評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2022
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~305
このページの下へ
Japanese Title | 北斎漫画 | |
Original Title | ほくさいまんが | |
Director | 新藤兼人 | |
Casting | 緒形拳 西田敏行 田中裕子 樋口可南子 乙羽信子 佐瀬陽一 殿山泰司 宍戸錠 大村崑 愛川欽也 梅津栄 戸浦六宏 観世栄夫 大塚国夫 森塚敏 今井和子 フランキー堺 |
|
Comments | こりゃ酷いのに出くわした!英語のタイトルはズバリ"EDO PORN"!ほとんどポルノ映画!北斎ってポルノ描いてたの??がっかり。緒形拳の胸に刺青が入ってると思ったら取って付けたような胸毛だった… | |
Evaluation | - | |
Country | 日本 | |
Year | 1981 | |
Runtime | 119 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ハリエット | |
Original Title | HARRIET | |
Director | ケイシー・レモンズ | |
Casting | シンシア・エリヴォ レスリー・オドム・Jr ジョー・アルウィン ジャネール・モネイ クラーク・ピータース ヴァネッサ・ベル・キャロウェイ ヴォンディ・カーティス・ホール ジェニファー・ネトルズ オマー・J・ドージー ティム・ギニー ザカリー・モモー デボラ・アヨリンデ ヘンリー・ハンター・ホール トリー・キトルズ ジョセフ・リー・アンダーソン アントニオ・J・ベル CJ・マクバス |
|
Comments | 何年か前に使用していたアメリカを題材にしたテキストで彼女の事は知っていた。彼女を題材にした映画は意外にもこれが初。繰り返しが多かったような気がしたけど、地味に面白かったし、何よりリンチに遭わずに多くの脱走を手助けして老衰で亡くなったってのが良い。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2019 | |
Runtime | 125 | |
Remarks | プロデューサーの1人がンナムディ・アサマアだったけど、奥さんのケリー・ワシントンは出演してなかった。ジャネール・モネイが似てたけどね。 |
Japanese Title | 青春デンデケデケデケ | |
Original Title | せいしゅんでんでけでけでけ | |
Director | 大林宣彦 | |
Casting | 林泰文 柴山智加 岸部一徳 ベンガル 大森嘉之 浅野忠信 永堀剛敏 佐藤真一郎 滝沢涼子 原田和代 梶原阿貴 高橋かおり 根岸季衣 日下武史 尾藤イサオ 入江若葉 水島かおり 河原さぶ 天宮良 安田伸 尾美としのり 佐野史郎 勝野洋 |
|
Comments | 大林宣彦作品ではこれが一番面白い。何よりちゃんとした映画だ。出てくる歌手や曲の名前がいちいち嬉しいねぇ。ローンチーまでかかるのは完全に忘れてたわ!コニー・フランシスの日本語バージョンの♫ボーイ・ハント♫の使い方もうまい!『プリティ・ウーマン』が1990年公開だから非常に気になるところだけど、♫プリティ・ウーマン♫を使ったのは監督が、或はスタッフでもとにかく誰でもいいから本当にロイ・オービソンが好きで使ったんだと心から思いたい。「もし…だったら」って設定好き。林泰文を始めとする役者陣も良い。そして、まさかの浅野忠信かよ!気付かんかったわ! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1992 | |
Runtime | 135 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 君の名は | |
Original Title | きみのなは | |
Director | 大庭秀雄 | |
Casting | 佐田啓二 岸恵子 淡島千景 月丘夢路 川喜多雄二 小林トシ子 野添ひとみ 淡路恵子 笠智衆 市川春代 望月優子 須賀不二夫 市川小太夫 伊沢一郎 三井弘次 北龍二 槇芙佐子 水上令子 本橋和子 小林十九二 阿里道子 井上正彦 |
|
Comments | なるほど、これが君の名はか。まずは第一部だけど、そもそも三部あるなんて知らなかった。佐田啓二も岸恵子も良いが出てくる前に声でわかっちゃうのが笠智衆!数寄屋橋ってこう書くんだね。結局妊娠してるんだろうなぁってのが分かるんだけど、そこで終わるのはいただけない…あと、結婚相手の川喜多雄二とお母さんは嫌連中だねぇ~。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1953 | |
Runtime | 127 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 君の名は 第二部 | |
Original Title | きみのなは だいにぶ | |
Director | 大庭秀雄 | |
Casting | 佐田啓二 岸恵子 淡島千景 月丘夢路 川喜多雄二 小林トシ子 北原三枝 笠智衆 日守新一 柳永二郎 市川春代 望月優子 淡路恵子 野添ひとみ 三井弘次 市川小太夫 須賀不二夫 磯野秋雄 林喜美枝 岸本公夫 桂小金治 槇芙佐子 |
|
Comments | 見たばっかりの為に前回の説明がやや長く感じた。そして、まさかアイヌが出てくるとは思わなかった!妊娠で終わった第一部だったが、ここで流産か!話を引っ張るには必要なのかもしれない。そして、今度はアイヌの女が真知子に負けたくないって…こんなので話引っ張ってるの?お前たち何やってんのって思ったり…アイヌの子が摩周湖で飛び降り自殺して、夫からは同居命令!そんなのあるんだ!それが裁判所から届いて北海道でお別れ…ついて行けばいいのに… | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1953 | |
Runtime | 120 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 君の名は 第三部 | |
Original Title | きみのなは | |
Director | 大庭秀雄 | |
Casting | 佐田啓二 岸恵子 淡島千景 月丘夢路 川喜多雄二 小林トシ子 紙京子 三橋達也 笠智衆 柳永二郎 大坂志郎 市川春代 望月優子 野添ひとみ 磯野秋雄 森川まさみ 清水一郎 山路義人 近衛敏明 奈良真養 長尾敏之助 大塚君代 |
|
Comments | なんだかんだ楽しんだけど、そんな終わりかい!これがメロドラマっていうんだね! | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1954 | |
Runtime | 124 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え! | |
Original Title | BILL & TED FACE THE MUSIC | |
Director | ディーン・パリソット | |
Casting | キアヌ・リーヴス アレックス・ウィンター クリステン・シャール サマラ・ウィーヴィング ブリジェット・ランディ・ペイン アンソニー・キャリガン エリン・ヘイズ ジェイマ・メイズ ホーランド・テイラー キッド・カディ ウィリアム・サドラー ジリアン・ベル |
|
Comments | あまり好きじゃないのは何故だろう?何も入って来ない… | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2020 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ハチ公物語 | |
Original Title | はちこうものがたり | |
Director | 神山征二郎 | |
Casting | 仲代達矢 八千草薫 田村高廣 長門裕之 石野真子 三木のり平 浦辺粂子 尾美としのり 春川ますみ 山城新伍 山本圭 井川比佐志 石倉三郎 岸部四郎 片桐はいり 菅井きん 加藤登紀子 泉谷しげる 柳葉敏郎 |
|
Comments | もう少し感動するもんだと思ったけど、そうでもなかった。ずっとハチ公は柴犬だと思ってたんだけど、秋田犬だったって事を恥ずかしながら知った。キャストが豪華。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1987 | |
Runtime | 107 | |
Remarks | 秋田犬はこの当時日本に30犬しかいない貴重な犬種だったようだ。 |
Japanese Title | 植村直己物語 | |
Original Title | うえむらなおみものがたり | |
Director | 佐藤純弥 | |
Casting | 西田敏行 倍賞千恵子 古尾谷雅人 若林豪 山本圭 小沢栄太郎 池部良 乙羽信子 山岡久乃 丹阿弥谷津子 |
|
Comments | 西田敏行は安定してるね。良い役者だと思う。「名無し」って犬に「もう少しで名前つけてあげようと思ってたのに」って台詞に泣き笑い。しかし、この植村直己って人は決して良い人だとは思えない。自分勝手な事ばっかりやってる印象。挙句には家にたまにいると思ったら奥さんに怒鳴ったりして、よく分からんわ。そんな人の偉業はどうなんだろうって思ってしまった。いやいや、確かに興味があって実際映画自体は面白かったんだけど、人物を見てしまった。倍賞千恵子は適役だったのかな?古尾谷雅人を久々に見た気がする。それもそのはず。映画で見るのは22年振り。池部良は今年だけで7本目。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1986 | |
Runtime | 140 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ゴジラvsコング | |
Original Title | GODZILLA VS. KONG | |
Director | アダム・ウィンガード | |
Casting | アレキサンダー・スカルスガルド ミリー・ボビー・ブラウン レベッカ・ホール ブライアン・タイリー・ヘンリー 小栗旬 エイサ・ゴンサレス ジュリアン・デニソン ケイリー・ホトル ランス・レディック カイル・チャンドラー デミアン・ビチル ハキーム・ケイ・カジーム ロニー・チェン ジョン・ピルチェロ クリス・チョーク |
|
Comments | 日本もアメリカもゴジラに随分こだわるよね。悪く言えばしつこい。もはやこういう作品に心動かされることは少なくなって、ゴジラがどれだけ街を破壊しても、「CGだし」って気持ちが優先してしまう。ハリウッドゴジラが恐竜ぽいのがどうも苦手。舞台を香港にしたのには何か意味があるんだろうか?「小栗旬の出演が話題をよんだ」って事は一切知らずに見てて、出てきて白目でトランス状態になってるの見て爆笑しちゃった。なんかネガティヴな感想になってるけど、そんなにつまらない訳じゃないのはコングのお陰なのか、自分がコング寄りだからなのかもしれないのと、曲がかかる瞬間にエルヴィスの曲だって事に気が付くんだけど、その選曲のセンスの良さに驚いた。♪ラヴィング・アームズ♪には驚いたねぇ~。あと、ジョニー&ジョーのヴァージョンではなくボビー・ヴィントンの♪Over the Mountain, Across the Sea♪も好印象。印象と言えば、役者陣が非常に弱かった。下手したら聾唖の女の子が一番良かったかも。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2021 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | 気になって調べたら監督のアダム・ウィンガードは大のエルヴィスファンだった。 |
Japanese Title | 座頭市 | |
Original Title | ざとういち | |
Director | 勝新太郎 | |
Casting | 勝新太郎 樋口可南子 陣内孝則 内田裕也 奥村雄大 緒形拳 草野とよ実 片岡鶴太郎 安岡力也 三木のり平 川谷拓三 蟹江敬三 ジョー山中 |
|
Comments | いや~もうね、『不知火検校』のインパクトが強過ぎてね、ちょっと座頭市が霞んじゃうんだよ。もっとも、勝新太郎の製作、監督、脚本、主演による座頭市シリーズの26作目だから!笑っちゃうね!しかし、本作がラスト。まぁ~ちゃんと1作目も見ないとな。あんなお父さんだから息子の奥村雄大が少々可哀想だよね。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1989 | |
Runtime | 116 | |
Remarks | 1988年12月26日、奥村雄大は撮影中の立ち回りで斬られ役の俳優に誤って重傷を負わせその後、俳優が死亡してしまった。業務上過失致死罪の疑いで事情聴取を受け、奥村の使用した日本刀が撮影用の模擬刀ではなく真剣であったことが判明した。迫力を出すためにスタッフが勝手に真剣を用意し、奥村は真剣であることを知らなかったとされて、裁判でもその主張が認められた。 |
Japanese Title | ひとごろし | |
Original Title | ひとごろし | |
Director | 大洲斉 | |
Casting | 松田優作 高橋洋子 五十嵐淳子 丹波哲郎 岸田森 桑山正一 |
|
Comments | 面白いというよりは変な一本。いったい全編で何回「ひとごろし」って言ったんだろう?でも、感心しちゃうのは松田優作ってこういう役もできるんだよね。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1976 | |
Runtime | 82 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 秋津温泉 | |
Original Title | あきつおんせん | |
Director | 吉田喜重 | |
Casting | 岡田茉莉子 長門裕之 芳村真理 清川虹子 日高澄子 殿山泰司 宇野重吉 神山繁 小池朝雄 東野英治郎 吉川満子 山村聡 |
|
Comments | 結構すげぇと思った。不満もあるけど、いや、不満の方が多いかもしれないけど、なんかすげぇと思った。岡田茉莉子よ。長門裕之はなんか良い役どころなんだけど、男としてどうしようもなく感じてしまって…岡田茉莉子よ、岡田茉莉子。なんかすげぇんだって!とにかく残念なのは流れたはずの長い歳月がまったく感じられないって事!これは大きなミス。玉音放送聞いて「何を言ってるか難しかってわかんないわ」って感想の人多かったんだろうなぁ。あと音楽悪くないんだけど、使い過ぎてない??やべぇ、芳村真理に気が付かなかったな… | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1962 | |
Runtime | 112 | |
Remarks | 吉田喜重の初カラー作品で、岡田茉莉子との初共作。この1年後に2人は結婚する。 |
Japanese Title | 智恵子抄 | |
Original Title | ちえこしょう | |
Director | 中村登 | |
Casting | 岩下志麻 丹波哲郎 平幹二朗 中山仁 南田洋子 岡田英次 佐々木孝丸 |
|
Comments | 高校の時に教科書で出てきて、ノックのお母さんの名前が智恵子だったからそれ以来「智恵子抄」って呼んでいたせいでとても印象に残ってるんだけど、彼女の子と全く知らなかった。彼女もそうだけど、高村光太郎の事も全然知らなかった。意外と可哀想だな…智恵子は統合失調症でその面倒を高村光太郎が苦労しながら面倒を見てたけど、結局は結核で亡くなった。智恵子抄は彼女の事を詠った詩集である。岩下志麻が良かったって感じたけど、彼女を称賛するのは初めてかもしれない。少なくとも演技的には良かった。そして、高村光太郎を演じた丹波哲郎も良かった。ただ、最後の取って付けたような白髪頭のシーンはいらないと思った。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1967 | |
Runtime | 125 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 黄金の棺 | |
Original Title | I CRUDELI | |
Director | セルジオ・コルブッチ | |
Casting | ジョセフ・コットン ノーマ・ベンゲル ジュリアン・マテオス ジーノ・ペルニス エンジェル・アランダ マリア・マーティン アル・ムロック アルド・サンブレル フリオ・ペーニャ クラウディオ・ゴラ エンニオ・ジロラーミ ホセ・ニエト |
|
Comments | ジョセフ・コットン目当てで見たけど、マカロニウェスタンだったか…残念!ノーマ・ベンゲルが綺麗に見えたりブスに見えたり不思議な女優。 | |
Evaluation | 伊/西 | |
Country | 日本 | |
Year | 1966 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | AKA, "THE HELLBENDERS", "THE CRUEL ONES". 日本劇場未公開。 |
Japanese Title | 硝煙の新天地 | |
Original Title | WAR OF THE WILDCATS | |
Director | アルバート・S・ロジェル | |
Casting | ジョン・ウェイン マーサ・スコット アルバート・デッカー ギャビー・ヘイズ マージョリー・ランボー シドニー・ブラックマー デイル・エヴァンス |
|
Comments | ま、ジョン・ウェインの役名がダニエルだってだけでちょっと嬉しくなるそんな映画。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1943 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | AKA, "IN OLD OKLAHOMA". |
Japanese Title | 青春カーニバル | |
Original Title | ROUSTABOUT | |
Director | ジョン・リッチ | |
Casting | エルヴィス・プレスリー バーバラ・スタンウィック ジョーン・フリーマン リーフ・エリクソン スー・アン・ランドン マリアンナ・ヒル ラクエル・ウェルチ ジャック・アルバートソン |
|
Comments | エルヴィス映画で何が楽しいかって普段聴いてるバージョンとちょっと違うのが聴けるところ。本作も♪青春カーニバル♪の映画用のバージョンで始まる。エルヴィスはチャーリー・ロジャーズって役で大好きな水色のジャケットで登場する。バイクが日本製かアメリカ製かでちょいもめるのがちょっと面白い。実は俺はなぜかエルヴィスとバイクがあまり結びつかない。個人で所有してたり、本作のように映画で乗ってたりする写真を多く見てるが、バイクよりは馬の方が似合うと不思議と思うのだ。今回も忘れてたけどバーバラ・スタンウィックと共演してるんだよねぇ~。彼女はテレビには出たけど、本作を最後に映画には出演しなかった。的当てで水の中に何回も落ちるやつ結構可哀想だといつも思う。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1964 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | 本作の為に録音した"I'm a Roustabout"は結局2003年まで発表されることはなかった。 ブリティッシュ・インヴェイジョンの中、本作のサントラはビルボード1位を獲得。 |
Japanese Title | 北のカナリアたち | |
Original Title | きたのかなりあたち | |
Director | 阪本順治 | |
Casting | 吉永小百合 柴田恭兵 仲村トオル 森山未來 満島ひかり 勝地涼 宮崎あおい 小池栄子 松田龍平 里見浩太朗 小笠原弘晃 渡辺真帆 相良飛鷹 飯田汐音 佐藤純美音 菊池銀河 高橋かおり 駿河太郎 福本清三 藤谷文子 伊藤洋三郎 塩見三省 菅田俊 乃木太郎 石橋蓮司 |
|
Comments | 前半の子供たちの歌のキーが高くてうるさい。達郎のクリスマス・イヴの合唱でさえ少々うるさく感じてしまった。そして、子供たち一人一人の回想シーンには少々うんざり。回想する事がミステリーじゃないからね…話もパッとしないし、吉永小百合、柴田恭兵、仲村トオルの三角関係も全然ピンと来ない上にどう考えてもこの三人の年齢まるで合わない。最後も恥ずかしくてあんな場面であんな歌唄えねーと思った。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2012 | |
Runtime | 122 | |
Remarks | - |
Japanese Title | チェ 28歳の革命 | |
Original Title | CHE: PART ONE | |
Director | スティーヴン・ソダーバーグ | |
Casting | ベニチオ・デル・トロ デミアン・ビチル サンティアゴ・カブレラ エルビラ・ミンゲス ジュリア・オーモンド カタリーナ・サンディノ・モレノ ロドリゴ・サントロ ウラジミール・クルス ウナクス・ウガルデ ユル・ヴァスケス ホルヘ・ペルゴリア エドガー・ラミレス ヴィクター・ラサック ジュー・ガルシア オスカー・アイザック |
|
Comments | 久しぶりのチェ。彼のカリスマ性の真実を求めてまた見てしまった。ダメロンが出てたか!13年前に見た時はクレジットにオスカー・アイザックの名前がなかったのに、今は本編見てる途中に彼が出てる事に気が付いてびっくり。あと『ハンズ・オブ・ストーン 』のエドガー・ラミレスも出ててびっくりした。今と昔と言ったり来たりしないで正統的に撮ればもっと面白く、そして、もっと盛り上がると思うんだけどなぁ~。残念。ただ、中盤からは明らかに面白くなる。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 米/仏/西 | |
Year | 2008 | |
Runtime | 132 | |
Remarks | AKA, "THE ARGENTINE". ベニチオ・デル・トロはこの役の為にチェの生き方を7年間研究した。 『チェ 別れの手紙』が先に撮影された。 |
Japanese Title | チェ 別れの手紙 | |
Original Title | CHE: PART TWO | |
Director | スティーヴン・ソダーバーグ | |
Casting | ベニチオ・デル・トロ ヨアキム・デ・アルメイダ デミアン・ビチル カルロス・バルデム エルビラ・ミンゲス フランカ・ポテンテ カタリーナ・サンディノ・モレノ ロドリゴ・サントロ ルー・ダイアモンド・フィリップス マット・デイモン カリル・メンデス ホルヘ・ペルゴリア ルーベン・オチャンディアーノ エドゥアルド・フェルナンデス アントニオ・デ・ラ・トレ |
|
Comments | カリスマ的追及パート2。キューバ革命に成功して、政治活動後、ボリビアに変装して入ってきたんだけど、コンゴがどうのこうのってのが前から気になってた。調べたらコンゴに行ったんだけど、革命兵士の士気が上がらず失望し、尚且つ喘息の発作が酷くてヘコに滞在。その後ウルグアイのパスポートでキューバに戻ってたようだ。ここ、描いてもいいよね?ジャングル行軍の長さを考えたらこっち入れた方が面白かったんじゃないかな?それから例の変装でボリビア入りするわけだけど、ボリビアに来て100日くらいなのにどうして「5年間の活動が無駄になった」って意味も分かるし、ボリビアを選んだ脈絡何かもわかるのに…。あってカットされたのかもしれないが…ここでも忘れてたけどルー・ダイアモンド・フィリップス出てたんだよねぇ~。ボリバルの話とか葉巻吸ってたから興味深かった。あと、モヒートにこだわるカストロが可笑しい。ところで、このカストラを前作から演じてるデミアン・ビチルってカストロに似てて非常に好印象。忘れてたと言えば一番忘れてたのはマット・デイモンの出演だ。恥ずかしいくらいちょっとだからほとんどカメオだったね。追い詰められた後半のシルエットで兵隊がたくさん出てくるシーンは印象的。「終わり」を感じさせられる。この辺りでふと思ったのは5年くらい前に見た『エルネスト』のゲバラと共に戦った日本人のこと。ワンカットだけだがアジア人ぽいのが映る事に気が付いた。ゲバラを殺すを意味する「指令600」だけど、スターウォーズはここからオーダー66をパクってるのかもしれない。ヘリコプターで雑に遺体を運ぶシーンがあるが、実際はそこで埋められて、1997年に異国が発掘されてキューバに移送された。つまるところ彼のカリスマは、ある意味悠々自適に暮らして90才で亡くなったカストロと違って戦って死んだところにあるんじゃないかな。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 仏/西 | |
Year | 2008 | |
Runtime | 133 | |
Remarks | AKA, "GUERRILLA". なんでこっちは制作国にアメリカが入ってないんだろう? |
Japanese Title | ジェントルメン | |
Original Title | THE GENTLEMEN | |
Director | ガイ・リッチー | |
Casting | マシュー・マコノヒー チャーリー・ハナム ヘンリー・ゴールディング ミシェル・ドッカリー ジェレミー・ストロング エディ・マーサン コリン・ファレル ヒュー・グラント |
|
Comments | いや~ガイ・リッチーとダニー・ボイルをよく間違えるんだよ。どっちが好きで嫌いか。それとも両方嫌いなのかさえ分からなくなる。マドンナと結婚してた方はどっちだっけ?全然悪くなかったんだけど、どうしてこう作るかなーって見終わって非常に残念に思ってしまう。あの役にヒュー・グラント使う?あいつ胡散臭さ満点で、どうも気に食わん。しかも、ハッキリ言ってミスキャストだよね?相性が悪いんだろうな、俺。あと、好き嫌いの問題とは言いたくないけど、マコノヒーの妻がスーブー。代役だったようだから仕方ないか…あの中国人見たことあるな…やられてスッキリしたのに、巻き戻しとか、こういう映画の撮り方は好きじゃない!憶測をあたかも本編の流れで見せるなら何でもありだぜ。あ、あいつ『ラスト・クリスマス』のヘンリー・ゴールディングだ!悪いけど、これもミスキャストだと思うなぁ。あと、真似するの良いけどさぁ、結局マネするしかないのかよと思ったりしたのは、『スタンド・バイ・ミー』のゲロシーンとか、"Business is business Michael. It's nothing personal"とかね。オマージュのつもりなのかな?『カンバセーション盗聴』の話も出てくるんだけど、コッポラの事が好きなのか貶してるのかわからん。最後も好きじゃないし、中弛みもあるし、やっぱりどうしても好きになれないけど、まあまあだったと思わせるのは、アメリカ人役者を使ってるところかもしれない。特注のジャージを着たコリン・ファレルの「4アウト」が一番良かった!それがなかったら標準評価点くてなかったわ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 英/米 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 113 | |
Remarks | 和牛は"wagyu"って言うんだな! ケイト・ベッキンセイルが2週間撮影したが、家族に病気の者がいて全力を傾けられないという理由で降板した。 元々はコリン・ファレルの役は指が4本という設定だった。 |
Japanese Title | アナザーラウンド | |
Original Title | DRUK | |
Director | トマス・ヴィンターベア | |
Casting | マッツ・ミケルセン トマス・ボー・ラーセン マグヌス・ミラン ラース・ランゼ マリア・ボネヴィー ヘリーヌ・ラインゴー・ノイマン スーセ・ウォルド |
|
Comments | ほんの数本しか見てないのに、もうすっかりマッツ・ミケルセンのファンになってしまったな。そもそも録画する予定なかったのに宣伝でチラッと見て咄嗟に予約した理由がマッツ・ミケルセンの主演だったからね。そして、まぁそんな感じに流れるんだろうなぁって思うような展開だったけど、なかなか面白かった。アルコール推奨映画も今の時代珍しいのでは?誰が死ぬんだろうと思って見てて、まさか「メガネ坊や」じゃないだろうなぁとドキドキしてたらその名付け親のサッカーのコーチだった。死ななくても良かったのに…ここまで度が過ぎてなくてもやってみたい気持ちにはなるな。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 丁/典/蘭 | |
Year | 2020 | |
Runtime | 117 | |
Remarks | AKA, "ANOTHER ROUND". 撮影開始4日後に交通事故で亡くなった監督の娘に捧げられている。 デンマークでは16歳からお酒が買える。 監督曰く、「ラストのダンスシーンは『その男ゾルバ』の影響を受けている」。 |
Japanese Title | シン・宇宙戦争 | |
Original Title | ALIEN CONQUEST | |
Director | マリオ・N・ボナシン | |
Casting | トム・サイズモア エミリー・キリアン アンソニー・ジェンセン マイケル・デヴォーゾン |
|
Comments | 俺たちが1984年に作った映画と大差ないぞ。演技できる役者とそうでない役者がいるって事がハッキリわかる。こういうのはいつの頃から見ないようにしてたんだけど、どんだけ酷いか興味が沸いたのと、トム・サイズモアの出演だった。 | |
Evaluation | - | |
Country | アメリカ | |
Year | 2021 | |
Runtime | 88 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 AKA, "2021 WAR OF THE WORLDS". |
Japanese Title | カムバック・トゥ・ハリウッド!! | |
Original Title | THE COMEBACK TRAIL | |
Director | ジョージ・ギャロ | |
Casting | ロバート・デ・ニーロ トミー・リー・ジョーンズ モーガン・フリーマン ザック・ブラフ エミール・ハーシュ エディ・グリフィン ケイト・カッツマン ブレメル・デシュタニ |
|
Comments | アメリカ映画の衰退を感じさせるのがこういう映画。アメリカ映画に大作はあっても小粋な作品が少なくなってきているのが問題。ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンを出演させてまでもこの体たらく。ふざけるならふざける。シリアスなら真面目に。まずこれが出来てなくて、混ぜてみたらもっと酷くなった。主演3人に力がないのかな? | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2020 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ドアマン | |
Original Title | THE DOORMAN | |
Director | 北村龍平 | |
Casting | ルビー・ローズ ジャン・レノ 伊藤英明 アクセル・ヘニー ルパート・エヴァンス |
|
Comments | なんじゃこれは?北村龍平って誰?主演のルビー・ローズは魅力ないし、ジャン・レノはパッとしないし、伊藤英明に至っては台詞なしの(あったか?)殺れ役って始末。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2020 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | - |
Japanese Title | いとこ同志 | |
Original Title | LES COUSINS | |
Director | クロード・シャブロル | |
Casting | ジェラール・ブラン ジャン・クロード・ブリアリ ジュリエット・メニエル クロード・セルヴァル ステファーヌ・オードラン ギイ・ドゥコンブル ヴィルジニー・ヴィトリ |
|
Comments | いや~久しぶり。実に最低でも28年は見てなかった。再鑑賞する機会はあったんだけど、DVDで録画して時代が変わってしまって見ずにいた。ま~前回見た時と感じ方は大差なくヌーベルバーグは内容がよくわからなくてもいいようなもんだからな…同年に『ベン・ハー』が作られたことを考えると、「低予算映画」の域を出ないと思うんだけどねぇ~。この時代のフランス映画が好きですって言っとけばオシャレみたいな感覚なんじゃないのかな?いや、全然面白くなかったって言ってるんじゃなくて、こういう映画が良いって思い込んでて吹聴する奴が嫌いなのでついつい映画自体を厳しく評価してしまう。いずれにせよこんなの青春映画とは言えないよ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | フランス | |
Year | 1959 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ウィンチェスター銃'73 | |
Original Title | WINCHESTER '73 | |
Director | アンソニー・マン | |
Casting | ジェームズ・スチュワート シェリー・ウィンタース スティーヴン・マクナリー ダン・デュリエ チャールズ・ドレイク ミラード・ミッチェル ジョン・マッキンタイア ウィル・ギア ジェイ・C・フリッペン ロック・ハドソン トニー・カーティス ジョン・アレクサンダー スティーヴ・ブロディ ジェームズ・ミリカン アブナー・バイバーマン ジェームズ・ベスト |
|
Comments | なんかジェームズ・スチュワートとシェリー・ウィンタースの共演が新鮮だった。もちろん役者もそうなんだけど、ウィンチェスター銃が非常に興味深い。前半のライフル撃ち合戦が一番の見どころのような気がした。インディアン役!で若い(24、5歳)ロック・ハドソンと兵隊役で同い年のトニー・カーティスが出演しているのも興味深い。因みにこの30年後に2人は『クリスタル殺人事件』で共演することになる。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1950 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | 1000挺に1挺の1873ウィンチェスターは133挺しかなかった。 ジェームズ・スチュワートがDVDの特典で副音声解説した唯一の作品。 |
Japanese Title | 星のない男 | |
Original Title | MAN WITHOUT A STAR | |
Director | キング・ヴィダー | |
Casting | カーク・ダグラス ジーン・クレイン クレア・トレヴァー リチャード・ブーン ジェイ・C・フリッペン マーナ・ハンセン ウィリアム・キャンベル マーラ・コーディ ジャック・イーラム |
|
Comments | 2本続けて西部劇。この時代の西部劇ほど安心して見られる映画もないね。カーク・ダグラスは本当に自分でバンジョー弾いてるかな?吸ってる煙草を弦に挟むのはこの時代からあるんだね。後半で弾きながら歌うけど、本人は歌ってないな、たぶん。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1955 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | たまたま続けて見た映画に主演じゃない同じ俳優が出てるとなんか面白い。今回はジェイ・C・フリッペンがそうだったんだけど、彼とジェームズ・スチュワートは8度共演している。因みにダグラスが乗っている「パイ」って名前の馬はこの直前に見た『ウィンチェスター銃'73』にも出演している! |
Japanese Title | オクラホマ・キッド | |
Original Title | THE OKLAHOMA KID | |
Director | ロイド・ベーコン | |
Casting | ジェームズ・キャグニー ハンフリー・ボガート ローズマリー・レイン ドナルド・クリスプ ハーヴェイ・スティーヴンス チャールズ・ミドルトン ウォード・ボンド |
|
Comments | 3本続けて西部劇。こちらは24年振り。キャグニーが子守唄の♫ロッカバイベイビー♫を英語からスペイン語に変えて歌うところ好き。同い年のジェームズ・キャグニーとハンフリー・ボガートは少なくとも仲が良かったわけではなさそうだな。キャグニー初めての西部劇で、カウボーイハットを被った彼をボギーは「マッシュルームみたいだった」と言ってたとか…スタントだらけのバーファイトはそこそこ見応えがあったし、最後の強引な結婚シーンも好き。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1939 | |
Runtime | 85 | |
Remarks | このシリーズ好き。もう続きはないだろうけど、この二本はとても好き。聞こえないって言う最大の利点を設定としてうまいこと見せている。やっぱりどういうわけかヒッチ的な感じがするのが好きなんだろうか?キリアン・マーフィ、絶対死ぬって思ってたけど、死ななくて良かった。 |
Japanese Title | オールウェイズ | |
Original Title | ALWAYS | |
Director | スティーヴン・スピルバーグ | |
Casting | リチャード・ドレイファス ホリー・ハンター ジョン・グッドマン ブラッド・ジョンソン オードリー・ヘプバーン ロバーツ・ブロッサム キース・デヴィッド デイル・ダイ マージ・ヘルゲンバーガー エド・ヴァン・ナイズ ブライアン・ヘイリー ジェームズ・ラシュリー |
|
Comments | 14年振りの鑑賞。何となく前回よりは楽しめたというか懐かしめたというか…でも、以前にもましてオードリーの出番が少なく感じた。飛行機の無線が途切れる真似をするドレイファスが可笑しいんだけど、いきなりクライマックス的なシーンで緊張感はある。死の危険をのり越えたと思ったらその後結局消火活動中に死んでしまうから初めて見た時は驚いた。生きてる時もそうだったけど、死んでからもジョン・グッドマンの顔にオイル塗りまくり、葉巻にもついて火がとんでもないことになるシーンは好きだなぁ~。そして、例のジョン・ウェインのモノマネシーンだ!笑える。キャグニーまでやってるし!しかし、最大のポイントはそもそも予告編で当時見たいと思わせたのが♫煙が目にしみる♫だ!♫YAKETY-YAK♫も効果的。この曲重宝するんだろうなぁ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1989 | |
Runtime | 123 | |
Remarks | 言わずと知れてオードリーの遺作だが、出演理由はスピルバーグの映画に出たかったからだとか。出演料を全額ユニセフに寄付した。しかし、実はスピルバーグはこのオードリーの役を当初ショーン・コネリーにやって欲しかったんだとか…彼はまた主演にポール・ニューマンかロバート・レッドフォードを起用したかったが、2人ともドレイファスの役どころをやりたくてうまく調整できず2人の起用を断念した。 オリジナルの"A Guy Named Joe"はまだ見れてない… |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~305