評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2021
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~366
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Japanese Title | この空の花 長岡花火物語 | |
Original Title | このそらのはな ながおかはなびものがたり | |
Director | 大林宣彦 | |
Casting | 松雪泰子 高嶋政宏 原田夏希 猪股南 寺島咲 筧利夫 森田直幸 池内万作 笹野高史 石川浩司 犬塚弘 油井昌由樹 片岡鶴太郎 藤村志保 尾美としのり 草刈正雄 柄本明 富司純子 |
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Comments | この映画をみてかなり怒ってるコメント見てちょっと驚いた。賛否両論ってよりも否定してる人が多かったような…大林宣彦は戦争を後世に伝えたいんだろうけど、伝え方が独特(大林的)過ぎてそれに納得できる人とそうでない人が両極端なんじゃないかな。充分調べて映画製作してるだろうけど、結局戦争への解釈の違いで「勉強不足」みたいな食い違いがあるんじゃないかな?俺は花火の作り方と原爆の作り方の説明は好きだったけどなぁ~。花火自体に戦争反対を象徴するものがあるとは思えないけどね。あと、大林宣彦は、舞台とか演技とかアニメとか嘘くさい特撮とかそういうのが好きなんだな、きっと。とってつけたような「狐の嫁入り」は何だったんだろうな?あと、俺が長年使ってるはさみと全く同じはさみが出て来たのには笑った。もう一つ。映画の中でも取り上げられてたけど、戦闘機の「ブンブン」って口で言う効果音がかなり耳障りだ。富司純子は花火の音が嫌だって設定だったけど、地元の花火大会で「空襲を思い出す」って言ってた年配者を思い出した。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2012 | |
Runtime | 160 | |
Remarks | - |
Japanese Title | デッド・ドント・ダイ | |
Original Title | THE DEAD DON'T DIE | |
Director | ジム・ジャームッシュ | |
Casting | ビル・マーレイ アダム・ドライヴァー ティルダ・スウィントン クロエ・セヴィニー スティーヴ・ブシェミ ダニー・グローヴァー ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ ロージー・ペレス イギー・ポップ サラ・ドライヴァー RZA セレーナ・ゴメス キャロル・ケイン トム・ウェイツ エスター・バリント ラリー・フェセンデン |
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Comments | 去年『パターソン』見て感動しちゃったからこれも期待したんだけど、ダメだったね。そんなに酷いって訳じゃないけど、今更ゾンビなんてって冷めちゃったなぁ。一番のゾンビはロージー・ペレスでしょ!あ!でも、アダム・ドライヴァーの『スター・ウォーズ』絡みのネタは笑った。ジム・ジャームッシュが一番嫌いそうなもんだけどなぁ…そんなことないのかな?それともあれで皮肉ってるつもりなのかな? | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2019 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | 墓石にはサミュエル・フラーの名前が刻まれているが、これはジム・ジャームッシュが敬服するフラーに対してである。 1994年には『ティグレロ 撮られなかった映画』というドキュメンタリー映画を共作している。 |
Japanese Title | 野のなななのか | |
Original Title | ののなななのか | |
Director | 大林宣彦 | |
Casting | 品川徹 常盤貴子 村田雄浩 松重豊 柴山智加 山崎紘菜 窪塚俊介 寺島咲 内田周作 細山田隆人 小笠原真理子 大久保運 小磯勝弥 斉藤とも子 原田夏希 猪股南 相澤一成 根岸季衣 パスカルズ 安達祐実 左時枝 伊藤孝雄 |
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Comments | なななのかって「七七日」=四十九日の事だってよ!へぇ~そんな言い方があるんだね。それを野原でやったからのタイトルね。残念ながら面白いのはタイトルだけ。台詞、台詞の舞台劇。特に安達祐実が出てきてから爺さんが語り出し、まるで舞台を見てるようだった…舞台が見たいなら舞台を見に行くから。頼むから映画見せてくれ。ここ最近の大林宣彦の映画を見て彼の反戦姿勢はよくわかった気がする。と同時に空回りしてる気がしてならない。最近いつ聞いたか覚えてないけどテレビで見たガタタンの話してたのには驚いた。それとまた「ピースマーク」の話してたね。若い人に意味を知ってて使ってるのかって問いかけてるんだろうなぁ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2013 | |
Runtime | 171 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 海辺の映画館―キネマの玉手箱 | |
Original Title | うみべのえいがかん-きねまのたまてばこ | |
Director | 大林宣彦 | |
Casting | 厚木拓郎 細山田隆人 細田善彦 吉田玲 成海璃子 山崎紘菜 常盤貴子 小林稔侍 高橋幸宏 白石加代子 尾美としのり 武田鉄矢 南原清隆 片岡鶴太郎 柄本時生 村田雄浩 稲垣吾郎 蛭子能収 浅野忠信 伊藤歩 品川徹 入江若葉 渡辺裕之 手塚眞 犬童一心 根岸季衣 中江有里 笹野高史 本郷壮二郎 川上麻衣子 満島真之介 大森嘉之 渡辺えり 窪塚俊介 長塚圭史 寺島咲 犬塚弘 有坂来瞳 大場泰正 ミッキー・カーチス |
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Comments | これが大林宣彦の遺作。詰め込みたいだけ詰め込んだ感じ。やり切った感があったに違いない。しかし、映画愛も大きく空回りしてた感は否めない。ガータタン!また出て来たよ。同じことの繰り返しが多いね、ここ数本は…。反戦志向なのか、戦争(映画)好きなのかよくわからなくなることもある。こっちの考え過ぎか?気になったのは台詞の音声。何アレ?本人が吹き替えてるの?インターミッション後、急に暗くなったね。沖縄のくだりとか、女性の扱いのシーンとか黒いな。これも結局「伝えたい事」の一つなんだろうけど、見ていて気持ちいいものではない。しかも、監督だからと言って誰かにやらせてるわけで、なんかスッキリしない。軍艦マーチの♪ジャンジャンジャガイモサツマイモ♪可笑しいね。戦時中にせよ子供は子供だな。あの菅原文太似のヤクザの親分って永瀬正敏じゃないのかな?誰なんだろう?それとさ、問題なのは最後の歌「武器ウギ」だ。ここでもかと反戦を訴えるが、残念ながらエノケンではなく武田鉄矢だ。シラケた。中原中也の詩にはそんなに興味持たなかったけど、『無法松の一生』は見たいと思った。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 179 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ハワイアン・パラダイス | |
Original Title | PARADISE, HAWAIIAN STYLE | |
Director | マイケル・ムーア | |
Casting | エルヴィス・プレスリー ジェームズ繁田 スザンナ・リー マリアンナ・ヒル ドナ・バターワース マリアンナ・ヒル リンダ・ウォン |
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Comments | "Welcome to paradise, Hawaiian style"って言ってからオープニング曲の♫ハワイアン・パラダイス♪初めてハワイ言ったときはこれ聞きながら似たようなアングルで降り立ったんだよな~。懐かしい。そうかぁ!これでジェームズ繁田と共演したんだっけか!それにしても彼の家のセット感が半端ない!エルヴィスはカジュアルウェア。♫クイーニ・ワヒニのパパイヤ♫を家のポーチで子供のギターを持って子供たちと歌うエルヴィス。女の子(ドナ・バターワースは10歳でこれが最後の映画出演!)の一節あったりして一緒に歌ってる。脇汗ちらり。そこは取り直してくれよ、監督!この作品1966年だけど、エルヴィスのやる気はなさげだし体、肌に張りがないね。1994年に見て以来だけど、ちょっと評価下がるなぁ。曲はどれも馴染みがあるんだけどね。ややしばらくあって女優と一緒に♫かゆい背中をかき合おう♫(邦題!) ハワイ語で♪ハレルヤ私はクリスチャン♪がかかるけど、あれって実際はなんて歌ってるんだろう?カヌーに乗ってサントラより前奏がか也永井♫ハワイアン・ドラム・ソング♫ 何を基準に邦題を付けたり付けなかったりするんだろうねぇ~。それから犬をヘリコプターに乗せて♫僕はそれで満足だ♫"A Dog's Life"がこれだからね。おっと!レストランでおあつらえ向きの喧嘩シーン!さっき一緒に歌ったドナ・バターワースとヘリコプターの中で♫デートはゲーム♫ この子味あるなあ~。どうしてこの一本で終わっちゃったんだろう?2000年代にエルヴィス・ウィークに参加したらしい。そして比較的すぐにビーチでドナ・バターワースとギャルに囲まれて♫砂の家♫これもサントラバージョンより長い。ところで、ヘリコプター飛べなくなったところチャイナマンズ・ハットのところじゃん!(備考参照)鉢合わせから強引にステージに上がらされて♫恋はストップ♫ なんでも「恋」を付ければいいってもんじゃないだろう。「ストップ!」のところで一回マジで止まるのちょっと気になる。演出的なもんだろうけど違和感あるな。あ~前半で「あれ?」って思ったけど、そうか!秘書は独身だったんだ!だから指輪買っとくわなんて言ってたんだな。♫ここは天国♫これ何故か邦題覚えてた。そして今度はエルヴィスも太鼓たたきながら♫ハワイアン・ドラム・ソング♫ロングバージョン、大所帯でそのままエンディング! | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1966 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | パーカー大佐が本作に合意したのは『ブルー・ハワイ』の成功を期待してだった。 エルヴィスは撮影現場でトム・ジョーンズと初めて会っている。 1966年のアメリカでの映画興行収入40位。 3人がカウアイ島で迷子になるシーンは、実際はオアフ島でモコリイ島(チャイナマンズ・ハット)がバリバリ見えている。 1966年に他に公開されたエルヴィス映画『フランキーandジョニー』と『カリフォルニア万才』を合わせて” Quigley Top Ten Money-Making Stars poll”で10位にランクインした。残念ながらトップ10に入るのはこれが最後となった。 |
Japanese Title | ポップスター | |
Original Title | VOX LUX | |
Director | ブラディ・コーベット | |
Casting | ナタリー・ポートマン ジュード・ロウ ステイシー・マーティン ジェニファー・イーリー ラフィー・キャシディ |
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Comments | ナタリーは何をしたいんだろう?何かを払拭したいんだろうか?What do they want to prove??????こんなありきたりのストーリー今更やって何がしたいんだ???何の感情もない。いやあるとしたらアレだな。ちゃんとした映画作れって、いう怒りの感情だな。 | |
Evaluation | - | |
Country | アメリカ | |
Year | 2018 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | ナタリー・ポートマンは53分まで出てこないし、彼女のシーンの撮影はたったの10日間で終わっている。 エンディング・クレジットみたいなオープニング。 |
Japanese Title | あ・うん | |
Original Title | あ・うん | |
Director | 降旗康男 | |
Casting | 高倉健 富司純子 板東英二 富田靖子 宮本信子 山口美江 真木蔵人 三木のり平 大滝秀治 |
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Comments | 17年ぶりにスクリーンにカムバックした富司純子は良かった。なんか生き生きした様子。富田靖子との母娘関係も非常に自然な感じを受けた。原作者向田邦子は健さんを利用して何がやりたかったのかよくわからない。板東英二、山口美江、真木蔵人を何故起用した?高倉健、『ブラック・レイン』の直後だけど、『ブラック・レイン』は劇場に見に行ったけど、これは眼中になかったなぁ~。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1989 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 新・刑事コロンボ/影なき殺人者 | |
Original Title | COLUMBO: THE MURDER OF A ROCK STAR | |
Director | アラン・J・レヴィ | |
Casting | ピーター・フォーク ダブニー・コールマン シーラ・ダネーズ シェリル・パリス ジュリアン・ストーン ソンドラ・カリー リトル・リチャード ジョン・マーティン |
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Comments | 前回見た時の自分のコメントが映画サイトの丸々パクリで笑った。コメントに困ったんだろうな。やはりちょっと弱いんだよな~。あとリトル・リチャード出すんだったら、もっと絡ませてほしかったし、どうせなら別の曲聴きたかったなぁ~。非常に中途半端。車の幌外したの初めてかな? | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1991 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | コロンボシリーズシーズン10のエピソード3.(新シリーズ13作目) |
Japanese Title | ギャラクシー・オブ・テラー/恐怖の惑星 | |
Original Title | GALAXY OF TERROR | |
Director | B・D・クラーク | |
Casting | エドワード・アルバート エリン・モーラン レイ・ウォルストン バーナード・ベーレンス ザルマン・キング シド・ヘイグ ロバート・イングランド グレイス・ザブリスキー ジャック・ブレシング タフィー・オコンネル メアリー・エレン・オニール |
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Comments | 見たのに危なく忘れるところだった。低予算でそれなりのセットなんだろうけど、同じ時代に既に『スター・ウォーズ』が2作も制作されてる事を考えるとどうかなと…あと、『V』のあのエイリアン役のヤツ、ロバート・イングランドって言うんだな。俺にとってはエルム街のフレディじゃないんだよなぁ~。ジェームズ・キャメロンがプロダクションデザインを担当したという理由だけで見たんだけど、外れとしか言いようがない。まるで『エイリアン』。巨大なミミズにレイプされるシーンはこの時代らしさが出てるんだろうけど、趣味が悪すぎる。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1981 | |
Runtime | 79 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 AKA, "MINDWARP: AN INFINITY OF TERROR", "PLANET OF HORRORS", "QUEST", 「死の惑星探険」、「マインドワープ/恐怖の大銀河」 衣裳係に役者になる前のビル・パクストンを起用したのはジェームズ・キャメロンだった。 クエスト号の壁はテイクアウトしたマクドナルドの入れ物(カートン)が使われた。 マーク・ハミルが何らかの役を本作に求めたらしい。なんで?? |
Japanese Title | ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 エクステンデッド版 | |
Original Title | WALK THE LINE | |
Director | ジェームズ・マンゴールド | |
Casting | ホアキン・フェニックス リース・ウィザースプーン ジニファー・グッドウィン ロバート・パトリック ダラス・ロバーツ シェルビー・リン ダン・ジョン・ミラー ラリー・バグビー タイラー・ヒルトン ウェイロン・マロイ・ペイン シューター・ジェニングス ヴィクトリア・ヘスター ケリス・ドーシー |
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Comments | 6年振り。このエクステンデッド版は初めて。メンフィスに来て最初にかかるの曲はブラックウッド・ブラザーズの"I Was There When It Happened"だな。ジョニーがエルヴィスにあーやって遭遇してるとは思えないし、何よりエルヴィスが絶望的に似てなくカリスマがないのが残念。ま、主役はジョニーですから…因みにミリオンダラー・カルテットの4人はエルヴィス、ジョニーが先にシングル発売して、ジェリーとパーキンスが同じ年にシングル発表の順かな?公式デビュー順では違うんだろうけどな。ジョニーがサンスタジオ尋ねて来た時、奥でジェリーがピアノ弾いてて「困ったもんだねぇ」みたいなこと言ってんの笑える。ジェリーがまた似てるとは言えないね。誰かってのはわかるんだけど…なんかもったいない。ま、主役はジョニーですから。さて、ジューン・カーター目当ての人は38分まで出てきませんよ。ジューン目当てというよりウィザースプーン目当てか。そして、バディ・ホリーかと思ったらロイ・オービソン登場。これまた似、似てない…。毎回思うのは薬勧めたのエルヴィスになってんだけど、これは適当だろうなぁ。軍に行くまで完全にクリーンだったかはわからないけど、薬=エルヴィスに仕立てたいんだろうか?それと、あのザッツ・オール・ライトの迫力の無さと言ったらもう致命的。ま、主役はジョニーだから。飛行機でボブ・ディランに書いた手紙の場面でボブのハイウェイ61がかかったっけ!忘れてた。色んなミュージシャンの映画見てるけどバックバンドメンバーっていつも同じ様な役者使うよな。どこが長くなってるかわかるほど見てないけど、こんな場面はなかったはずだてところはあった。もしかしてDVDの特典映像で見てるのかもしてない。ところで、カール・パーキンスの伝記映画ってないのかな? | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2005 | |
Runtime | 154 | |
Remarks | - |
Japanese Title | アラビアのロレンス 4Kレストア版 | |
Original Title | LAWRENCE OF ARABIA | |
Director | デヴィッド・リーン | |
Casting | ピーター・オトゥール アレック・ギネス オマー・シャリフ アンソニー・クイン ジャック・ホーキンス アーサー・ケネディ クロード・レインズ ホセ・ファーラー アンソニー・クエイル ドナルド・ウォルフィット マイケル・レイ |
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Comments | 太陽。光。影。温度。蜃気楼。水。時間。地平線。砂。ラクダ。執念。青。日除け。蜃気楼。乾き。デヴィッド・リーン。音楽。オレンス。アリ。シャリフ。オトゥール。アラブ。アンソニー・クイン。月光。ガシム。トルコ軍。アカバ。井戸。スエズ。シナイ半島。流砂。ホモ。トルコ。ダマスカス。背中の血。NO PRISONERS! | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1962 | |
Runtime | 227 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 単騎、千里を走る。 | |
Original Title | 千里走単騎 | |
Director | チャン・イーモウ 降旗康男 |
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Casting | 高倉健 寺島しのぶ リー・ジャーミン チュー・リン ジャン・ウェン ヤン・ジェンボー 声の出演: 中井貴一 |
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Comments | あんまり感動しなかったなぁ~。なんか高倉健の行動に「?」マークがついて回った。疎遠になった息子との関係、今や闘病中の息子との関係、病院に行っても会えなかった事、その息子が中国で撮ったビデオの重要性が全然伝わってこない上に、途中で息子が撮ろうとしていたビデオの重要性も実は大したことないことを見てる側も告げられる。ピンとこないんだよな~。お節介焼きになっちゃってるだけに見える。高倉健の無駄遣いだよ。しかも健さんに「なんだよ~。ウンコか!」って言わせるな。そして、小僧とは言えウンコシーン見せんなよぉ!中国人だからやるんだろうねぇそういうこと。健さんも、いや誰だって子供のウンコシーンを撮ろうとは思わないとね?字幕出すんだったら通訳いらないし、通訳いるんだったら字幕いらんわ!聞き取り辛い上に見辛い! | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 中/日 | |
Year | 2005 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | AKA, "RIDING ALONE FOR THOUSANDS OF MILES". |
Japanese Title | 健さん | |
Original Title | けんさん | |
Director | 日比遊一 | |
Casting | マイケル・ダグラス マーティン・スコセッシ ジョン・ウー ポール・シュレイダー ヤン・デ・ボン ユ・オソン チュー・リン 降旗康男 澤島忠 山田洋次 梅宮辰夫 八名信夫 中野良子 川本三郎 立木義浩 |
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Comments | 非常にとは言わないが、面白いドキュメンタリーだった。短いし、健さんを語るにはまだまだ足りない。ダグラスやスコセッシ出したせいか、比較的最近の健さんが焦点になってる。直前に見た『単騎、千里を走る。』で通訳やってたチュー・リンが高倉健の足跡を辿る。健さんがこんな映画に出てた時世間はこうだったって事を示したかった場面が非常に薄っぺらくビートルズの日本上陸のシーンで一気に興ざめ。全体の評価も残念ながら下げてしまっている。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2016 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ブラック・レイン | |
Original Title | BLACK RAIN | |
Director | リドリー・スコット | |
Casting | マイケル・ダグラス 高倉健 アンディ・ガルシア 松田優作 ケイト・キャプショー 若山富三郎 内田裕也 國村隼 安岡力也 神山繁 小野みゆき 島木譲二 ガッツ石松 ジョン・スペンサー ルイス・ガスマン ジョン・コステロー スティーヴン・ルート リチャード・リール ティム・ケルハー ジョージ・カイル ヴォンディ・カーティス・ホール ジョー・パース |
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Comments | 無性に見たくなった時に、パッと見れるようにストックしといて良かった。配信で見れるかとかの心配が一切ないからね。いや~面白かったな。昨日見た『健さん』でマイケル・ダグラスが健さんのこと語ってたり、何シーンか見てたら無性に見たくなった。そしてやっぱり面白かった。大方の人の印象と多少違うだろうけど、俺はやっぱり若山富三郎なんだよなぁ。「殺したるか、この餓鬼ゃ!」冒頭のバイクに乗ってるマイケル・ダグラスがダサイしこの映画を見たくなる理由は彼ではないのは確か。今回、冒頭のアメリカでの松田優作の殺しのシーン忘れてた^^; そりゃそうだよな。移送から始まるんだもんな。しかし、ニューヨークでのレストランのヤクザも日本語ちゃんと喋れる役者を使ってほしかった。そして、いよぉ~っ!そば食べてるところで健さん登場!この映画の健さんの名台詞は"And I DO speak fuckin' English!"だな。本作では随分麺類食べるね!あまりにも早過ぎる死を遂げる前にガル胸毛チラリ!健さんとの"What'd I Say"が好き♫例の斬首シーンだけど、ヤクザがバイクってのが気に入らないのよ。暴走族かよ!って思っちゃうんだけど、なんかその暴走族をヒントにしてバイクを入れたようだ。ヤクザと暴走族を一緒にしちゃいけないんだよ、リドリー君。佐藤の手下の一人でサングラスかけてるヤツが國村隼って知らなかった! | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1989 | |
Runtime | 125 | |
Remarks | クライマックスの棚田シーンは日本ではなくカリフォルニアはナパ群のワイナリーで撮影された。制作者たちのビザが切れたので日本では撮影できなかったようだ。 2004年に見た時ジャッキーが断った役はわからなかったが、なんと松田優作がやった佐藤役だってよ! 若山富三郎は映画公開の3年後に62才で亡くなった。 製鋼工場は元三菱製鋼の工場で現在のUSJの場所である。 マイケル・ダグラス曰く、「自分の映画で一番好きな作品」 斬首シーンの前にガル胸毛と健さんが"What'd I Say"を歌うシーンは台本にはなかったが、アンディ自身が、彼が殺されるシーンの前に感情的な部分を入れたいと考えた。 |
Japanese Title | 新・刑事コロンボ/大当たりの死 | |
Original Title | COLUMBO: DEATH HITS THE JACKPOT | |
Director | ヴィンセント・マケヴィティ | |
Casting | ピーター・フォーク リップ・トーン ゲイリー・クローガー ベッツィ・パルマー ウォーレン・バーリンジャー ジェイミー・ローズ |
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Comments | いやいやまたやってんじゃん!『新・刑事コロンボ/影なき殺人者』同様で前回見た時のコメントがサイトの説明丸パクリ!宝くじ当たって話が動き出す前半結構面白いんだけど、猿が絡んできたあたりからどうもダメだね。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1991 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | コロンボシリーズシーズン11のエピソード1.(新シリーズ14作目) コロンボが流暢なイタリア語で話すのはこれで3作目。 コロンボは間もなく銀婚式を迎えるという事は、『殺人処方箋』の2年前に結婚した事になる。 |
Japanese Title | 新・刑事コロンボ/初夜に消えた花嫁 | |
Original Title | COLUMBO: NO TIME TO DIE | |
Director | アラン・J・レヴィ | |
Casting | ピーター・フォーク ジョアンナ・ゴーイング トーマス・キャラブロ ダン・バトラー ダグ・サヴァント ダニエル・マクドナルド ダニエル・デイヴィス ランス・ルゴール ジュリエット・ミルズ デヴィッド・バード ドン・スウェイジ ドナルド・モファット |
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Comments | 犯人が始めからわからない上に、殺人もない珍しいコロンボ。24年前に見た時よりははるかに面白く感じた。コロンボの親戚はよく話には登場するが、本人が登場するのも初めて。今回は甥でしかも刑事というから異例の連続。花嫁が誘拐されてから12時間で犯人を捕まえる。いや、射殺だった。これももちろんこれも初めて。あ、しかもコロンボは犯人と会わないし話もしない。忘れてならないのは結婚式でいきなり♫好きにならずにいられない♫のインストがかかる。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1992 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | コロンボシリーズシーズン11のエピソード2.(新シリーズ15作目) コロンボは銃を携帯するが使う事はない。 |
Japanese Title | 時をかける少女 | |
Original Title | ときをかけるしょうじょ | |
Director | 大林宣彦 | |
Casting | 原田知世 高柳良一 尾美としのり 上原謙 内藤誠 津田ゆかり 岸部一徳 根岸季衣 入江たか子 松任谷正隆 入江若葉 |
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Comments | 縁というかタイミングよく大林宣彦監督作を多く見てる今年だが、本作を今まで見てなかった理由はいくつか考えられる。今も昔も原田知世ファンではないし、当時13歳でこれを劇場に見に行く気はなかったと思われる。彼女に魅力を感じないって時点で作品自体にも魅力を感じなかった。因みに原田知世作品は当データベース初。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1983 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | - |
Japanese Title | そろばんずく | |
Original Title | そろばんずく | |
Director | 森田芳光 | |
Casting | 石橋貴明 木梨憲武 安田成美 小林薫 名取裕子 渡辺徹 石立鉄男 浅野ゆう子 津村隆 イッセー尾形 ベンガル 木内みどり 財津和夫 三木のり平 小林桂樹 並木史朗 |
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Comments | 面白くはないんだけど、とんねるずに勢いのあった時代の映画を今見るのが面白い。そして彼らの役名、春日野八千男、時津風わたる、梅づくしのり子とか笑わせてくれる。そして、クイズゲーム「トリビア」が出てきたのがウケた! | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1986 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 新・刑事コロンボ/死者のギャンブル | |
Original Title | COLUMBO: A BIRD IN THE HAND | |
Director | ヴィンセント・マケヴィティ | |
Casting | ピーター・フォーク タイン・デイリー グレッグ・エヴィガン フランク・マクレー ドン・S・デイヴィス レオン・シンガー マイケル・グレゴリー スティーヴ・フォレスト |
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Comments | 俺はフットボールが絡むからなんか好き。パッカーズとジェッツがやってるように見えるけど、スタリオンズってどのレベルのチームかと思って調べたら、名前は架空のものにしたんだろうけど、映像はカナディアン・フットボールのサスカチェワン・ラフライダーズ対エドモントン・エスキモーズ。それにしても想定外の庭師の爆死はやはり強烈。トニー・ベネットの歌う♫RAGS AND RICHES♫が良いね。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1992 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | コロンボシリーズシーズン11のエピソード3.(新シリーズ16作目) |
Japanese Title | 新・刑事コロンボ/恋におちたコロンボ | |
Original Title | COLUMBO: IT'S ALL IN THE GAME | |
Director | ヴィンセント・マケヴィティ | |
Casting | ピーター・フォーク フェイ・ダナウェイ クローディア・クリスチャン アルマンド・プッチ ビル・メイシー ジョン・フィネガン ダグ・シーハン シェリー・モリソン |
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Comments | これ凄く良いんだけど、フェイ・ダナウェイの吹き替えを高畑淳子がやってしまって台無しに。上手い声優は自分を消さないと。珍しいのは脚本がピーター・フォークでコロンボは犯人の一人を逃がすこと。♫STAND BY YOUR MAN♫が良いね。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1993 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | コロンボシリーズシーズン12のエピソード1.(新シリーズ17作目) |
Japanese Title | 新・刑事コロンボ/4時02分の銃声 | |
Original Title | COLUMBO: BUTTERFLY IN SHADES OF GREY | |
Director | デニス・デューガン | |
Casting | ピーター・フォーク ウィリアム・シャトナー モリー・ヘイガン ジャック・ローファー リチャード・クライン ビヴァリー・リーチ |
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Comments | あっ!また「フレンズ」の料理の先生役のモリー・ヘイガン。しかし、「フレンズ」に出演したのは2002年だった。ウィリアム・シャトナーってなんか説明し難いけど…大根なのかな?それともスタートレックの印象が強いだけ?因みに彼がしている赤いネクタイはこの前のエピソードでフェイ・ダナウェイがコロンボにプレゼントしたものと同じ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1993 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | コロンボシリーズシーズン12のエピソード2.(新シリーズ18作目) |
Japanese Title | 新選組 | |
Original Title | しんせんぐみ | |
Director | 沢島忠 | |
Casting | 三船敏郎 小林桂樹 北大路欣也 三国連太郎 中村翫右衛門 田村高廣 中村賀津雄 中村梅之助 中村錦之助 司葉子 池内淳子 星由里子 野川由美子 北川美佳 御木本伸介 中谷一郎 内田良平 山崎竜之介 信欣三 小栗一也 田中浩 尾形伸之介 久野征四郎 山本清 大木正司 木村博人 右下恭彦 戸上城太郎 仙英二郎 香川良介 村田吉次郎 津田伸 山崎直樹 浜畑賢吉 鈴木治夫 関口銀三 田中春男 谷口完 戸田千代子 |
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Comments | ま、相変わらず新選組に感情移入できずにいるんだけど、色々見て見たいとは思う。三船敏郎は近藤勇。小林桂樹が土方歳三。北大路欣也が沖田総司。三国連太郎が芹沢鴨。子供の頃中村梅之助の顔をやたらテレビで見てた気がするんだけどなんでだろう? | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1969 | |
Runtime | 122 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A | |
Original Title | さき あちがへん episode of side-A | |
Director | 小沼雄一 | |
Casting | 桜田ひより 伊藤萌々香 恒松祐里 渡邉幸愛 中山莉子 咲良菜緒 小倉優香 水春 島崎莉乃 新井愛瞳 岡崎紗絵 岩崎春果 琴海りお 高田里穂 矢野優花 志田友美 日比美思 RaMu 岩田華怜 工藤美桜 天木じゅん 其原有沙 北村優衣 川津明日香 岡崎百々子 浅川梨奈 永尾まりや 菊地麻衣 岡本夏美 あの 東亜優 やのあんな 川口智美 南沢奈央 浜辺美波 |
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Comments | 3月に続編見る自信ないって言ってたけど、3カ月経って見た自分を褒めてあげたい。見終わった今『1』と『2』の区別がつかない。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2018 | |
Runtime | 112 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 哀愁 | |
Original Title | WATERLOO BRIDGE | |
Director | マーヴィン・ルロイ | |
Casting | ヴィヴィアン・リー ロバート・テイラー マリア・オースペンスカヤ ルシル・ワトソン ヴァージニア・フィールド レオ・G・キャロル |
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Comments | これがデータベース初登場かぁ~。意外だ。まぁヴィヴィアンファンじゃないからね。一回見たからいいと思ってたのか、掲載済みだと思ったのか。少なくとも27年振りの鑑賞。ヴィヴィアンも悪くないし、ロバート・テイラー渋いし、キティ役のヴァージニア・フィールドが良い!「蛍の光」が効果的に使われてる。しかし、哀しい話やな。先日仕事で本作の話になって「あ~いわゆる真知子巻きの?」って言ったら全然関係ないみたいなこと言われたんだけど、真知子巻きが有名になった「君の名は」この映画のウォータールー橋を数寄屋橋に置き換えたものだからね。内容は全然違うけど。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1940 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | 1931年の『ウォタルウ橋』のリメイク。これって今見れるのかな? ヴィヴィアン・リー、ロバート・テイラー共に本作を一番のお気に入りにあげている。 ロバート・テイラーは本作で初めて口髭を生やしている。 |
Japanese Title | 間違えられた男 | |
Original Title | THE WRONG MAN | |
Director | アルフレッド・ヒッチコック | |
Casting | ヘンリー・フォンダ ヴェラ・マイルズ アンソニー・クエイル ハロルド・J・ストーン チャールズ・クーパー チューズデイ・ウェルド エスター・ミンチオッティ |
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Comments | 11年振り。途中まですごく面白いんだけど、自分は奥さんおかしくなってからイマイチなんだよなー。まぁ、実話だけに…悲しいんだけど…「2年後回復してマイアミで幸せに暮らしてる」ってラストに出てくるのが救いなんだけど、直ったものの一生苦しめられたようだ…しかも、やっぱりギャフン度足りない気はする。ヒッチはそこをあえて抑えたんだろうか?真犯人とそこまで似てないがお互い特徴もない。普通が怖い。顔のオーバーラップはいかにもヒッチ的。ドラッグストアーにラッキーストライクやリッツなどがあるのがいかにもアメリカを感じる。 | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1956 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | ヘンリー・フォンダが刑務所に連れて行かれるシーンは、実際の刑務所で撮影された。独房に導かれるにつれて、受刑者の一人が「ヘンリー、何でパクられた?」と叫び、他の囚人たちが笑っているのが聞こえる。 ハリー・ディー・スタントンの映画デビュー作。矯正局の職員。 13歳の若いチューズデイ・ウェルドが出演している。 マニー・バレストレーロ本人はこの映画で22,000ドル受け取った。奥さんローズの治療費に充てられたが、現在の額に換算すると約2400万円。 |
Japanese Title | ゴルゴ13 | |
Original Title | ごるご13 | |
Director | 佐藤純彌 | |
Casting | 高倉健 プリ・バナイ モセネ・ソーラビイ |
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Comments | 「ゴルゴ13」を読んだことはない。勝手なイメージはある。高倉健がそれっぽいのはわかる。しかし、高倉健である。彼以外のイラン人俳優は一人も知らんが、山田康雄とかに吹き替えられてて洋画の雰囲気を醸し出している。作品自体はまるで面白くない。ゴルゴは鸚鵡までも打ち殺す。時代だけに「ハネベン」が懐かしい。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日/イラン | |
Year | 1973 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 断崖 | |
Original Title | SUSPICION | |
Director | アルフレッド・ヒッチコック | |
Casting | ジョーン・フォンテイン ケイリー・グラント ナイジェル・ブルース セドリック・ハードウィック デイム・メイ・ウィッティ イザベル・ジーンズ ヘザー・エンジェル レオ・G・キャロル |
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Comments | 8年ぶりの鑑賞。いつ見るかとか、何歳で見るかって結構影響されるかも。今回とても面白かった。最初からグイグイ攻めるケイリーがいかにも怪しい演出。綺麗なジョーン・フォンテーンの髪の毛のいじりがすごい。ジョーンが失神して倒れるんだけど、この演技が好き。そっか!これでオスカー受賞したんだもんね。信じたいけど、信じられない…この連続。邦題の断崖はどうかな?「光る牛乳」の方がいいんじゃない? | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1941 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | 1987年のリメイク版『サスピション/断崖の恐怖』はまだ見てない。 ヒッチコックはあるインタビューでRKOの幹部がケイリー・グラントが悪く見えるシーンを映画からすべてカットするよう言われたとコメントしている。カット後映画はわずか55分しかなかった。各シーンは後に復元された。ヒッチはカットされたシーンを適切に元に戻す方法が一つしかないように撮影していた。このテクニックは「インカメラ編集」と呼ばれ、プロデューサーのデビッド・O・セルズニックが映画の最終カットに干渉するのを防ぐために、『レベッカ』の撮影中にヒッチコックがすでに1年前に採用していた技である。 本作で主演女優賞を受賞したジョーン・フォンテインだが、一般的には前年に『レベッカ』で逃した同情票と思われている。競合相手が凄まじい。『偽りの花園』のベティ・デイヴィス、邦題のない”HOLD BACK THE DAWN”はお姉ちゃんのオリヴィア・デ・ハヴィランド!『塵に咲く花』のグリア・ガーソン、『教授と美女』のバーバラ・スタンウィック。 ジョーン・フォンテインは原作『レディに捧げる殺人物語』のリナ役をとても気に入って必要であればノーギャラで出演するとヒッチコックに手紙を書いている。彼女のオスカー受賞はヒッチコックが監督した映画の唯一の役者の受賞となった。 ヒッチコックと折りが合わなかったグラントは「彼とは二度と一緒に仕事したくない」と言ったとされているが、仲直りしたのかこの後『汚名』、『泥棒成金』、『北北西に進路を取れ』と3作に主演している。 グラントのギャラは112,500ドル、フォンテインは69,750ドル、ヒッチコックはこの当時まだ週給で主演二人のギャラに不満を持っていた。 本作の成功後『逃走迷路』からヒッチコックの名前がタイトルより先に表示されるようになった。 ヒッチコック本人はタイトルを気に入ってなかった。邦題の「断崖」に関してはどうだったんだろう? フォンテインのオスカーノミネートと受賞にグラントはカッとなったと言われている。 ジョニー(グラント)はリナをあだ名の「マンキー・フェイス」と19回呼ぶ。 例のミルクシーンで梯子が暗くグラスが光って見えるのは中に小さい電球を入れてるからである。 |
Japanese Title | 007/黄金銃を持つ男 | |
Original Title | THE MAN WITH THE GOLDEN GUN | |
Director | ガイ・ハミルトン | |
Casting | ロジャー・ムーア クリストファー・リー モード・アダムス ブリット・エクランド エルヴェ・ヴィルシェーズ クリフトン・ジェームズ リチャード・ルー スーン・テック・オー マーク・ローレンス バーナード・リー ロイス・マクスウェル マーン・メイトランド デスモンド・リュウェリン ジェームズ・コシンズ |
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Comments | 007シリーズでどうしてこれだけ当データベースに載ってないのか不思議でならなくて鑑賞。退屈することはないが至って普通。でも、やはりロジャー・ムーア好きだしクリストファー・リーが悪役やってるだけでなんか安心する。特に新しめの007の悪役と来たらもう…ボンドガールのブリット・エクランドはこの時すでに離婚してたが、ピーター・セラーズの元奥さん。そして!"The plane!The plane!"ことエルヴェ・ヴィルシェーズの出演は完全に忘れてた。なんか懐かしい。その影響かクリストファー・リーが若く見えたせいか、本当にクリストファー・リーなのかそれとも「ファンタジー・アイランド」で共演してたリカルド・モンタルバンなのか確信が持てなかった。いきなり乳首三つのクリストファー・リーが登場してちょっと引いちゃうんだけど、引き画は取って付けたような乳首だとバレバレ!しかも、ボンドまでもが変装の為乳首三つ!そしてまるでストーリーに重要な絡みがないから驚く。相撲の像とかズレズレもいいとこだし、その力士とすぐに戦うんだけど、回しを締め上げて金玉潰すってもうコメディ並み。結構コメディ要素があるシリーズではあるけど、ファンの間でも評判悪いのはこういうところかもしれない。ダニエル・クレイグのボンドシリーズよりはるかに面白いけどね。でもね、ボンドが子供をボートから突き落としたのは驚いた!「グッドナイト」で終わるのも好きだけどね。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | イギリス | |
Year | 1974 | |
Runtime | 124 | |
Remarks | タイでロケ中にロジャー・ムーアはコウモリだらけの洞窟に来てクリストファー・リーに「マスター、彼らはあなたの指示を待ってます」というジョークにリーは大変喜んだ。因みにこの二人ともサーの称号を受けている。 例の子供をボートから突き落とすシーン、ムーアは全くもってやりたくなかったらしい。ジェームズ・ボンドらしくないと。 映画の宣伝でアメリカを訪れたリーは米国税関で黄金銃を没収された。 リーはスカラマンガ役は彼のお気に入りの役の一つに挙げた。 ロジャー・ムーアが007シリーズで初めてワルサーPPKを撃つ。 原作のイアン・フレミングとクリストファー・リーはいとこ同士。 例の3つの乳首は原作でも描かれていて生物学的にも本当にあるという。過剰乳頭、副乳、または第三の乳首と呼ばれている。病理学では多乳頭症と呼ばれているが、本作では、スーパーフルアス・パピラと呼んでいる。「フレンズ」では「ナベン」って呼んでたよね。 007なのにマティーニを飲むシーンがない。 ボンドはスカラマンガ一人しか殺さず、全シリーズでも6人と最も人が殺されない。 ジェームズ・ボンドは「『私を愛したスパイ』で戻ってくる」とエンドクレジットで出てくる。 |
Japanese Title | 新・刑事コロンボ/死を呼ぶジグソー | |
Original Title | COLUMBO: UNDERCOVER | |
Director | ヴィンセント・マケヴィティ | |
Casting | ピーター・フォーク エド・ベグリーJr バート・ヤング タイン・デーリー ハリソン・ページ シェラ・ダンス オルビー・セルズニック ジョー・クレスト |
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Comments | 旧シリーズから新シリーズまで見直しているんだが、22年前に見た時と感想があまり変わらない。「コロンボ」が見たいわけで「推理ドラマ」を見たい訳じゃないんだ。マフィアのボスに扮して教会に行った時の音楽がゴッドファーザー風で笑ってしまった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1994 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | コロンボシリーズシーズン12のエピソード3.(新シリーズ19作目) |
Japanese Title | 見知らぬ乗客 | |
Original Title | STRANGERS ON A TRAIN | |
Director | アルフレッド・ヒッチコック | |
Casting | ファーリー・グレンジャー ロバート・ウォーカー ルース・ローマン レオ・G・キャロル パトリシア・ヒッチコック ローラ・エリオット マリオン・ローン ジョナサン・ヘイル |
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Comments | ヒッチ先生流石っす。最初の車から降りる足のカットとかすげ〜っす。階段の斜めのカメラアングル!終始キーとなる"A to G"のライター、電話、メガネ、腕時計のアップとかワクワクゾクゾクする。ファーリー・グレンジャーも実は好演してると思うんだけど、ロバート・ウォーカーのインパクトが強すぎて少々霞むくらい。引いた画の階段で1人ポツンと立ってるシーン、テニスコートで試合見てる観客の頭が左右に振れてるのに1人だけ首を左右に振ってないシーンとか強烈!妹役の彼女もインパクトがあって印象に残るんだけど何とビックリ!ヒッチ先生の娘ではないですか!お姉ちゃんのルース・ローマンも悪くない。お父さん役のレオ・G・キャロルもヒッチ作品に随分出てますね。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1951 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | 回転木馬の下をくぐるシーンは撮影的技術を何一つされていない。ヒッチコック曰く自分の監督作で最も危険なスタントだったと言い、二度とする許可を出さなかった。 ロバート・ウォーカーは撮影8か月後にアルコール依存症の為に飲んでいた薬のアレルギーにより亡くなった。 ロバート・ウォーカーは撮影中にブルーノ役としてヒッチコックが彼しか考えていなかったことを知り非常に喜んだ。 ヒッチコックはいつものように一つの編集しかできないように撮影した。 ヒッチコックのカメオシーンは娘のパトリシアが監督した! 高所恐怖症のパトリシアは父親のヒッチコックにセットに設営された観覧車に乗ったら100ドル上げると言われ、まぁお金をもらえるならと渋々乗った。彼女が一番上に来るとヒッチは5秒間観覧車を止めて電気を消すように指示した。結局彼女は100ドルももらえずに父の行動を「サディスティック」だと言った。 本作の前の4作、『パラダイン夫人の恋』、『ロープ』、『山羊座のもとに』、『舞台恐怖症』がパッとしなかったが本作は興行的に成功してヒッチコックも胸をなでおろした。 原作者のパトリシア・ハイスミスは当初映画の出来に満足していた。特にブルーノ。しかし後年、相変わらずブルーノは賛美したが、アン役のルース・ローマンとガイを建築家からテニス選手に変更したヒッチの判断とガイがブルーノの父親を殺さなかった事を非難した。へぇ~原作ではお父さんを殺すんだ!それじゃエンディング大分変ってくるだろうなぁ。 |