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2022

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271

Japanese Title オープン・ユア・アイズ
Original Title ABRE LOS OJOS
Director アレハンドロ・アメナーバル
Casting エドゥアルド・ノリエガ
ペネロペ・クルス
ナイワ・ニムリ
フェレ・マルティネス
チェテ・レラ
Comments これなんで録画したんだろうと思いながら見てたんだけど、結局最後まで分からなかった。結果的に面白くなかったし、もやもやしながら調べたらリメイクが『バニラ・スカイ』だった。なるほど、ちょっと興味があったんだろうけど、結局どっちも面白くなって結論だな。DVD-RWで録画してるからいつ録画したんだろ?15年位前かな?ペネロペ・クルスはリメイクでも同じソフィア役。
Evaluation
Country スペイン
Year 1997
Runtime 117
Remarks AKA, "OPEN YOUR EYES".

272

Japanese Title ザ・ミスフィッツ
Original Title THE MISFITS
Director レニー・ハーリン
Casting ピアース・ブロスナン
ラミ・ジャバー
ハーマイオニー・コーフィールド
マイク・アンジェロ
ジェイミー・チャン
ティム・ロス
ニック・キャノン
Comments ダサい。『オーシャンズ11』みたいなの作りたかったのかな?レニー・ハーリンも完全に過去の人って印象を受けるね。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 2021
Runtime 95
Remarks -

273

Japanese Title 砂漠の女王
Original Title THE STORY OF RUTH
Director ヘンリー・コスター
Casting スチュアート・ホイットマン
トム・トライオン
エラナ・イーデン
ペギー・ウッド
ヴィヴェカ・リンドフォース
ジェフ・モロー
セイヤー・デヴィッド
レス・トレメイン
Comments ルツを題材にした映画なんてあったんだね!面白かった。出てる連中はみんな誰かに似てるんだけど、ちょっとずつ違って結果的に全然知らない役者ってのが貴重。もちろん他の映画で見た事あるんだろうけど、スター級ではない。英才教育で育てておいて生贄として捧げるシーンで感極まって止めに入るが、結局子供が殺された時の観衆の演技に注目!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1960
Runtime 133
Remarks スティーヴン・ボイドがボアズ役って話もあったけど企画段階で降りた。

274

Japanese Title アナーキー
Original Title あなーきー
Director 太田達也
Casting アナーキー
Comments 自分がアナーキーを知っているとしたら兄の影響なんだろうけど、残念ながら曲は1曲もピンとこなかった。しかし、ドキュメンタリーとしては充分に楽しめた。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 2008
Runtime 90
Remarks -

275

Japanese Title 続・新悪名
Original Title ぞく・しんあくみょう
Director 田中徳三
Casting 勝新太郎
田宮二郎
赤城まり
水谷良重
藤原礼子
阿井美千子
近藤美恵子
ミヤコ蝶々
茶川一郎
遠藤辰雄
杉田康
永田靖
Comments 「続」の後に「新」を付けるのって初めてじゃない?邦画ではよくあったんだろうか??あの変なおかま野郎が比較的前半に登場して、不思議と安心する^^; 田宮二郎が今回も清次役でスカジャンで登場。そう言えば、こっちの勝手なイメージだけどこんな明るい田宮二郎ってあんまり見た記憶がない。♪センチメンタル・ジャーニー♪をギターの引き語りで歌う田宮二郎がとても良い。このシリーズ面白いし、勝新太郎の雰囲気と田宮二郎とのコンビがとてもいい。ミヤコ蝶々ってこんな役が多かったのかな?そのせいかあまり好きになれないんだけど…
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1962
Runtime 100
Remarks シリーズ第四作目。

276

Japanese Title 第三の悪名
Original Title だいさんのあくみょう
Director 田中徳三
Casting 勝新太郎
田宮二郎
長門裕之
月丘夢路
藤原礼子
矢島陽太郎
西村晃
南道郎
若杉曜子
Comments 田宮二郎、赤のスカジャン、ウサギの刺繍で早々に登場。長門裕之が出演しててこれまでのシリーズで若干雰囲気が違う。西村晃には小粒感しか感じないなぁ~。あ!そう言えばあのおかま出て来なかった!因みに名前は「おぎん」だった。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1963
Runtime 90
Remarks シリーズ第五作目。

277

Japanese Title 悪名市場
Original Title あくみょういちば
Director 森一生
Casting 勝新太郎
田宮二郎
瑳峨三智子
芦屋雁之助
芦屋小雁
田中春男
松居茂美
藤田まこと
白木みのる
茶川一郎
Comments うんん。これも面白い!言うてみれば「八尾の朝吉詐欺」か?清次がなぜか刑務所にいてその説明からスタート。本物の清次が偽物の清次を見た時が面白い!最後に出てくる藤田まことは何?おまけ?でも、白グリーンの虎のスカジャンはなかなか良い。今回はこれで終わりだけど、全16作いつか見てみたいと思わせる。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1963
Runtime 84
Remarks シリーズ第六作目。

278

Japanese Title 夜の歌謡シリーズ 伊勢佐木町ブルース
Original Title よるのかようしりーず いせざきちょうぶるーす
Director 村山新治
Casting 梅宮辰夫
吉田輝雄
宮園純子
清水まゆみ
佐々木功
山口洋子
紙京子
南原宏治
青江三奈
伴淳三郎
大泉滉
高毬子
伊藤慶子
久保一
小松方正
滝島孝二
三笠れい子
鈴木暁子
小林稔侍
久保比佐志
相馬剛三
佐藤晟也
山浦栄
Comments へぇ~「夜の歌謡シリーズ」なんてあったんだねぇ~。企画的には面白いが、映画的には少なくとも本作は面白いとは思わなかった。いきなり「あ~んあ~ん」の♪伊勢佐木町ブルース♪でスタート。梅宮辰夫の若い時の作品はもうとっくに慣れてるので違和感はなかった。どうして「オープン屋」って言われてるのか、そこが知りたかった。佐々木功、伴淳三郎辺りが新鮮だったかな。小林稔侍も出演してるらしいが、気が付かなかった。
Evaluation
Country 日本
Year 1968
Runtime 88
Remarks -

279

Japanese Title 高度七〇〇〇米 恐怖の四時間
Original Title こうどななせんめーとる きょうふのよじかん
Director 小林恒夫
Casting 高倉健
今井俊二
久保菜穂子
小宮光江
梅宮辰夫
中原ひとみ
大村文武
Comments 高倉健がパイロット!飛行機パニック邦画ってこの時代にできたんだから、今できないわけないと思うんだけど…役者がいないか!貴重な作品に出会った。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1959
Runtime 77
Remarks -

280

Japanese Title 忍者部隊 月光
Original Title にんじゃぶたい げっこう
Director 土屋啓之助
Casting 小川守
波木井健二
小島康則
石川竜二
水木襄
若宮五郎
山口暁
浅沼創一
森槇子
南弘
エド・キーン
ハロルド・S・コンウェイ
広川太一郎
Comments なるほど同じタイトルでテレビシリーズがあってその映画化ね。これ、要するに「戦隊モノ」の元祖かな?映画としては面白くなかったけど、外国人役者の日本語吹き替えがどうしても笑っちゃう。特筆すべきは隊員の名前かな。月蝕、流月、半月、月輪、月光、月風、名月、新月、三日月!
Evaluation
Country 日本
Year 1964
Runtime 78
Remarks -

281

Japanese Title ゴッドファーザー PARTIII
Original Title THE GODFATHER: PART III
Director フランシス・フォード・コッポラ
Casting アル・パチーノ
ダイアン・キートン
アンディ・ガルシア
タリア・シャイア
ソフィア・コッポラ
フランク・ダンブロシオ
イーライ・ウォラック
ジョージ・ハミルトン
ブリジット・フォンダ
ジョー・マンテーニャ
ヘルムート・バーガー
リチャード・ブライト
ジョン・サヴェージ
ラフ・ヴァローネ
ドナル・ドネリー
エンゾ・ロブッティ
テレ・リヴラノ
ジーニー・リネーロ
Comments 息子と『PARTII』を見てから実に13か月!でも見るタイミングって大事。これで一応の完結で本人も納得か。まさかメアリーが死ぬとは思わなかったらしい。因みにケイの再婚相手っていたんだね。ノーマークだった。例のバチカンでの糖尿の発作シーンだが、そう考えてもオレンジジュース出て来るの早い!それにしても、これ見て泣きそうになったの初めてかな?
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1990
Runtime 162
Remarks 最近テレビで放送された158分のコッポラ本人による再編集版『ゴッドファーザー<最終章>:マイケル・コルレオーネの最期』ってのもあったんだけど、冒頭を見比べてやめた。

282

Japanese Title ブレイクポイント 絶対零度防衛戦
Original Title PREBOJ
Director デュジャン・バボセク
Casting ドメン・バリッチ
アナ・スピック
イェレネツ・ガスぺリン
Comments 実話。ナチス、雪山、パルチザンなのにどうしてこんなに退屈なの?どういう状況?残念。
Evaluation 1/2
Country スロヴェニア
Year 2019
Runtime 89
Remarks AKA, "BREAKTHROUGH".

283

Japanese Title 明日なき追撃
Original Title POSSE
Director カーク・ダグラス
Casting カーク・ダグラス
ブルース・ダーン
ボー・ホプキンス
ジェームズ・ステイシー
ルーク・アスキュー
デヴィッド・カナリー
アルフォンソ・アラウ
キャサリン・ウッドヴィル
マーク・ロバーツ
ベス・ブリッケル
ディック・オニール
ウィリアム・H・バートン
メロディ・トーマス
Comments カーク・ダグラス、監督業としてはこれ一本きりだったんだね。判断が正しかったと思うよ。演出もキャストもストーリーも特筆すべき点はないね。アレだけ警戒しといてボー・ホプキンスがブルース・ダーンに鍵奪われるってないと思うなぁ~。それにしても、ブルース・ダーンってなんで映画に出れるんだろう?容姿も演技もまるでそれっぽくないけど…
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1975
Runtime 90
Remarks -

284

Japanese Title 東京五人男
Original Title とうきょうごにんおとこ
Director 斎藤寅次郎
Casting 横山エンタツ
花菱アチャコ
古川緑波
柳家権太楼
石田一松
戸田春子
田中筆子
小高つとむ
鳥羽陽之助
石田守衛
永井柳太郎
高勢実乗
登山晴子
豊原みのり
光一
谷三平
江藤勇
原文雄
藤間房子
山田長政
大庭六郎
Comments エンタツ、アチャコ。名前はよく聞くがどういう訳か縁がなかったというかハマらなかった二人。今回映画で初めて見たけど、面白くなかった。作品が良くなかったのかなぁ~。時々入る歌のシーンは好きか嫌いかで言えば後者だ。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1945
Runtime 84
Remarks -

285

Japanese Title 燃ゆる牢獄
Original Title もゆるろうごく
Director 渡辺邦男
Casting 片岡千恵蔵
高田浩吉
市川春代
澤村國太郎
夏川静江
田中春男
Comments 先日、林家木久扇の「千恵蔵伝」って落語聞いてタイムリーだったので見てみたが…う~ん。よくわからんかった。冒頭に「母恋道中 燃ゆる牢獄 改め」って出てくるのどうして?
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1950
Runtime 83
Remarks -

286

Japanese Title 情熱なき犯罪
Original Title CRIME WITHOUT PASSION
Director ベン・ヘクト
チャールズ・マッカーサー
Casting チャールズ・マッカーサー
クロード・レインズ
マーゴ
ホイットニー・バーン
スタンリー・リッジス
エスター・デイル
レスリー・アダムス
Comments 年内に何とか300本に到達したいという思いから焦ってるせいか面白くない作品が続いてしまっている。クロード・レインズ主演のこの作品はたまたまアマゾンプライムで見つけて期待したが、空振り。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1934
Runtime 72
Remarks 1930年代にしては非常に珍しく、エンドクレジットがある。

287

Japanese Title 瞳の中の訪問者
Original Title ひとみのなかのほうもんしゃ
Director 大林宣彦
Casting 片平なぎさ
宍戸錠
峰岸徹
志穂美悦子
山本伸吾
和田浩治
ハニー・レーヌ
山本麟一
玉川伊佐男
三東ルシア
安西拓人
藤田敏八
檀ふみ
石上三登志
大林千茱萸
大林宣彦
松原愛
宮子昌代
月丘夢路
長門裕之
Comments ブラック・シャックのエピソードの実写版だったんだ…道理で面白くないわけだ。峰岸徹があんな形で出てきて爆笑!
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1977
Runtime 100
Remarks -

288

Japanese Title #ハンド全力
Original Title はっしゅたぐはんどぜんりょく
Director 松居大悟
Casting 加藤清史郎
醍醐虎汰朗
蒔田彩珠
芋生悠
佐藤緋美
坂東龍汰
鈴木福
篠原篤
植野行雄
おたこぷー
おさむ(プー&ムー)
椎木樹人
岩本晟夢
磯邊蓮登
渕上晃
甲斐翔真
田中美久
宮崎大輔
仲野太賀
志田未来
安達祐実
ふせえり
田口トモロヲ
Comments 面白くないトンネルをやっとちょっと抜けた。『桐島、部活やめるってよ』的なのを期待してたけど、そこまではさすがにいかなかったものの、自身がハンドボール部だったので充分楽しめた。『桐島、部活やめるってよ』の凄いところは試合シーンがなかったってところなんだよなぁ~。ま、これはこれで良かったけど、改めてあの映画の面白さを感じた。ポスト、4-5、スカイとかのハンドボール用語がいちいち懐かしい。
Evaluation ★1/2
Country 日本
Year 2020
Runtime 108
Remarks -

289

Japanese Title ゼンダ城の虜
Original Title THE PRISONER OF ZENDA
Director ジョン・クロムウェル
Casting ロナルド・コールマン
ダグラス・フェアバンクス・Jr
マデリーン・キャロル
メアリー・アスター
C・オーブリー・スミス
レイモンド・マッセイ
デヴィッド・ニーヴン
モンタギュー・ラヴ
アレクサンダー・ダーシー
レオ・G・キャロル
フランシス・フォード
Comments 何度か映画されてる古典だが、いつだか誰かが出てくるなんかで調べててその頃から気になってた作品。やっと見れた!良い映画は最初から面白いね。始まって「面白い!」ってわかる!ロナルド・コールマン関連で調べたのかな~。思い出せないが、彼はホントに良い役者だね!顔も演技も声も好き!若いデヴィッド・ニーヴンもまた良い味出してたなぁ~。良い映画だねぇ~。へぇ~この流れでそういうエンディングか!ってのが正直な印象なんだけど、いやいいよ。いいよあれで!なまら面白かった!ピーター・セラーズ主演版もあるんだな!こりゃ見ないと!!
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1937
Runtime 101
Remarks 1936年にMGMはウィリアム・パウエルとマーナ・ロイの映画として発表した。
レイモンド・マッセイとデヴィッド・ニーヴンは同じ1983年7月29日に亡くなっている。

290

Japanese Title 愛・旅立ち
Original Title あい・たびだち
Director 舛田利雄
Casting 近藤真彦
中森明菜
丹波哲郎
勝野洋
萩尾みどり
峰竜太
レオナルド熊
北林谷栄
松本誠一
高樹沙耶
香川三千
竹井みどり
苅谷俊介
林美雄
なべおさみ
吉行和子
近江俊郎
Comments そもそも何も期待してないんだけど、当時人気があったってだけでこんな映画が出来上がるんだなぁって感心しちゃったくらい。明菜が可哀想って目線で見てしまうんだけど、もちろん実生活の話ね、どうもマッチが悪者に見えてしまう。それにしてもなんで耳なし芳一???企画段階で誰かが止めそうなもんだけどねぇ~。まるでホラーだぜ…竹の子族が出てきたり達郎の♪ビッグ・ウェイブ♪がかかるのがまさに80sだね。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1985
Runtime 127
Remarks -

291

Japanese Title 喧嘩社員
Original Title けんかしゃしん
Director 津田不二夫
Casting 高倉健
中原ひとみ
山本麟一
浦里はるみ
小宮光江
Comments 先日見た『高度七〇〇〇米 恐怖の四時間』もそうだったけど、高倉健主演のこんな小粋な作品って結構あったのかな?タイトル曲がなかなか強烈!高倉健があんな高笑いしたの初めて見たと思う。そして、下手したら整形でもした?ってくらい顔が違うように見えるのはただ若いだけなのかな??ピッチピチのキレキレ。最後に「第一編終了」って出てくるのはなぜ?
Evaluation
Country 日本
Year 1957
Runtime 57
Remarks -

292

Japanese Title その人は昔
Original Title そのひとはむかし
Director 松山善三
Casting 舟木一夫
内藤洋子
山中康司
金子勝美
生方壮児
Comments 酷くつまらない。ミュージカルなのか、ポエムの朗読会なのか…なんにせよ、映画化がまるで必要ないとんでも映画だった。内藤洋子が喜多嶋舞のお母さんだってこと初めて知った。
Evaluation -
Country 日本
Year 1967
Runtime 99
Remarks -

293

Japanese Title 秋日和
Original Title あきびより
Director 小津安二郎
Casting 原節子
司葉子
岡田茉莉子
佐田啓二
佐分利信
沢村貞子
桑野みゆき
島津雅彦
笠智衆
北竜二
三上真一郎
中村伸郎
三宅邦子
田代百合子
設楽幸嗣
渡辺文雄
千之赫子
高橋とよ
桜むつ子
竹田法一
十朱久雄
南美江
須賀不二男
岩下志麻
菅原通済
Comments オズの魔法使いにハマって立て続けに何本か見て約10か月ぶりの作。相変わらずの畳ショット。誰が結婚するとかしないとかも相変わらず。しかし、今回凄いと思ったのは、まさか小津映画でエルヴィスの名を聞けるとは思わなかった!「今何よ。ロカビリーだとか、プレスリーだとかって」ビックリだな。へぇ~1960年の邦画で「プレスリー」かぁ~。たまげたなぁ~。クライマックス付近での岡田茉莉子、なまら面白い!なんとなく設定的に似てる『晩春』には及ばないけど、十二分に楽しめた。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1960
Runtime 128
Remarks -

294

Japanese Title ゼンダ城の虜
Original Title THE PRISONER OF ZENDA
Director リチャード・クワイン
Casting ピーター・セラーズ
リン・フレデリック
ライオネル・ジェフリーズ
エルケ・ソマー
グレゴリー・シエラ
ジェレミー・ケンプ
カトリーヌ・シェル
Comments 先日やっと見たロナルド・コールマン主演の『ゼンダ城の虜』にセラーズ主演版があると知って早速観賞したが…残念ながらさほど笑えない。「違う解釈」って言えば聞こえはいいかな。当時夫婦関係にあったリン・フレデリックとの仲も撮影中大変だったようだ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1979
Runtime 109
Remarks -

295

Japanese Title アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
Original Title AVATAR: THE WAY OF WATER
Director ジェームズ・キャメロン
Casting サム・ワーシントン
ゾーイ・サルダナ
シガーニー・ウィーヴァー
スティーヴン・ラング
ケイト・ウィンスレット
クリフ・カーティス
ジェイミー・フラタース
ブリテン・ダルトン
トリニティ・ブリス
ベイリー・バス
ジャック・チャンピオン
CCH・パウンダー
CJ・ジョーンズ
ジョエル・デヴィッド・ムーア
マット・ジェラルド
ジョヴァンニ・リビシ
イーディ・ファルコ
ブレンダン・カウエル
ジェマイン・クレメント
Comments 待ちに待った『アバター』続編。公開初日初回は無理だったけど、二日目初回。192分を感じさせず飽きさせない映像とストーリーはさすがキャメロン。冒頭の説明を理解するのに少々時間はかかったが、見ていくうちに疑問が出てくるが最初の説明を解釈しながら消化できていく。サム・ワーシントンとゾーイ・サルダナが出てくるのはいいとして、まさかのスティーヴン・ラングがアバターとして登場するのはちょっと抵抗があった。結局同じ敵と戦うのかと思うと少々萎えた。が、そこはうまくストーリーをひねっていて、完全にあの顔じゃなくてアバターだし、そんなに嫌じゃなかった。また、ビックリしたのがシガーニー・ウィーヴァーの登場。過去のビデオで登場するのはいいとして、彼女の子供キリがなかなか重要な役なんだけど、その子供の声をシガニーがやっちゃってて、顔は若いナヴィなのに声が加工されたババァでその違和感は最後まで拭えなかった。お父さんになったジェイクより、ネイティリがお母さん顔になっててなんか感心した。今から言っちゃうと後半で長男のネテヤムが銃弾に倒れて亡くなってからの切れ方が凄まじかった。強い母親だね。流れ的には「これ死ぬな」って思ったけど、彼女を含めみんな最後まで生き残ってて安心した。ちょっと子供たちと「スパイダー」に触れておこうか。キリ、ネテヤム、ロアク、トゥクの4人。キリはシガーニーの娘で養子。亡くなるのが長男のネテヤム、喧嘩っ早くて準主役なのが次男のロアク。トゥクは8歳くらいの設定女の子。この際演技云々はいいとして、みんな印象的だけど、ネテヤムとロアクの区別は結局最後までつかなかったのが正直なところ。名前を呼んでくれたのでわかるようなもんだった。しかし、やっぱり俺は少女キリ=シガーニーがどうしても消化しきれなかった。とても重要で良い役なだけに残念。あと、本田翼に似てるのはご愛嬌。前回同様今回もメッセージ性はあるが、やはり中心は家族か。ラスト付近で泣いてる自分に驚いた。あと、捕鯨にも鋭くメッセージを指した感があるな!そのクジラ風の生物「トゥルクン」ってのも重要で下手したらこれも準主役。ロアクとの絆とクライマックスの活躍は見てていて非常に気持ちがいい。なんてったってもがれた自分のヒレのお返しに人間の片腕をケーブルで引きちぎるシーンが最高だった!見ている最中に「あ、ここはあの作品ぽいなぁ」って思ったのは次の作品。『エピソード2』『エピソード3』『ジョーズ』『オルカ』『アビス』『ポセイドン・アドベンチャー』など。因みにケイト・ウィンスレットにはまったく気が付かず、鑑賞後家に帰ってから今この寸評の時点で知った程度。彼女の印象はまるで薄く、一般人が彼女に何を見出すのかまるで分らん。それと、あの水の国、何て名前だったっけ?あと、クリフ・カーティスもアバターに変身してしまえばもう誰かわからん。そんなに大きな役じゃなかったし、終わってから「へぇ~あいつだったんだ」って程度の役者でしかない。少なくとも今のところはね。なんかまだ書き切れないけど、とりあえず1回目はこの辺で…
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 2022
Runtime 192
Remarks 自分の名前をエンドクレジットで見つけるのは容易いが、苗字を見つけたのは珍しい。

296

Japanese Title ゴッドファーザー
Original Title THE GODFATHER
Director フランシス・フォード・コッポラ
Casting マーロン・ブランド
アル・パチーノ
ジェームズ・カーン
ジョン・カザール
ダイアン・キートン
ロバート・デュヴァル
リチャード・カステラーノ
タリア・シャイア
スターリング・ヘイドン
ジョン・マーリー
リチャード・コンテ
アル・レッティエリ
フランコ・チッティ
エイブ・ヴィゴダ
ジャンニ・ルッソ
ルディ・ボンド
アレックス・ロッコ
シモネッタ・ステファネッリ
アンジェロ・インファンティ
ジョン・マルティーノ
リチャード・ブライト
ヴィトー・スコッティ
レニー・モンタナ
Comments 先日『PARTII』鑑賞後一年経ってやっと『PARTIII』を息子と見たら案の定これを再見したくなったようで^^ まんまとこの世界に取りつかれたようだ。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1972
Runtime 175
Remarks -

297

Japanese Title THE BATMAN-ザ・バットマン-
Original Title THE BATMAN
Director マット・リーヴス
Casting ロバート・パティンソン
ゾーイ・クラヴィッツ
ポール・ダノ
ジェフリー・ライト
ジョン・タートゥーロ
ピーター・サースガード
アンディ・サーキス
コリン・ファレル
ジェイミー・ローソン
ギル・ペレス・アブラハム
コン・オニール
アレックス・ファーンズ
ルパート・ペンリー・ジョーンズ
ピーター・マクドナルド
ルーク・ロバーツ
ステラ・ストッカー
チャーリー・カーヴァー
マックス・カーヴァー
バリー・キオガン
Comments 何を今更感が半端ない。しかも、どうしてバットマンに限らずかもしれないけど新しく作ると「暗い」作りになるんだろう?新しさはまるで感じず、いつかのバットマンを見てる感じ。こんなミスキャストもなかなかないのではと感じたけど、バットマン演じるロバート・パティンソンって誰?いや、それが知らなくてもいいさ。いいけど、だったら印象に残る良い演技で俺を驚かすことはできないもんか…キャットウーマンの被り物はコントの盗人のそれで爆笑もんだったけど、演じたゾーイ・クラヴィッツって誰?歌手の娘?知らんわ。ポール・ダノ、ジョン・タートゥーロ、アンディ・サーキスもミスキャストぶりは必見。コリン・ファレルに関しては観賞後に気づいたほど。
Evaluation
Country アメリカ
Year 2022
Runtime 176
Remarks IMDBの200個のトリヴィアは読む気になれん。

298

Japanese Title 226
Original Title 226
Director 五社英雄
Casting 萩原健一
三浦友和
竹中直人
加藤昌也
鶴見辰吾
南果歩
名取裕子
本木雅弘
有森也実
隆大介
八千草薫
加藤武
川谷拓三
金子信雄
田村高廣
渡瀬恒彦
松方弘樹
鈴木瑞穂
高峰三枝子
藤谷美和子
丹波哲郎
芦田伸介
仲代達矢
佐野史郎
安田成美
宅麻伸
うじきつよし
勝野洋
関口誠人
今井雅之
三上寛
三遊亭小遊三
賀来千香子
根津甚八
芦田伸介
梅宮辰夫
高峰三枝子
長門裕之
小野寺昭
Comments 公開当時19歳の自分はまずもって興味なかったんだろうけど、仮にだよ、仮にこの映画を見てキャーキャー騒ぐとか、面白かったなぁ~って言った人っているのかね?歴史の勉強の為と思って見たけど、そんな観点でも面白みがなかったし、226事件の内容はわからなかった。ただね、一部のキャストに驚いたのは確か。三遊亭小遊三には思わず声が出た!流石はアラン・ドロンだね!この時42歳で既に笑点に出てたはず!あと、C-C-Bのギターの関口誠人も出ててビックリ。因みに主演の萩原健一よりも三浦友和よりもはるかに竹中直人の方が良かったのは言うまでもない。
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1989
Runtime 114
Remarks AKA, "THE FOUR DAYS OF SNOW AND BLOOD".
高峰三枝子の遺作。

299

Japanese Title 甲賀の密使
Original Title こうがのみっし
Director 西沢宣匠
Casting 丹羽又三郎
島田竜三
鶴見丈二
浦路洋子
阿井美千子
Comments 知らない連中ばっかりでなんかやってんなーって感じ^^;
Evaluation 1/2
Country 日本
Year 1960
Runtime 73
Remarks -

300

Japanese Title ゴッドファーザー PARTII
Original Title THE GODFATHER: PART II
Director フランシス・フォード・コッポラ
Casting アル・パチーノ
ロバート・デュヴァル
ダイアン・キートン
ロバート・デ・ニーロ
ジョン・カザール
タリア・シャイア
リー・ストラスバーグ
マイケル・V・ガッツォ
マリアンナ・ヒル
ハリー・ディーン・スタントン
ダニー・アイエロ
ジェームズ・カーン
トロイ・ドナヒュー
ジョー・スピネル
G・D・スプラドリン
リチャード・ブライト
ガストーネ・モスキン
フランク・シヴェロ
レオポルド・トリエステ
ドミニク・チアニーズ
エイブ・ヴィゴダ
ジャンニ・ルッソ
マリオ・コトネ
フェイ・スペイン
カーマイン・カリディ
Comments 流れ的にはこうなりますな。年明けにのんびりと思ってたけど、ジョニー大尉が我慢ならずと言っても過言ではないだろう。コルレオーネの名前の由来を前回説明したはずだけど、すんなり来てなかったみたい。本名ヴィト・アンドリーニね。今回初めて気づいたけど、ヴィトが乗ってきた客船は「レッド・スター・ライン」!何を隠そうあのタイタニックと同じ船会社である!今回ももちろんそうだけど、パート1でも自由の女神が効果的に使われてて印象に残る。
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1974
Runtime 200
Remarks -

301

Japanese Title 追跡
Original Title PURSUED
Director ラオール・ウォルシュ
Casting ロバート・ミッチャム
テレサ・ライト
ジョン・ロドニー
ディーン・ジャガー
アラン・ヘイル
ハリー・ケリー・Jr
ジュディス・アンダーソン
Comments ロバート・ミッチャムとテレサ・ライトの意外なコンビ共演で楽しみだったけど、残念ながら盛り上がりに欠ける。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1947
Runtime 91
Remarks -

302

Japanese Title 浮草
Original Title うきくさ
Director 小津安二郎
Casting 中村鴈治郎
京マチ子
若尾文子
川口浩
杉村春子
野添ひとみ
笠智衆
三井弘次
田中春男
入江洋吉
星ひかる
潮万太郎
浦辺粂子
高橋とよ
桜むつ子
賀原夏子
伊達正
島津雅彦
菅原通済
丸井太郎
Comments 小津安二郎本人の1934年作品『浮草物語』のリメイク。失敗した。そっちを先に見ておくべきだったかも。今一つだった。「南京豆。ピーナッツ。落花生」ってのは可笑しかったね。印象的だったのは、京マチ子と中村鴈治郎の雨の日本家屋を挟んでの口喧嘩シーン。ほぼ白黒に見える!すげーな。
Evaluation
Country 日本
Year 1959
Runtime 119
Remarks 笠智衆はオリジナルとこのリメイクの両方に出てる。

303

Japanese Title キャスティング・ディレクター ハリウッドの顔を変えた女性
Original Title CASTING BY
Director トム・ドナヒュー
Casting マリオン・ドハティ
マーティン・スコセッシ
ロバート・デ・ニーロ
ウディ・アレン
クリント・イーストウッド
ロバート・レッドフォード
ダスティン・ホフマン
アル・パチーノ
メル・ギブソン
ジョン・トラヴォルタ
グレン・クローズ
ダニー・グローヴァー
ジョン・ヴォイト
ジョン・リスゴー
ベット・ミドラー
ロバート・デュヴァル
ダイアン・レイン
ジェフ・ブリッジス
シビル・シェパード
エド・アズナー
バック・ヘンリー
トニー・ビル
リチャード・ドナー
ジョン・セイルズ
テイラー・ハックフォード
ノーマン・ジュイソン
ピーター・ボグダノヴィッチ
ジェリー・シャッツバーグ
アーサー・ヒラー
デヴィッド・V・ピッカー
Comments マリオン・ドハティというキャスティング・ディレクターのドキュメンタリー。アカデミーには美術賞とか脇の仕事を称える賞があるのにキャスティングに関してはいまだにない…そのあたりの説明をもっと掘り下げて欲しかったけど、結構楽しんだ。でも、確かに自分にとって映画のキャスティングは命でそれで選ぶくらいだからもっと称えられていいのでは?
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 2012
Runtime 89
Remarks -

304

Japanese Title レ・ミゼラブル あゝ無情
Original Title れ・みぜらぶる ああむじょう
Director 伊藤大輔
マキノ雅弘
Casting 早川雪洲
岸輝子
原保美
三島雅夫
小沢栄
小夜福子
沼田曜一
青山杉作
村瀬幸子
東山千栄子
東野英治郎
薄田研二
浪路はるか
早川富士子
北林谷栄
Comments いや~ビックリするほど面白かったな。期待してなかったのが良かったのかも。冒頭フランス語の字幕なしでこりゃしまったと思ったけど、かわいい日本語でフランス人が話したのでセーフ。ま、内容がレ・ミゼラブルだけにフランス映画の臭いがプンプンしたけど、ストーリーは至って単純なのですんなり入ってきた。因みにレ・ミゼラブル関係は初めて見たかもしれない。しかも、早川雪洲の邦画も初めてだわ!東野英治郎はワルだった。
Evaluation ★★
Country 日本
Year 1950
Runtime 103
Remarks 第一部「神と悪魔」と第二部「愛と自由の旗」の総集編。

305

Japanese Title ブルー・ハワイ
Original Title BLUE HAWAII
Director ノーマン・タウログ
Casting エルヴィス・プレスリー
ジョーン・ブラックマン
アンジェラ・ランズベリー
ローランド・ウィンタース
パメラ・オースティン
Comments 本数は去年より減ったけど、最後はバシッと決まった!相変わらず聴き慣れたバージョンとちょっと違う映画用♪ブルー・ハワイから。この後『恋のKOパンチ』で再共演するマイリーことジョーン・ブラックマン。この娘が一番良いな!飛行機のハッチが開いて添乗員とキスしてるの大好き!マイリーにとったらとんだいたずらだけどね。そして、ハナウマ湾に向かう車の中で♫オールモスト・オールウェイズ・トゥルー♪これももちろん好き。前回も書いたけど"Wet is my favorite color"って台詞も最高!ハマウマ湾で泳いでてカヌーの上で♫アロハ・オエ♪イトオで字幕なんだよ!!「イトー」でしょ!カヌーに腰掛けて♫ノー・モア♪これもいつかハワイで聴きたい曲だ。今年亡くなったお母さん役のアンジェラ・ランズベリーが言う「戦争もないのに2年間も無駄にした」って台詞は痛烈な皮肉ですね。因みにお母さん役の彼女、エルヴィスの10歳年上。お母さんの名前の「セーラ・リー」が「サラリー」になっててもう字幕は確信犯だな。♪好きにならずにいられない♫は本作から有名になったけど、自分が何も知らないで映画で初めてこの曲を聴いたらどんな感想持ってたのか気になる。実際俺はこの曲を何回聴いてからこの映画で聴いたのだろう?ヒルトン・ハワイアン・ヴィレッジで学校の先生と初めて会う場所っていつも朝食食べてたラナイと同じ場所かもしれないな。♫ロカ・フラ・ベイビー♪も色んな意味で有名になったね。あのブス・ブロンド以外で車で歌う♫月影のなぎさ♪もまたいいんだよなぁ~。女性コーラスたちって誰だろ?本人たちじゃないよね?そして大好きな♫ 私の恋人♪(KU-U-I-PO)から♫イト・イーツ♪、♫スライシン・サンド♪、ちょっと間があって♫ハワイアン・サンセット♪いつもの喧嘩があって留置所で♫ビーチ・ボーイ・ブルース♪カウアイに着いて歌ってる場面ではなくBGM的に♫愛の島♪エルヴィスが言う「ミス・ノーブリッチズ・バルドー」って初めて気づいてウケた!スラップ・スティックがあってラストの♫ハワイアンウェディング・ソング♪こんな結婚式にぴったりな曲は他に思いつかないほどだ。映画の終わりも一年の終わりも良くてスッキリした!
Evaluation ★★★★
Country アメリカ
Year 1961
Runtime 101
Remarks 1961年に最も売れたアルバム。
エルヴィスは劇中で乗っていた1960年型MGA 1600 MkIを気に入って買い取った。
ハワイアン・ウェディングを歌ったカウアイ島のココパームズは1992年のハリケーンで大ダメージを受けて再建することなかった。2021年10月に解体が決まった。

1~30  31~60  61~90  91~120   121~150  151~180  181~210  211~240  241~270  271~305 

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