評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2024
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~
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Japanese Title | 女の座 | |
Original Title | おんなのざ | |
Director | 成瀬巳喜男 | |
Casting | 高峰秀子 司葉子 星由里子 淡路恵子 草笛光子 三益愛子 杉村春子 北あけみ 丹阿弥谷津子 宝田明 団令子 三橋達也 小林桂樹 夏木陽介 加東大介 大沢健三郎 大村千吉 関田裕 音羽久米子 一の宮あつ子 潮田満 三田照子 塩沢とき 坂部尚子 小西ルミ 笠智衆 |
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Comments | 前も言ったけど、見る順番の問題かもしれないけど、『浮雲』よりこっちの方が面白いと思ったり…タバコの銘柄聞くのに「ハイライトでしたね」、「いこいでしたね」ってちゃんと知ってるところがいちいち良いね。瀕死の爺さん役の笠智衆はこの時58歳!流石です。商店が舞台なの多い気がするな。好きだけどね。この作品に限らずだいたいどの作品でも高峰秀子と草笛光子は仲があまりよろしくない気がするのは気のせいだろうか?子役の大沢健三郎をいくら事故とは言え死なせちゃいかん…「死んではいけないのから死んでいく」って笠智衆の台詞が痛感。笠智衆と杉村春子夫婦が義理の娘、高峰秀子に優しくてそれで終わってくれて良かった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1962 | |
Runtime | 111 | |
Remarks | AKA, "A Woman's Place". |
Japanese Title | 三百六十五夜(総集編) | |
Original Title | さんびゃくろくじゅうごや そうしゅうへん | |
Director | 市川崑 | |
Casting | 上原謙 山根寿子 高峰秀子 大日方伝 堀雄二 |
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Comments | いきなり大阪弁の高峰秀子に面食らった。なんかやるせなくもなくくどいなぁーと思ったら成瀬巳喜男じゃなくて市川崑だった^^; 主演の坂本龍一に似てる奴誰だろ?大日方伝かぁ~。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1948 | |
Runtime | 119 | |
Remarks | AKA, "365 Nights". 東京篇(78分)、大阪篇(73分)と前後編に分けて公開された二本の映画を一つにまとめた総集編。 |
Japanese Title | 晩菊 | |
Original Title | ばんぎく | |
Director | 成瀬巳喜男 | |
Casting | 杉村春子 沢村貞子 細川ちか子 望月優子 上原謙 小泉博 有馬稲子 見明凡太郎 澤村宗之助 加東大介 鏑木ハルナ 坪内美子 出雲八枝子 馬野都留子 |
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Comments | これまた原作が林芙美子。上原謙が会いに来た時の杉村春子のキャピキャピしたのは初めて見たかも!高峰秀子が出てなくていまいち盛り上がらない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1954 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | AKA, "Late Chrysanthemums". |
Japanese Title | おかあさん | |
Original Title | おかあさん | |
Director | 成瀬巳喜男 | |
Casting | 田中絹代 香川京子 三島雅夫 中北千枝子 榎並啓子 片山明彦 岡田英次 加東大介 鳥羽陽之助 三好栄子 一の宮あつ子 中村是好 本間文子 沢村貞子 永井柳太郎 伊東隆 小倉繁 小高まさる |
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Comments | 香川京子の家族の説明ナレーションで始まる。後で知ったが。「おかあさん―全国児童綴り方集」を元に水木洋子が脚本を書いたらしい。オー・ソレ・ミオが効果的だと思った。あの男が帽子持ってきた時になんかあると思ったよ!でも、こういう伏線があるから面白いんだよなぁ。「売れそこなったアンパンみたいな顔してるぜ」は使わせて頂きます。流石に終わらせにくかったのか唐突に終わる。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1952 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | AKA, "Mother". |
Japanese Title | 無法松の一生 | |
Original Title | むほうまつのいっしょう | |
Director | 稲垣浩 | |
Casting | 三船敏郎 高峰秀子 芥川比呂志 飯田蝶子 笠智衆 田中春男 多々良純 中村伸郎 中北千枝子 宮口精二 有島一郎 左卜全 高堂国典 土屋嘉男 笠原健司 大村千吉 沢村いき雄 小杉義男 上田吉二郎 山田巳之助 稲葉義男 谷晃 今泉廉 馬野都留子 本間文子 松本薫 平奈淳司 久世竜 |
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Comments | 2022年に1943年版を見てこの三船敏郎版も見たいと思ってたんだけど、こんなに早く見れて感激。珍しく笠智衆が年相応の役柄で小奇麗な役。三船敏郎はやっぱなんか違うなぁ~、迫力というのか役にハマるというのか…素晴らしい。その三船敏郎が学芸会後にいつも威張ってる奴の演技をからかうシーンが一番面白かった!三船敏郎、太鼓自分で叩いてるのかな?音楽が洋画的で心地良い。因みに1943年版よりわかりやすく、面白かったと思った。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1958 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | AKA, "The Rickshaw Man", "The Rikisha Man", "Muhomatsu, the Rikshaw Man". |
Japanese Title | 雪崩 | |
Original Title | なだれ | |
Director | 成瀬巳喜男 | |
Casting | 佐伯秀男 汐見洋 英百合子 霧立のぼる 丸山定夫 江戸川蘭子 生方明 三島雅夫 |
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Comments | 映像のせいなのか、ちとわかりづらい。しかし、特筆すべきは、助監督が本多猪四郎が助々監督が黒澤明であること。因みに雪崩は起きない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1937 | |
Runtime | 59 | |
Remarks | AKA, "Avalanche". |
Japanese Title | 座頭市果し状 | |
Original Title | ざとういちはたしじょう | |
Director | 安田公義 | |
Casting | 勝新太郎 野川由美子 三木本賀代 待田京介 志村喬 井上昭文 千波丈太郎 北城寿太郎 小松方正 土方弘 水原浩一 山本一郎 舟橋竜次 南部彰三 堀北幸夫 原聖四郎 織田梨枝子 水町由香里 近江輝子 越川一 石原須磨男 芝田総二 春日清 勝村淳 西岡弘善 籔内武司 山岡鋭二郎 暁新二郎 長友宗之 藤春保 芦川進 |
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Comments | 2か月ぶりの市。主題歌の「座頭市子守歌」がとてもいい。勝新太郎は歌もうまいね。ためが特に良い!どうにかして入手せねば。主題歌もそうだけど、コメディタッチを排除して真面目に撮った一本で楽しめた。木の上から落ちてきた蛇を斬るシーンはスカッとする!それにしてもあのある連中、めくらいじめもいいところだな!ま、あーゆーのがあるから市が際立つんだけれども…シリーズ初登場、赤ひげ的役で「舌を出して」とか志村喬はなんでもできるねぇ~。「命は一つだ。気を付けなよ」と言って去ったら着物が破けて落ちるシーンなんか見てると、ルパンの原作者はこっからヒントを得たんだなって思う。負傷した市が志村喬を助けに向かうところでまた「座頭市子守歌」がかかるのがカッコイイ!世話になった志村喬の息子(待田京介)とは知らず斬り、無言で終わる… | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1968 | |
Runtime | 82 | |
Remarks | 座頭市シリーズ18作目。 AKA, "Zatoichi and the Fugitives", "The Blind Swordsman and the Fugitives", "Zatoichi: A Letter of Challenge". |
Japanese Title | 婚期 | |
Original Title | こんき | |
Director | 吉村公三郎 | |
Casting | 若尾文子 野添ひとみ 京マチ子 船越英二 弓恵子 三木裕子 六本木真 片山明彦 高峰三枝子 藤間紫 倉田マユミ 清川玉枝 北林谷栄 市田ひろみ 早川雄三 杉田康 中条静夫 酒井三郎 田中三津子 平井岐代子 夏木章 |
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Comments | 2021年に『象を喰った連中』を見てちょっとハマった吉村公三郎の監督作。今回はまぁまぁってところか。ツンボとか、言葉が過ぎる…が、朋輩(ほうばい)って言葉を覚えた。マスクを取った歯医者が中条静夫で、その後出てきて思いっきりハゲてたのには笑った!しかし、なんだこの終わり方は! | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1961 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | AKA, "The Age of Marriage". |
Japanese Title | 稲妻 | |
Original Title | いなづま | |
Director | 成瀬巳喜男 | |
Casting | 高峰秀子 三浦光子 村田知英子 植村謙二郎 香川京子 根上淳 小沢栄 浦辺粂子 中北千枝子 滝花久子 杉丘毬子 丸山修 高品格 宮島健一 |
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Comments | これまた林芙美子が原作。んんん。面白かったなぁ。高峰秀子が出てると出てないとでは締まり方が違うな。複雑な環境で育った彼女が中心なんだけど、もっと酷い内容になってもおかしくないような内容をまともな映画としてのエンターテインメントに仕上げた成瀬巳喜男の手腕が光る。彼の作品のトップ5に入れたい一本。ただ、死んだ夫の妾への責任は妻が取る必要はないのでは?あの女にイライラさせられた。俺はとりわけ高峰秀子の葡萄の食べ方に気を取られた!皮をどこに捨ててるんだろ?庭??浦辺粂子がまたまた良い味出してる!高品格が若い!あと、カミソリ研ぎが歩き回って商売してた時代があったなんて知らなかった。ヤルセナキオだね! | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 日本 | |
Year | 1952 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | AKA, "Lightning". |
Japanese Title | 荒鷲の要塞 | |
Original Title | WHERE EAGLES DARE | |
Director | ブライアン・G・ハットン | |
Casting | リチャード・バートン クリント・イーストウッド メアリー・ユーア マイケル・ホーダーン ロバート・ビーティ アントン・ディフリング イングリッド・ピット ドナルド・ヒューストン ファーディ・メイン ウィリアム・スクワイアー ブルック・ウィリアムズ ヴィンセント・ボール ダーレン・ネスビット パトリック・ワイマーク |
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Comments | ずっと見たいと思っててやっと見れたが意外にもこの5年間一度も見ていなかったなんて…信じられない。しかし、これはやっぱり年末年始の寒い時期に見たいな。警備されてる門を急に適当な話で流すバートンとそれについていくクリイーがイイ。爆弾を仕掛けるところってやっぱ緊張感あるよな!そして、なぜかワクワクする。伏線としてかなり後半で回収されるけど、脱出ルート用に色々仕掛けてるのちゃんと見せるの好きだなぁ~。ナチスの兵隊は弱いが、ブーツの音だけは強い! | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | 米/英 | |
Year | 1968 | |
Runtime | 160 | |
Remarks | この作品でもリチャード・バートンは撮影中にかなり飲んでいて、エリザベス・タイラーとの結婚、自分の落ち目のキャリアに関してかなり悩んでいたらしい。現にこれがアメリカでヒットした彼の最後の作品となった。 クリイーは本作の為に髪を切ることを拒否した。 ナチス強制収容所の生存者イングリッド・ピットは、キャストの多くが第二次世界大戦のドイツ軍の制服を着ていたため、撮影が非常に困難だったと言っている。 原作では、クリイーが演じたシェイファー少佐は誰も殺さない! 冒頭で、チームがローランド提督とターナー大佐からブリーフィングを受けている時、テーブルの周りに座っているのは全員二重スパイである! |
Japanese Title | 風流使者 天下無双の剣 | |
Original Title | ふうりゅうししゃ てんかむてきのけん | |
Director | 松田定次 | |
Casting | 市川右太衛門 大川橋蔵 長谷川裕見子 桜町弘子 大川恵子 若山富三郎 月形龍之介 大友柳太朗 |
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Comments | え?水戸黄門が悪役??「助さん、格さん、殺りなさい!」って黄門様!!いや、そのぉなんと言うかこれは苦手な部類だな。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1959 | |
Runtime | 83 | |
Remarks | AKA, "No Stronger Swords". ランタイムが66分表記の資料ばかりだけど、自分が見たのは間違いなく83分あった。 |
Japanese Title | あに・いもうと | |
Original Title | あにいもうと | |
Director | 成瀬巳喜男 | |
Casting | 京マチ子 森雅之 久我美子 堀雄二 船越英二 山本礼三郎 浦辺粂子 潮万太郎 宮嶋健一 河原侃二 山田禅二 本間文子 |
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Comments | 非常に面白かった。高峰秀子は出てないけど、これも成瀬作品のトップにランクインする。タイトル通りの兄と妹たちの話なんだけど、成瀬作品らしく事情が事情で感情が複雑入り乱れる。長男森雅之が伊之吉、「いの」って呼ばれてる。母(りき)の浦辺粂子が最初っから「いの」って言ってて、誰の事かわからなかったけど、あーゆー入り方は好き。長女京マチ子が「もん」で彼女が妊娠して帰ってきたもんだから、伊之吉が怒り心頭。この2人の関係が見どころ!そして、次女で末っ子の「さん」が久我美子。豪華な兄弟だ。お父さんが山本礼三郎。寡黙だがインパクトが強かった。もんを妊娠させたシャミな船越英二が家に来た時の雰囲気は抜群である。あの気まずい空気は表現し難い。船越英二の態度や考え方が俺にはどうにも理解し難いが、お父さんにはさほど責められることなく退散して少々拍子抜けを食らったと思ったら、帰り道に伊之吉が登場!何の台詞もなくついてくる伊之吉が怖いのなんのって!説教だけで終わると思ったら、鉄拳制裁でスッキリさせてくれた。しかし、この一連のシーンで伊之吉の妹への思いが語られて見てる側へ兄の気持ちが伝わる。散々殴っておいてバス停への道をちゃんと教えてあげる伊之吉は本当は優しい奴である。しかし、それを家族にうまく伝えられない。うまくどころか気持ちとは裏腹な行動に出て。伝えてしまい家で大喧嘩!面白いのは、もんが、「あんな兄貴でも時々顔が見たくなるんだよねぇ」で終わるんだよねぇ~。凄い!ところで、前・後編に分けられたYouTubeで前後に解説があるものを見たんだけど、その中で「演技をしてないみたい」って言ってたんだけど、そうじゃないんだよ。それを演じてるのよ!そこをわかって欲しい。プロは、良い役者は「素」を演じてるんだ。それができるんだ。それがわからなきゃ出しゃばるなって言いたい。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1953 | |
Runtime | 86 | |
Remarks | AKA, "Older Brother, Younger Sister". |
Japanese Title | エッフェル塔~創造者の愛~ | |
Original Title | EIFFEL | |
Director | マルタン・ブルブロン | |
Casting | ロマン・デュリス エマ・マッキー ピエール・ドゥラドンシャン アルマンド・ブーランジェ ブリュノ・ラファエリ アレクサンドル・スタイガー |
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Comments | こういうの面白いんだけど、ヨーロッパ人ってどうしてこうも面白くなくさせるの得意なんだろうって思ってしまう。こんな女本当にいたのかなぁなんて最近のバイオピックの話の不真実さを感じながら見てて、最後にエッフェル塔のフォルムがアドリエンヌ(早い話がエイドリアンでしょ?)の頭文字の「A」だったって…流石に「嘘だろ!」って叫んだ。でも、この女性は実在してかなり事実に近いとか…フォルムの話も本当か??「A」の形にしたのは事実のようだが、冒頭の「史実を基に自由に作った物語」って言ってる通り、「恋」に関しては全くの推測である。いつが現在で過去なのかわかり難いくらい切り替わる。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 仏/独/白 | |
Year | 2021 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | - |
Japanese Title | エディット・ピアフ~愛の讃歌~ | |
Original Title | LA MOME | |
Director | オリヴィエ・ダアン | |
Casting | マリオン・コティヤール シルヴィー・テステュー パスカル・グレゴリー エマニュエル・セニエ ジャン・ポール・ルーヴ ジェラール・ドパルデュー クロチルド・クロ ジャン・ピエール・マルタンス カトリーヌ・アレグレ マルク・バルベ カロリーヌ・シロル マノン・シュヴァリエ ポリーヌ・ビュルレ |
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Comments | 16年ぶりの観賞。とっても良いって訳じゃないんだけど、ピアフ本人に魅かれてまた見てしまった。彼女の3枚組CDを買ったのはこれがきっかけだったかな?やっぱりパダンが印象的。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | 仏/英/チェコ | |
Year | 2007 | |
Runtime | 140 | |
Remarks | AKA, "THE PASSIONATE LIFE OF EDITH PIAF", "LA VIE EN ROSE". |
Japanese Title | 喜劇 初詣列車 | |
Original Title | きげき はつもうでれっしゃ | |
Director | 瀬川昌治 | |
Casting | 渥美清 中村玉緒 佐久間良子 西村晃 城野ゆき 川崎敬三 小松政夫 |
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Comments | シリーズ3作目にしてラスト。既に佐久間良子はほぼカメオ的扱い。これから寅さん時代に入っていくわけだから、シリーズを続けたくてもできなかったのかもしれない。渥美清が目のことを随分イジられる。芸者の名前で「ぽん太」って出てきたんだけど、女でぽん太は芸者だからなのか??小松政夫の青年役が可笑しかったけど、髪の毛を整えた後半はやはり自分が知っている小松政夫だった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1968 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | 列車シリーズ第3弾。 AKA, "New Year Trip". |
Japanese Title | 座頭市喧嘩太鼓 | |
Original Title | ざとういちけんかだいこ | |
Director | 三隅研次 | |
Casting | 勝新太郎 三田佳子 佐藤允 西村晃 藤岡琢也 ミヤコ蝶々 清水彰 五味龍太郎 水上保広 |
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Comments | 大方の感想と違って俺は三田佳子が少々足を引っ張ってたように思った。ま、佐藤允も期待ほどのキャラクターじゃなかったのも確か。「どめくらは3度言っちゃいけませんよ」はカッコ良かったし、真横のアングルからまっすぐになりながら、例の「座頭市子守歌」は最高! | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1968 | |
Runtime | 83 | |
Remarks | 座頭市シリーズ19作目。 AKA, "Samaritan Zatoichi", "The Blind Swordsman and the Drums", "The Blind Swordsman Samaritan", "Zatoichi and the Drum", "Zatoichi: Fighting Drums", "Zatoichi: The Blind Swordsman Samaritan". |
Japanese Title | 現代やくざ 人斬り与太 | |
Original Title | げんだいやくざ ひときりよた | |
Director | 深作欣二 | |
Casting | 菅原文太 安藤昇 渚まゆみ 小池朝雄 三谷昇 藤里まゆみ 谷本小夜子 小林稔侍 地井武男 大浜詩郎 村山辰昭 城春樹 室田日出男 土山登志幸 諸角啓二郎 八名信夫 伊達弘 亀山達也 沢田浩二 内田朝雄 待田京介 潤まり子 小林千枝 藤山浩二 滝島孝二 城恵美 木川哲也 花田達 畑中猛重 西本良二郎 高月忠 五野上力 久保一 清水照夫 太古八郎 溝口久夫 大泉公孝 三浦忍 鈴木健之 河合絃司 須賀良 山田甲一 梅地徳彦 山本緑 飛地賛治 小林重忠 |
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Comments | 久々のこのシリーズ。全然面白くないし、文太ファンでもないんだけど、一応見ておこうと思ったんだけど、酷い。レイプ映画だ。くだらない。文太がダサい。役がダサい。叫ぶ、凄むだけでまるで味がない。最後はペキンパーで終わるし。いつまであるんだこのシリーズ? | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1972 | |
Runtime | 88 | |
Remarks | 深作欣二と菅原文太が初タッグを組んだ記念すべき作品である。 一応シリーズ完結だが、番外編として同じ深作欣二が監督して本作品の続編と言われている『人斬り与太 狂犬三兄弟』ってのがあるが、見たいとは思わない。 AKA, "Modern Yakuza: Outlaw Killer". |
Japanese Title | 赤穂城 | |
Original Title | あこうじょう | |
Director | 萩原遼 | |
Casting | 片岡千恵蔵 月形竜之介 加藤嘉 石黒達也 富本民平 小堀明男 沢村国太郎 尾上菊太郎 加賀邦男 大友柳太朗 河津清三郎 薄田研二 御園裕子 木暮実千代 山田五十鈴 |
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Comments | ある程度勉強のつもりで見てるけど、時代背景、歴史がわかってないとすんなり入ってこない。長門裕之がキン肉マンにしか見えない。吉良上野介は痰問題でも抱えていたのかな?わざわざ痰を吐くシーンを何回か見せるが、気持ち悪い。あまりに唐突に終わったと思ったらどうやら二部作の第一部のようだ。続きに興味はあるが、見られるかどうか… | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1952 | |
Runtime | 81 | |
Remarks | 長門裕之と津川雅彦は沢村国太郎の息子で、本作では沢村アキオと沢村マサヒコとしてクレジットされている。 |
Japanese Title | 西部番外地 | |
Original Title | MACHO CALLAHAN | |
Director | バーナード・L・コワルスキー | |
Casting | デヴィッド・ジャンセン リー・J・コッブ ジーン・セバーグ ジェームズ・ブース ペドロ・アルメンダリス・Jr デヴィッド・キャラダイン ボー・ホプキンス リチャード・アンダーソン アン・リヴェール ダイアン・ラッド マット・クラーク リチャード・エヴァンス シリル・デレヴァンティ |
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Comments | つまらん。リー・J・コッブもショボいし、髪を切ってやっとジーン・セバーグだってわかったよ^^; 撮影中、セバーグはFBIにつけられてたようだけど、去年見た『セバーグ~素顔の彼女~』にこの映画の撮影シーンとかあったかな? | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1970 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | - |
Japanese Title | キャッシュトラック | |
Original Title | WRATH OF MAN | |
Director | ガイ・リッチー | |
Casting | ジェイソン・ステイサム ホルト・マッキャラニー ジェフリー・ドノヴァン ジョシュ・ハートネット ダレル・デシルヴァ ラズ・アロンソ ラウル・カスティーヨ デオビア・オパレイ エディ・マーサン スコット・イーストウッド アンディ・ガルシア ニアフ・アルガー クリス・ライリー |
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Comments | 朝早く目が覚めたので、どうせ寝落ちするだろうと思って見始めたが、最後まで寝ることはなかった。それだけで褒めてるんだけど、色々拙い…まずね、ジェイソン・ステイサムが潜入捜査官ならまだわかる。真逆の強盗チームのボスが再就職先に現金輸送会社にいくらなんでも勤めれる訳がない!あと、スコット・イーストウッドが流石に撃った相手(ステイサム)を覚えてるだろ!流石に最後は殺られて、どう映画の落とし前を付けてくれるのかと思ったら、ここまで散々戻ったり、別アングルで見せておいたのに、最後はがっつり撃たれて死んだと思ったステイサムがスコット・イーストウッドの家で待ち伏せ…そこ見せろや!途中、「あっ、ちょっと引き込まれてた…もう一時間くらいかかったか?」と思ってたらまだ40分も行ってなくて長ぇ~な~っと思わせるほど、行ったり来たりで説明多し。これ、フランス映画の『ブルー・レクイエム』って作品のリメイクらしいんだけど、オリジナルは95分に収めているから興味あり!いっつも言ってるけど、ジェイソン・ステイサムが嫌いって訳じゃないんだけど、スター性に欠ける。元高飛び込み選手ってのが彼の一番良いところ。そして、ホルト・マッキャラニー。また同じような役じゃん!笑っちゃったよ。出てきた瞬間に「お前ワルだろ!」って顔してんだよな。ビックリしたのは、ジョシュ・ハートネット!まだ生きてた!それと、スコット・イーストウッドはどういう訳か好きになれないけど、横顔とかお父さんに似過ぎ!アンディ・ガルシアも「ザザァ!」の勢いを感じなく残念。良かったのは、白髪と髭の役者、ダレル・デシルヴァがウルフマン・ジャックに似てたことと、エルヴィスって名前が冒頭に出てきたり(残念ながら命名理由の回収無し)、ジョニー・キャッシュのフォルサム・プリズン・ブルースがかかるんだけど、変なテンポでかかるからもったいない!マスタングのグリルにあるフォードの馬が右寄りだったのがカッコ良かった。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 米/英 | |
Year | 2021 | |
Runtime | 119 | |
Remarks | W座。 |
Japanese Title | 炎の肖像 | |
Original Title | ほのおのしょうぞう | |
Director | 藤田敏八 加藤彰 |
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Casting | 沢田研二 秋吉久美子 朝丘雪路 大門正明 地井武男 原田美枝子 悠木千帆 中山麻理 佐野周二 |
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Comments | 何かね、これ?意味あるのかね?沢田研二のアイドル映画とも思えないし、酷くつまらなかった。時々ライヴシーンになり演奏したのがCCライダーだったり、ジャニス・ジョプリンのムーブ・オーバーだったり何故か内田裕也と聖者の行進だったりと…沢田研二は歌は上手いんだろうけど、演技と英語はそうでもない。 | |
Evaluation | - | |
Country | 日本 | |
Year | 1974 | |
Runtime | 96 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 喧嘩道中 | |
Original Title | けんかどうちゅう | |
Director | 佐々木康 | |
Casting | 大川橋蔵 千原しのぶ 丘さとみ 原健策 徳大寺伸 |
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Comments | なんか歌が多くてつまらなかったなぁ~。大川橋蔵とも相性が良くないのかもしれない… | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1957 | |
Runtime | 80 | |
Remarks | AKA, "The Fighting Man on the Trial". |
Japanese Title | ときめきに死す | |
Original Title | ときめきにしす | |
Director | 森田芳光 | |
Casting | 沢田研二 樋口可南子 杉浦直樹 岡本真 矢崎滋 日下武史 宮本信子 加藤治子 |
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Comments | 森田芳光も悪いだろうけど、沢田研二も良くはないと思うよ。最後の自決の仕方なんだよ!くだらない!意味がない!作る意味がない!樋口可南子もカスだな。 | |
Evaluation | - | |
Country | 日本 | |
Year | 1984 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | AKA, "Deaths in Tokimeki". |
Japanese Title | スリランカの愛と別れ | |
Original Title | すりらんかのあいとわかれ | |
Director | 木下恵介 | |
Casting | 北大路欣也 栗原小巻 小林桂樹 津島恵子 小野川公三郎 片桐新 太田博之 高峰秀子 ニランジャン・ペレラ スレン・サアヴァンドー カビンダ・ワァニーアラッチイ アータ・デ・シルヴァ ギータ・マンメリト |
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Comments | 1970年代の高峰秀子の作品は初めてかもしれない。まさかラストに召使に撃たれるとはね…自分でもその前に言ってたように自決するんだけど…ス、ス、スリランカじゃなきゃダメだったかな? | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1976 | |
Runtime | 116 | |
Remarks | AKA, "Love and Separation in Sri Lanka". |
Japanese Title | 名もなき歌 | |
Original Title | CANCION SIN NOMBRE | |
Director | メリーナ・レオン | |
Casting | パメラ・メンドーサ トミー・パラッガ ルシオ・ロハス マイコル・エルナンデス |
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Comments | なかなか強烈。事実だけに南米の怖さを思い知る。ただ、映画なのに見終わった後にスッキリしないのはなんとも言えぬ心地悪さが残る。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 秘/西/米 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 117 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 映画はアリスから始まった | |
Original Title | BE NATURAL: THE UNTOLD STORY OF ALICE GUY-BLACHE | |
Director | パメラ・B・グリーン | |
Casting | キャサリン・ハードウィック ハワード・コーエン パティ・ジェンキンス ジュリー・デルピー ピーター・ボグダノヴィッチ ピーター・ファレリー ジーナ・デイヴィス ベン・キングズレー アニエス・ヴァルダ アリソン・マクマハン マーティン・スコセッシ |
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Comments | 面白かった!いや~映画のこと知ってるつもりでいたけど、この人のことは知らなかった!って思った人が大半だろう。そしてそれが理由で作られたドキュメンタリー映画だと思う。アリス・ギイ。アメリカとフランスで1000本以上映画を撮っててここまで知られてないなんて摩訶不思議。確かリュミエール兄弟の映画も録画したので楽しみになってきた。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2018 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | - |
Japanese Title | カモン カモン | |
Original Title | C'MON C'MON | |
Director | マイク・ミルズ | |
Casting | ホアキン・フェニックス ウディ・ノーマン ギャビー・ホフマン スクート・マクネイリー モリー・ウェブスター ジャブーキー・ヤング・ホワイト |
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Comments | 見ていてね、クソ不愉快なガキだと思ったのよ、珍しく。好かんな。ホアキン・フェニックスの映画は当たり外れ激しいのはわかってるけど、これは外れ。いや、これも外れ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2021 | |
Runtime | 108 | |
Remarks | これもWOWOWのW座。俺が録画したのはもう在庫切れかな? |
Japanese Title | 6月0日 アイヒマンが処刑された日 | |
Original Title | JUNE ZERO | |
Director | ジェイク・パルトロー | |
Casting | ツァヒ・グラッド ヨアヴ・レヴィ トム・ハジ アミ・スモラルチク ジョイ・リーガー ノアム・オヴァディア |
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Comments | 思っていた内容とはまるで違った。イスラエルって複雑で非常に興味深い国。彼らにとってアイヒマンの死刑はもちろん大事だけど、火葬の習慣がなくて、小型焼却炉を作るという極秘プロジェクトを請け負うことになったんだけど、見せ方がいまいち足らんな。残念。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | イスラエル/アメリカ | |
Year | 2022 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | - |
Japanese Title | コカイン・ベア | |
Original Title | COCAINE BEAR | |
Director | エリザベス・バンクス | |
Casting | ケリー・ラッセル オシェア・ジャクソン・Jr クリスチャン・コンヴェリー マーゴ・マーティンデイル レイ・リオッタ オールデン・エアエンライク ブルックリン・プリンス イザイア・ウィットロック・Jr アヨーラ・スマート カユン・キム ジェシー・タイラー・ファーガソン |
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Comments | 完全にはじけたコメディになってないと思ったのはどうしてだろう?いや、笑ったし、爆笑したシーンもあったけど、コカインを誤って吸った熊がいたって事実は本当なのにもったいないなーって思った。それより意外だったのはこれがレイ・リオッタの遺作だったって事!オールデン・エアエンライクも出演してたりとなんか異色感は感じた。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2022 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | 本作はレイ・リオッタに捧げられている。 |
Japanese Title | ツイスター スーパー・ストーム | |
Original Title | SUPERCELL | |
Director | ハーバート・ジェームズ・ウィンタースターン | |
Casting | スキート・ウールリッチ アン・ヘッシュ ダニエル・ディーマー ジョーダン・クリスティン・シモン アレック・ボールドウィン |
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Comments | カス。ツイスターを名乗っていながらツイスターを見せない酷い内容。スキート・ウールリッチ、アン・ヘッシュ、アレック・ボールドウィンも落ちたもんだ。って書いてから知ったんだけど、アン・ヘッシュって2022年に死んでたんだ!しかもこれ遺作!「ビル」と検索し始めて一番最初にビル・パクストンが表示されたのは見逃さなかったぞ。その割にはトリビュートのとの字もなかったね! | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2023 | |
Runtime | 102 | |
Remarks | 日本劇場未公開。 |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~