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2021
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~366
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Japanese Title | 恋の蘭燈 | |
Original Title | こいのらんとう | |
Director | 佐伯清 | |
Casting | 池部良 白光 暁テル子 森繁久弥 伊志井寛 夏川静江 中村哲 |
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Comments | こりゃあまり面白くなかった。白光って中国人女優がほぼ主演だとは知らなかったけど、俺は森繁久弥がちょっと苦手。かなり若かったけど、どうなの?名優なのかな?? | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1951 | |
Runtime | 84 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 永遠の門 ゴッホの見た未来 | |
Original Title | AT ETERNITY'S GATE | |
Director | ジュリアン・シュナーベル | |
Casting | ウィレム・デフォー ルパート・フレンド マッツ・ミケルセン マチュー・アマルリック エマニュエル・セニエ アンヌ・コンシニ オスカー・アイザック |
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Comments | 何本かゴッホ作品見てるけど、正直言ってどれもパッとしない。何か惹かれる人物なのにどうも描き切れてないというか、解釈の違いなのか分からんがパッとしない。実は本人の魅力の問題なのかな?ハリウッドがカーク・ダグラスで撮った『炎の人ゴッホ』が一番良かった。本作のゴッホの目線カメラだけ下がぼやけてるのはどうして?ゴッホがどう思ってたか調べたことないけど、ウィレムはどうもイエス様に懐疑的だな…"He was dressed like Buffalo Bill"の台詞が「西部劇みたいな格好」とは乏しい翻訳だ。結局自殺説と16歳の少年に撃たれた説あるって事なんだな。 | |
Evaluation | 2/3 | |
Country | 英/仏/米 | |
Year | 2018 | |
Runtime | 112 | |
Remarks | ポール・ゴーギャンは実際ゴッホの5歳年上だったが、本作ではゴーギャンを演じたオスカー・アイザックはウィレム・デフォーより23歳も年下である。 |
Japanese Title | ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像 | |
Original Title | TUNTEMATON MESTARI | |
Director | クラウス・ハロ | |
Casting | ヘイッキ・ノウシアイネン ピルヨ・ロンカ アモス・ブロテルス ステファン・サウク |
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Comments | 悪くなかった。フィンランド映画。孫が登場して職業体験の話と評価の話が出て時に、最後に孫に最高評価付けるのはわかってた。でも、その通りになって安心した。競売とか(作者不明の絵画に電話でオークションに参加することってあるのかな?)、絵画を傑作の一つと見抜くあたりとか良かったんだけど、売らないと!レーピンの絵画を売って欲しかった。惜しい。でも、楽しんだ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | フィンランド | |
Year | 2018 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | AKA, "ONE LAST DEAL". |
Japanese Title | あなたはまだ帰ってこない | |
Original Title | LA DOULEUR | |
Director | エマニュエル・フィンケル | |
Casting | メラニー・ティエリー ブノワ・マジメル バンジャマン・ビオレ グレゴワール・ルプランス・ランゲ シュラミ・アダール エマニュエル・ブルデュー |
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Comments | ヨーロッパ系の映画が続いてるが、こりゃ長かった。緊張感がない。ゲシュタポに連れて行かれた夫の情報を得ようとする毎日…長い。パリが解放されて瀕死の状態で戻ってきた夫だったが、そのころには妻はナチスの犬の刑事とねんごろに…終いには離婚したいと…なんじゃそりゃ! | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 仏/白/瑞 | |
Year | 2017 | |
Runtime | 126 | |
Remarks | AKA, "MEMOIR OF PAIN". |
Japanese Title | 八月十五日の動乱 | |
Original Title | はちがつじゅうごにちのどうらん | |
Director | 小林恒夫 | |
Casting | 鶴田浩二 江原真二郎 千葉真一 今井健二 中山昭二 岩崎加根子 宇佐美淳也 山形勲 神田隆 北龍二 明石潮 須藤健 北山達也 小川守 大村文武 松本克平 山本麟一 |
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Comments | なるほど、なるほど。『日本のいちばん長い日』と被るシーンが多々あるが、そう言うところを別角度で見たかったから有難い。広島に落とされたのがどうして原子爆弾ってわかったのかいつも疑問に思ってたんだけど、まースパイなんかもいただろうし、情報合戦だっただろうからね。日本も作ろうとしてただろうしね。日本に落とされる可能性があるって情報はなかったんだろうか?やはりこの時代天皇を演出するって難しかったのか、御前会議での天皇の演技はなし。「自分はやりませんので」と「ハバナじゃな」の鈴木貫太郎に葉巻をあげるシーンが印象に残る。白黒で何の葉巻かよくわからんかった。なんか流れは玉音放送の録音盤を守る決死のお話に急展開になって、放送が流れて終わり。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1962 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | - |
Japanese Title | あゝ決戦航空隊 | |
Original Title | ああけっせんこうくうたい | |
Director | 山下耕作 | |
Casting | 鶴田浩二 北大路欣也 小林旭 松方弘樹 渡瀬恒彦 森山周一郎 西城秀樹 中村玉緒 檀ふみ 黒沢年男 安藤昇 梅宮辰夫 池部良 菅原文太 |
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Comments | なるほど、なるほど。大西瀧治郎の事結構わかったけど、どうしようもない奴って思った。人の命より戦争に勝つ事に執念を燃やした感じ。ま、当時の日本軍は大半がそうだったのかもしれないが、「あと2千万人の特攻をつぎ込めば戦争に勝てる」って常軌を逸していると思う。で、自決だもんね。ピンとこない。死んだからって責任取れる訳じゃないからな。最初の特攻員として知られる関行男は北大路欣也。彼よりも印象に残ったのは森山周一郎!声優だけじゃなかったんだね!秀樹の出演には驚いたし、鶴田浩二は良いとしてビッグネームが揃ったキャスティングだったわりには他に特筆すべきは池部良くらいかな。檀ふみはアレだからさぁ~。彼女の売りは当時何だったんだろう? | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1974 | |
Runtime | 163 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 山男の歌 | |
Original Title | やまおとこのうた | |
Director | 村山三男 | |
Casting | 藤巻潤 三条江梨子 小林勝彦 近藤美恵子 三田村元 丹羽又三郎 ダークダックス |
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Comments | なんか珍しい一本。短い割には結構強烈な内容。ダークダックスの♫おお牧場は緑♫とか♫アルプス一万尺♫とか懐かしい! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1962 | |
Runtime | 71 | |
Remarks | imdbの"Dark Ducks as Themselves"にはちょっと笑ってしまった。いやいやでもなんかカッコイイ。 |
Japanese Title | 人間魚雷出撃す | |
Original Title | にんげんぎょらいしゅつげきす | |
Director | 古川卓巳 | |
Casting | 石原裕次郎 葉山良二 杉幸彦 長門裕之 津川雅彦 森雅之 三島耕 西村晃 安部徹 浜村純 天草四郎 河野弘 二本柳寛 内藤武敏 神山勝 宮崎準 島村謙二 水谷謙之 長弘 高品格 小川繁 里実 吉田祥 芦川いづみ 左幸子 木室郁子 堀川京子 田中筆子 河上信夫 新井麗子 紅沢葉子 八代康二 吉田光男 仲島豊 久遠利三 白井鋭 花村典克 加藤義朗 山田禅二 徳永豊子 岡田眞澄 |
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Comments | こりゃ面白かった!出る人が出ると違うねぇ~。1956年の映画だから石原裕次郎がスクリーンに出てからすぐじゃないだろうか?清々しいね。流石に潜水艦モノだけあって緊張感がある。そして、岡田眞澄の英語がうまい!芦川いづみには危なく気が付かないところだった!裕次郎との共演作は何本あるの?? | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1956 | |
Runtime | 86 | |
Remarks | - |
Japanese Title | の・ようなもの | |
Original Title | の・ようなもの | |
Director | 森田芳光 | |
Casting | 伊藤克信 尾藤イサオ 秋吉久美子 麻生えりか 小林まさひろ 大野貴保 でんでん 五十嵐知子 風間かおる 直井理奈 春風亭柳朝 入船亭扇橋 内海桂子 内海好江 吉沢由紀 鷲尾真知子 清水石あけみ 三遊亭楽太郎 芹沢博文 永井豪 小堺一機 ラビット関根 黒木まや 大角桂子 加藤治子 |
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Comments | なんか大林宣彦と被るような存在なんだけど、違うね。違うわ、違う。いや、「やべ、似てる!」って思う瞬間はあったけど、どっちかというとハリウッドのオフビートコメディぽい。面白いって訳じゃないのに、なんか見てしまったから不思議。伊藤克信って名前だけ見たら誰かわからなかったけど、顔見たら一発だったね。不思議な雰囲気は彼から出てるものなのか?尾藤イサオがかなり良かったと思ってしまったんだけど、役者より唄っていて欲しいのが正直なところ。秋吉久美子って結局あーゆー感じだと思う。でんでん可笑しかったなぁ~。あと、小堺一機とラビット関根のオカマっぽいコンビも笑えた。落語家ってのが主題になってるからなんか引き込まれた。所々の台詞と「あれぇ、お姉ちゃん、キスマーク付いてるよ!」が妙に良い。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1981 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ひとり狼 | |
Original Title | ひとりおおかみ | |
Director | 池広一夫 | |
Casting | 市川雷蔵 小川真由美 岩崎加根子 長門勇 長谷川明男 丹阿弥谷津子 遠藤辰雄 新田昌玄 小池朝雄 五味龍太郎 守田学 伊達三郎 内田朝雄 浜村純 杉山昌三九 南部彰三 尾上栄五郎 原聖四郎 玉置一恵 黒木現 |
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Comments | 全くのノーマークだったんだけど、なんか面白かったなぁ~。タイプの映画じゃないのになぁ~。今まで市川雷蔵ってチャンバラだけの人って印象だったけど、渋くてカッコ良かった!食事時の作法を見て感心して思ったのは、正統の渡世人ってこうだったんだなって。長門勇の仁義を切るところ、寅さんだよな。なるほど寅さんもヤクザなんだねぇ~。あとね、昔から小川真由美って苦手だったんだけど、なんだか最近悪く無く感じてきて不思議! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1968 | |
Runtime | 83 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 憲兵と幽霊 | |
Original Title | けんぺいとゆうれい | |
Director | 中川信夫 | |
Casting | 中山昭二 久保菜穂子 三原葉子 天知茂 宮田文子 万里昌代 胡美芳 芝田新 中村彰 三村俊夫 村山京司 高村洋三 倉橋宏明 |
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Comments | 映画自体は大したことなかったが、天知茂の悪顔は凄いね。個人的にびっくりして腰を抜かすほどだったのは、中国人の歌い手で出演してた胡美芳。この人、うちに来たことある!俺、喋ったことある!支那の夜を歌っていた胡美芳!いや~びっくりした!!別の踊子に腋毛が生えてたのにも驚いたけどね。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1958 | |
Runtime | 75 | |
Remarks | 別題は、「憲兵銃殺」 |
Japanese Title | 硫黄島 | |
Original Title | いおうとう | |
Director | 宇野重吉 | |
Casting | 大坂志郎 小高雄二 芦川いづみ 山内明 芦田伸介 佐野浅夫 渡辺美佐子 小夜福子 |
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Comments | ふむむむむ。ちょっと考えさせられる一本だね。反戦映画的で結構なグロい日本兵の死んだ映像も前半に出てくる。今日まで大坂志郎って聞いても顔は出て来なかったけど、よく知る顔だ。とても良かった。芦川いづみがちょうど良い。ホントいい感じ。本編では「いおうとう」って言ってるからタイトルも「いおうとう」なのかな? | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1959 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ポルトガル、夏の終わり | |
Original Title | FRANKIE | |
Director | アイラ・サックス | |
Casting | イザベル・ユペール ブレンダン・グリーソン マリサ・トメイ ジェレミー・レニエ パスカル・グレゴリー ヴィネット・ロビンソン グレッグ・キニア アリヨン・バカレ セニア・ナニュア |
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Comments | ロマンティックでもなんでもない。ただのわがまま女って印象でしたけど。イザベル・ユペールがそう思わせたかったのなら合格でしたよ。で、あんた誰??『スターウォーズ』と『グリース』に関する台詞以外ベラベラベラベラベラベラ何言ってんの?ってのが正直な感想。特に必要としない作品だった。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 仏/葡 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 象を喰った連中 | |
Original Title | ぞうをくったれんちゅう | |
Director | 吉村公三郎 | |
Casting | 笠智衆 原保美 日守新一 安部徹 村田知英子 植田曜子 朝霧鏡子 |
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Comments | 戦後2年経ってこんなコメディ作ってたんだね!いやいや感心してしまった。笠智衆がチャップリンに見えるんだけど、話し方が加藤茶ぽいから笑える。もしかして、加藤茶が笠智衆の真似してたのかもしれないぞ!だとしたら大発見だけど…安部徹が「僕」なんていうのまるで似合わない。彼の奥さん役の朝霧鏡子が若くてかわいかった。ワインじゃなくこの頃はまだ葡萄酒って言ってたのかな?オープニング・クレジットも印象的だった。「象を喰った連中」「それを取り巻く女性たち」「像を喰わない連中」だって!笑える! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1947 | |
Runtime | 84 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 大列車作戦 | |
Original Title | THE TRAIN | |
Director | ジョン・フランケンハイマー | |
Casting | バート・ランカスター ポール・スコフィールド ジャンヌ・モロー ミシェル・シモン シュザンヌ・フロン シャルル・ミロ アルベール・レミー ジャック・マラン アーサー・ブラウス ポール・ボニファ ジャン・ピエール・ゾラ ハワード・ヴァーノン ドナル・オブライエン |
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Comments | 実に26年振りの鑑賞。戦争映画で尚且つナチスが絡むが戦闘シーンがハイライトになってない貴重な一本。それでいて緊張感があるんだから大した作りだ。あのパイプを使ったサボタージュがうまいね!バート・ランカスターとジャンヌ・モローの絡みがくどくないのも好感が持てる。 | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1964 | |
Runtime | 131 | |
Remarks | バート・ランカスターは撮影が半分くらい終了したあたりで休みを取ってゴルフに行き、穴にハマって膝の古傷を悪化させてしまった。その為フランケンハイマーは彼が足に銃弾を受けるシーンを入れなければならなかった。 絵画が列車に乗せられてドイツに向けて出発したのは事実だが、実際はパリ市内をグルグル回ったに過ぎなかった。 |
Japanese Title | ドミノ 復讐の咆哮 | |
Original Title | DOMINO | |
Director | ブライアン・デ・パルマ | |
Casting | ニコライ・コスター・ワルドー カリス・ファン・ハウテン ガイ・ピアース モハメド・アザーイ ソーレン・マリン パプリカ・スティーン トーマス・W・ガブリエルソン エリック・エブアニー |
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Comments | ブライアン・デ・パルマの7年ぶりの映画らしいが…腐れつまらない! | |
Evaluation | - | |
Country | 丁/仏/伊/白/蘭 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 少年宮本武蔵 晴姿稚児の剣法 | |
Original Title | しょうねんみやもとむさし はれすがたちごのけんぽう | |
Director | 酒井辰雄 | |
Casting | 中村賀津雄 紙京子 小山明子 宮城千賀子 北上弥太郎 大河内伝次郎 |
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Comments | チャンバラも含めて特に面白みがなく残念な一本。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1956 | |
Runtime | 80 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 女渡世人 | |
Original Title | おんなとせいにん | |
Director | 小沢茂弘 | |
Casting | 藤純子 鶴田浩二 北村英三 夏川静江 斉藤浩子 木暮実千代 芦屋雁之助 水森亜土 遠藤辰雄 汐路章 有川正治 国一太郎 広瀬義宣 川谷拓三 平沢彰 川浪公次郎 堀正夫 丘路千 林彰太郎 宍戸大全 阿波地大輔 高並功 秋山勝俊 村居京之輔 香月涼二 北川俊夫 東竜子 白木みのる 京町一代 浅松美紀子 小峰一男 牧淳子 丸平峰子 市川裕二 蓑和田良太 疋田泰盛 岡島艶子 那須伸太朗 正司玲児 正司敏江 古城門昌美 白川浩二郎 笹木俊志 毛利精二 加藤匡志 松田利夫 矢野幸男 |
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Comments | 「遅れましての仁義、失礼致します」しぶいねぇ~、藤純子。『緋牡丹博徒』より面白かったりして!鶴田浩二のお陰かな?拳銃が出てくるとは思わなかったけど、意外と効果的。そして無敵。川谷拓三たちの旅館での暴れ方と正司玲児、正司敏江でコメディタッチになったのはなぜだろう? | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1971 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 維新前夜 | |
Original Title | いしんぜんや | |
Director | 渡辺邦男 | |
Casting | 江川宇礼雄 月形龍之介 黒川弥太郎 沢村貞子 岡譲二 桜町公子 |
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Comments | これも期待を大きく下回った。面白かったのは当時ペリーをペルリって呼んでた事くらいだった。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1941 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 暁の脱走 | |
Original Title | あかつきのだっそう | |
Director | 谷口千吉 | |
Casting | 池部良 小沢栄 清川荘司 伊豆肇 柳谷寛 田中実 島田友三郎 田中春男 山室耕 山口淑子 利根はる恵 若山セツ子 立花満枝 安雙三枝 深見泰三 |
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Comments | 何々どうして作りがうまいね!戦後僅かに5年だからね!長い回想シーンを忘れてたけど、うまい具合に戻った。これ、主役は池部良じゃなくて山口淑子だな。お見事!制作当時彼女の役どころは従軍慰安婦だったが、GHQの検閲により慰問の歌手に変更された。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1950 | |
Runtime | 116 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 陽のあたる場所 | |
Original Title | A PLACE IN THE SUN | |
Director | ジョージ・スティーヴンス | |
Casting | モンゴメリー・クリフト エリザベス・テイラー シェリー・ウィンタース アン・リヴェール レイモンド・バー |
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Comments | 27年振り。「陽のあたってる人たち」と「陽のあたってない人たち」の差が上手く描かれててうまいと感心するんだけど、「陽のあたってる人たち」が「陽のあたってない人たち」をかなり見下してる雰囲気が鼻につく。ま~それはいいとしてモンティー何やってんのよ!って突っ込みから始まる。バリバリのメソッド演技が充分に楽しめるのは確か!そして、リズの「陽のあたってる」感は半端ない。いつバレるんだってハラハラ感はあるが、確固たる証拠なく結果的に死刑になるのは冒頭の「陽のあたってる人たち」と「陽のあたってない人たち」の差なのかな… | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1951 | |
Runtime | 122 | |
Remarks | チャーリー・チャップリンは、本作を「アメリカを描いた最良の作品」と評した。 リズの失神シーンは女優による「最高の失神演技」と言われた。倒れた後ろっ骨を打って怪我するかもしれないことを気にしない体当たりの演技は、見てる側が思わず顔をしかめたくなる。 3本で共演したモンティとリズの最初の共演作。他2作は1957年の『愛情の花咲く樹』と1959年の『去年の夏 突然に』。 泳げない設定のシェリー・ウィンタースだが、彼女は子供の頃にあのジョニー・ワイズミューラーに水泳の指導を受けている。その泳ぎは『ポセイドン・アドベンチャー』で見られる。 1906年に妊娠している彼女を殺害したチェスター・ジレットの実話が基になっている。彼は裁判にかけられ1908年に処刑された。ニューヨーク州の北部の湖で溺れた被害者のグレイス・ブラウンの亡霊がその湖に出ると言われている。 |
Japanese Title | 戦争と人間 第一部 運命の序曲 | |
Original Title | せんそうとにんげん だいいちぶ うんめいのじょきょく | |
Director | 山本薩夫 | |
Casting | 滝沢修 芦田伸介 高橋悦史 浅丘ルリ子 中村勘九郎 佐藤萬理 三国連太郎 高橋幸治 石原裕次郎 高橋英樹 二谷英明 三条泰子 伊藤孝雄 吉田次昭 田村高廣 加藤剛 福崎和宏 福山象三 廣田治美 山田禅二 岸田今日子 山本学 地井武男 江原真二郎 南原宏治 竜岡晋 岩崎信忠 栗原小巻 水戸光子 松原智恵子 丹波哲郎 波多野憲 青木義朗 清水将夫 梁正明 佐々木すみ江 大滝秀治 中谷一郎 山内明 藤岡重慶 小山源喜 井上昭文 梅野泰靖 |
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Comments | 同じ五味川純平原作の『人間の條件』がかなり良かったので期待して鑑賞したけど、前回と内容が似てるんだけど、カラーのせいかかなり薄っぺらく感じた。どこか「俗」っぽい。もちろん出演陣の重厚さの違いも感じられる。芦田伸介は「ベッドで汗をかく」事ばかり考えてる感じで笑っちゃうほど。岸田今日子のビリヤードのキューの持ち方がまるでなってないのはいいとして、彼女が悪い訳じゃないんだけど、とんねるずのせいで彼女が出てくるたびに笑ってしまう。先述した重厚感のなさの中に石原裕次郎の名前は入れたくない。残念ながら彼の良さを出せてない。スターはスターらしいポジションにおいて欲しかった。おそらく子供の頃見たドラマのせいで付いた良いイメージの高橋悦史だが、急に狼になって中国人役の栗原小巻を犯す。ギャップを感じてしまって印象が悪い。中村勘九郎のそれは演技なのか?学芸会なのかわからないほど。「歴史もの」だから長さはいいが、『人間の條件』の「次早く見たい!」って気持ちとは逆に、これから第二部、三部と見る前の覚悟が必要と思ってしまった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1970 | |
Runtime | 194 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 博士と狂人 | |
Original Title | THE PROFESSOR AND THE MADMAN | |
Director | P・B・シェムラン | |
Casting | メル・ギブソン ショーン・ペン ナタリー・ドーマー エディ・マーサン ジェニファー・イーリー ジェレミー・アーヴァイン デヴィッド・オハラ ヨアン・グリフィズ スティーヴン・ディレイン スティーヴ・クーガン |
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Comments | メル・ギブソンとショーン・ペンの意外な共演。でも、意外とこの二人、4歳しか年が離れてない。メルが年上。斬新なのかクド過ぎるのか微妙なところ。特に似たような髭モジャとダミ声がぶつかり過ぎてる感じを受けた。辞書の作り方を中心にしたいのか、2人の関係なのか、ペンが殺した男の奥さんとペンとの恋愛感情を描きたいのかごちゃまぜでまとまってない。いや、まとまってなくても面白けりゃいいとは思うんだけど、どれも中途半端になって、急にエンディングに突き進む展開に粗さが目立ち見ていて頭に「?」マークが浮かぶ。全然ダメって訳じゃないし、興味深い描写もあったりして引き込まれそうになるんだけど、説明不足が多いし、話が移り変わり突き放される感じ。精神科に入院している元軍医の死刑囚が語彙に豊富ってあまりにも唐突過ぎないか??ところで、ペンが自分を痛めつけた場面って局所切ったの? | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | 英/愛/仏/氷 | |
Year | 2018 | |
Runtime | 124 | |
Remarks | 監督のP・B・シェムランとはいわゆる「アラン・スミシー」の事。制作時に一悶着あったようだ。 |
Japanese Title | ナバロンの要塞 | |
Original Title | THE GUNS OF NAVARONE | |
Director | J・リー・トンプソン | |
Casting | グレゴリー・ペック デヴィッド・ニーヴン アンソニー・クイン スタンリー・ベイカー アンソニー・クエイル ジェームズ・ダーレン イレーネ・パパス ジア・スカラ ブライアン・フォーブス ウォルター・ゴテル ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス リチャード・ハリス アラン・カスバートソン パーシー・ハーバート アルバート・リーヴェン マイケル・トラブシャウ ジョージ・ミケル |
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Comments | 当データベース10回目の登場。去年も見てるんですけどね。「安心して映画が見たい」気持ちの時はこういうのが一番。ナバロンに到着して、木陰の傾斜地にいて空から攻撃される直前にオレンジ食べるカットあるの忘れてた!忘れてたのか今回初めて気づいたのかもしれない。今リメイクしたらキャストは誰が良いだろうかなどとも考えてしまった。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1961 | |
Runtime | 160 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ドラッグ・チェイサー | |
Original Title | RUNNING WITH THE DEVIL | |
Director | ジェイソン・カベル | |
Casting | ニコラス・ケイジ ローレンス・フィッシュバーン レスリー・ビブ コール・ハウザー ピーター・ファシネリ バリー・ペッパー アダム・ゴールドバーグ クリフトン・コリンズ・Jr ナタリア・レジェス |
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Comments | コカインの流れを淡々と、しかも意外と飽きずに見せてくれる。久々にニコラス・ケイジ主演作でまともなのを見た感じを受けた。ローレンス・フィッシュバーンとバリー・ペッパーとの共演も自分にとっては興味深いものだったが、それ以外の特にレスリー・ビブの演技はいかがなものか?浮いてる感が半端ない。第一どうして最後ケイジが絡んでるってわかったの?しかも、そこで終わりかよ!!非常にテンポよく進むんだけど、いらない娼婦の場面が多過ぎる。しかも、ローレンス・フィッシュバーンがほとんど。なんで?いや~もったいない!あっ!「フレンズ」に出てたアダム・ゴールドバーグが出てきたら笑っちゃったな。あと、 どの作品に出てても小粒ながら印象を残すクリフトン・コリンズ・Jr.がなぜかクレジットされていない。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2019 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河 | |
Original Title | せんそうとにんげん だいにぶ あいとかなしみのさんが | |
Director | 山本薩夫 | |
Casting | 滝沢修 高橋悦史 浅丘ルリ子 北大路欣也 吉永小百合 芦田伸介 水戸光子 波多野憲 山本圭 江原真二郎 南原宏治 高橋英樹 三国連太郎 高橋幸治 加藤剛 辻萬長 山田禅二 和泉雅子 山本学 地井武男 坂口芳貞 木村夏江 岸田今日子 吉永倫子 龍岡晋 岩崎信忠 栗原小巻 西村晃 佐久間良子 米倉斉加年 斉藤真 井川比佐志 大月ウルフ 後藤陽吉 久遠利三 弘松三郎 石津康彦 高原駿雄 草薙幸二郎 内田稔 玉村駿太郎 高城淳一 牧野義介 深江章喜 山内明 |
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Comments | わかった!これ、テレビで二日連続とか何週間かに渡ってやるようなドラマっぽいんだ! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1971 | |
Runtime | 181 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 戦争と人間 第三部 完結篇 | |
Original Title | せんそうとにんげん だいさんぶ かんけつへん | |
Director | 山本薩夫 | |
Casting | 滝沢修 高橋悦史 浅丘ルリ子 北大路欣也 吉永小百合 芦田伸介 水戸光子 波多野憲 夏純子 山本圭 高橋英樹 加藤嘉 江原真二郎 鈴木瑞穂 二條朱美 絵沢萠子 藤原釜足 片桐夕子 山科ゆり 吉原正皓 山本麟一 藤岡重慶 長弘 高橋明 井上正彦 荻原実次郎 和沢昌治 岡林三郎 神部作蔵 百良雄 手塚実 石井弘三 陶隆 久遠利三 |
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Comments | 結局最後までドラマだったね。久々に「足を開いて歯を食いしばれ!」「どうして殴られたかわかるか!」を聞いた。以前も言ったかもしれないけど、山本圭が苦手だったんだけど、坊主になった山本圭は好感が持てた!これは収穫と言っていいのではなかろうか。「貴様~つんぼか!」はいかんぜよ。それにしても、第二次世界大戦の前にぎょうさん罪のない中国人を殺したもんだね。総括するとつまらなかった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1973 | |
Runtime | 184 | |
Remarks | - |
Japanese Title | パリは燃えているか | |
Original Title | PARIS BRULE-T-IL? | |
Director | ルネ・クレマン | |
Casting | ジャン・ポール・ベルモンド シャルル・ボワイエ グレン・フォード アラン・ドロン カーク・ダグラス ゲルト・フレーベ オーソン・ウェルズ レスリー・キャロン シモーヌ・シニョレ シュジー・ドレール マリー・ヴェルシニ ジャン・ピエール・カッセル ジョージ・チャキリス ブルーノ・クレメル クロード・ドーファン イヴ・モンタン アンソニー・パーキンス ロバート・スタック |
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Comments | 24年前に見た時も今回と同じ酷い吹き替え版だったかどうか覚えてない。雰囲気が台無しになってしまい、面白みが減る。あと、キャストもいいんだけど、あまりにもちょい役過ぎて豪華さを感じなくなってしまう。そして緊張感も今回は何も感じなかった。最後の最後でカラーでパリを上空から見せてくれる。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 仏/米 | |
Year | 1966 | |
Runtime | 173 | |
Remarks | 白黒で撮影された理由の一つは、フランス当局が映画と言えどもナチスの赤と黒の鍵十字旗をパリにカラーで映す事を許可しなかったからである。 フランス人の郵便局員がドイツ兵服を着たエキストラをシャンゼリーゼ通りで見た時に本物だと思って自転車から転げ落ち、「奴らが戻ってきた!奴らが戻ってきた!」と叫び出したとか。 撮影期間僅か一日でパットン将軍役を演じたカーク・ダグラスは自伝で、「この役のギャラは50,000ドルだった」と記している。 ユル・ブリンナーがカメオ出演でのオファーを受けている。 AKA, "IS PARIS BURNING?". |
Japanese Title | ラスト・クリスマス | |
Original Title | LAST CHRISTMAS | |
Director | ポール・フェイグ | |
Casting | エミリア・クラーク ヘンリー・ゴールディング ミシェル・ヨー エマ・トンプソン |
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Comments | 自分としてはこのようなイギリス映画にしては高評価だと思う。実は途中辞めようかなとも思ったが、主演女優が心を入れ替えてから面白くなって行った。ヘンリー・ゴールディングが死んでるって設定よりも天使だと思ってたから良いんだか悪いんだか…この女優知ってるな~って程度で見終わった後に『ハン・ソロ』のキーラだったことを知った。ヘンリー・ゴールディング(母親がマレーシア人で父親がイギリス人)って好感が持てたけど今回お初だと思う。クリスマス時期に見たら評価変わってただろうか疑問だけど、WOWOWも気を使ってクリスマスに放映してくれよ。曲はもちろんワムのラスト・クリスマスだし、ジョージ・マイケルの♫フェイス♫を久しぶりに聴いて懐かしかった。ジョージ・マイケルって2016年に死んでたんだっけか…ホームレスだったかそのボランティアだったか忘れたけど、エルヴィスの♫ブルー・クリスマス♫のモノマネをするところが良い。あ、あと、エマ・トンプソンの「ディック」ネタには笑った。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | イギリス | |
Year | 2019 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | この映画は2017年が設定となっているが、2017年だとすると、去年のクリスマス、すなわち「ラスト・クリスマス」はジョージ・マイケルの命日という事になる。(2016年12月25日) ホームレスのシェルターでのボランティアは生前ジョージ・マイケルがやっていた事のようだ。ジョージ・マイケルの映画と言ってもいいかもしれない。 クライマックスのクリスマスショーの客の中にワム!のアンドリュー・リッジリーがいる。 ゆる~く『クリスマス・キャロル』に似ている。 |
Japanese Title | 非行少女ヨーコ | |
Original Title | ひこうしょうじょよーこ | |
Director | 降旗康男 | |
Casting | 緑魔子 谷隼人 石橋蓮司 城野ゆき 大原麗子 関本太郎 東野孝彦 荒木一郎 岡田英次 大坂志郎 中北千枝子 佐野周二 芳村真理 戸浦六宏 寺山修司 今井健二 小林稔侍 須賀良 池田駿介 松平峯夫 沢田浩二 大村文武 相馬剛三 日尾孝司 |
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Comments | いやいやいやいやいや何に一番驚いたかって、見てる最中に思った一番光ってた緑魔子と石橋蓮司が夫婦だって事を鑑賞後に知った事!マジかよ!びっくりだな。石橋蓮司の若さと、美容師兼おかまって設定がなんかとてもぴったりだった。映画自体は全然面白いものじゃなかったんだけど、葉巻が出てきて「うわ~良い匂い。」、「吸ってみるか?」とかの台詞が印象的だったし、「スリク~」とか「ハッスル」とか久々に聞いた。ヨーコが強姦の酷い描写を意外と軽く言っているけど、時代的にOKだったのかな?「はっちゃく」のお父さんの東野孝彦がとにかく若くてこれまたびっくり。若いと言えば当たり前なんだけど大阪弁の谷隼人、大原麗子にもびっくりだ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1966 | |
Runtime | 85 | |
Remarks | 背景の映画の看板が『007サンダーボール作戦』である。 降旗康男の監督デビュー作。 |