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2020

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61

Japanese Title 女王陛下のお気に入り
Original Title THE FAVOURITE
Director ヨルゴス・ランティモス
Casting オリヴィア・コールマン
エマ・ストーン
レイチェル・ワイズ
ニコラス・ホルト
ジョー・アルウィン
マーク・ゲイティス
ジェームズ・スミス
Comments クソ。ヨルゴス・ランティモスによるまたもやクソ映画。『ロブスター』と先日知らずに見た『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』も腐ってたけど、これも酷かったなー。ただ音響効果だけ敗因だけどね^^; オリヴィア・コールマンなんて助演もいいところだろ!これで主演女優賞だってよ!この年のノミニー映画『アリー』しか見てないから何とも言えないけど…"主演"のエマ・ストーンとレイチェル・ワイズにも正直言ってがっかり。もうフォローしたくない。この監督のもう一つの作品『籠の中の乙女』これも家族の不条理ドラマで過激な性描写だって。全部同じようなもんじゃん。で、あの女王のウサギは何なの?ただ飼ってたってだけなの?
Evaluation -
Country 愛/米/英
Year 2018
Runtime 120
Remarks -

62

Japanese Title 荒野の七人/真昼の決闘
Original Title THE MAGNIFICENT SEVEN RIDE!
Director ジョージ・マッコーワン
Casting リー・ヴァン・クリーフ
マイケル・カラン
ルーク・アスキュー
ステファニー・パワーズ
マリエット・ハートレイ
ペドロ・アルメンダリス・Jr
ラルフ・ウェイト
メリッサ・マーフィ
ウィリアム・ラッキング
ジェームズ・シッキング
エド・ローター
アリン・アン・マクレリー
ゲイリー・ビューシイ
ダレル・ラーソン
ロバート・ジャッフェ
Comments シリーズって言いたくないけど、第4弾にしてラスト。テーマ曲は相変わらず。内容は目も向けられないって訳ではない。ただ、「荒野の七人」を名乗らなければいいのにと思ってしまう。最後の一夫多妻に関するコメントはモルモンに対する皮肉なのかな?妻を亡くしたばかりのリー・ヴァン・クリーフと、旦那が殺さればかりのステファニー・パワーズが2秒でロマンス状態になる…
Evaluation 2/3
Country アメリカ
Year 1972
Runtime 98
Remarks 「荒野の七人」シリーズの第4弾。

63

Japanese Title パターソン
Original Title PATERSON
Director ジム・ジャームッシュ
Casting アダム・ドライヴァー
ゴルシフテ・ファラハニ
バリー・シャバカ・ヘンリー
クリフ・スミス
チェイセン・ハーモン
ウィリアム・ジャクソン・ハーパー
永瀬正敏
Comments 衝撃的。静かなる衝撃をなんとジム・ジャームッシュ作品に受けてしまった。自分が見た彼の他のどの作品よりはるかに良かった。遂にジャームッシュに追いついたのか、アダム・ドライヴァーが良かったのか、それとも「詩」に心を奪われたのか…伏線あるのに何も起きない緊張感が凄い。枯淡の境地だね。全編通して詩を推敲するわけだけど、これも大きなポイントの一つ。それをノートに書き留める市井の詩人アダム・ドライヴァーと彼の声が何とも言えない。何とも言えないと言えばエンディング辺りでそのノートのコピーを取る前に犬にメッタメタにされるところ。どういう訳か双子が符丁になっているが、双子の少女の一人がアダム・ドライヴァーに読む詩の"Water Falls"が素晴らしい。「滝」ではなく「水が落ちる」だ。備考参照。作者は監督のジム・ジャームッシュ。白黒にこだわり映画館でも『獣人島』を見ていたイラン人女優のゴルシフテ・ファラハニも良かったよ。最後に登場する永瀬正敏に関しても触れておいた方がいいだろうか?おそらく監督との友情出演だろう。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 2016
Runtime 118
Remarks "Water Falls" Water falls from bright air. It falls like hair, falling across a young girl’s shoulders. Water falls making pools in the asphalt, dirty mirrors with clouds and buildings inside. It falls on the roof of my house. It falls on my mother and on my hair. Most people call it rain. 映画の日本語訳は、「水が落ちる」 水が落ちる 明るい宙から長い髪のように。少女の肩にかかりながら水が落ちる。アスファルトの水たまりは汚れた鏡。雲やビルディングを映す。水は私の家にも私の母にも私の髪にも落ちる。人はそれを雨と呼ぶ」
パターソンはアメリカニュージャージー州に実在する町で詩人ウィリアム・カーロス・ウィリアムズとアレン・ギンズバーグの出身地である。
映画の多くの詩は詩人ロン・パジェットによって映画の為に書かれたものである。
主人公パターソンのベッド横には若いパターソンが軍服を着た写真が飾ってあるが、アダム・ドライヴァーが実際に海兵隊にいた時の写真である。

64

Japanese Title ステイン・アライブ
Original Title STAYING ALIVE
Director シルヴェスター・スタローン
Casting ジョン・トラヴォルタ
シンシア・ローズ
フィノラ・ヒューズ
フランク・スタローン
ジュリー・ボヴァッソ
スティーヴ・インウッド
チャールズ・ウォード
スティーヴ・ビックフォード
ジェシー・ドーラン
カートウッド・スミス
シルヴェスター・スタローン
Comments 16年ぶりの鑑賞。前回と全く同じような感想だけど、最後の一言の訳がただ単に「歩きたい」になってたのが残念。前半中盤のトニーの行動はやはりおかしいが、ダニー・ズーコの歩き方でなんか許せちゃう。「リズムギター(スタローンの弟)を弾く奴は最低さ」って台詞はなんか笑えたな。あと、まだ名前が売れてないダンサー役でパトリック・スウェイジがいたことに今回初めて気づいた。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1983
Runtime 96
Remarks ジョントラはスタローンを一番のお気に入り監督と明言している。スクリーンにどうベストに映るかを教えてくれたと。
駄作なんて言われてるけど1983年で最も興行成績の良かった映画の一本である。
『サタデー・ナイト・フィーバー』のアネット役のドナ・ペスコウがトニーのブロードウェイデビューを見に来ているシーンがあったがカットされた。
この作品の興行成績が良かったからなんとパラマウントはスタローンとジョントラで『ゴッドファーザーPARTIII』を撮るつもりだったらしい!スタローンとジョントラがライヴァルファミリー同士で麻薬絡みで争うという設定だったらしいが、コッポラ、プーゾ、アルパチが3本目に戻ることになったので計画は中止された。
ジョントラは『ランボー』役の候補だったらしい。
スタローンの弟のバンドにリッチー・サンボラがカメオ出演している。

65

Japanese Title BAT★21/バット21
Original Title BAT 21
Director ピーター・マークル
Casting ジーン・ハックマン
ダニー・グローヴァー
ジェリー・リード
デヴィッド・マーシャル・グラント
クレイトン・ローナー
エリック・アンダーソン
ジョー・ドーシー
Comments 実話。こんなのがあったんだね。どうして今まで見てなかったんだろ。いや、面白かったってわけじゃないんだけど、大好きなジーン・ハックマンがまたベトナム戦争ものに出てるなんて。ハックマンとベトナム戦争と言えばまず思い浮かべるのは『地獄の7人』だ。今回はその設定と逆。インド音楽のシーンが笑える。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 105
Remarks -

66

Japanese Title ハンターキラー 潜航せよ
Original Title HUNTER KILLER
Director ドノヴァン・マーシュ
Casting ジェラルド・バトラー
ゲイリー・オールドマン
コモン
リンダ・カーデリーニ
ミカエル・ニクヴィスト
トビー・スティーヴンス
Comments 「潜水艦ものに外れなし」とはよく言ったものでこれもなかなか面白かった。ゲイリー・オールドマンはどうかと思うけどジェラルド・バトラーの船長は良かった。判断力の良さ!
Evaluation ★★
Country イギリス
Year 2018
Runtime 122
Remarks -

67

Japanese Title ビール・ストリートの恋人たち
Original Title IF BEALE STREET COULD TALK
Director バリー・ジェンキンズ
Casting キキ・レイン
ステファン・ジェームズ
コールマン・ドミンゴ
テヨナ・パリス
マイケル・ビーチ
デイヴ・フランコ
ディエゴ・ルナ
ペドロ・パスカル
エド・スクライン
ブライアン・タイリー・ヘンリー
レジーナ・キング
Comments 何と言うか、こうしっくりこないというか、納得いかないというか…静かすぎるというか…面白くないというか…まぁ『ムーンライト』の監督だからね。レジーナ・キングが助演女優賞取ったけど印象に残るのはこれが長編デビュー作のキキ・レインだな。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2018
Runtime 119
Remarks -

68

Japanese Title ある女流作家の罪と罰
Original Title CAN YOU EVER FORGIVE ME?
Director マリエル・ヘラー
Casting メリッサ・マッカーシー
リチャード・E・グラント
ドリー・ウェルズ
ジェーン・カーティン
ベン・ファルコーン
アンナ・ディーヴァー・スミス
スティーヴン・スピネラ
グレゴリー・コロスティシェフスキー
ブランドン・スコット・ジョーンズ
シェー・ドリン
マーク・エヴァン・ジャクソン
ティナ・ベンコ
サンディ・ローゼンバーグ
Comments メリッサ・マッカーシーがどうも受け入れづらかった。それとそれほど衝撃的な内容でもなくない?
Evaluation
Country アメリカ
Year 2018
Runtime 106
Remarks -

69

Japanese Title リバティーン
Original Title THE LIBERTINE
Director ローレンス・ダンモア
Casting ジョニー・デップ
サマンサ・モートン
ジョン・マルコヴィッチ
ロザムンド・パイク
トム・ホランダー
ジョニー・ヴェガス
ケリー・ライリー
ジャック・ダヴェンポート
リチャード・コイル
フランチェスカ・アニス
ルパート・フレンド
ポール・リッター
スタンリー・タウンゼント
Comments こういう破滅的な人取り上げるの好きだねぇ~。こういう人がいたって事実だけ知れりゃいいや。
Evaluation 1/3
Country イギリス
Year 2004
Runtime 110
Remarks -

70

Japanese Title 大脱走
Original Title THE GREAT ESCAPE
Director ジョン・スタージェス
Casting スティーヴ・マックィーン
ジェームズ・ガーナー
リチャード・アッテンボロー
ジェームズ・コバーン
チャールズ・ブロンソン
デヴィッド・マッカラム
ハンネス・メッセマー
ドナルド・プレザンス
トム・アダムス
ジェームズ・ドナルド
ジョン・レイトン
ゴードン・ジャクソン
ナイジェル・ストック
アンガス・レニー
ロバート・グラフ
ジャド・テイラー
Comments 26年間で8回しか見てないんだから少ない方だろうな。もっと見たいし見ないと!ヒルツ大尉が全て。サントラをポチッた。最高!
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1963
Runtime 168
Remarks アカデミーが全てじゃないけど理解できないのはこれがノミネートすらされてなくて作品賞は『トム・ジョーンズの華麗な冒険』。世界8不思議だ。

71

Japanese Title スタア誕生
Original Title A STAR IS BORN
Director ジョージ・キューカー
Casting ジュディ・ガーランド
ジェームズ・メイソン
ジャック・カーソン
チャールズ・ビックフォード
アマンダ・ブレイク
Comments 去年『アリー/スター誕生』見て、1976年の『スター誕生』も載ってるのに当データベース未掲載だったので久々に見たんだけど…長い!しかも、中盤のミュージカル映画よろしくシーンはいったい何分あった?つらいよ…ジェームズ・メイソン出てなきゃ二度と見てなかったと思わせる一本だ。それとあの写真だけ見せて音声あるシーン何なんだ?ストップ・モーションっていうのかな?アレいる?一つハッキリしておかなければならないのは俺はジュディ・ガーランドファンではない。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1954
Runtime 175
Remarks 監督のジョージ・キューカーは『ジュリアス・シーザー』撮影中にマーロン・ブランドにノーマン・メイン役をオファーした。するとブランドは、「どうして俺に?人生最高潮なのに。落ち目のアル中役探してるならあそこにいるじゃないか」とジェームズ・メイソンを指した。ご存知の通り役は彼へ。
他にボギー、モンゴメリー・クリフト、ゲイリー・クーパー、ヘンリー・フォンダ、エロール・フリン、ケイリー・グラント、レイ・ミランド、グレゴリー・ペック、タイロン・パワーフランク・シナトラ、ジェームズ・スチュアート、ロバート・テイラーなどがオファーを拒否した。
ケイリー・グラントは一時は了承したがセミリタイアを理由に拒否した。彼の死後奥さんがジュディ・ガーランドの薬中が理由だったと明かした。
本作はジョージ・キューカーの37本目にして初のミュージカルとカラー作品。
主演の二人ともオスカーにノミネートされたのが、これは前作1937年度版の『スタア誕生』の主演が二人が同賞にノミネートされたのと同じ。(ジャネット・ゲイナー、フレデリック・マーチ)

72

Japanese Title 喰いついたら放すな
Original Title NEVER LET GO
Director ジョン・ギラーミン
Casting リチャード・トッド
ピーター・セラーズ
キャロル・ホワイト
アダム・フェイス
ジョン・ベイリー
ノエル・ウィルマン
Comments 面白かった。ピーター・セラーズの非コメディで迫真の演技。公開当時はすでにコメディアンとして知られていたので観客は戸惑ったとか。確かに凄いギャップがある!そして、車に対する執念オヤジことリチャード・トッドの演技も迫真だった。特にラストはやりすぎってくらい。貴重な一本。
Evaluation ★★1/2
Country イギリス
Year 1960
Runtime 100
Remarks -

73

Japanese Title Mr.&Mrs.フォックス
Original Title THE CON IS ON
Director ジェームズ・ハスラム
Casting ユマ・サーマン
ティム・ロス
アリス・イヴ
パーカー・ポージー
マギー・Q
クリスピン・グローヴァー
ソフィア・ベルガラ
スティーヴン・フライ
Comments 最低最悪面白くない。どうして見ようと思ったのかもわからない。
Evaluation -
Country 米/英
Year 2018
Runtime 95
Remarks -

74

Japanese Title あなたへ
Original Title あなたへ
Director 降旗康男
Casting 高倉健
田中裕子
佐藤浩市
草なぎ剛
余貴美子
綾瀬はるか
三浦貴大
岡村隆史
石倉三郎
根岸季衣
不破万作
山本哲也
掛田誠
井上康
芦川誠
井上肇
岡田花梨
船木正人
野澤結可
御供信弘
大滝秀治
長塚京三
原田美枝子
浅野忠信
ビートたけし
Comments 高倉健の遺作。それを知ってか知らずか名の売れた役者ごっそり出てる。タケシが車上荒らしだったってオチは面白かった。岡村隆史の出演はノーマーク。演技できないアイドルとかどうして起用するのかわからない。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 2012
Runtime 111
Remarks -

75

Japanese Title 華麗なる賭け
Original Title THE THOMAS CROWN AFFAIR
Director ノーマン・ジュイソン
Casting スティーヴ・マックィーン
フェイ・ダナウェイ
ポール・バーク
ジャック・ウェストン
ビフ・マクガイア
アディソン・パウエル
アストリッド・ヒーリン
ゴードン・ピンセント
ヤフェット・コットー
サム・メルヴィル
Comments ジフい!カッコいい。三つ揃えのスーツがマックィーンに勝ててない感じ。してやったりの笑いは少々マックィーンぽくないかな。そして、フェイ・ダナウェイもいい!"Let's play something else"からのロングキスシーンが凄いぞ!マックィーンのサングラス「ペルソール714」はレイバン以外で初めて欲しいと思ったサングラス。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1968
Runtime 105
Remarks AKA, "THOMAS CROWN AND COMPANY"
本作がマックィーン本人の一番のお気に入りだとか。また、元米大統領のジミー・カーターの一番のお気に入りでもある。
1分のキスシーンの撮影はトータル8時間もかかったらしい。

76

Japanese Title ゲッタウェイ
Original Title THE GETAWAY
Director サム・ペキンパー
Casting スティーヴ・マックィーン
アリ・マッグロー
ベン・ジョンソン
アル・レッティエリ
サリー・ストラザース
スリム・ピケンズ
リチャード・ブライト
ジャック・ドッドソン
ダブ・テイラー
ボー・ホプキンス
ロイ・ジェンソン
ジョン・ブリソン
Comments 面白かった。これ見る度に再認識する面白さ。ペキンパーのスローモーションじゃなくてマックィーンのカッコ良さの再認識でもある。そして、アル・レッティエリのあの挑発的で威圧感のある態度、未だにファラオズのリーダーのままのボー・ホプキンス、そして、最後のスリム・ピケンズと脇も見応えがある。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1972
Runtime 123
Remarks -

77

Japanese Title パピヨン
Original Title PAPILLON
Director フランクリン・J・シャフナー
Casting スティーヴ・マックィーン
ダスティン・ホフマン
ヴィクター・ジョリイ
アンソニー・ザーブ
ドン・ゴードン
ロバート・デマン
ウッドロウ・パーフレイ
ラトナ・アッサン
ウィリアム・スミサーズ
バーバラ・モリソン
ビル・マミー
ヴァル・アヴェリー
グレゴリー・シエラ
ヴィク・タイバック
Comments やっと原作を手に入れて読んでいる。凄い。映画のスタートに入るまで100ページ弱。そして、第一回の脱走時にはドガがいなくてマチュレットとクルージオ。しかもいきなり医務室からピジョン島(らい病)~トリニダード・トバゴ~キュラソと脱走し行く先々で歓待されている。これまだ前半の前半くらいだからこの後の展開が楽しみ。さてさて、前回見てから2年しか経ってないが、ブルーレイを購入したから今後増えるのは間違いないな。あのワニのシーンはどうやって撮影したんだろう?そう言えばこの間見たリメイクでは蝶々捕まえるシーンがなかったのと村長の胸に蝶の刺青彫る島での様子も丸々ない。第一回目の独房でまず幻想。次の幻想はドガのメッセージを食ったあと。まごまごしながら"I DON'T REMEMBER"って演技よ!マックィーンの細かい演技は神がかってると言っていいな。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 151
Remarks -

78

Japanese Title スティーヴ・マックイーン:アメリカン・アイドル
Original Title STEVE MCQUEEN: AMERICAN ICON
Director ジョン・アーウィン
ベン・スモールボーン
Casting スタン・バレット
メル・ギブソン
バーバラ・リー
バーバラ・ミンティ
メル・ノヴァク
マーシャル・テリル
ゲーリー・シニーズ
スティーヴ・マックィーン
Comments スゴイの見つけた。人生の後半でいかにマックィーンがクリスチャンになったかのドキュメンタリー。ま、マックィーンが好きなら認めてあげないといけない事実だからクリスチャンは絶賛、そうでない人にはこけおどしといったところだろう。俺は涙が出そうになったけどね…3人目にして最後の奥さんバーバラ・ミンティと飛行機操縦の先生の影響大だったんだね。メル・ギブソンが積極的に発言してたのに驚いた。たまにいいじゃないこういうドキュメンタリーも。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 2017
Runtime 120
Remarks -

79

Japanese Title セントルイス銀行強盗
Original Title THE GREAT ST. LOUIS BANK ROBBERY
Director チャールズ・グッゲンハイム
Casting スティーヴ・マックィーン
クラハン・デントン
デヴィッド・クラーク
ジェームズ・デュカス
モリー・マッカーシー
Comments ドキドキするね。これだけマックィーンの映画見てるのにここへきて日本劇場未公開の初めて見る彼の映画。ただそれだけでドキドキする。他の連中ほとんど知らないけど、マックィーンが間違いなく一番目立つ。そして若い。そしてもはやカッコいい。マックィーンの映画史で言うと『戦雲』と同年で『荒野の七人』の前年になる。実話を基に作られていて登場する警官は実際の銀行強盗に対処した本人が役を務めている。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1959
Runtime 85
Remarks 日本劇場未公開。

80

Japanese Title I AM スティーヴ・マックイーン
Original Title I AM STEVE MCQUEEN
Director ジェフ・レンフロー
Casting スティーヴ・マックィーン
アリ・マッグロー
ゲイリー・オールドマン
ピアース・ブロスナン
チャド・マックィーン
ナレーション:
ロバート・ダウニーJr.
Comments パピヨンの特典映像で見た「想い出のスティーヴ・マックィーン」と似たような内容。先日見た『スティーヴ・マックイーン:アメリカン・アイドル』と違ってクリスチャンのクの字も出てこない。
Evaluation ★★
Country カナダ
Year 2014
Runtime 94
Remarks -

81

Japanese Title ブリット
Original Title BULLITT
Director ピーター・イエーツ
Casting スティーヴ・マックィーン
ジャクリーン・ビセット
ロバート・ヴォーン
ドン・ゴードン
サイモン・オークランド
ロバート・デュヴァル
ノーマン・フェル
ジョーグ・スタンフォード・ブラウン
ジョン・アプリア
ビル・ヒックマン
ジャスティン・ター
フェリス・オーランディ
ヴィク・タイバック
ロバート・リプトン
Comments ブリット=カーチェイス。カーチェイス=ブリット。ブリット=マックィーン。凄いんだとにかく!計り方にもよるだろうけどカーチェイスは約11分!キャスティングも凄いじゃないか!ロバート・ヴォーンは嫌いなんだけど、そんな奴があんな役やってからやっぱ気持ちイイ。そして、アクセントというか邪魔にならない程度のジャクリーン・ビセットがイイ。そして、邪魔しないと言えば無名では決してないがただのタクシー運転手役のロバート・デュヴァルがアクセントになっている。
Evaluation ★★★1/2
Country アメリカ
Year 1968
Runtime 114
Remarks 映画でマックィーンが着用してたデザートブーツ、トレンチコート、青いタートルネックのセーターなんかがとても人気になった。とりわけ最も人気があったのは肘当てのある茶色いツイードジャケット。
マスタングを運転したスタントマンのバド・イーキンスは『大脱走』で柵のジャンプ越えシーンを演じた。そのマスタングは1968フォード・マスタング390GT2+2ファーストバックが正式名称。ナンバープレートはJJZ 109である。
何と本作にはセットなし!
チャージャーのバックアップ運転手のビル・ヒックマンはスタントとレーシングで有名であった。本作の13年前親友でレースバディだったジェームズ・ディーンのステーションワゴンを運転したのが彼でポルシェスパイダーで事故って亡くなった時にジミーの死体を引きずり出したのも彼だ。
マックィーンの映画製作会社ソーラーの第一作目。
『大脱走』でスタントを使ったという事が恥だと思っていたマックィーンにとって本作で出来る限り多くのスタントをすることは非常に楽しみだった。
『タワーリング・インフェルノ』でマックィーンはドン・ゴードン、ロバート・ヴォーンと共演してる。
若い頃に警察ともめたことで警察嫌いだったマックィーンは始めは本作をやりたくなった。このブリット役をやるべきだと推したのは奥さんのニール・アダムズだった。
名前はブリットだが「弾丸」を放つのはクライマックスまでない。

82

Japanese Title ガールハント
Original Title THE HONEYMOON MACHINE
Director リチャード・ソープ
Casting スティーヴ・マックィーン
ジム・ハットン
ポーラ・プレンティス
ブリジット・バズレン
ジャック・ウェストン
Comments マックィーン本人はかなり嫌いだったようですが、見てる方はそりゃ楽しませてもらいましたよ!コメディなんてあったのってのが最初の印象。声が若い。提督の娘と恋に落ちるって設定も好き。あとあの口笛みたいなの『パピヨン』でもやるよね?この頃からやってたんだ。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 88
Remarks 興味深いのは『荒野の七人』『突撃隊』の間に公開されていること。そして2年後に監督リチャード・ソープは『アカプルコの海』を撮っている。『監獄ロック』も彼だ。

83

Japanese Title シンシナティ・キッド
Original Title THE CINCINNATI KID
Director ノーマン・ジュイソン
Casting スティーヴ・マックィーン
アン・マーグレット
カール・マルデン
エドワード・G・ロビンソン
チューズデイ・ウェルド
ジョーン・ブロンデル
ジェフ・コーリイ
リップ・トーン
ジャック・ウェストン
キャブ・キャロウェイ
Comments んんん~いいねぇ~。このところマックィーンのドキュメンタリーが続いてたから最後の負けるシーン何回か見てたんだよね。★★★にならないのは自分でもわからないけど、たぶん最後勝ってたら評価上がってたんだと思う。こんなキャスティングも好きどころじゃなくとても良いんだけど何なんだろう?アン・マーグレットのせいなのかな?^^; アン・マーグレットにキスしてお尻叩くシーンは好きだけどね。最初の黒人小僧の目!インパクトある。この子は最後もいい味出してる!あとチューズデイ・ウェルドの両親にトランプで手品じみたことやる場面好き。緊張感漂う中でピアノに肘かけた時の音!スタッドポーカーはこれで覚えたんだっけ?でも、賭け方やちゃんとしたルールは覚えてないな~。それにしてもこのキャスティング!カール・マルデン、エドワード・G・ロビンソン、ジョーン・ブロンデル、キャブ・キャロウェイ、そしてさっき見た『ガールハント』でも共演してたジャック・ウェストン!
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1965
Runtime 103
Remarks ペキンパーがプロデューサーのマーティン・ランソホフにクビにされてシャロン・テイトもチューズデイ・ウェルドに交代させられた。
エドワード・G・ロビンソンはマックィーンの事をゲイブルやボギー、キャグニー或いは私のようではあるが、彼自身の良さがあり驚くほど素晴らしいと評した。

84

Japanese Title タワーリング・インフェルノ
Original Title THE TOWERING INFERNO
Director ジョン・ギラーミン
アーウィン・アレン
Casting スティーヴ・マックィーン
ポール・ニューマン
ウィリアム・ホールデン
フェイ・ダナウェイ
フレッド・アステア
O・J・シンプソン
リチャード・チェンバレン
スーザン・ブレイクリー
ロバート・ヴォーン
ロバート・ワグナー
ジェニファー・ジョーンズ
スーザン・フラナリー
シーラ・マシューズ
ノーマン・バートン
ジャック・コリンズ
ドン・ゴードン
フェルトン・ペリー
グレゴリー・シエラ
ダブニー・コールマン
マイク・ルッキンランド
キャロル・マケヴォイ
カリーナ・ガワー
ジョン・クロフォード
アーニー・オルサッティ
Comments よぉっ!真打登場!って感じでマックィーンが登場するのがたまらない。そしてまたジュロことドン・ゴードンと共演^^ マックィーンの声ちょっと鼻声じゃない?面白いのは、フェイ・ダナウェイに対して、「さっき『華麗なる賭け』でマックィーンとキスしてたのに今度はニューマンとか!」って思ってしまった。別の映画だよ!経緯は違うけどなんか台詞とかも911を予想してたような展開だな。エレベーターから落ちたあの女が、途中でまたビルに当たるところとか凄いね…ヘリコプターとエレベーターのシーンは手に汗握る!もしかしてあのバーテンダーのカルロスは『パピヨン』に出てきたあの変な歩き方をするアントニオかな??あっ、そうだ!!グレゴリー・シエラっていうんだ!!マックィーンは共演者が多いね!
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1974
Runtime 165
Remarks フェイ・ダナウェイはしょっちゅう現場に遅刻か或は来ない時もあったとか。撮影に支障をきたしてきてジェニファー・ジョーンズやウィリアム・ホールデンはかなり御立腹になり、ある時ホールデンはダナウェイを壁に押し付け脅迫するとその後の出席率はパーフェクトだったらしい。
撮影中本当に火事になってしまってマックィーンは本物の消防士に混ざって火を消したらしいが、ある消防士が「俺の妻がびっくりするぞぉ~」とマックィーンに言ったら彼は、「俺の妻もな!」と返した。
ウィリアム・ホールデンもトップのギャラを要求したが明らかに落ち目だったのでマックィーンとニューマンの次のギャラだった。
台詞数を同じにすることを要求したマックィーン側だったが、実際にニューマンの方が12行多かったって事を知った時マックィーン側は激怒した。
マックィーンはこの後4年間の休暇期間に入る。
マックィーンは共演ににイーストウッド、ニコルソン、レッドフォードを提案した。
ポール・ニューマンが息子のスコット・ニューマンと共演した唯一の長編作。
ある過酷な撮影の一日の終わりにニューマンとマックィーンはトレーラーでリラックスしてビールやポップコーンを楽しんでてニューマンが出てきてスタッフをそこに招いたことがあった。
周りからはライバル関係にあるとみられてたニューマンとマックィーンだったが撮影中は何も問題なく二人ともプロに徹していた。
危険なスタントに自ら挑む前にマックィーンはみんなに、「俺が死んだら俺のピックアップトラックは妻のアリがもらう」と言った。
ジェニファー・ジョーンズの遺作。

85

Japanese Title 西部戦線異状なし
Original Title ALL QUIET ON THE WESTERN FRONT
Director デルバート・マン
Casting リチャード・トーマス
アーネスト・ボーグナイン
パトリシア・ニール
イアン・ホルム
ドナルド・プレザンス
キース・キャラダイン
Comments いやいや異状あり!つまらん。主演弱い。リチャード・トーマス弱すぎる。アーネスト・ボーグナインなんてなんで出てんのかなって思った見てたけど、監督が『マーティ』の監督なんだな。オリジナルもしばらく見てないけどあまり見たいと思わないんだよな。
Evaluation -
Country イギリス
Year 1979
Runtime 128
Remarks 英テレビ映画。

86

Japanese Title お早よう
Original Title お早よう
Director 小津安二郎
Casting 佐田啓二
久我美子
笠智衆
三宅邦子
杉村春子
設楽幸嗣
島津雅彦
泉京子
高橋とよ
沢村貞子
東野英治郎
長岡輝子
三好栄子
田中春男
大泉滉
須賀不二夫
殿山泰司
佐竹明夫
諸角啓二郎
桜むつ子
竹田法一
千村洋子
白田肇
藤木満寿夫
島村俊雄
菅原通済
Comments なかなか面白かった。これか小津作品ってのは!機会があれば他も見てみたい。まだ『お茶漬の味』しか見たことがないと思う。「若の花 室蘭の出身です」ってテレビの相撲中継の解説の台詞が印象に残る。あと、「アイラブユー」ばっかり言ってる小僧が可笑しい。ところで、ルンペンの語源は?
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1959
Runtime 94
Remarks -

87

Japanese Title 復讐は俺に任せろ
Original Title THE BIG HEAT
Director フリッツ・ラング
Casting グレン・フォード
リー・マーヴィン
グロリア・グレアム
ジョスリン・ブランド
キャロリン・ジョーンズ
ジャネット・ノーラン
Comments グレン・フォード好きなんだけど、それよりなによりリーマーヴィンの声!顔の火傷の特殊メイク頑張ったね。週一でフィルムノワールが見たい。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1953
Runtime 90
Remarks 別題は、「ビッグ・ヒート/復讐は俺にまかせろ」
グレン・フォードの奥さん役はジョスリン・ブランド。マーロン・ブランドの実姉である。

88

Japanese Title 麗しのサブリナ
Original Title SABRINA
Director ビリー・ワイルダー
Casting オードリー・ヘプバーン
ハンフリー・ボガート
ウィリアム・ホールデン
ジョン・ウィリアムズ
フランシス・X・ブッシュマン
マーサ・ハイヤー
マルセル・ダリオ
ウォルター・ハンプデン
ジョーン・ヴォーズ
ネラ・ウォーカー
マルセル・ヒライヤー
Comments 何回見たかわからないって思ってたけど、今回で当データベース2度目の登場で実に14年ぶりの鑑賞。ボギーの良さってホント不思議。説明できない。こんな役をさらってやっちゃうんだからやっぱ「役者」だね!ホールデンが"OK. I'll serve"って言ってシャンパンをサーブするの好き。父さんもなかなか笑わせてくれる。へぇ~そうかぁ!オードリーは『ローマの休日』の後にこの作品だったか!
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1954
Runtime 113
Remarks -

89

Japanese Title 小さな時計
Original Title TICK TOCK TALE
Director ディーン・ウェリンズ
Casting -
Comments ディズニーのショート作品。大きなのっぽの古時計を口笛で吹いている。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2010
Runtime 6
Remarks -

90

Japanese Title ウェイン&ラニー クリスマスを守れ!/秘密の指令
Original Title PREP & LANDING STOCKING STUFFER: OPERATION: SECRET SANTA
Director ケヴィン・ディーターズ
スティーヴィー・ワーマーズ・スケルトン
Casting 声の出演:
デイヴ・フォーリー
デレク・リチャードソン
ベティ・ホワイト
サラ・チョーク
ウィリアム・モーガン・シェパード
Comments 無理やり感動させようとしているところがちょっと鼻につく。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2010
Runtime 7
Remarks -

1~30  31~60  61~90  91~120  121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~300  301~330  331~360  361~408

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