評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2023
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~305
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Japanese Title | ボイリング・ポイント/沸騰 | |
Original Title | BOILING POINT | |
Director | フィリップ・バランティーニ | |
Casting | スティーヴン・グレアム ヴィネット・ロビンソン ジェイソン・フレミング アリス・フィーザム ハンナ・ウォルターズ マラカイ・カービー ローリン・アジューフォ レイ・パンサキ |
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Comments | 非常に惜しい。現代イギリス映画にしてこの評価は非常に高い。ヒッチコックが好きだからこういう「90分ワンカット」とか好き。出てる役者ただ一人知らなかったのも良かったのかも。冒頭背景がわかりにくいけど、いきなり問題ありの雰囲気プンプン。次から次へと問題が起こり過ぎるのは問題児ばかり雇ってるからなんだろうけど、こんなレストランあるかな?ナッツアレルギーへの伏線は嫌いじゃないけど、シェフが倒れて終わりってのはこの手の作品でどうなんだろうか?残念でならない。あと、差別するあの客をギャフンと言わせる場面も描いて欲しかった。家族も家族だよ。あんなお父さんで可哀想だな…イギリスだからって訳じゃないんだろうけど、料理はどれも美味しそうには見えなかったなぁ~。あと、外からのショット見たら流行ってるようなレストランにも見えなかった。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | イギリス | |
Year | 2021 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | コロナの関係でもっとリハーサルする予定だったができず、結局2日間で4テイク撮影して3回目が使用された。 オーナーシェフのスティーヴン・グレアムとバックヤードでデザート作ってるハンナ・ウォルターズは実生活で夫婦。 劇中でSNS用に開店前の様子の集合写真を撮るんだけど、それをエンド・クレジットの最後にきっちり見せてくれるところは粋な計らい。 |
Japanese Title | 黒の駐車場 | |
Original Title | くろのちゅうしゃじょう | |
Director | 弓削太郎 | |
Casting | 田宮二郎 藤由紀子 中田康子 穂高のり子 加茂良子 見明凡太朗 千波丈太郎 小沢栄太郎 早川雄三 中條静夫 松村達雄 仲村隆 工藤堅太郎 |
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Comments | 面白かった。面白かったけど、最後の松村達雄は読めたよ。むしろ彼が裏切ってなかったら面白いと思わなかったかもしれない。最後の田宮二郎と藤由紀子あーゆー些細な演技こそが役者だなぁ~と思わせる。大好き。「ビフテキ」、「パテント」などの表現も興味深かったね。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1963 | |
Runtime | 87 | |
Remarks | 全11作ある「黒シリーズ」第6作。 |
Japanese Title | 黒の爆走 | |
Original Title | くろのばくそう | |
Director | 富本壮吉 | |
Casting | 田宮二郎 藤由紀子 滝瑛子 藤巻潤 大辻伺郎 千波丈太郎 工藤堅太郎 早川雄三 中条静夫 目黒幸子 |
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Comments | とっ始めからなかなかのバイク爆走シーンで迫力あり。これ、バイクファンならもっと楽しめるかもしれない程バイク用語が出てくる。よく出てくると言えばこのシリーズには中条静夫がよく出てくる!良い役悪い役様々で今回は眼鏡なし。しかし、黒幕的なのにおとがめなしはいかがなものか…「オトキチ」=「オートバイ好き」。熱血白バイ野郎の田宮二郎もイイね! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1964 | |
Runtime | 78 | |
Remarks | 全11作ある「黒シリーズ」第7作。 |
Japanese Title | 黒の挑戦者 | |
Original Title | くろのちょうせんしゃ | |
Director | 村山三男 | |
Casting | 田宮二郎 坪内ミキ子 久保菜穂子 山茶花究 藤原礼子 島田竜三 見明凡太郎 伊達三郎 毛利郁子 木村玄 |
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Comments | このシリーズ初のカラー。田宮二郎が弁護士なのに探偵みたいなことやるもんだから「ペリー・メイスン」って言ってたんだな。なるほど納得。しかし、内容的には少々物足りなさを感じた。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1964 | |
Runtime | 86 | |
Remarks | 全11作ある「黒シリーズ」第8作。 |
Japanese Title | バビロン | |
Original Title | BABYLON | |
Director | デイミアン・チャゼル | |
Casting | ブラッド・ピット マーゴット・ロビー ディエゴ・カルバ ジーン・スマート ジョヴァン・アデポ リー・ジュン・リー トビー・マグワイア オリヴィア・ハミルトン P・J・バーン ルーカス・ハース マックス・ミンゲラ ローリー・スコーヴェル キャサリン・ウォーターストン フリー ジェフ・ガーリン エリック・ロバーツ イーサン・サプリー |
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Comments | デイミアン・チャゼル、この監督ちょっと勘違いしてるんじゃないかな。自分が名監督と思い込んでしまっているような気がしてならない。まだ4本しか撮ってないのに『ラ・ラ・ランド』でアカデミー監督賞受賞しちゃったもんだからなんか勘違いしてるんじゃないだろうか。4作品の中でこれがダントツ面白くなかった。こういうハリウッド内幕もの好きなのに…こういうのってずっと見ていられるほど長く感じないのに…まぁ~長い!グロい。汚いし卑猥。なるほど、バビロンって訳なんだな。主演の3人に関してはブラッド・ピットもマーゴット・ロビーも誰を演じてるのかハッキリわからないのがもったいない。調べたら何人かをイメージしたキャラクターって事らしい…パッとしないね。ディエゴ・カルバに関してはもはや「誰?」だった。あの中国人も実在の女優がベースになってるらしいが、俺はキンタローにしか見えなかったぜ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2022 | |
Runtime | 189 | |
Remarks | マーゴット・ロビーが演じたネリー・ラロイの乳首に氷を付けるのはジーン・ハーロウのトレードマーク。 実在の名前は使われてないが、インスパイアされたのは、ブラピの役がダグラス・フェアバンクス、ジョン・ギルバート、ルドルフ・ヴァレンティノ、クラーク・ゲイブル。ロビーの役は、クララ・ボウ、ジョーン・クロフォードなど。中国人女優はアナ・メイ・ワン。トランぺッターはルイ・アームストロング、デューク・エリントンなど。トビー・ワグワイアが演じたギャングはジャック・ドラグナ。その他、エルンスト・ルビッチ、フリッツ・ラング、グロリア・スワンソン、メアリー・ピックフォード、ロスコー・アーバックルや彼が強姦殺人罪で起訴されることになるヴァージニア・ラッペなど…とにかくごちゃまぜ^^; 「ベン・ハーを作っているとは思わなかった」と言う台詞は印象的だったが、1925年の『ベン・ハー』の予算は400万ドルで、興行収入は1070万ドルだった。1959年の『ベン・ハー』の予算は1,520万ドルで、初公開で1億4,690万ドルの利益を上げた。これは1926年から1959年の間にMGMで最も利益を上げた映画だった。 |
Japanese Title | 黒の凶器 | |
Original Title | くろのきょうき | |
Director | 井上昭 | |
Casting | 田宮二郎 浜田ゆう子 金子信雄 根上淳 島田竜三 真城千都世 阿井美千子 小夜福子 木村玄 |
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Comments | 前作がカラーだったのに今回は白黒に逆戻り。ま、このシリーズは何となく白黒の方が似合ってる。少々物足りなかったが、「産業スパイ」、「トルコ娘」の表現が良い。この時代の「トルコ娘」のシーンはアレがギリギリだろうな。テーブルの下に盗聴器を仕掛ける下からのアングルも良いし、グロリアスーパー6の登場に興奮した。もし好きな車何に乗ってもいいと言われたらスーパー6が候補に挙がるのは間違いないくらい好きだ。またまた粋な、でも、少々寂しいエンディング。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1964 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | 全11作ある「黒シリーズ」第9作。 今回はこれで終わりだけど、このシリーズでは4作目の『黒の死球』と5作目の『黒の商標(トレードマーク)』だけ未見。 |
Japanese Title | 早射ちジョー 砂丘の決斗 | |
Original Title | はやうちじょー さきゅうのけっとう | |
Director | 柳瀬観 | |
Casting | 宍戸錠 野川由美子 川地民夫 葉山良二 菅井一郎 進千賀子 |
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Comments | 宍戸錠の代表作って何なんだろう?宍戸錠の髪型はアレしかなかったのかな?タバコでの説明は面白いが、全体的に弱い。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1964 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 女囚(スケ)やくざ | |
Original Title | すけやくざ | |
Director | 篠塚正秀 | |
Casting | 堀越陽子 池玲子 内藤京子 渡瀬恒彦 三島ゆり子 林彰太郎 岡八朗 |
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Comments | 刑事が女の頭を机に叩きつけるところは早送りかもしれないけど、強烈!でも、話は全然面白くない^^; | |
Evaluation | - | |
Country | 日本 | |
Year | 1974 | |
Runtime | 82 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ヒトラーのための虐殺会議 | |
Original Title | DIE WANNSEEKONFERENZ | |
Director | マッティ・ゲショネック | |
Casting | フィリップ・ホフマイヤー ヨハネス・アルマイヤー マキシミリアン・ブリュックナー マティアス・ブントシュー ファビアン・ブッシュ ヤーコプ・ディール リリー・フィヒトナー ゴーデハート・ギーズ ペーター・ヨルダン アルント・クラヴィッター フレデリック・リンケマン トーマス・ロイブル ザシャ・ナータン マルクス・シュラインツァー フレデリック・シュミット ジーモン・シュヴァルツ ラファエル・シュタホヴィアク |
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Comments | ヨーロッパ全土にいる1100万人ものユダヤ人の絶滅政策の「ヴァンゼー会議」の議事録を映像化!議事録の映画化って凄いよ!全編会議だよ!内容はえげつないけど、映画としてはさすがにつまらなかった。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | ドイツ | |
Year | 2022 | |
Runtime | 112 | |
Remarks | AKA, "THE CONFERENCE". |
Japanese Title | トラック野郎 御意見無用 | |
Original Title | とらっくやろう ごいけんむよう | |
Director | 鈴木則文 | |
Casting | 菅原文太 愛川欽也 夏純子 中島ゆたか 佐藤允 春川ますみ 夏夕介 湯原昌幸 小松方正 鈴木ヒロミツ 安岡力也 |
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Comments | これがトラック野郎か。星桃次郎だからトラックの名前が一番星なんだ!あと、キンキンがジョナサン!一番驚いたのは「中島ゆたか」って俳優が女優だったって事!病院で「救急車!」って叫ぶの面白かった。スタンドの従業員たちがダウン・タウン・ブギウギ・バンドの連中だった。おそらくシリーズの他の作品は見ないだろうなぁ~。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1975 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | シリーズ第1作。 AKA, "TRUCK RASCAL". |
Japanese Title | 銀河鉄道999 | |
Original Title | ぎんがてつどうすりーないん | |
Director | りんたろう | |
Casting | 野沢雅子 池田昌子 田島令子 肝付兼太 富山敬 久松保夫 麻上洋子 小原乃梨子 柴田秀勝 来宮良子 井上真樹夫 藤田淑子 槐柳二 坪井章子 納谷悟朗 |
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Comments | 知ってるつもりで全然知らないシリーズ。まぁ~曲はよく知ってるけど。哲郎の声は野沢雅子だよね?男の顔から女の声が出てきて違和感しかないんだよなぁ~。そんな細かいことが引っかかっちゃってるからいつまでたってもアニメがしっくりこないのかもしれない。嫌いなわけじゃないんだけど。キャプテン・ハーロックなんてよく知らないんだけど、名前はよく知ってるし懐かしさを感じた。哲郎、10歳って設定なの!!! | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1979 | |
Runtime | 129 | |
Remarks | - |
Japanese Title | マークスマン | |
Original Title | THE MARKSMAN | |
Director | ロバート・ロレンツ | |
Casting | リーアム・ニーソン キャサリン・ウィニック フアン・パブロ・ラバ テレサ・ルイス ジェイコブ・ペレス |
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Comments | 今更こんな内容の映画撮ってどうする?何か新しくなきゃいけないって訳じゃないけど、こんな展開いくらでもあるから何かなきゃって思っちゃう。感情移入はできないわ、感動はないわ… | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2021 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 浮草物語〈新音声版〉 | |
Original Title | うきくさものがたり | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 坂本武 飯田蝶子 三井秀男 八雲理恵子 坪内美子 突貫小僧 谷麗光 西村青児 山田長正 青野清 油井宗信 平陽光 若宮満 懸秀介 青山万里子 池部光村 笠智衆 |
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Comments | ちょうど一年前に『浮草』を鑑賞した。そのオリジナル。この新音声版の声の出演は倍賞千恵子と寺田農。最初、前田吟かと思った。ランタイム118分になってるけど、自分が見たのは90分程度のものだった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1934 | |
Runtime | 118 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 吹けば飛ぶよな男だが | |
Original Title | ふけばとぶよなおとこだが | |
Director | 山田洋次 | |
Casting | なべおさみ 緑魔子 犬塚弘 石橋エータロー 安田伸 石井均 芦屋小雁 小沢昭一 ミヤコ蝶々 有島一郎 佐藤蛾次郎 |
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Comments | 好きじゃないなぁ~、俺は。ストーリーが好きじゃないし、エンディングも好きじゃない。本当にこれが山田洋二作品と思っちゃった。なべおさみに迫力のハの字もないよね?迫力なくても魅力あればいいけど、それもなかったし…佐藤蛾次郎との関係考えたらまるで寅さんだから渥美清がやればピッタリだと思ったけど、これ『男はつらいよ』の一年前だって…緑魔子もどうかなぁ~。先日亡くなった犬塚弘が一番良かったよ。あと、マイナス点はやっぱりミヤコ蝶々でこれまた『続・男はつらいよ』と同じような役柄… | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1968 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 銭形平次捕物控 人肌蜘蛛 | |
Original Title | ぜにがたへいじ とりものひかえ ひとはだぐも | |
Director | 森一生 | |
Casting | 長谷川一夫 市川雷蔵 堺駿二 東野英治郎 山本富士子 阿井美千子 矢島ひろ子 中村玉緒 入江たか子 |
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Comments | 今まで見た長谷川一夫主演の作品はほんの数本だけど、どれもイマイチだったんでこの人に魅力を感じないんだけど、市川雷蔵も共演してるし、実はこれが銭形平次の第1作目だと思ったからこそ見たんだけど、なんと10作目。しかし、思っていたより面白くなくはなく若い市川雷蔵も見れたし、ストーリーもそこそこ面白いし充分に楽しんだ。ところで、雷蔵は眠狂四郎でも『人肌蜘蛛』ってタイトルに出てたけど、蜘蛛の入れ墨の総称なのかな? | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1956 | |
Runtime | 82 | |
Remarks | 長谷川一夫主演の「銭形平次捕物控」シリーズ第10作。 |
Japanese Title | 真昼の暴動 | |
Original Title | BRUTE FORCE | |
Director | ジュールス・ダッシン | |
Casting | バート・ランカスター ヒューム・クローニン チャールズ・ビックフォード イヴォンヌ・デ・カーロ アン・ブライス エラ・レインズ ハワード・ダフ ジェフ・コーリイ |
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Comments | 面白かった。久々に面白い洋画に出会った感じ。昨今のだらしのない洋画はもう救いようがないのかもしれないので、過去に頼るしかないのかもしれない。バート・ランカスター主演の刑務所脱獄もの。手堅い演出。派手とも思える熱血演技。この手では珍しいと思った回想も『十戒』以外で見ても嬉しいイヴォンヌ・デ・カーロの登場と全体のストーリーを邪魔しない程度だったので気にならない程。緊張感のある展開もいい。さぁ、どうなる脱獄!ってところで全部看守のヒューム・クローニンにバレてて緊張感がマックスになる。どうしてバレたのかが気になりながら比較的あっさりと内通者がわかってしまったのが物足りなかったが、そのあとの怒涛の暴動シーンはなかなかの見応え。憎きヒューム・クローニンとヒーローランカスターの一騎打ち!そこそこ戦うが、股間なのか腰辺りの致命的な一撃には見えないランカスターのタックルで気絶し看守塔から投げ落とされるも、トラックでゲートを突破しようとしたが車体で扉が開かず失敗に終わる…。最後にドクの意味深の台詞、"Nobody escapes. Nobody ever really escapes."で終わる。バート・ランカスターはもちろん良い。彼が理由で見ようと思った訳だし。あと、チャールズ・ビックフォードも良い味出してたし先述のイヴォンヌ・デ・カーロ。だが、特筆すべきはこんな嫌な役やってたんだってくらいのヒューム・クローニン!びっくり。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1947 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | オープニング・クレジットは「バート・ランカスター、ヒューム・クローニン、チャールズ・ビックフォード - 塀の中の男たち。イヴォンヌ・デ・カーロ、アン・ブライス、エラ・レインズ、アニータ・コルビー - 塀の外の女たち」と表示される。 |
Japanese Title | どついたるねん | |
Original Title | どついたるねん | |
Director | 阪本順治 | |
Casting | 赤井英和 相楽晴子 麿赤兒 大和武士 笑福亭松之助 正司照枝 芦屋小雁 輪島功一 結城哲也 大和田正春 升毅 ハイヒールモモコ 山本竜二 美川憲一 原田芳雄 |
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Comments | なかなか面白かった。赤井英和に魅力を感じるんだと思う。大阪が苦手な自分でもなぜか赤井英和を見てると許せる不思議な感覚。そして、相楽晴子も良かった。個人的に特筆すべき点は、本体は映らなかったものの、もしかしたら自分が初めて買ったビデオデッキのリモコンかもしれないと懐かしく思った。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1989 | |
Runtime | 110 | |
Remarks | - |
Japanese Title | AKAI | |
Original Title | あかい | |
Director | 赤井英五郎 | |
Casting | 赤井英和 | |
Comments | 立て続けに赤井英和のドキュメンタリー。監督は本人の息子。「へぇ~知らなかった」って事が多くて興味深かった。大変だったんだねぇ~。昨日見た『どついたるねん』に出てたあのアメリカ人なのか日本人なのかわからなかったあいつは大和田正春って奴で友情出演みたいなもんだったんだな。映像もそうだし話が色々とつながって感慨深いドキュメンタリーになってた。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2022 | |
Runtime | 88 | |
Remarks | - |
Japanese Title | セバーグ~素顔の彼女~ | |
Original Title | SEBERG | |
Director | ベネディクト・アンドリューズ | |
Casting | クリステン・スチュワート ジャック・オコンネル マーガレット・クアリー ヴィンス・ヴォーン アンソニー・マッキー ザジー・ビーツ イヴァン・アタル スティーヴン・ルート コルム・ミーニイ |
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Comments | 凄い好きって訳じゃないんだけど、セシル・カットなんかが強烈な印象を残したジーン・セバーグのバイオピック。バイオピックには気を付けないとね。知らないことが多かったけど、な~んか可哀想だね。クリステン・スチュワートが合ってたかどうかと言われると…女性歌手が歌うボブの"Just Like Tom Thumb's Blues"が最後にかかる。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 米/英 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 現代やくざ 与太者の掟 | |
Original Title | げんだいやくざ よたもののおきて | |
Director | 降旗康男 | |
Casting | 菅原文太 待田京介 志村喬 若山富三郎 藤純子 |
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Comments | 違うなぁ~。なんか違うんだよなぁ~菅原文太。若山富三郎が出て来て、流しが歌詞がわからないという曲を若山富三郎が聴かせてくれた。タバコと言えば、ハイライト! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1969 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | 全6作ある現代やくざシリーズの第1作目。 このシリーズにより、鶴田浩二、高倉健、若山富三郎、藤純子の「ビッグ4」から菅原文太入れて「ビッグ5」になったらしい。 |
Japanese Title | 懲役太郎 まむしの兄弟 | |
Original Title | ちょうえきたろう まむしのきょうだい | |
Director | 中島貞夫 | |
Casting | 菅原文太 川地民夫 佐藤友美 安藤昇 三島ゆり子 女屋実和子 谷村昌彦 諸角啓二郎 林彰太郎 有川正治 広瀬義宣 中村錦司 白羽大介 河野秋武 葉山良二 天津敏 |
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Comments | 『現代やくざ 与太者の掟』よりも更に面白くない。魅力がない。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1971 | |
Runtime | 87 | |
Remarks | 全8作あるまむしの兄弟シリーズの第1作目。 |
Japanese Title | 昭和残侠伝 破れ傘 | |
Original Title | しょうわざんきょうでん やぶれがさ | |
Director | 佐伯清 | |
Casting | 高倉健 鶴田浩二 安藤昇 池部良 北島三郎 星由里子 |
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Comments | 面白いんだよねぇ~品があって。菅原文太はね、こういうの見て勉強して欲しかった。いや、もちろん見てただろうし、諸先輩方を尊敬してただろうけど、それをスクリーンに出すことはできなかったんだなぁ。久々に「跡目」の話からスタートし、いつもの「どっちもどっちも!」。あ~~~~~、これ♪セナで泣いてる唐獅子ボタン♪の奴ね!サブちゃんに「お前博奕ヘタだけど歌はうめぇな」と健さん。随分簡単に畳で指を詰めた安藤昇に少々びっくりした。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1972 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | 全9作ある「昭和残侠伝シリーズ」の第9作。シリーズ最終作。 |
Japanese Title | エイリアン | |
Original Title | ALIEN | |
Director | リドリー・スコット | |
Casting | トム・スケリット シガーニー・ウィーヴァー ジョン・ハート ヤフェット・コットー ハリー・ディーン・スタントン ヴェロニカ・カートライト イアン・ホルム 声の出演: ヘレン・ホートン |
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Comments | このシリーズの「1」は一応見ておけという事でジョニー大尉と初観賞。自分も隅から隅まで知ってるほど見てるどころか、おそらくこれが3回目くらいだから初めて見るようなシーンもあったり…ヤフェット・コットーが好き。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1979 | |
Runtime | 117 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 宗方姉妹 | |
Original Title | むねかたきょうだい | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 田中絹代 高峰秀子 高杉早苗 上原謙 笠智衆 山村聡 一の宮あつ子 河村黎吉 斎藤達雄 千石規子 藤原釜足 堀雄二 坪内美子 堀越節子 |
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Comments | 面白かった。今まで見た高峰秀子の中でこれ一番よく見えた!家具を「ファーニチャー」とわざわざ言い換えるとか、満里子役の高峰秀子がよく言う「わかってんだ~満里子」と、活弁士を真似て喋るの面白い!それにしても、山村聡は完全にDVです!正座してる奥さんを何度もビンタするシーンは強烈。離婚しそうでまさかしないで終わるのか心配してたら山村聡が自殺した!不思議とスッキリした。ただ、残念なのは上原謙がだいぶ浮いてるのと、笠智衆の出番が少ないこと。「京都の山々は紫に見える。お汁粉みたい。」って最後の方の台詞も印象的。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1950 | |
Runtime | 112 | |
Remarks | バーの壁に、"I drink upon occasion, sometimes upon no occasion” Don Quihotte"と書いてある。「私は機会があれば飲む。時には機会がなくても飲む。」 AKA, "THE MUNEKATA SISTERS". |
Japanese Title | 65/シックスティ・ファイブ | |
Original Title | 65 | |
Director | スコット・ベック ブライアン・ウッズ |
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Casting | アダム・ドライヴァー アリアナ・グリーンブラット ニカ・キング |
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Comments | なんで今更感をとても強く感じた一本。なんで今更恐竜?『ジュラシック・パーク』へのあこがれ?実は(恐竜が絶滅する寸前の)地球って…『猿の惑星』じゃあるまいし…アダム・ドライヴァーは『スター・ウォーズ』で事足らんか??誰の為のなに映画だったんだろう? | |
Evaluation | 2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2023 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 小早川家の秋 | |
Original Title | こはやがわけのあき | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 中村鴈治郎 原節子 司葉子 新珠三千代 小林桂樹 島津雅彦 森繁久彌 浪花千栄子 団令子 杉村春子 加東大介 東郷晴子 白川由美 宝田明 山茶花究 藤木悠 笠智衆 望月優子 環三千世 遠藤辰雄 内田朝雄 |
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Comments | 京都と大阪が舞台。「こばやかわ」ではなく「こはやがわ」だった。加東大介の顔って凄く印象的なんだけど、こんなに簡単な名前が覚えられずいつも顔と名前が一致しなかった。外国人出てきたの初めてかな?ジョージもハリーもなんかロシア人ぽいけど何人やろ?やはり娘の結婚とか、誰かの死とか色々絡んでくるが、とにかく見ていて心地が良いから不思議。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1961 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | 小津が松竹ではなく東宝で監督した唯一の作品。 6作ある小津安二郎と原節子の最後の作品。 |
Japanese Title | ラヴレター | |
Original Title | LOVE LETTERS | |
Director | ウィリアム・ディターレ | |
Casting | ロバート・サリー ジョセフ・コットン アン・リチャーズ ジェニファー・ジョーンズ グラディス・クーパー アニタ・ルイーズ |
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Comments | 良い洋画が見たいと思ったらもう時代を遡るしかないのかもしれない。曲があの「ラヴレター」から始まる。これがオリジナルなのか!このコメントを書いてる時点で越年してるので、自分が残した「なるほど!「フレンズ」はこれからとったか!!!これだけでも見た甲斐があったわ!」って意味が何を指しているのかわからない…残念。どの場面でそう思ったのか、もう一度見るしかないか。ジョセフ・コットンは好きだし見た理由の一つだけど、やっぱジェニファー・ジョーンズは苦手。演技はうまいと思うけど苦手。そして、コットンが彼女を「シングルトン」って呼ぶの違和感ある。でも、最後の畳みかけはすげ~な~と思う。結果最後のおかげでなかなかの作品だと思った。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1945 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | - |
Japanese Title | お早よう デジタル修復版 | |
Original Title | おはよう でじたるしゅうふくばん | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 佐田啓二 久我美子 笠智衆 三宅邦子 杉村春子 設楽幸嗣 島津雅彦 泉京子 高橋とよ 沢村貞子 東野英治郎 長岡輝子 三好栄子 田中春男 大泉滉 須賀不二夫 殿山泰司 佐竹明夫 諸角啓二郎 桜むつ子 竹田法一 千村洋子 白田肇 藤木満寿夫 島村俊雄 菅原通済 |
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Comments | あ~これ小僧の"I love you"の奴ね!可愛いんだよなぁ。兄弟のセーターもいいし、兄弟2人で河川敷でご飯とお茶飲むの面白い。いつでもおなら出来る設定の奴うんこ漏らしたんだろうなぁ!ウケる。佐田啓二が良い! | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1959 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | アメリカで初めて劇場公開された小津安二郎作品。 |
Japanese Title | 坊っちゃん | |
Original Title | ぼっちゃん | |
Director | 前田陽一 | |
Casting | 中村雅俊 松坂慶子 地井武男 米倉斉加年 岡本信人 湯原昌幸 大滝秀治 五十嵐めぐみ 荒木道子 宇津宮雅代 |
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Comments | そもそも坊っちゃんってこういうキャラクターなの?やはり一度は原作を読んでみるべきだと思った。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1977 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | - |
Japanese Title | Untold:ジョニー・フットボールの栄華 | |
Original Title | UNTOLD: JOHNNY FOOTBALL | |
Director | ライアン・ダフィ | |
Casting | ジョニー・マンジール エリック・バークハート ミッシェル・マンジール ネイト・フィッチ アラン・キャノン |
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Comments | ブラウンズにドラフト1巡22位で指名されたジョニー・マンジールのドキュメンタリー。ちょうどいい長さで興味深い話を分かりやすく見せくれた。意外と波乱万丈な人生だったんだね。「だった」というか今も大変なのかもしれない。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2023 | |
Runtime | 72 | |
Remarks | 今のところ大学一年生でハイズマン賞を受賞した唯一の選手。 |
Japanese Title | 大人の見る絵本 生れてはみたけれど〈新音声版〉 | |
Original Title | おとなのみるえほん いきてはみたけれど しんおんせいばん | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 斎藤達雄 吉川満子 菅原秀雄 突貫小僧 坂本武 早見照代 加藤清一 小藤田正一 西村青児 飯島善太郎 藤松正太郎 葉山正雄 佐藤三千雄 林国康 野村秋生 石渡輝秋 声の出演: 風間杜夫 倍賞千恵子 |
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Comments | 小津安二郎のサイレントは初めて。生誕120年の特集のお陰で色々見られるのは有り難い。タイトルバックが麻じゃないけど、どの作品からだっけ?今回〈新音声版〉で見たんだけど、邪魔と思う時と有り難いと思う時と様々。箸を忘れて代わりに鉛筆を使うところとか、「学校へ行くのも楽しいし、帰ってくるのも楽しいけど、その間がどうも気に食わない」は、うまいと思った!いつも思うけど、小津安二郎作品の音楽はどこか洋楽的。この時代なら元々ある音楽を使ったかもしれないけど、後半の作品もいつもそう思ってた。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1932 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | AKA, "I Was Born, But...","Children of Tokyo". アメリカでの劇場公開は1999年10月12日! 本作のリメイクが『お早よう』にあたる。 |
Japanese Title | 晩春 デジタル修復版 | |
Original Title | ばんしゅん でじたるしゅうふくばん | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 笠智衆 原節子 月丘夢路 杉村春子 青木放屁 宇佐美淳 三宅邦子 三島雅夫 坪内美子 桂木洋子 谷崎純 高橋豊子 紅沢葉子笠智衆 原節子 月丘夢路 杉村春子 青木放屁 宇佐美淳 三宅邦子 三島雅夫 坪内美子 桂木洋子 谷崎純 高橋豊子 紅沢葉子 |
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Comments | 今のところ小津安二郎の作品で一番のお気に入り。このデジタル修復版はビックリするくらい画質が綺麗だった!電車のカットがいいんだよなぁ~。車窓からのショットもいいんだよなぁ~。笠智衆の歯並びが悪い。いつ直したんだろ?奥さんをもらうとか云々のシーンの笠智衆の頷き!!能のシーンと原節子の表情だけの演技!こういうところだよね、演技ができた俳優と今の俳優との差は。自転車で走るコカ・コーラの看板とか…あれはどこ?鎌倉?素晴らしくいいんだよねぇ~。熊太郎! | |
Evaluation | ★★2/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1949 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 出来ごころ〈新音声版〉 | |
Original Title | できごころ しんおんせいばん | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 坂本武 伏見信子 大日方伝 飯田蝶子 突貫小僧 谷麗光 声の出演: 寺田農 倍賞千恵子 |
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Comments | 親子もの。意外とチャップリンの『キッド』を意識したのかもしれない。息子の容赦ないお父さんへの連続往復ビンタが強烈。でもやっぱり俺が気に入ったのは、「人間の指はなぜ5本あるか知ってるかい?4本だったら手袋に指が一本あまっちゃうからだよ」が好きだなぁ~。ラスト、息子のことを思い出した喜八が海に突然飛び込み「海の水はなぜしょっ辛い?」「鮭がいるからさ」を思い出す。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1933 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | AKA, "Passing Fancy". 喜八のキャラクターは後の「寅さんシリーズ」の原点と言われている。 笠智衆が「船の男の人」としてカメオ出演しているが、気が付かなかった。 |
Japanese Title | オッペンハイマー | |
Original Title | OPPENHEIMER | |
Director | クリストファー・ノーラン | |
Casting | キリアン・マーフィ エミリー・ブラント マット・デイモン ロバート・ダウニー・Jr フローレンス・ピュー トム・コンティ ラミ・マレック オールデン・エアエンライク |
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Comments | こりゃもう一回字幕付きで見たいわ!それにしても何なんだあの公聴会みたいなの。アレ全部いらなくない?アインシュタインと赤狩りの公聴会?後半は辛かったなぁ~、見るのが…原爆云々じゃなくて現代過去を行ったり来たりで何の公聴会かわからなかったのが辛かった。キリアン・マーフィは予想通り良かった。エミリー・ブラントの出演は意外。でも、誰役かは全く分からなかったけど一番良かったのはロバート・ダウニー・Jrだな。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2023 | |
Runtime | 180 | |
Remarks | オッペンハイマーのキッチンカーテンに銀杏の木の葉が描かれているが、銀杏の木の群れは広島の原爆投下を生き延びたことで有名。 クリストファー・ノーラン監督とキリアン・マーフィーはこれまでに5本の映画を共作しているが、キリアン・マーフィーが主役を演じるのは今回が初めて。 本作に登場する架空の人物は、オールデン・エアエンライクが演じる人物のみ。 マンハッタン計画を題材にした映画は他に1947年の『始めか終りか』と1989年の『シャドー・メーカーズ』。 |
Japanese Title | クリーン 殺し屋の献身 | |
Original Title | CLEAN | |
Director | ポール・ソレット | |
Casting | エイドリアン・ブロディ グレン・フレシュラー リッチー・メリット チャンドラー・アリ・デュポン ミケルティ・ウィリアムソン ミシェル・ウィルソン ジョン・ビアンコ RZA |
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Comments | 今更こんな作品なんて思った。悪くはないけど、スッキリ感は足りない。最後に息子がおやじを殺すのは予想がつくよな。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2021 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | - |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~305