MOVIE DATABASE 2021 301-330

評価は★★★★が満点です。　データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。

2021

1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~366

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Japanese Title	ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち
Original Title	THE HUMMINGBIRD PROJECT
Director	キム・グエン
Casting	ジェシー・アイゼンバーグアレキサンダー・スカルスガルドサルマ・ハエックマイケル・マンドサラ・ゴールドバーグアンナ・マグワイアフランク・スコーピオンヨハン・ヘルデンベルグクワシ・ソンギアイーシャ・イッサ
Comments	そんなに大事？そんなの無理じゃない？って思いながら見てて実話？作り話なのかが気になって中だるみがあって、オチが失敗って言うんだから面白くないわな。実話ではないようだ。それにしてもサルマ・ハエック老けないな…
Evaluation	2/3
Country	加/白
Year	2018
Runtime	111
Remarks	-

302

Japanese Title	暖流（再編集版）
Original Title	だんりゅう
Director	吉村公三郎
Casting	佐分利信水戸光子徳大寺伸高峰三枝子藤野秀夫葛城文子斎藤達雄森川まさみ槇芙佐子小桜昌子日守新一
Comments	吉村公三郎三作目。雑音が凄い。ちょっと小津に似た畳アングルなんかあるんだけど、意外と他の人たちもやってたのかな？傑作とは思えないけど、海水で顔を洗ったラストは暖流だからってか！
Evaluation	★
Country	日本
Year	1939
Runtime	125
Remarks	オリジナルは「前篇　啓子の巻」、「後篇　ぎんの巻」の二部作。

303

Japanese Title	メリー
Original Title	MARY
Director	アルフレッド・ヒッチコック
Casting	アルフレート・アーベルオルガ・チェホーワポール・グレッツ
Comments	へぇ～。ヒッチ先生ドイツ映画も撮ってたんだねっておいおいおい！これほとんど『殺人!』じゃん！カメラワーク、カットなどもちろん先生ぽいし、小道具なんかもソックリ。クビ釣ったロープの魅せ方は同じ!というか家の前のセットも同じ…こりゃ「殺人!』のドイツ版って言っていいと思う。ところで、腕時計で時間の見せ方とかヒッチ先生が始めたんじゃないの？脚本で種明かしも同じか？そこ忘れちゃった^^;
Evaluation	★
Country	ドイツ
Year	1931
Runtime	79
Remarks	これで1925年の『快楽の園』から1932年の『第十七番』まで全て鑑賞した。トータルでは95％見たことになる。100％までもう少し！日本劇場未公開。

304

Japanese Title	ウィンナー・ワルツ
Original Title	WALTZES FROM VIENNA
Director	アルフレッド・ヒッチコック
Casting	ジェシー・マシューズエドマンド・グウェンエスモンド・ナイトフェイ・コンプトンフランク・ヴォスパー
Comments	直前に見た『メリー』の拍子抜けとは違ってこれはなかなか面白かった。随所に先生らしさが見られる。ドラムロールと同時に駆け出して部屋を出るあたりの演出なんて好きだなぁ～。意外とコメディチックで最後なんてコントみたい！シニアのサインは読めたけど、面白かった！読めても面白いのは本当に面白い証拠！
Evaluation	★★1/3
Country	イギリス
Year	1934
Runtime	77
Remarks	ヒッチ先生はこの作品で初めて台詞に吃音を使う。後の彼の作品の『ロープ』、『見知らぬ乗客』、『サイコ』でも使われる。ヒッチ先生はこの作品が自分の作品で最も駄作だったとコメントしているが、一番気に入ってなかったのは『シャンパーニュ』だったと言っている。これでヒッチ監督作品97%鑑賞という事になった。でも、1944年の2本『マダガスカルの冒険』と『闇の逃避行』は確かレジスタンス・プロパガンダ映画で20代の時に見た気がするんだよなぁ～。日本劇場未公開。

305

Japanese Title	ダウンヒル
Original Title	DOWNHILL
Director	ナット・ファクソンジム・ラッシュ
Casting	ジュリア・ルイス・ドレイファスウィル・フェレルミランダ・オットーザック・ウッズゾーイ・チャオジュリオ・ベルーチアレックス・マックイーンジュリアン・グレイアモン・ジェイコブ・フォードクリストファー・ヒヴュ
Comments	なぜ『フレンチアルプスで起きたこと』みたいな映画をリメイクしようと思うんだろ？より面白くできると思ったのかな？オリジナルは面白くなかったが、これはこれで面白くない。なんの希望もない。ウィル・フェレルだからコメディを期待してしまった方が負けか…彼はおいといて、よく知らない主演女優のジュリア・ルイス・ドレイファスってのが大嫌いになった。
Evaluation	1/2
Country	アメリカ
Year	2020
Runtime	86
Remarks	日本劇場未公開。

306

Japanese Title	エンド・オブ・ステイツ
Original Title	ANGEL HAS FALLEN
Director	リック・ローマン・ウォー
Casting	ジェラルド・バトラーモーガン・フリーマンジェイダ・ピンケット・スミスランス・レディックティム・ブレイク・ネルソンパイパー・ペラーボニック・ノルティダニー・ヒューストン
Comments	今度は意外にも大統領の殺害の濡れ衣を着せられたジェラルド・バトラー。強くて頼もしかった。大統領はモーガン・フリーマン。このシリーズは楽しめた。
Evaluation	★★
Country	アメリカ
Year	2019
Runtime	121
Remarks	-

307

Japanese Title	半處女
Original Title	はんしょじょ
Director	内川清一郎
Casting	南風洋子左幸子南寿美子城実穂片山明彦沼田曜一和田孝江見禄哉安西郷子清水将夫石黒達也坪内美子相馬千恵子
Comments	う～ん。この時代の作品が見たくて、たまたま放送されたのがこの作品で見たって感じだけの作品^^;「けい？ダニー・ケイ？」って台詞は好き。最後の「お兄ちゃ～ん」は必要だったかなぁ？左幸子△、南風洋子×、安西郷子○。こんなところかな。それにしても凄いタイトル。
Evaluation	★1/2
Country	日本
Year	1953
Runtime	94
Remarks	-

308

Japanese Title	まあだだよ
Original Title	まあだだよ
Director	黒澤明
Casting	松村達雄香川京子井川比佐志所ジョージ油井昌由樹寺尾聡日下武史小林亜星平田満渡辺哲頭師孝雄松井範雄杉崎昭彦冷泉公裕岡本信人竹之内啓喜吉岡秀隆山下哲夫草薙幸二郎谷村昌彦久世浩本間文子鈴木美恵頭師佳孝西亨大桜金造板東英二加藤茂雄都家歌六
Comments	やっと見た。今まで見ようと思えば見れたけど、所ジョージが引っかかってて敬遠してた。今回、勧められて見たが、始まった時「これはひょっとして想像以上に面白いかもしれない」と思わせたのもつかの間、みるみる落ちていった…なぜ所ジョージなのかが疑問。黒澤は彼に何を見たのか？黒澤の遺作としては残念だ。松村達雄は好きな役者だが、意外と一番良かったのは井川比佐志だったかもしれない。というか彼以外パッとしない。当時劇場で見ておけばよかった、もっと早く見ておけばよかったというものでは全くなかった。
Evaluation	1/2
Country	日本
Year	1993
Runtime	134
Remarks	-

309

Japanese Title	疑惑の影
Original Title	SHADOW OF A DOUBT
Director	アルフレッド・ヒッチコック
Casting	テレサ・ライトジョセフ・コットンマクドナルド・ケリーパトリシア・コリンジヘンリー・トラヴァースウォーレス・フォードヒューム・クローニンエドナ・メイ・ウォナコットチャールズ・ベイツアーヴィング・ベーコンクラレンス・ミューズジャネット・ショウ
Comments	16年振りの鑑賞。衝動的に「見たい！」と思ってからちょっと引っ張り過ぎたが…細かい描写がいちいち良いねぇ～。ヒッチ先生に感謝したくなる映画の作り方。どうしてもジョセフ・コットンが悪い奴に見えないのはどうしてだろう？怪しさプンプンで、まず間違いなくやったなこいつって展開なのに、どうしても大逆転を期待しちゃう。ところで、コットンの子供の頃の写真は本物っぽいな。苦労人のヒューム・クローニンもいい味出してるね！彼のデビュー作でもある。
Evaluation	★★★1/2
Country	アメリカ
Year	1942
Runtime	108
Remarks	ヒッチ先生のお気に入りってのは知ってたけど、1959年のインタヴューではテレサ・ライトも本人のお気に入りだと言っている。ヒッチ先生はウィリアム・パウエルをチャーリー役に起用したかったが、MGMは彼を貸し出すことを拒否した為にジョセフ・コットンになった。一方姪っ子のチャーリー役にはジョーン・フォンテーンかオリヴィア・デ・ハヴィランドを起用したかったが叶わなかった。当初「疑惑の影」は脚本のタイトルでより良いものが決まるまでの仮タイトルでしかなかった。「チャーリー」と言う名前は約170回も発せられる。

310

Japanese Title	サボタージュ
Original Title	SABOTAGE
Director	アルフレッド・ヒッチコック
Casting	シルヴィア・シドニーオスカー・ホモルカジョン・ローダーデズモンド・テスタージョイス・バーバー
Comments	これも同じ16年振りの鑑賞。面白かった。これね！少年が知らずに爆弾を持っててバスで爆発させちゃったやつね！ヒッチ先生もあれはやりすぎたって反省しちゃったやつね。シルヴィア・シドニーもオスカー・ホモルカも印象的。
Evaluation	★★2/3
Country	イギリス
Year	1936
Runtime	76
Remarks	『イングロリアス・バスターズ』で「フィルムは紙の3倍燃えやすい」って台詞があるが、本作の台詞から取っている。開始8分56秒当たりでヒッチ先生が登場するが、確かに彼っぽいけど、どうもヒッチ先生本人に見えない。日本劇場未公開。

311

Japanese Title	吸血怪獣ヒルゴンの猛襲
Original Title	ATTACK OF THE GIANT LEECHES
Director	バーナード・Ｌ・コワルスキー
Casting	ケン・クラークイヴェット・ヴィッカーズジーン・ロスブルーノ・ヴェソタジャン・シェパードマイケル・エメットタイラー・マクヴィダン・ホワイトジョージ・シサーウォルター・ケリー
Comments	こういう作品を侮ってはいけない。ただそれだけだが…結局まだ生きてたのか！
Evaluation	★
Country	アメリカ
Year	1959
Runtime	62
Remarks	AKA, "THE GIANT LEECHES", "DEMONS OF THE SWAMP", 「吸血怪獣ヒルゴン」、「巨大ヒルの襲撃」この監督コロンボシリーズを4本撮っている。主演の一人、イヴェット・ヴィッカーズは映画の宣伝の為にプレイボーイの中綴じに載った。 2008年にリメイクされている。撮影期間なんと8日！日本劇場未公開。

312

Japanese Title	さよなら子供たち
Original Title	AU REVOIR LES ENFANTS
Director	ルイ・マル
Casting	ガスパール・マネスラファエル・フェジトフランシーヌ・ラセットスタニスタス・カレ・ド・マルベールフィリップ・モリエ・ジェヌーフランソワ・ベルレアンイレーヌ・ジャコブ
Comments	監督のルイ・マルの経験談。思っていた内容とは違ってがっかり。まぁ～正直言ってルイ・マルの作品全部見てるわけじゃないけど、『死刑台のエレベーター』以外ちっとも面白くないからなぁ～。
Evaluation	1/2
Country	仏/西独
Year	1987
Runtime	103
Remarks	AKA, "GOODBYE, CHILDREN". レンタルビデオ店で働いていたクエンティン・タランティーノが客にこの映画を進める時にタイトルをちゃんと発音できなかったので「レザボア映画」と言っていて、興味のない映画を進めてくるタランティーノに対して客が「そんなレザボア・ドッグズ映画なんて見たくないわ！」と言って店を出たところから彼の初監督作品の『レザボア・ドッグズ』が生まれた。

313

Japanese Title	ロストクライム－閃光－
Original Title	ろすとくらいむせんこう
Director	伊藤俊也
Casting	渡辺大川村ゆきえ武田真治矢島健一菅田俊春田純一伊藤明賢中田喜子烏丸せつこ熊谷真実かたせ梨乃奥村知史中村映里子斎藤歩ダイヤモンド勝田甲斐将馬古井榮一南条弘二嶋尾康史中村麻美石川真希市山貴章針原滋飯田裕久宅麻伸原田芳雄夏八木勲奥田瑛二
Comments	興味のある題材だったけど、こんなもんかって思っちゃったね。その上主演2人のダメダメ演技…誰こいつって思ったらなんとケン・ワタナベの息子ではないか！役者やってたって知らんかった。しかも、こんな大根だってのも露知らず…奥田瑛二も本当に長く役者やってんのって思っちゃうなぁ～。武田真治だってサックス吹いてろって言いたくなる。後半の乏しい演出、そして終わり方…終わり悪ければってやつだね。残念。
Evaluation	★
Country	日本
Year	2010
Runtime	118
Remarks	-

314

Japanese Title	日本独立
Original Title	にっぽんどくりつ
Director	伊藤俊也
Casting	浅野忠信宮沢りえ小林薫アダム・テンプラーロバート・Ｄ・ヒース・Ｊｒベネディクト・セバスチャン柄本明渡辺大松重豊伊武雅刀佐野史郎石橋蓮司大鶴義丹青木崇高浅田美代子梅宮万紗子野間口徹奥田瑛二
Comments	立て続けに伊藤俊也監督作品。GHQ占領下の日本で吉田茂の側近として活躍した白洲次郎なる人物が主人公。随分怒りっぽい人だったんだね印象しか残らないのは浅野忠信の演技のせいだけなのだろうか？滑舌が悪いと演技も下手に見えちゃうから要注意。松重豊が近衛文麿なのに笑ってしまうのはなぜだろう？今にも何かを美味しそうに食べ出しそうだからかな？例のマッカーサーと天皇の写真を撮るシーンが見られるのはなんか面白いんだけど、マッカーサーの方が棒立ちに見えたぞ^^; 邦画に出てくる外国人役者がいつもショボいのはどうにかならないのかなぁ～。
Evaluation	★
Country	日本
Year	2020
Runtime	127
Remarks	-

315

Japanese Title	唇の罪
Original Title	FOR THE DEFENSE
Director	ジョン・クロムウェル
Casting	ウィリアム・パウエルケイ・フランシスウィリアム・Ｂ・デヴィッドソンジョン・エリオットジェームズ・フィンレイソンジョージ・“ギャビー”・ヘイズスコット・コルク
Comments	ウィリアム・パウエル目的で鑑賞したけど、短くて良かった以外はさほど面白くもなし…
Evaluation	★
Country	アメリカ
Year	1930
Runtime	65
Remarks	-

316

Japanese Title	動乱
Original Title	どうらん
Director	森谷司郎
Casting	高倉健吉永小百合米倉斉加年田村高廣永島敏行佐藤慶田中邦衛志村喬小池朝雄小林稔侍にしきのあきら桜田淳子
Comments	キャスティングは悪いとは思わないけど、いかんせん中身が付いてこなかった。にしきのあきらは本人だって気づくのに時間かかったというか疑ったが本人だった。
Evaluation	1/2
Country	日本
Year	1980
Runtime	150
Remarks	-

317

Japanese Title	ザ・ゴールドフィンチ
Original Title	THE GOLDFINCH
Director	ジョン・クローリー
Casting	アンセル・エルゴートオークス・フェグリーニコール・キッドマンジェフリー・ライトルーク・ウィルソンサラ・ポールソンウィラ・フィッツジェラルドアナイリン・バーナードフィン・ウォルフハードアシュリー・カミングスエイミー・ローレンスロバート・ジョイボイド・ゲインズルーク・クラインタンクヘイリー・ウィストデニス・オヘアジョーイ・スロトニックピーター・ジェイコブソン
Comments	アンセル・エルゴートは初めてだろうか？いや～意外と面白かったってのが正直なところ。あ、『クリミナル・タウン』で見てた。酷評した奴だった^^; ボリスがキーポイントだったのも意外！どうしてこれが劇場未公開なの？？長尺だけど、長尺にならざるを得ない理由があるから許せる。
Evaluation	★★
Country	アメリカ
Year	2019
Runtime	149
Remarks	日本劇場未公開。

318

Japanese Title	ノマドランド
Original Title	NOMADLAND
Director	クロエ・ジャオ
Casting	フランシス・マクドーマンドデヴィッド・ストラザーンリンダ・メイボブ・ウェルズ
Comments	つまらん。最近のアカデミー作品賞受賞作はつまらん。そして、今回驚いたのはこれが作品賞受賞作品だって忘れていた事。フランシス・マクドーマンドがオスカー獲った記憶はハッキリあったけど。しかし、俺やっぱりこの女優無理だな。生理的に合わないってのはこういう事を言うんだと思う。メリル・ストリープのそれとはちょっと違う。
Evaluation	1/2
Country	アメリカ
Year	2020
Runtime	108
Remarks	フランシス・マクドーマンドは全シーンに登場する。だから飽きるんだよ。目の保養でもなんでもないのに全シーンで見せられるのはきつい。

319

Japanese Title	ファーゴ
Original Title	FARGO
Director	ジョエル・コーエン
Casting	フランシス・マクドーマンドスティーヴ・ブシェミウィリアム・Ｈ・メイシーピーター・ストーメアハーヴ・プレスネルジョン・キャロル・リンチクリステン・ルドルードトニー・デンマン
Comments	どうしてまた見たんだろう？2年前に見てるって覚えてたら、確かめてたら見てなかっただろうな。今回の鑑賞で一つハッキリしたのは出てる人を軒並み嫌いになったことだ。見る度に段々面白くなく感じる映画なんか他にもあったなぁ。
Evaluation	★
Country	アメリカ
Year	1996
Runtime	98
Remarks	-

320

Japanese Title	ゴッドファーザー PARTII
Original Title	THE GODFATHER: PART II
Director	フランシス・フォード・コッポラ
Casting	アル・パチーノロバート・デュヴァルダイアン・キートンロバート・デ・ニーロジョン・カザールタリア・シャイアリー・ストラスバーグマイケル・Ｖ・ガッツォマリアンナ・ヒルハリー・ディーン・スタントンダニー・アイエロジェームズ・カーントロイ・ドナヒュージョー・スピネルＧ・Ｄ・スプラドリンリチャード・ブライトガストーネ・モスキンフランク・シヴェロレオポルド・トリエステドミニク・チアニーズエイブ・ヴィゴダジャンニ・ルッソマリオ・コトネフェイ・スペインカーマイン・カリディ
Comments	Cento anni! 息子とパート1を見てから約9カ月。何度も「早くパート2見よう」と誘ってようやく辿り着いた至福の200分。最&高。新しく出てくるイタリア系の名前を思い出せなくて思わず出た名前が「ズッケーロ」！名言となるだろう。ドンがドンになった成り行きの場面よりも現代のマイケルの場面が好きなようだ。次一緒に見るのはいつなのかそれが楽しみ。パート3より先に見るかもね。
Evaluation	★★★★
Country	アメリカ
Year	1974
Runtime	200
Remarks	-

321

Japanese Title	兄が教えてくれた歌
Original Title	SONGS MY BROTHERS TAUGHT ME
Director	クロエ・ジャオ
Casting	ジョン・レディジャショーン・セント・ジョンアイリーン・ベダードテイシャ・フラー
Comments	『ノマドランド』放送に合わせてクロエ・ジャオ監督作品を見せてたのかどうか覚えてないけど、録画されてたので見てみた。彼女のデビュー作。景色を見せたり、台詞が少なかったり、出演者の素人ぽいところが似ているんだけど、『ノマドランド』よりは面白いと思った。待てよ、少なくとも主演の二人は素人なのかも^^;　兄に歌を教わった感はないね。
Evaluation	★
Country	アメリカ
Year	2015
Runtime	94
Remarks	日本劇場未公開。

322

Japanese Title	ブルー・ガーディニア
Original Title	THE BLUE GARDENIA
Director	フリッツ・ラング
Casting	アン・バクスターリチャード・コンテアン・サザーンレイモンド・バージェフ・ドネルジョージ・リーヴスナット・キング・コール
Comments	フリッツ・ラングの新作なんていつ以来？(去年『復讐は俺に任せろ』見てた^^;)って興奮を覚えたのと、隠れアン・バクスターファンとしてもめっけもんと思ったら、"バルジーニ"ことリチャード・コンテまで出ててここまでは申し分なかった。見てたら「あれ？こいつ『裏窓』の犯人に似てるな」って思ったらやっぱりそうでなお興奮。そしたらそしたらナット・キング・コールが出てきてタイトルソングを歌うもんだからウハウハに。肝心のストーリーも悪くなく、へぇ～こんな展開あったかと思ったね。
Evaluation	★★1/2
Country	アメリカ
Year	1953
Runtime	90
Remarks	日本劇場未公開。別題は、「青いガーディニア」。アン・バクスターはレイモンド・バーとのいざこざシーンで靱帯を断裂した。撮影日数僅か20日。ハンバーガー2個とコーヒー5杯で1ドル40セントは2021年現在に換算すると14ドルだって。

323

Japanese Title	ルビイ
Original Title	RUBY GENTRY
Director	キング・ヴィダー
Casting	ジェニファー・ジョーンズチャールトン・ヘストンカール・マルデンジョセフィン・ハッチンソン
Comments	アマゾンプライム・ビデオに感謝しなきゃならないね。まさかこんな作品があったなんて知らなかったよ。チャールトン・ヘストンの出演作は常日頃から全部見たいと思っていたから非常に有り難い！しかも！カール・マルデンと共演してたか！それ以上に驚いたのはジェニファー・ジョーンズとの共演ではなくて、彼女が彼女に見えなかったことだ。どうしたの？年齢の問題？？(備考参照)彼女はどうしてこう周りを引っ掻き回す役が多いんだろうねぇ？一人でパニクるというかさぁ。嫌いだわ。車であーやって海に入るのなかなかないよね。あれでエンジンに塩水でもかかったらアウトだろうな。
Evaluation	★1/2
Country	アメリカ
Year	1952
Runtime	81
Remarks	チャールトン・ヘストンによると、ジェニファー・ジョーンズは彼との喧嘩シーンで手を2か所骨折したとか。そのせいでギプスを隠すのにブレスレットいくつか着用しなきゃならなかった。また、ヘストンは彼女がノーメイクで出演していたという！道理であんな顔だったんだ！

324

Japanese Title	偽れる盛装
Original Title	いつわれるせいそう
Director	吉村公三郎
Casting	京マチ子藤田泰子小林桂樹柳恵美子北河内妙子滝花久子村田知栄子牧千草橘公子菅井一郎進藤英太郎殿山泰司河津清三郎藤代鮎子常盤操子三好栄子南部章三石原須磨男
Comments	今年4本目の吉村公三郎監督作品。今年一番多く見てる監督かな？自分が録ってるって事は特集だったんだろう。好きって訳でもないどころか今年初めて知った名前だと思う。独特なのは確か。女性の心情描写が特徴的。今のところ『象を喰った連中』が一番面白い。自分は京マチ子よりも藤田泰子の方が遥かに良かったなぁ。『野菊の墓』の民子のお母さん役の加藤治子に似てて若い頃の彼女かもしれないと思ったが別人だった。「京都は戦災に会わなかったから古い封建的習慣がそのまま残った」って台詞が印象的。
Evaluation	★
Country	日本
Year	1951
Runtime	102
Remarks	-

325

Japanese Title	柳生一族の陰謀
Original Title	やぎゅういちぞくのいんぼう
Director	深作欣二
Casting	千葉真一萬屋錦之介丹波哲郎芦田伸介成田三樹夫西郷輝彦大原麗子志穂美悦子原田芳雄高橋悦史松方弘樹山田五十鈴夏八木勲室田日出男矢吹二郎工藤堅太郎真田広之中谷一郎中原早苗金子信雄浅野真弓小林稔侍角川春樹三船敏郎
Comments	日本史に詳しくないからこそそこそこ楽しめたのかもしれない。どうやら史実無視のようだ。それがいかにも深作欣二らしいんだろうけど。松方弘樹が演じた徳川家光は顔にあざがあったんだね。それは事実のようでお陰様で勉強になりました。千葉真一の追悼で放送された一本だけど、この作品なの？って思ってしまった。萬屋錦之介ってちょっと舌足らずなんだね。「夢じゃ、夢じゃ、夢でござる」が流行語になったとか…。成田三樹夫の公家言葉には笑ってしまった。三船敏郎が出てるとは思わなかった。インパクトが半端ない。
Evaluation	★
Country	日本
Year	1978
Runtime	130
Remarks	-

326

Japanese Title	大奥（秘）物語
Original Title	おおおくまるひものがたり
Director	中島貞夫
Casting	佐久間良子藤純子山田五十鈴高橋昌也村井国夫岸田今日子岩崎加根子久保菜穂子宮園純子坂本スミ子小川知子三島ゆり子萩玲子中村芳子村居京之輔小島恵子三浦徳子沢淑子国友和歌子
Comments	大奥物の原点とされてる一本らしい。大奥って殿様との情事中に隣で一部始終聞いてたの？？びっくり！しかも、大奥ではズーレーのアンビーもいたんだね！そして、女性にも「旦那」って表現を使ってたんだね。へぇ～勉強になりました。佐久間良子は好きだけど、主演じゃないんじゃない？藤純子も出てて楽しめたし、岸田今日子と小川知子に主演を譲っていただきたい。
Evaluation	★
Country	日本
Year	1967
Runtime	90
Remarks	-

327

Japanese Title	私の殺した男
Original Title	THE MAN I KILLED
Director	エルンスト・ルビッチ
Casting	フィリップス・ホームズライオネル・バリモアナンシー・キャロルルイズ・カータールシアン・リトルフィールド
Comments	こりゃエンディングで涙腺崩壊かって思いながら見てたけど、へぇ～そう終わったか！結局両親には言わなかったか！言えなかったのか！これもルビッチ・タッチと言っていいんだろうか？
Evaluation	★★
Country	アメリカ
Year	1932
Runtime	77
Remarks	AKA, "BROKEN LULLABY".

328

Japanese Title	人生劇場新・飛車角
Original Title	じんせいげきじょうしん・ひしゃかく
Director	沢島忠
Casting	鶴田浩二佐久間良子長門裕之大木実加藤嘉宇佐美淳也明石潮春川ますみ山本麟一佐藤慶志村喬西村晃
Comments	なんかつらいなぁ。最後死んだかどうかは続編でわかるのかな？これきりか…鶴田浩二と佐久間良子が何とも言えない哀愁を醸し出してた。あと、長門裕之は良い奴だねぇ。信仰云々とか神様のことを「かみさん」って言うの良かったね。佐藤慶の若さと悪さに驚き、志村喬の存在感に相変わらず唸った。
Evaluation	★
Country	日本
Year	1964
Runtime	104
Remarks	人生劇場シリーズの第3作目。

329

Japanese Title	人生劇場飛車角と吉良常
Original Title	じんせいげきじょうひしゃかくときらつね
Director	内田吐夢
Casting	鶴田浩二若山富三郎藤純子中村竹弥大木実信欣三天津敏山本麟一村井国夫山城新伍遠藤辰雄名和宏亀石征一郎八名信夫北川恵一伊達弘佐藤晟也関山耕司岡野耕作小林稔侍松方弘樹左幸子辰巳柳太郎高倉健
Comments	すかさず前作の続き、と言っても話は続いてない。若山富三郎と藤純子が加わったのが良かったが、お座敷でばったりパターンは今回も同じ！これって昔はよくあったのかな？ないよね？悪くないんだけど、なんかなぁ～。これが義理人情。渡世人の辛いところなのかな？
Evaluation	★
Country	日本
Year	1968
Runtime	109
Remarks	人生劇場シリーズの第4作目だが、1963年の1作目、沢島忠監督『人生劇場飛車角』のリメイクに当たるのが本作。いつかは1作目と2作目も見たい。

330

Japanese Title	安城家の舞踏會
Original Title	あんじょうけのぶとうかい
Director	吉村公三郎
Casting	滝沢修森雅之原節子逢初夢子神田隆津島恵子清水将夫日守新一
Comments	吉村公三郎今年5本目。いきなり原節子が振り向きざまに「あつこは反対です」から唐突に始まる。チェーホフの作品がベースになってるようだが、そんなのどうでもいい。面白かった。こんな邦画あったんだって作りだった。ピアノの鍵盤の上にいきなり飛び上がったメイドがお坊ちゃまとデキてたり、元おかかえ運転手が長女の事ずっと好きで云々のエピソードとか面白い。吉村公三郎作品良いかもね。
Evaluation	★★
Country	日本
Year	1947
Runtime	89
Remarks	-

1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~366

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