評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2021
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~366
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Japanese Title | 銀座の女 | |
Original Title | ぎんざのおんな | |
Director | 吉村公三郎 | |
Casting | 乙羽信子 日高澄子 北原三枝 南寿美子 轟夕起子 宍戸錠 雨宮節子 長谷部健 藤間紫 田中筆子 |
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Comments | 今年見た『象を喰った連中』と同じ監督作。こっちはあんまり面白くなかった。シネマスコープを「コープ」って言うのは可笑しかったけど。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1955 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 海の地図 | |
Original Title | うみのちず | |
Director | 堀内真直 | |
Casting | 岡田茉莉子 佐田啓二 杉浦直樹 桂木洋子 諸角啓二郎 渡辺文雄 永田靖 三笠朱美 瞳麗子 佐谷ひろ子 永井達郎 福岡正剛 |
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Comments | 期待して録画したのかどうか全く覚えてないけど、予想以上に面白かったのは確か。どこかハリウッド映画的な雰囲気があって不思議な感覚だった。1959年に見てた人たちは岡田茉莉子と佐田啓二が恋愛関係になるのをどう捉えてたんだろうと思った。設定は大分年が離れててメイクのせいでそう見えるんだけど、気になって調べたら佐田啓二が僅か7歳年上。結局海の上で亡くなるんだろうとは思ってて、実際そうなって終わったんだけど、結果的に岡田茉莉子が他の二人を選ばずに佐田啓二を選んでホッとしている自分がいた。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1959 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 巴里祭 | |
Original Title | QUATORZE JUILLET | |
Director | ルネ・クレール | |
Casting | アナベラ ジョルジュ・リゴー レイモン・コルディ ポーラ・イルリ レイモン・エイムス ポール・オリヴィエ |
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Comments | 名作とは思えないが、見るべき点はあったし、フランス映画にしてはストーリーもちゃんとしてて分かりやすかったのは間違いない。鑑賞中何度もかかる曲を覚えて思わず何度もハミングするが、見終わった今覚えてない。クレール監督がこの3年前に撮った『巴里の屋根の下』に内容が似ててそっちの方が良いらしい。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | フランス | |
Year | 1933 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | 原題は、フランス語で「7月14日」という意味。 |
Japanese Title | 壁あつき部屋 | |
Original Title | かべあつきへや | |
Director | 小林正樹 | |
Casting | 浜田寅彦 三島耕 下元勉 信欣三 三井弘次 伊藤雄之助 内田良平 小林トシ子 北龍二 岸恵子 小沢栄 望月優子 小林幹 永井智雄 大木実 横山運平 戸川美子 |
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Comments | 題材は良かったけど、上手く描けなかった感じ。理由は少なくてもハッキリしてる事が二つある。まず、MPがどう考えても母国語が英語じゃないロシア語訛りの英語を使ってる事!どっから連れてきた役者だ!もう一つは、スターの不在。一番強烈だったのは、猫を蹴っ飛ばすシーン! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1956 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ストックホルム・ケース | |
Original Title | STOCKHOLM | |
Director | ロバート・バドロー | |
Casting | イーサン・ホーク ノオミ・ラパス マーク・ストロング クリストファー・ハイアーダール ベア・サントス マーク・レンドール イアン・マシューズ |
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Comments | 結構面白かった。イーサン・ホークこれくらいがちょうどいいんじゃない?実話だし。この事件から出来たのが「ストックホルム症候群」らしい。昔から知ってた表現の始まりを今頃知るってなんか変な感じ。ノオミ・ラパスって他の作品でも見てるはずだけど今回のインパクトは強め。マーク・ストロングも出しゃばり過ぎてなくて良かった。ほぼ端役と言っても過言ではない。時代背景のせいかボブ・ディランの曲が効果的に使われてるのも好感が持てた。あと、「『ブリット』でスティーヴ・マックィーンが乗ってたようなマスタングを用意しろ」って台詞も気に入ったけど、細かい型も違えば、持ってきたマスタングも違った^^;備考にもあるけど、スウェーデン政府や警察って強気なのか何なのか知らんが、なんかそっけない印象を受けた。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 加/典 | |
Year | 2018 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | イマイチパッとしなかったスウェーデンの首相はこの事件とは関係なく1986年に起きた事件で射殺された。 |
Japanese Title | ブレイクスルー 奇跡の生還 | |
Original Title | BREAKTHROUGH | |
Director | ロクサン・ドーソン | |
Casting | クリッシー・メッツ ジョシュ・ルーカス トファー・グレイス マイク・コルター マルセル・ルイス デニス・ヘイスバート |
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Comments | 思っていた以上に悪くなかったのと、思っていた以上にクリスチャンモロ出の内容でびっくり。俺も曲に関してはお母さん派だな。どっちが良いとか悪いとかじゃないけど、強制は良くない。もっともこの作品での牧師も強制はしてないけどね。これと言って感動はしないけど、大事なのは実話であるという事と今も元気に生きてるって事だ。アーメン。専門医のデニス・ヘイスバート、相変わらず素晴らしい声ですね。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2019 | |
Runtime | 116 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 製作総指揮の1人はステフィン・カリー。 |
Japanese Title | 007/ノー・タイム・トゥ・ダイ | |
Original Title | NO TIME TO DIE | |
Director | キャリー・ジョージ・フクナガ | |
Casting | ダニエル・クレイグ ラミ・マレック レア・セドゥ ラシャーナ・リンチ ベン・ウィショー ナオミ・ハリス ジェフリー・ライト クリストフ・ヴァルツ レイフ・ファインズ ロリー・キニア アナ・デ・アルマス ダリ・ベンサーラ ダーヴィッド・デンシック ビリー・マグヌッセン リサ・ドラ・ソネット |
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Comments | 2020年1月9日以来の劇場鑑賞。これだけで評価上がっちゃう感じ。いやでも冗談抜きにここ最近のダニエル・ボンドでは一番良かったと思う。"NO TIME TO DIE"って謳っておきながら死ぬんかい!ダニエル、ご苦労様でした。正直言ってボンドぽくなかったけど、名前のせいか嫌いにはなれなかった。しかも、今回久々に映画館に行きたいと思ったのは、この2年間弱で上映された映画にあまり興味がなかったのと、やっと見たい映画が来たのは事実だけど、本当はアナ・デ・アルマスをスクリーンで見たかったんだ。ごめんよ、ダニエル。そのアナ・デ・アルマスが良かったのなんのって!役もハマってたし、出る尺とシチュエーションがピッタリだった。ボンド死んだのに"JAMES BOND WILL RETURN"って相変わらず出て来たのでこの後どうやって続くかわからんけど、彼女のキャラクターはマストだね!さてさて本編だけど、大分昔の007ぽくは感じた。それでもまだ足りないと思うのは、ビルのガラスの上を悪い奴らが下りてきて銃をぶっ放すシーンとかあるとただのアクション映画と感じてしまう。派手なアクションは控えて小道具で楽しませて欲しいというのが正直なところ。それでも窮地に追い込まれたアストン・マーチンでの脱出シーンや、バイクで行列に突っ込みそうになるシーンなんかは好き。そもそもこのダニエル・ボンドで自分が既にこれだけ書いてる時点で凄い事だと思う。そして、まだ終わらない。不満点だ。悪役。能面(笑ったと同時にがっかり)悪役のラミ・マレック。悪役に見えないどころか最後も子供を簡単に手放すし、戦わずして弱すぎ!極悪なのはMかもしれないとまで思った。Mと言えばいつからレイフ・ファインズになったんだっけ?ラミ・マレックより遥かに悪顔だし、彼にナチスの制服着せて悪役やらせた方が観客は震えあがるのに。Mと言えばQだけど、Qが若造になったのは見て思い出した。流れ的に彼が本編でゲイなんじゃないかと匂わせるんだけど、匂わせておいて落ちがないのはあまりにも寂しい。「彼」とのデートで食事作ってる場面に女性のマニーペニーと行けてるボンドが来てるんだから、なんか出来るだろうって思わないんだろうか?「彼」が来てマニーペニーを見て「あれ実は女性の方が好きなの?」って落ちにもできるし、ナヨナヨな「彼」が来てボンド見てあっさり諦めるとか色々できるのに…もったいない。しかもだよ、こいつ(ベン・ウィショー)実生活でモノホンのゲイなんじゃないかよ!だったらやれよ!スペクターだのクリストフ・ヴァルツ出てきてどう関係してるのか整理してたんだけど、ちょっと復習しておけばいいと思ったと同時に誰が見るか!とも思ってしまった。新007がいたのも面白かったんだけど、個々の演出もいまいち足りなかったよな。引っ張っておきながら現007が「やっぱり彼がふさわしいと思うわ」ってあっさり譲ってから007の0の字も言わないで「ボンド」ばっかり。ところで、マドレーヌ…前作でもちょっと覚えてないんだけど、クリストフ・ヴァルツ演じるブロフェルドの娘なんだよね?という事はボンドは自分の敵役の娘との間に子供が生まれて、そのブロフェルドに家族を殺されたラミ・マレック演じるサフィンに毒されて殺されたって事か…なんかしっくりこないな。まぁいいか。大体言いたいこと言えたと思う。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 英/米 | |
Year | 2020 | |
Runtime | 162 | |
Remarks | ダニエル・クレイグ5作目。シリーズ通算25作目。 アナ・デ・アルマスはキューバ出身の初のボンドガール。 上映時間はシリーズ史上最長。 『新・刑事コロンボ/初夜に消えた花嫁』と原題が同じ。 |
Japanese Title | 不知火検校 | |
Original Title | しらぬいけんぎょう | |
Director | 森一生 | |
Casting | 勝新太郎 中村玉緒 近藤美恵子 鶴見丈二 安部徹 若杉曜子 倉田マユミ |
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Comments | 勝新太郎よりお兄さんの若山富三郎が好きなんだけど、これみたら勝新太郎すげぇ~と思った。「悪だねぇ」って表現じゃ足りないくらい悪い奴を見事に演じてる。なるほど、これが座頭市の原型なんだね。残念ながら座頭市は見てないんだけど、見てみたい気になった。しかし、こっちは悪の限りを尽くしストーリーもサクサク進むからついつい比べてしまいそうだ。この時はまだ結婚していない中村玉緒との絡みも物凄くイヤらしい。あまり見せないけど、とにかくイヤらしい。これじゃ結婚するわなとも思わせる程。因みに安部徹は今年既に5本目。多いなぁって思ったけど去年は8本も見てた。相撲が好きだから不知火は読めたけど検校は「けんぎょう」って読むんだね。しかも、盲人の最高職位って意味なんだ。面白い。檢校とも書くようだ。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1960 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ナイト・ウォッチャー | |
Original Title | THE NIGHT CLERK | |
Director | マイケル・クリストファー | |
Casting | タイ・シェリダン アナ・デ・アルマス ジョン・レグイザモ ヘレン・ハント |
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Comments | アナ・デ・アルマス出てるじゃん!知らなかったよぉ~。それとも知ってて録画したのに忘れてただけかも。嬉しい驚きだね。内容もそこそこ面白かったし、なんか設けた感じ。ジョン・レグイザモ好きだなぁ~。喋り方がいいのかなぁ~。渋い役者になった。それに比べてヘレン・ハント!この老け方はやばめ。主役のタイ・シェリダンはまだ名前と顔が一致しないためインパクトは少なめ。アスペルガーの役だけど、あんな簡単なところにカメラを設置してて誰も気づかないって事あるか?最後もイマイチスッキリしない終わり方で少々残念。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2020 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | - |
Japanese Title | フランティック | |
Original Title | FRANTIC | |
Director | ロマン・ポランスキー | |
Casting | ハリソン・フォード エマニュエル・セイナー ベティ・バックリー ジョン・マホーニー アレクサンドラ・スチュワルト |
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Comments | 途中どこか本題からズレるというか、間延びするのはポランスキー監督作品だからなんだろうか?ヒッチコック的ではあるんだけど、比べると物足りなさ満載だ。奥さんも知らない女優でパッとしないのと、巻き込まれる若い女性にも感情移入できないんだけど、彼女はこの翌年ポランスキーと結婚している… | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1988 | |
Runtime | 120 | |
Remarks | - |
Japanese Title | グレース・オブ・ゴッド 告発の時 | |
Original Title | GRACE A DIEU | |
Director | フランソワ・オゾン | |
Casting | メルヴィル・プポー ドゥニ・メノーシェ スワン・アルロー エリック・カラヴァカ フランソワ・マルトゥーレ ベルナール・ヴェルレー ジョジアーヌ・バラスコ マルティーヌ・エレール エレーヌ・ヴァンサン フランソワ・シャト フレデリック・ピエロ オレリア・プティ ジュリー・デュクロ ジャンヌ・ローザ アメリ・ドール ニコラ・ブリデ ピエール・ロタン フェイリア・ドゥリバ バイヤ・レハズ ステファヌ・ブレル クリスチャン・シニジェ ティミ・ジョワ・マルボ |
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Comments | 変な一本。いや、面白くなかったって訳じゃなく。主役がいつの間にか自然と移り変わっていくから不思議。それでいて3人が結びつく主役群像劇とでも言おうか。3人の主役のうちドゥニ・メノーシェだけ『イングロリアス・バスターズ』のお陰で知っていた。彼の目が印象的。同じようなカトリックを暴くという意味で『スポットライト 世紀のスクープ』と比べたくなるが、あっちの方が上だね。ギャフン度が足りないのは作り方がそうだからで簡単に済むけど、見せ方ってものがあるでしょ?少しは楽しみたかったなぁってのが正直なところ。しかし、お陰様で「還俗」(げんぞく)って言葉を覚えました。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | フランス | |
Year | 2019 | |
Runtime | 137 | |
Remarks | AKA, "BY THE GRACE OF GOD". フランう映画でここまでキャスト名が多いの初めてじゃない? |
Japanese Title | 15年後のラブソング | |
Original Title | JULIET, NAKED | |
Director | ジェシー・ペレッツ | |
Casting | ローズ・バーン イーサン・ホーク クリス・オダウド アジー・ロバートソン リリー・ブレイジャー アヨーラ・スマート デニース・ゴフ エレノア・マツウラ ミーガン・ドッズ |
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Comments | 面白かった。意外と笑ったりして。ただ、最後のキンクスの曲、誰の曲かわかってるか、或は知ってる曲か好きな曲だったら良かったのにーって心底思った。あそこでかかる曲は重要だからね。ローズ・バーン(『エピソード2』のドルメ役の彼女!)と"ナンド"ことイーサン・ホークが良かったなぁ。しかもカップルが移動していくの面白いよね。最初はホーク演じる伝説の歌手の大ファンだったクリス・オダウドと付き合ってて、次に元カレが崇拝するその歌手と付き合うんだから!ホークとオダウドが会うシーン笑ったなぁ~。まだ盛り上げれたとも思ったけどね。最近見た他の作品でもあったような気がしたけど、今回も子供の名前がジャクソンなんだよ。ファーストネームにジャクソンは何なの?トレンド?それにしても「何年後」とか「何年目」、なんとかの「ラブソング」とかの邦題もうやめないか? | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 英/米 | |
Year | 2018 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | イーサン・ホークは歌がうまいのか下手なのかわからない。いや、一応うまい部類に入るんだろうけど… |
Japanese Title | アーニャは、きっと来る | |
Original Title | WAITING FOR ANYA | |
Director | ベン・クックソン | |
Casting | ノア・シュナップ トーマス・クレッチマン フレデリック・シュミット トーマス・レマルキス エルザ・ジルベルスタイン ジル・マリーニ ジョゼフィーヌ・ドゥ・ラ・ボーム サディ・フロスト ジャン・レノ アンジェリカ・ヒューストン ユルス・レチン ルーカス・ザウアー |
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Comments | フランス映画だと思って覚悟して見ようと思ったら全編英語で拍子抜け。作りもテレビ映画ぽくてちゃっちいし、そりゃドイツ兵にも話の分かるやつもいたかもしれねぇけど、こっちはそんなの知りたかぁねぇんだ。悪いドイツ兵の目を掻い潜ってユダヤ人を逃がすところが見てぇんだよぉ。緊張感がまるでないじゃんかよ。アーニャは来たけど、見てるこっちはアーニャに思い入れはねぇんだよ。しかも、父さんどうしたんだよ!ジャン・レノの出演には驚かなかったけど、まさかこれが…アンジェリカ・ヒューストンかよ!老けたし太ったな! | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 英/白 | |
Year | 2020 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ブルータル・ジャスティス | |
Original Title | DRAGGED ACROSS CONCRETE | |
Director | S・クレイグ・ザラー | |
Casting | メル・ギブソン ヴィンス・ヴォーン トリー・キトルズ マイケル・ジェイ・ホワイト ジェニファー・カーペンター ローリー・ホールデン フレッド・メラメッド ウド・キア トーマス・クレッチマン ドン・ジョンソン |
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Comments | なんか惜しいなぁ~。ストーリーよりも撮り方にこだわり過ぎたパターンかな。長いし。とろいし。メルがオマー・シャリフに見えるし、相棒のヴィンス・ヴォーンとの関係が薄いというか足りないというかとにかく描き切れてないと感じた。ちょっとした群像劇のつもりが中途半端に仕上がっている。ドン・ジョンソンもちょっと出てたけど、彼とヴィンス・ヴォーンと監督のザラーと言えば…『デンジャラス・プリズン -牢獄の処刑人-』じゃん!という事は…メルが台無しにしたって事かもしれんぞ^^; 車でかかる以外いわゆる音楽がないのは印象的。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 加/英/米 | |
Year | 2018 | |
Runtime | 159 | |
Remarks | - |
Japanese Title | さよなら、僕のマンハッタン | |
Original Title | THE ONLY LIVING BOY IN NEW YORK | |
Director | マーク・ウェブ | |
Casting | カラム・ターナー ケイト・ベッキンセイル ピアース・ブロスナン シンシア・ニクソン カーシー・クレモンズ ジェフ・ブリッジス |
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Comments | タイトル最悪。短い割には回りくどかったな。何か残念。個人的にはボブ・ディラン効果はあったと思う。「ジョハンナ」効果と言うべきかも。主役のカラム・ターナーは印象薄し。ケイト・ベッキンセイルは老けたせいか彼女に似てるなーって思って見てたら本人だったけど、役的にはしょうもない役どころ。ピアース・ブロスナンも逃げださなかったことを理由にいい男をアピールしたかったんだろうけど、やってる事は妻への裏切り。結局ジェフ・ブリッジスが本当のお父さんで感動してハッピーエンドって言いたかったんだろうけど、俺はそうはならなかった。一番まともだったのはカーシー・クレモンズだ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2017 | |
Runtime | 88 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏 | |
Original Title | JEREMIAH TERMINATOR LEROY | |
Director | ジャスティン・ケリー | |
Casting | クリステン・スチュワート ローラ・ダーン ケルヴィン・ハリソン・Jr コートニー・ラヴ ジェームズ・ジャガー ジム・スタージェス ダイアン・クルーガー |
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Comments | 何のインパクトもなかった。バレるかバレないかの緊張感は皆無。よくこんなのに騙されたな。世界中が驚いたとか、世界を震撼させたとかまるでない内容だったけどなぁ~。作り方が下手なのかな?一部の本好きとかセレブが騒いでただけじゃないの?あと、俺やっぱりもうローラ・ダーンダメだわ。無理。見ていて腹が立ってくる。なんかそんな役選んでやってる?って聞きたくなってくる。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2018 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 関の彌太ッぺ | |
Original Title | せきのやたっぺ | |
Director | 山下耕作 | |
Casting | 中村錦之助 木村功 十朱幸代 上木三津子 大坂志郎 夏川静江 武内亨 鳳八千代 遠藤辰雄 月形龍之介 岩崎加根子 安部徹 澤村宗之助 阿波地大輔 中村時之介 砂塚秀夫 遠山金次郎 近江雄二郎 堀正夫 藤川弘 浜田伸一 村井京二郎 青柳龍太郎 坂本武 森美千代 水野浩 松本すみ江 井瀬昌枝 芝崎みやこ 中村錦司 牧淳子 利根川弘 片岡半蔵 |
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Comments | まぁ普通だったかな。いやちょっと物足りなかったかな。中村錦之助の台詞、「洗って落ちるおめぇが羨ましいぜ」は印象的だった。でも顔が怖い。安部徹は今年6本目。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1963 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ジョーンの秘密 | |
Original Title | RED JOAN | |
Director | トレヴァー・ナン | |
Casting | ジュディ・デンチ スティーヴン・キャンベル・ムーア ソフィー・クックソン トム・ヒューズ ベン・マイルズ テレーザ・スルボーヴァ ニーナ・ソサーニャ |
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Comments | 見終わった後に段々と腹が立ってくる映画ってたまにあるんだけど、これそれ。赤のスパイはみんな欺瞞だ。レオはクソ野郎だし、ジョーンだって半分嫉妬から協力し始めた赤のスパイだし、原爆投下を理由云々なんて息子が言うように屁理屈だよ。現にソ連のスパイを数十年続けたんだろ?レオとこれまたクソ女のソニアがジョーンを巻き込んで被害者的な解釈してるのならお門違い。面白い題材を行ったり来たりと抱いた抱かれたの祭りでつまらなくした典型イギリス映画。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | イギリス | |
Year | 2018 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | - |
Japanese Title | アデル、ブルーは熱い色 | |
Original Title | LA VIE D'ADELE | |
Director | アブデラティフ・ケシシュ | |
Casting | アデル・エグザルコプロス レア・セドゥ サリム・ケシュシュ モナ・ヴァルラヴェン ジェレミー・ラウールト アルマ・ホドロフスキー バンジャマン・シクスー |
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Comments | もう謝るしかない。誰にって自分に。フランス映画でしかもズーレーのアンビーもの。そうって知ってたら見ないよ。しかも3時間…でも、言い訳させてもらえるなら、WOWOWの解説に「スピルバーグを驚嘆させた…」なんて書いてあるからまともな一本だと思ったよ。何の解決もないただのズーレーのアンビー映画だったわ。先日見た007に出てたレア・セドゥがエマ役だって事に気づくまでに相当時間かかった。雰囲気全然違った。007ではズーレーじゃなかったよ。 | |
Evaluation | - | |
Country | フランス | |
Year | 2013 | |
Runtime | 179 | |
Remarks | AKA, "BLUE IS THE WARMEST COLOR". アデルとエマが一緒にベッドインしているところに親が入ってきたシーンが撮影されたが、カットされた。そこカットすんなよ!セックスシーンいらねーから辻褄合わせろよ! |
Japanese Title | ルース・エドガー | |
Original Title | LUCE | |
Director | ジュリアス・オナー | |
Casting | ナオミ・ワッツ オクタヴィア・スペンサー ケルヴィン・ハリソン・Jr ノーバート・レオ・バッツ アンドレア・バン ティム・ロス |
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Comments | こういう「見る側に結末任せる」タイプは好かんな。どっちにも取れるけど、結末をちゃんと設けて欲しい。だって、それまでの過程を全部ぶん投げちゃってる事にならない?「ヒューマン心理ミステリー」では片づけられんぞ。個人的に一番怪しいと思ったのはティム・ロスだった。普通の親父役なんて務まらんだろ。いつ銃をぶっ放すかそっちでハラハラさせられたよ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2019 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | - |
Japanese Title | レッド・ライト | |
Original Title | RED LIGHTS | |
Director | ロドリゴ・コルテス | |
Casting | ロバート・デ・ニーロ キリアン・マーフィ シガーニー・ウィーヴァー トビー・ジョーンズ エリザベス・オルセン ジョエリー・リチャードソン クレイグ・ロバーツ レオナルド・スバラーリャ アドリアーニ・レノックス バーン・ゴーマン |
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Comments | 前半はなかなか良かったんだけど。コミカルな場面もあったりして。やっぱデ・ニーロだよな、失敗は。向き不向きってあんだろ!本当にこういう役やらせたらダメだな。浮くんだよな、悪い意味で。シガーニー・ウィーヴァーが死んだあたりから面白くなくなったかな。キリアン・マーフィ良いね。結局キリアンに能力があったって事?? | |
Evaluation | ★ | |
Country | 米/西 | |
Year | 2012 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | シガーニー・ウィーヴァーが言い当てるトランプは『ゴーストバスターズ』で使われたものと同じ。 |
Japanese Title | ゼイ・メット・イン・ザ・ダーク | |
Original Title | THEY MET IN THE DARK | |
Director | カレル・ラマッチ | |
Casting | ジェームズ・メイソン ジョイス・ハワード トム・ウォールズ フィリス・スタンリー エドワード・リグビー |
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Comments | 今見たいって内容じゃなくてちょっと残念。少々退屈してしまった。ジェームズ・メイソンがと何かく若い!それもそのはず。自分が見たジェームズ・メイソン出演作品で最も古い。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1943 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | 第二次世界大戦中のロンドンで撮影された。 |
Japanese Title | ハクソー・リッジ | |
Original Title | HACKSAW RIDGE | |
Director | メル・ギブソン | |
Casting | アンドリュー・ガーフィールド サム・ワーシントン ルーク・ブレイシー テリーサ・パーマー ヒューゴ・ウィーヴィング レイチェル・グリフィス ヴィンス・ヴォーン ナサニエル・ブゾリック ルーク・ペグラー ニコ・コルテス ゴラン・D・クルート リチャード・ロクスバーグ リチャード・パイロス ライアン・コア ロバート・モーガン マイロ・ギブソン |
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Comments | 2回目の今回の方が面白かった。そして、色々調べたらもっと面白く感じた。備考参照。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2016 | |
Runtime | 139 | |
Remarks | 何人救ったか尋ねられたドスは「50人くらい」と答えたが、周りは100人近くと証言。双方の証言を基に結局約75人という事で合意。しかし、ハクソー・リッジにいた3週間の間に手当ても含めると300人近くを救出した。 試写を見たドスの息子はアンドリュー・ガーフィールドの正確な父親の描写に涙した。 2016年9月のヴェネチア映画祭で7分48秒間もスタンディング・オベーションを受けた。ギブソン監督自らが計ったらしい。 戦争で患った結核や多くの傷にもかかわらずドスは奥さんのドロシーと息子のトミーとジョージアの小さな農場で戦後を過ごした。1991年に奥さんが亡くなるまで(交通事故死)約50年を共に過ごしている。1993年にフランシスと再婚し、2006年87才で亡くなった。 多くのセブンスデー・アドベンチストがそうであるようにドスもヴェジタリアンだった。だから、戦地で肉の缶詰食べてなかったんだな。 ドスは名誉勲章を受けた初めての良心的兵役拒否者ではない。『ヨーク軍曹』で描かれたアルヴィン・ヨークが初めてであるが、ヨークは武器を持っていたのに対して、ドスは持たなかった。 実際に戦った戦地は海抜120メートルくらいだったが、カーゴネットで登らなければならなかった部分は10メートル弱である。 ドスは実際にはハクソー・リッジで負傷したのではなく、2週間後首里城近くで夜間戦闘中に負傷した。 ドスは手榴弾で足を負傷したが、担架の担ぎ手が彼に到達する前に5時間待たなければならなかった。その間、自分の傷を診た。担架が到着して3人の担ぎ手に運ばれながら、日本の戦車に襲われた。ドスは自分より重傷を負った兵士に担架を譲り後から自分の為に戻ることを主張した。担架が戻るのを待っている間、彼は別の兵士に運ばれながら日本の狙撃兵に撃たれて、腕を複雑骨折した。そこでドスはライフルストックを使って副木して270メートル這って救助テントまで避難した。 |
Japanese Title | 第七機動部隊 | |
Original Title | FLAT TOP | |
Director | レスリー・セランダー | |
Casting | スターリング・ヘイドン リチャード・カールソン キース・ラーセン |
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Comments | 実際の映像を使い過ぎてほぼドキュメンタリー。スターリング・ヘイドンは好きだが、主役って程じゃないのかもしれない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1952 | |
Runtime | 84 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ライフ・イットセルフ 未来に続く物語 | |
Original Title | LIFE ITSELF | |
Director | ダン・フォーゲルマン | |
Casting | オスカー・アイザック オリヴィア・ワイルド マンディ・パティンキン オリヴィア・クック ライア・コスタ セルヒオ・ペリス・メンチェータ アレックス・モネール アネット・ベニング アントニオ・バンデラス |
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Comments | 面白い事に最近見た20本でなぜか10本おきにボブ・ディランの曲が効果的に使われている!何だこの空前のボブ人気は!内容は俺の好きなタイプではないが、最初と最後が見事に繋がるのは嫌いじゃない。でも、そこだけで中盤のかったるさは補えなかった。バンデラスは何なの??オリヴィア・ワイルドはワイルドな役ばっかりでなんか見ていて落ち着かない。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2018 | |
Runtime | 117 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 国境は燃えている | |
Original Title | LE SOLDATESSE | |
Director | ヴァレリオ・ズルリーニ | |
Casting | トーマス・ミリアン マリー・ラフォレ アンナ・カリーナ レア・マッセリ マリオ・アドルフ ヴァレリア・モリコーニ アッカ・ガヴリック ミレナ・ドラヴィッチ グイド・アルベルティ ロッサナ・ディ・ロッコ |
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Comments | 日本語のサイトでは97分になってたんだけど、自分が見たのは119分で長く感じた。邦題にだまされた…原題は「女性兵士」。イタリア慰安婦の話だった。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | イタリア | |
Year | 1965 | |
Runtime | 119 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 戀の十日間 | |
Original Title | I'LL BE SEEING YOU | |
Director | ウィリアム・ディターレ | |
Casting | ジンジャー・ロジャース ジョセフ・コットン シャーリー・テンプル スプリング・バイイントン トム・テューリー ジョン・デレク |
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Comments | ジョセフ・コットンの新作。『疑惑の影』の2年後、『ガス燈』と同年。役回りの割にはなんか軽く感じたのはなぜか?犬と結構戦ったのに終わってみたらあっさりってあのシーンは必要だったのか?ジンジャー・ロジャースが時限的な仮釈放状態であるところがポイントなんだけど、如何せんジンジャー・ロジャースなんだよなぁ~。残念。 | |
Evaluation | ★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1944 | |
Runtime | 85 | |
Remarks | メアリーが買った69ドルのドレスは現在に換算すると約900ドルもする! ジョセフ・コットンは本作に出演した為にヒッチコックの第一候補だった『白い恐怖』に出演できなかった。 |
Japanese Title | あゝ予科練 | |
Original Title | ああよかれん | |
Director | 村山新治 | |
Casting | 鶴田浩二 梅宮辰夫 千葉真一 谷隼人 太田博之 長沢純 藤純子 大原麗子 沢村貞子 城野ゆき 伊丹十三 曽根晴美 宮土尚治 山城新伍 伴淳三郎 丹波哲郎 池部良 西郷輝彦 |
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Comments | 「東映戦記映画三部作」『あゝ同期の桜』、『人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊』に続く三作目。なるほど!棒倒しは予科練でやってたものなのか!!予科練は「理不尽」。いつ見ても気持ちいいものではない。まぁ、軍隊なんてそんなもんだったのかもしれないけど、伊丹十三みたいな奴がもっといなかったのかと毎回思う。鶴田浩二には悪いけど、俺は、伊丹十三の意見に賛成だな。結局のところ特攻は虚しい。大本営の考え方は間違っていたって虚しい終わり方なんだよな…因みに長沢純ってスリー・ファンキーズの一人だった! | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1968 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | 予科練の正式名称は海軍飛行予科練習生。 |
Japanese Title | 日本人のへそ | |
Original Title | にほんじんのへそ | |
Director | 須川栄三 | |
Casting | 緑魔子 佐藤蛾次郎 草野大悟 なべおさみ 三谷昇 小松方正 東てる美 熊倉一雄 ハナ肇 美輪明宏 |
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Comments | 途中でガッツリ面白くないレッテルはろうと思ってたんだけど、面白くなっていったって訳では決してなく、「なんだこいつ?」って変態を見るような目線になった。冒頭はもう舞台劇だったからね。このまま進むなら舞台でやってくれって括れたんだけど、展開が変わって舞台からはとりあえず脱出。それでも普通じゃない。奇抜なら聞こえはいいが、そうでもない。なぜ吃音患者なのかそもそもわからない。必要なのか?いらない場面は多々あり。台詞の一部が有名な曲になってるのは面白いと思ったけど中途半端。意外にも一番目立ってたのは紛れもなく美輪明宏で、男としてちゃんと演技できてるのがとても印象的だった。人間はどうしてこうも変わっちゃうんだろうねぇ…ところで、ずっと美輪明宏が田島貴男に見えてしょうがなかった。田島貴男って名前に辿り着くまで相当時間がかかったけどね。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1976 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | - |
Japanese Title | エンド・オブ・キングダム | |
Original Title | LONDON HAS FALLEN | |
Director | ババク・ナジャフィ | |
Casting | ジェラルド・バトラー アーロン・エッカート モーガン・フリーマン アロン・モニ・アブトゥブール アンジェラ・バセット ロバート・フォスター ジャッキー・アール・ヘイリー メリッサ・レオ ラダ・ミッチェル シャーロット・ライリー ワリード・ズエイター ショーン・オブライアン コリン・サーモン ガイ・ウィリアムズ マハディ・ザハビ アデル・バンシェリフ ブライアン・ラーキン |
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Comments | 見るまでかなり時間かかったけど、このシリーズなんか面白い。たぶんジェラルド・バトラー、アーロン・エッカート、モーガン・フリーマン、この辺りのお陰。ただ、所々CGがお粗末に感じたのは俺だけだろうか?ところで、これも邦題に問題あり。1作目"OLYMPUS HAS FALLEN", 3作目"ANGEL HAS FALLEN"「フォーレン」シリーズでも「フォーリン」シリーズで充分イケるのに… | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2016 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | 実は3作目もあってそっちを先に録画したんだけどこれを見るまで我慢して見なかった。 |