見てた。ミルクのシーンは怪しいなと思ったらちゃんと伏線があって嬉しかった。『プライベート・ライアン』ぽいところあるけど、それほどの感動はない。でも、終始楽しんだのは間違いない。WOWOWで入ればもう一回見る。
Evaluation ★★1/2
Country 英/米
Year 2019
Runtime 119
Remarks サム・メンデスと編集者のリー・スミスによると、実際には何十もの目に見えない編集があるとコメントしている。メンデスによると、最短の切れ目のないショットは39秒の長さで、最長のシングル連続ショットは8分半とのこと。一番長くて8分半には驚き!それよりはるかに長いと思ってた。
役者陣は撮影前に6カ月もリハーサルした。そりゃそうだよ、舞台みたいなもんだからな。

333

Japanese Title ゴールド
Original Title GOLD
Director ピーター・R・ハント
Casting ロジャー・ムーア
スザンナ・ヨーク
レイ・ミランド
ブラッドフォード・ディルマン
ジョン・ギールグッド
トニー・ベックリー
サイモン・サベラ
マーク・スミス
ジョン・ハッセー
バーナード・ホースフォール
パッツィ・ケンジット
Comments 初代ジェームズ・ボンド、ショーン・コネリーが先日亡くなったが、今日はロジャー・ムーア主演作。へぇ~こんなのあったんだってな程度。曲はトム・ジョーンズかなって思ったけど、ジミー・ヘルムズって歌手。主題歌「ゴールド」を歌うが時代を感じる良い曲。俺は好き。本編より好き^^;
Evaluation ★2/3
Country イギリス
Year 1974
Runtime 124
Remarks -

334

Japanese Title エデンの東
Original Title EAST OF EDEN
Director エリア・カザン
Casting ジェームズ・ディーン
ジュリー・ハリス
レイモンド・マッセイ
リチャード・ダヴァロス
ジョー・ヴァン・フリート
ロイス・スミス
アルバート・デッカー
バール・アイヴス
Comments 今回はキーワードを「メソッド」にして見たんだけど、いや~「メソッド演技」を堪能した!キャル(ジミー)が聖書の詩篇を読む時の「セラ」が印象的!キャルって「ケイレブ」の愛称か!そしてお兄ちゃんはアーロン。お父さんのあの扱いのせいでたまらず純粋無垢なお兄ちゃんをお母さんのところに連れて行った時のキャルの演技は絶品!してやったりの罪悪感!いや~もう随所にこれぞ演技って場面が出てくるんだ。2本の指で封筒もらうとか。ズボンのポケットに手を突っ込んで走るとか。黒人の子供と戯れてるのも、見逃せない。畑のど真ん中で大豆を眺める。お兄ちゃんの彼女とキスするのはどうかと思うけど^^;今回もやっぱりカメラアングルは良いと思った。そして、甘美なメロディ。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1955
Runtime 115
Remarks -

335

Japanese Title ライムライト
Original Title LIMELIGHT
Director チャールズ・チャップリン
Casting チャールズ・チャップリン
クレア・ブルーム
バスター・キートン
シドニー・チャップリン
ジェラルディン・チャップリン
エドナ・パーヴィアンス
Comments 26年振りの鑑賞!1994年に見た時はまだバスター・キートンに心酔する前だったからキートンの事に触れてない。お恥ずかしい限り。不思議とあまりというか全く泣かないんだけど、あの曲かかると心が動くね。チャップリンもいいし、キートンもいい。そして、意外とクレア・ブルームも悪くない。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1952
Runtime 137
Remarks 大家が留守にしてるとカルヴェロに伝える子供たちはチャップリンの実の子供たち。
エドナ・パーヴィアンスの最後の映画。サイレント時代からチャップリンお気に入りの共演者で彼女が亡くなるまでチャップリンと親しかった。1920年代以降はほとんど映画に出演していないが、1958年に彼女が亡くなるまでチャップリンは給与を払い続けた。
蚤のサーカスはチャップリンが1919年に考えたアイディアで、中止になった” The Professor”という作品で使用した。その後『チャップリンのサーカス』『独裁者』で使用しようとしたがどちらにも合わず断念していて本作で日の目を見た。
チャップリンがアメリカで制作した最後の作品。
チャップリンは本作に2年半もの歳月をかけ、さらに9カ月かけてテーマ曲を作っている。1950年代に"Eternally"というタイトルでヒットしている。ジェフリー・パーソンズが作詞しているが、映画ではメロディだけが使われている。
実はこれがバスター・キートンとチャップリンの初共演作ではない。1922年制作の”Seeing Stars”という宣伝映画で共演している。
チャップリンはオードリー・ヘプバーンを相手役に考えていた。
チャールズ・チャップリンとバスター・キートンは興味深い関係を築いた。長い間ライバルと考えられていたが、常に報道機関でお互いについてコメントすることを避け、チャップリンはこの映画の一部のためにキートンを雇った。当時一文無しだったキートンは、1928年にMGMに契約したが、スタジオは彼に映画の中での即興やインプットを許さなかったので、キャリアの衰退に陥り、最終的には他のコメディアンの映画のためにノンクレジットでギャグを書いていた。チャップリンは彼を気の毒に思ったが、キートンは、もちろんチャップリンの方が今は裕福であることはわかっていて本作に出演。本作のシーンで死にかけていたチャップリンにカメラが消えていく間、キートンは唇を動かさずにチャップリンに「いいんだ。待て。動くな。俺たちは終わったんだ」とつぶやいていた。キートンは自伝でチャップリンを「史上最高のサイレントコメディアン」と言っている。

336

Japanese Title ジャイアンツ
Original Title GIANT
Director ジョージ・スティーヴンス
Casting エリザベス・テイラー
ロック・ハドソン
ジェームズ・ディーン
マーセデス・マッケンブリッジ
サル・ミネオ
ロッド・テイラー
キャロル・ベイカー
バーバラ・バリー
デニス・ホッパー
Comments 先日『エデンの東』見たらこれ見たくなっちゃったよ。おそらく年内に『理由なき反抗』も見ることになるだろう。レズリー(リズ)が、「テキサスに来ても私は私よ」ってとこでそこでジミー登場!いや~前々回の鑑賞時と違ってジェットはジミーじゃなきゃダメだと思った!年とか関係ない。カウボーイハットをブーツにかけるジミー!メソッドだね!ハットとか手袋とかなまらかっこいいしょ!あと、時々やる手の仕草カッコいい!それと、それと!姉さんを振り落としたであろうあの馬も戻ってきた時演技してんじゃないかと思う…。七面鳥のペドロで泣くの何回見ても可愛いな。何回見ても忘れてしまうのはロック・ハドソンの息子がデニス・ホッパーなんだよなぁ〜。不思議でならない!♪べサメムーチョ♪かかるんだね!ミネオ!握手の静電気も印象的だね!
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1956
Runtime 201
Remarks リズの娘役のキャロル・ベイカーはリズより年上!

337

Japanese Title アンタッチャブル
Original Title THE UNTOUCHABLES
Director ブライアン・デ・パルマ
Casting ケヴィン・コスナー
ショーン・コネリー
アンディ・ガルシア
チャールズ・マーティン・スミス
ロバート・デ・ニーロ
ビリー・ドラゴ
リチャード・ブラッドフォード
ジャック・キーホー
ブラッド・サリヴァン
パトリシア・クラークソン
Comments 2020年10月30日に亡くなったショーン・コネリーを追悼して。リッチ・アイゼン曰くこれは彼の"Remote Dropper"だと。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 120
Remarks -

338

Japanese Title レプリカズ
Original Title REPLICAS
Director ジェフリー・ナックマノフ
Casting キアヌ・リーヴス
アリス・イヴ
トーマス・ミドルディッチ
ジョン・オーティス
エムジェイ・アンソニー
エミリー・アリン・リンド
アリア・リリック・リーブ
ナシャ・ハテンディ
Comments マッド・サイエンティストってところか。キアヌ、こういうの好きなのかな?家族を科学で蘇らせるってあまりにも現実とかけ離れ過ぎて、しかもスムーズにやっちゃうもんだからなんか拍子抜け。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2017
Runtime 107
Remarks -

339

Japanese Title デンジャラス・プリズン -牢獄の処刑人-
Original Title BRAWL IN CELL BLOCK 99
Director S・クレイグ・ザラー
Casting ヴィンス・ヴォーン
ジェニファー・カーペンター
マーク・ブルカス
ムスタファ・シャキール
ディオン・ムチャチート
ジーノ・セガーズ
トーマス・グイリー
ウド・キア
ドン・ジョンソン
Comments うわ~なにこれ!すげ~!ヴィンス・ヴォーン凄かった!ある意味痛快!!自分も多くの人と同じで彼をコメディ役者として認識してたけど、考えてみたら最初に見たのは『サイコ』のリメイクのノーマン・ベイツ役だったか。いやとにかくね、冒頭からヴィンス・ヴォーンの雰囲気が怪しくてしょうがない。元ボクサーってなんも言われてない気がしたけど見逃したかな?うわ~捕まっちゃったか!から、うわ~最悪の展開じゃんってなるんだけど、不思議とヴィンス・ヴォーンが安心させてくれる。ハッピーエンドにはなり得ないってわかってたけど、子供と奥さんが助かっただけで良かった。ま、その為にあーなったんだろうからね。見ながらもしかしてドン・ジョンソンか?って思ったけど案の定彼だった。出来れば彼も殺して欲しかったけどね…あと、汚い弁護士役のあいつ見た事あるんだけど思い出せない。最低の邦題だけど、ヴィンス・ヴォーンの最高作を見た気がした。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2017
Runtime 132
Remarks ヴィンス・ヴォーンの身長は196cm!
日本劇場未公開。

340

Japanese Title 刑事コロンボ 仮面の男
Original Title COLUMBO: IDENTITY CRISIS
Director パトリック・マクグーハン
Casting ピーター・フォーク
パトリック・マクグーハン
レスリー・ニールセン
オーティス・ヤング
ヴィトー・スコッティ
Comments これがなかなか面白いのは、パトリック・マクグーハンを憎めるからではなかろうか?一方全く憎めなくてすぐに殺されてしまうのがレスリー・ニールセン。吹替の声もイマイチ合ってない気がするのは完全にコメディ役者として彼を見てるせいかもしれない。コロンボが完全に踊り子にいかれてるのが笑える。CIAにマークされて絡むのなんて初めてだろうね。そのCIAのあの白髪のおじさん…「奥様は魔女」のダーリンの上司じゃないですか!そしてまたナゾリーネが出てる!!麻雀も出てきて興味深い。あと、何度も言うけどやっぱり時々何か所か吹替の声がおかしいよ!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1975
Runtime 98
Remarks コロンボシリーズシーズン5のエピソード3.
プジョーの給油口の位置が面白い。
レスリー・ニールセンは『もう一つの鍵』にも出演している。

341

Japanese Title 蒼き狼 地果て海尽きるまで
Original Title あおきおおかみ ちはてうみつきるまで
Director 澤井信一郎
Casting 反町隆史
菊川怜
若村麻由美
Ara
袴田吉彦
松山ケンイチ
野村祐人
平山祐介
池松壮亮
保阪尚希
苅谷俊介
今井和子
唐渡亮
神保悟志
永澤俊矢
榎木孝明
津川雅彦
松方弘樹
Comments こんな学芸会的映画があっていいのかと思ってしまう。ホントに情けない。役者はいないのか役者は!ジンギスカンはテーマとしては魅力的で面白いはずなんだけど面白みがまるでない。制覇した感がないし、威厳のイの字もない。反町ってこんなに大根だったの?年代がズレてるのにまるで老けない女優は誰だ?演じてておかしい事に気づくだろ?言えよ!Araって韓国人かよ!なんで?モンゴル人使えよ!
Evaluation 1/2
Country 日/蒙
Year 2007
Runtime 136
Remarks -

342

Japanese Title 救命艇
Original Title LIFEBOAT
Director アルフレッド・ヒッチコック
Casting タルーラ・バンクヘッド
ウィリアム・ベンディックス
ウォルター・スレザック
メアリー・アンダーソン
ジョン・ホディアク
ヘンリー・ハル
ヘザー・エンジェル
ヒューム・クローニン
カナダ・リー
Comments 17年ぶりの鑑賞。良い作品は一味違いますな。何より安心して見ていられる。ドイツ人の使い方がうまいよね。"Monkey‘s uncle!"はこの作品で初めて聞いた表現かな?船上の密室の人間模様が非常に面白い。
Evaluation ★★★
Country 米/英
Year 1944
Runtime 96
Remarks 日本劇場未公開。
ヒューム・クローニンは撮影中に肋骨を骨折した。また、同じく撮影中に肺炎になったタルーラ・バンクヘッドはヒッチコックから犬を贈られて、その犬をヒッチコックと名付けた。
オープニングとエンドクレジット以外で聴かれる音楽は戦場のフルートのみである。

343

Japanese Title 羅生門
Original Title らしょうもん
Director 黒澤明
Casting 三船敏郎
京マチ子
志村喬
森雅之
千秋実
上田吉二郎
本間文子
加東大介
Comments 「わかんね、さっぱりわかんね。」残念ながら今回もわからなかった。おそらくいつかまた見るだろうから次回に期待したい。難しいと構え過ぎなのか、エンターテインメントととして見ようとし過ぎるのかただ単にストーリーが面白くないのか…矛盾した証言の連続でただわけわからなくしてるって事なのかな?そして、実際に何が本当かわからないって事でしょ?俺が好きなのは三船敏郎の笑い方!
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 1950
Runtime 88
Remarks アカデミー賞が外国語映画賞を設けた理由はこの作品が理由。

344

Japanese Title 野良犬
Original Title のらいぬ
Director 黒澤明
Casting 三船敏郎
志村喬
淡路恵子
三好栄子
千石規子
本間文子
河村黎吉
飯田蝶子
東野英治郎
永田靖
松本克平
木村功
岸輝子
菅井一郎
清水元
柳谷寛
山本礼三郎
伊豆肇
清水将夫
高堂国典
伊藤雄之助
生方明
長浜藤夫
水谷史郎
田中栄三
本橋和子
登山晴子
安雙三枝
三條利喜江
千秋実
Comments 戦後4年でってのがこの映画の最大の魅力かもしれない。戦後僅か4年でこのクォリティはやはり凄いんじゃないか?台詞なく街の喧騒だけで三船敏郎が歩き回るシーンは全部でどのくらい長いんだろ?こだわりを感じるが、ここが長いと感じる人もいるだろうな。ジャイアンツ対ホークス!ホークスってもちろん南海だけどね。21年ぶりだけどこんな野球のシーンなんて試合なんて覚えてない!川上、青田、千葉、藤本は間違いなく確認できた。志村喬は試合を見るが、三船は観客を見る。売り子に写真渡すとかの演出も良いね。この辺りの演出も素晴らしい。なんだかんだ言って黒澤もハリウッド映画見てて「俺もこうできる!」って思って撮ってたんじゃないかなぁ~って思う。「リーゼントスタイルって言うんですか?あのいやらしい頭をして…」この時代に既にリーゼントって言ってたんだね!あと、意外にも♪No More♪がかかる。三船敏郎が心の中で泥だらけ云々と言いながら足元を映すが…泥だらけにも程があるな!
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1949
Runtime 122
Remarks アメリカでは1963年まで劇場公開されなかった。
千秋実のデビュー作で黒澤映画には10本出演した。

345

Japanese Title 過ぎゆく夏
Original Title SHOUT
Director ジェフリー・ホーナデイ
Casting ジェームズ・ウォルターズ
ヘザー・グレアム
ジョン・トラヴォルタ
リチャード・ジョーダン
リンダ・フィオレンティーノ
スコット・コフィ
グレン・クイン
ミシェル・ジョンソン
グウィネス・パルトロー
Comments こういう内容だったっけ?ジョントラが手取り足取りギターを教えるイメージがあったんだけど…あと、音楽もなんか物足りなさを感じた。ジェームズ・ウォルターズってその後何に出てかなーって思いながら見てたけど、「ビバリーヒルズ青春白書」に出てて、人気者の女優を誤って階段から突き落としてし手から私生活でもバッシングを受けて(可哀想に…)俳優廃業に!今はカリフォルニアで消防士をしている。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1992
Runtime 89
Remarks グウィネス・パルトローがかなり若いと思ったら彼女のデビュー作だった。

346

Japanese Title 七人の侍
Original Title しちにんのさむらい
Director 黒澤明
Casting 三船敏郎
菊千代
志村喬
勘兵衛
津島恵子
志乃
藤原釜足
万造
加東大介
七郎次
木村功
勝四郎
千秋実
平八
宮口精二
久蔵
小杉義男
茂助
左卜全
与平
稲葉義男
五郎兵衛
土屋嘉男
利吉
高堂国典
儀助
熊谷二良
富山晴子
東野英治郎
上田吉二郎
谷晃
中島春雄
多々良純
堺左千夫
渡辺篤
小川虎之助
千石規子
山形勲
上山草人
高木新平
大友伸
高原駿雄
大久保正信
大村千吉
杉寛
林幹
牧壮吉
千葉一郎
堤康久
宇野晃司
島崎雪子
仲代達矢
Comments これも21年振り。天邪鬼とかど素人と言われようと俺は『荒野の七人』の方が面白い。本作が悪いとは言ってない。これも面白い。特に役者陣の雰囲気もいいが、音楽、効果音が素晴らしい。そしてオープニング・クレジットが斬新な斜め!『荒野の七人』をキャスティングした時、志村喬の丸坊主はユル・ブリンナーの起用に影響したのだろうか?
Evaluation ★★2/3
Country 日本
Year 1954
Runtime 207
Remarks ジョージ・ルーカスの一番好きな映画。

347

Japanese Title 暴力教室
Original Title BLACKBOARD JUNGLE
Director リチャード・ブルックス
Casting グレン・フォード
アン・フランシス
ルイス・カルハーン
ヴィク・モロー
シドニー・ポワチエ
リチャード・キーリー
エミール・メイヤー
ポール・マザースキー
ジェイミー・ファー
Comments これに再びたどり着くまで随分と時間がかかった。26年以上は経っている。この映画のオープニングテーマ曲でそれまで不発だったあの「ロック・アラウンド・ザ・クロック」を使用したことにより世界的に大ヒット。奇しくも、いや狙ったかもしれないが『アメグラ』も同じくこれがオープニング曲だ。それにしても生徒たち怖いね。迫力あるし、命知らずだ。ヴィック・モローなんて簡単に人を殺しそうで怖い。しかし、なぜか帽子が小さい…若い怖さの中光るのがシドニー・ポワチエだ。安心させてくれる。しかし、年齢的に本当にみんな高校生くらいだったのかな?あっ、モロー26才でポワチエ28才だった。グレン・フォードが時々不憫でならなくて一緒に泣いてしまいそうになる。Daddy-O!
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1955
Runtime 101
Remarks ヴィク・モローがスティーヴ・マックィーンに勝って手にしたデビュー作。

348

Japanese Title 明日なき十代
Original Title THE YOUNG SAVAGES
Director ジョン・フランケンハイマー
Casting バート・ランカスター
ダイナ・メリル
シェリー・ウィンタース
テリー・サヴァラス
ヴィヴィアン・ネイザン
ピラー・セウラト
ジョン・デイヴィス・チャンドラー
Comments 直前に見た『暴力教室』と同じく26年以上ぶり。しかも舞台の違いがあれど雰囲気が似てる。こっちはいきなり少年たちのさつじんから始まるけどね!いいねぇ、これ。やっぱり面白かった。バート・ランカスターかねぇ~、やっぱり。なんだろうな彼の熱血ぶりは!抑揚があって安心させてくれる。シェリー・ウィンタースとテリー・サヴァラスの事は完全に忘れてた。しかし30年弱ぶりくらいに見るといつもこう。これも楽しみの一つだ。それとこないだ『刑事コロンボ 第三の終章』で見たジョン・デイヴィス・チャンドラーがあの特徴的な目をしたギャング少年だ!ひょっとして『グリース』のサンダーバーズはここから取ってるのかもね。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1960
Runtime 103
Remarks バート・ランカスターとシェリー・ウィンタースは元恋人という設定だが、実生活でも元恋人である。
監督のジョン・フランケンハイマーとバート・ランカスターは他に『終身犯』『五月の七日間』『大列車作戦』を共作している。どれも今すぐにでももう一回見たいな!

349

Japanese Title 忘れじの面影
Original Title LETTER FROM AN UNKNOWN WOMAN
Director マックス・オフュルス
Casting ジョーン・フォンテイン
ルイ・ジュールダン
メイデイ・クリスチャン
アート・スミス
Comments とても面白かったんだけど…少し『心の旅路』的ではあるが、この男は酷い奴だ!ルイ・ジュールダン。『刑事コロンボ 美食の報酬』のあの犯人役のあいつだ!健気なジョーン・フォンテインが可哀想…しかし、この作品彼女の一番のお気に入りなんだとか。実は二人の間にできた子供だった可愛い少年が先に死んでからフォンテーンも死ぬとは思わなかったなぁ。悲しい。白いバラが印象に残る。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1948
Runtime 87
Remarks 30歳のジョーン・フォンテーンは16歳の少女も演じている。
プロデューサーは当時のジョーン・フォンテーンの夫のウィリアム・ドージア。

350

Japanese Title 過去を逃れて
Original Title OUT OF THE PAST
Director ジャック・ターナー
Casting ロバート・ミッチャム
ジェーン・グリア
カーク・ダグラス
ロンダ・フレミング
リチャード・ウェッブ
スティーヴ・ブロディ
ヴァージニア・ヒューストン
ポール・ヴァレンタイン
ディッキー・ムーア
Comments おいおいおいなんだこれ!おもしれーじゃなえーか!ジェーン・グリア!ミッチャムがあっけなく恋に落ちるのも無理ないぜ。俺も一目惚れ!えーーーーー!他の作品見てないのか??要チェックだな。カーク・ダグラスも良かったし、内容分かりづらいなんて言うけど、そんなことない。展開が早い気はしたけどね。最後はやられた感じがった!2人とも死んだか!誰が勝ったかじゃなくてみんな負けたな!うん。面白かった。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1947
Runtime 97
Remarks 別題は、「信疑の果て」
日本劇場未公開。
今となっては2大俳優が出演していると思うけど、政策当時カーク・ダグラスはまだほとんど知られていなかった。1984年に『カリブの熱い夜』としてリメイクされた時、ジェーン・グリアは本作の彼女のお母さん役で出演している。
ジェーン・グリアは15歳で顔面神経麻痺を患い顔の左半面の感覚を失った。徐々に回復したが、この事がRKOが宣伝で使った彼女の特許「モナリザの笑顔を持つ女性」に役だったんじゃないかと言われている。
ミッチャムとジェーン・グリアは『仮面の報酬』で再共演している。
1990年代にTV出演した時にジェーン・グリアはミッチャムとの思い出を語ったが、女たらしの悪名を持つカーク・ダグラスには全く触れなかった。
ジェーン・グリアは衣装合わせの時に後ろが映るシーンではないという事でドレスの後ろが縫ってないものを着せらた事があったとコメント。22歳で映画に出演できることがただ嬉しかった彼女は文句を言うつもりはなかったが、それを知ったミッチャムは、「彼女は映画の主演女優だぞ!このドレスを持って完成するまで戻ってくるな!」と一喝。最終的にドレスはシーンが撮影される前に完成した。
あれ?ジェーン・グリアのエピソードばっかり^^;

351

Japanese Title ラスト・バレット
Original Title COLD BLOOD LEGACY
Director フレデリック・プティジャン
Casting ジャン・レノ
サラ・リンド
ジョー・アンダーソン
デヴィッド・ジャーシー
イホル・チスケヴィッツ
フランソワ・ゲタリ
サマンサ・ボンド
Comments 仏/宇/白
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2019
Runtime 91
Remarks -

352

Japanese Title 希望の降る街
Original Title THE TALK OF THE TOWN
Director ジョージ・スティーヴンス
Casting ケイリー・グラント
ジーン・アーサー
ロナルド・コールマン
エドガー・ブキャナン
グレンダ・ファレル
チャールズ・ディングル
エマ・ダン
レックス・イングラム
ロイド・ブリッジズ
Comments 面白かったなぁ~。あのオチも最後までどっちと一緒になるかわからなかった。ケイリー・グラントが家にいるのがバレちゃいけない前半での屋根裏からのブーツのシーンは笑った!でも機転を利かせて庭師としてあっさり出てくるから可笑しい。いつ気が付くかがポイントになってくるけど、なるほど、そこで気づいたか!ボルシチを包んでた新聞紙!ジーン・アーサーは特に好きな女優じゃないけど、やっぱりロナルド・コールマンが良かったなぁ~。この三人がとても良かった!
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1942
Runtime 118
Remarks 日本劇場未公開。
サイレント時代以降で初めてロナルド・コールマンが主演じゃなった作品。
ロイド・ブリッジズの小さな役は彼が1942年だけで作った20の映画出演の一本。
キャプラ作品に何本か出てるがジーン・アーサーの一番のお気に入り監督はジョージ・スティーヴンスである。

353

Japanese Title バニシング
Original Title KEEPERS
Director クリストファー・ニーホルム
Casting ジェラルド・バトラー
ピーター・ミュラン
コナー・スウィンデルズ
ソーレン・マリン
オラフル・ダッリ・オラフソン
ゲイリー・ルイス
Comments 結構面白かったのにジェラルド・バトラーが何人か殺したうちの一人が若造だったことで精神的におかしくなってから急に面白くなくなった。なんだよ最後。つまんねーな。実在の未解決事件をヒントにつまらなくするなよ!これだったらアレの方が面白かったわ。アレ!アレ…なんだっけアノタイトル…『コールド・スキン』だ!
Evaluation
Country イギリス
Year 2018
Runtime 107
Remarks AKA, "THE VANISHING".

354

Japanese Title 此の蟲十万弗
Original Title ONCE UPON A TIME
Director アレクサンダー・ホール
Casting ケイリー・グラント
テッド・ドナルドソン
ジャネット・ブレア
ジェームズ・グリーソン
アート・ベイカー
Comments まずすげ~タイトルって思った。制作は1944年だけどこの年にまず間違いなく公開されてない訳だから、いつこんなタイトルにしたかわからないけど、よくこんなタイトルにしたな。いや、逆に惹かれたわ。面白くなかったわけじゃないし、ケイリー・グラントの新作ならいつでもウェルカムだ。グラントが子供に手をあげたか!これには驚いた。実験時に博士たちが音楽に合わせて乗るのが面白い。♪イエッサー・ザッツ・マイ・ベイビー♪いいね!気に入った!何と自分のライブラリーでは、フォー・シーズンズのヴァージョンを所有してた!警察官の「彼はテノールだったのか!」って台詞はウケた!なるほど!芋虫が蝶々になったんだ!予想できなかった。そして、もしかして蝶々はアニメでディズニーが担当した?そしてあの曲で踊ってて分かるってのが良いね!字幕はチョウチョ?おいおい、またまたロイド・ブリッジズが出てるじゃん!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1944
Runtime 89
Remarks 別題は、「此の虫十万弗」

355

Japanese Title ロンリーウェイ
Original Title RUNNING BRAVE
Director ドナルド・シェビブ
Casting ロビー・ベンソン
パット・ヒングル
クローディア・クロン
ジェフ・マクラッケン
オーガスト・シェレンバーグ
グレアム・グリーン
Comments そうか。ビリー・ミルズはインディアンだったか!スー族。中学生の時の俺はどれだけ理解してこの話に没頭したんだろうか?まさかこれが理由で陸上部に入ったんだろうか?しかも、クライマックスは東京オリンピックだったか!奇しくも今年予定されていたが…それと、この映画目当てじゃなくて同時上映目当てだったはずだが、そのメインが何だったか忘れてしまった。
Evaluation ★★
Country カナダ
Year 1983
Runtime 106
Remarks 2014年時点でミルズはいまだアメリカ人唯一の10000メートルのゴールドメダリスト。

356

Japanese Title 駆潜艇PC-1168
Original Title YOU'RE IN THE NAVY NOW
Director ヘンリー・ハサウェイ
Casting ゲイリー・クーパー
ジェーン・グリア
ミラード・ミッチェル
エディ・アルバート
ジョン・マッキンタイア
レイ・コリンズ
ハリー・フォン・ゼル
ジャック・ウェッブ
リチャード・アードマン
ハーヴェイ・レンベック
ヘンリー・スレイト
エド・ベグリー
チャールズ・ブロンソン
ジャック・ウォーデン
リー・マーヴィン
Comments 「OLD MOVIES」でジェーン・グリア出演作を見つけたので先日の『過去を逃れて』以来初めて彼女の作品を見るが、出番があまりにも少なかった。ゲイリー・クーパーはもちろん知ってるけど、エディ・アルバート他馴染みのある顔の中になんとチャールズ・ブロンソンが!初々しいにも程があると思ったら劇場デビュー作だった!他にジャック・ウォーデン、リー・マーヴィンのデビュー作でもある。因みに残念ながら本編内容はあまり面白くない。「駆潜艇」って表現初めて聞いた。なるほど潜水艦を駆逐する船の事ね!
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1951
Runtime 93
Remarks 日本劇場未公開。

357

Japanese Title 暗黒街の復讐
Original Title I WALK ALONE
Director バイロン・ハスキン
Casting バート・ランカスター
リザベス・スコット
カーク・ダグラス
ウェンデル・コーリイ
クリスティン・ミラー
ジョルジュ・リゴー
マーク・ローレンス
Comments なかなか面白かった。バート・ランカスターとカーク・ダグラスは充分だが、主演のリザベス・スコットは年取った方がいいかも。なんか眉毛のせいで老けて見える。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1948
Runtime 98
Remarks 日本劇場未公開。
バート・ランカスターとカーク・ダグラスが共演した7作品の1作目。
ウェンデル・コーリイとリザベス・スコットは『さまよう青春』でも共演している。

358

Japanese Title 仮面の報酬
Original Title THE BIG STEAL
Director ドン・シーゲル
Casting ロバート・ミッチャム
ジェーン・グリア
ウィリアム・ベンディックス
パトリック・ノウルズ
ラモン・ノヴァロ
ドン・アルヴァラード
ジョン・クォーレン
Comments 『過去を逃れて』を見てからロバート・ミッチャムとジェーン・グリアの共演作がもう一本あると知ってからごく僅かで見られるっていい時代だな。良い意味で軽くて軽快で良かった。舞台がメキシコ、スペイン語でワクワクする。"Mouse, mice"とか面白いね。ロバート・ミッチャムとジェーン・グリアのコンビは『過去を逃れて』程じゃなかったけど、コンビとしてはこっちの方が良かったかも。もしかしたらスクリーン外でこの二人…って思っちゃうくらいだ。ウィリアム・ベンディックスは先日『救命艇』で見たね。それにしてもジェーン・グリアの作品もっと見たいな。
Evaluation ★★1/3
Country アメリカ
Year 1949
Runtime 72
Remarks 日本劇場未公開。
別題は、「仮面の男」
ジェーン・グリアは撮影中妊娠していたが誰にも知られたくなくて、つわりの薬を飲んでいたところ、ウィリアム・ベンディックスに何の薬か聞かれて彼女は「中南米の下痢にかからない為の薬」と答えて彼にあげた。ベンディックスは下痢にならずに済んだので彼女にお礼を言ったとか。
ミッチャムのマリファナ所持による43日間の拘留の為撮影スケジュール変更された。本来リザベス・スコットが主演をやる予定だったがミッチャムの拘留を理由に降板した。

359

Japanese Title 刑事コロンボ 闘牛士の栄光
Original Title COLUMBO: A MATTER OF HONER
Director テッド・ポスト
Casting ピーター・フォーク
リカルド・モンタルバン
ホルヘ・リヴェロ
A・マルティネス
エミリオ・フェルナンデス
ペドロ・アルメンダリス・Jr
Comments 闘牛好きなんだけど、これなんか弱いんだよねぇ~。残念。コロンボの身分証明書にファーストネームの「フランク」が見られるが、シリーズとしては2作目である。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1975
Runtime 73
Remarks コロンボシリーズシーズン5のエピソード4.

360

Japanese Title 脱獄者の叫び
Original Title CRY OF THE HUNTED
Director ジョセフ・H・ルイス
Casting ヴィットリオ・ガスマン
バリー・サリヴァン
ポリー・バーゲン
ウィリアム・コンラッド
Comments これは変わった一本だった。脱獄者というより追撃者の叫びかも。意外な終わり方で、犯人と警官の友情だった!沼地のばばあが怖かったね。オーソン・ウェルズ似のファッツォ、ウィリアム・コンラッドは何で見たころあるんだろう?絶対知ってる顔!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1953
Runtime 80
Remarks -

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240   241~270  271~300  301~330  331~360  361~408

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