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2000

1~50  51〜100 101〜150 151〜200 201〜250 251〜300  301~

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1

Japanese Title
Original Title THE MOUNTAIN
Director エドワード・ドミトリク
Casting スペンサー・トレーシー
ロバート・ワグナー
クレア・トレヴァー
アンナ・カシュフィ
ウィリアム・ブライアント
リチャード・アーレン
Comments これは年明け一本目にしては上々。とりわけスペンサー・トレーシーが良かった。なんか賞を獲ったんじゃないかと思うくらい迫真の演技だった。特に山登りのシーンが良かった。ロープが勢いよく手の中で滑るところは見ていても痛そうだった。オープニングの飛行機の墜落は『生きてこそ』そっくりだった。でも、どうしてインド機って言う設定にしたんだろう?弟のロバート・ワグナーが金に目がくらんで結局雪橋が崩れ落ちて死んでしまうのは意外だった。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1955
Runtime 105
Remarks -

2

Japanese Title ビッグ・リボウスキー
Original Title THE BIG LEBOWSKI
Director ジョエル・コーエン
Casting ジェフ・ブリッジス
ジョン・グッドマン
ジュリアン・ムーア
スティーブ・ブシェーミ
ピーター・ストーメア
デヴィッド・ハドルストン
フィリップ・シーモア・ホフマン
フリー
サム・エリオット
タラ・リード
ジョン・タトゥーロ
デヴィッド・シューリス
ベン・ギャザラ
Comments これは今年最初の大外れ。危なく「どうして作ったのよ映画」入選。まず、展開がとろくてくどい。おまけにエンディングは大どんでん返しがあるように期待させておきながら全然なしでちっとも面白くなかった。笑いの場面も先が読めてあまり笑えない。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 117
Remarks コーエン兄弟が『ファーゴ』に続いて発表した作品。キャッチコピーは、「人生は最高におもしろい」

3

Japanese Title CUBE
Original Title CUBE
Director ヴィンチェンゾ・ナタリ
Casting モーリス・ディーン・ウィント
ニコール・デボアー
ニッキー・ガーダグニー
デビッド・ヒューレット
アンドリュー・ミラー
ジュリアン・リッチングス
ウェイン・ロブソン
Comments これはちょっと『審判』、リメイクは(『トライアル審判』)に似てるが、あれほど不条理ではない。また、見ごたえもこっちの方がある。数字を使っての解読でややこしい点はあったが、それなりに理解して楽しめる。殺し合いはどうかと思うが、謎解きは面白かった。もっとキューブの全体像がはっきりしてればまだ面白かったと思う。
Evaluation ★★
Country カナダ
Year 1997
Runtime 91
Remarks ヒッチコックの『救命艇』やジョージ・ルーカスの『THX-1138』の影響を監督は受けてると言う。
キャッチコピーは、「世界を犯す、騒がしい絶望。カナダの恐るべき新鋭がおくる、20世紀の言葉では語れないオーヴァー・ジャンル・ゲーム・ムーヴィー」

4

Japanese Title 死の接吻
Original Title A KISS BEFORE DYING
Director ジェームズ・ディアデン
Casting マット・ディロン
ショーン・ヤング
マックス・フォン・シドー
ダイアン・ラッド
ジェームズ・ルッソ
ジョイ・リー
Comments これは意外に良かった。ストーリーと展開もよく、テンポもいいので飽きが来ない。更にサスペンスもふんだんにあって楽しめる。マット・ディロンの悪役振りも結構良かった。マックス・フォン・シドーもあの手の父親役はぴったりだ。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1991
Runtime 93
Remarks キャッチコピーは、「どんなに愛しても信じられない…56年の「赤い崖」に続く、アイラ・レヴィンの同名原作2度目の映画化。」

5

Japanese Title ドクター・ドリトル
Original Title DR. DOLITTLE
Director ベティ・トーマス
Casting エディ・マーフィ
オシー・デイヴィス
オリヴァー・プラット
ピーター・ボイル
リチャード・シフ
クリステン・ウィルソン
カイラ・プラット
レイヴン・シモーネ
Comments 前半は結構笑った。往年のエディ・マーフィを見てるようで非常に可笑しかった。でも、後半は『ナッティ・プロフェッサー』みたいに真面目になちゃって可笑しさが半減してしまった。動物の口の動きは『ベイブ』よりはアマイ。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 84
Remarks 英語の発音は、“ドゥリトル”。

6

Japanese Title ワン・ナイト・スタンド
Original Title ONE NIGHT STAND
Director マイク・フィギス
Casting ナスターシャ・キンスキー
ウェズリー・スナイプス
カイル・マクラクラン
ミンナ・ウェン
ロバート・ダウニー・Jr
グレン・プラマー
ジュリアン・サンズ
マイク・フィギス
アイオン・スカイ
サフロン・バロウズ
Comments 何なんだよ!最後のどんでん返しはある意味びっくりしたけど、映画の意味は何だったんだ?"What's the point?"と、聞きたくなる。ロバート・ダウニー・Jrも相変わらずホモとかゲイの役だし…あの中国系のミンナ・ウェンも意外なほど省けるシーンをやってたな。カイル・マクラクランもゲイっぽかったぞ。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 103
Remarks ヴェネチア映画祭主演男優賞(ウェスリー・スナイプス)受賞。
監督は他に、『リービング・ラスベガス』『男が女を愛するとき』を監督してる。道理で…

7

Japanese Title 波も涙も暖かい
Original Title A HOLE IN THE HEAD
Director フランク・キャプラ
Casting フランク・シナトラ
エリノア・パーカー
エドワード・G・ロビンソン
キャロリン・ジョーンズ
セルマ・リッター
Comments 赤毛の子供が最初は鼻についたが、段々可愛く見えてきたのが不思議。それにしてもフランクはこの手の破滅型の役が多いな。案外自分の生活とオーヴァーラップしてる部分があったりして!エドワード・G・ロビンソンの口の動きがたまらない.でも、兄貴役ってのはちょっとミスかな?キャロリン・ジョーンズはエルヴィスの『闇に響く声』に出てたが、前髪をどうにかしろ!
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1959
Runtime 120
Remarks 原題と邦題の差がすごいが、邦題の評価は高いらしい。
アカデミー歌曲賞受賞。

8

Japanese Title カリフォルニア・ドールス
Original Title THE CALIFORNIA DOLLS
Director ロバート・アルドリッチ
Casting ピーター・フォーク
ヴィッキー・フレデリック
ローレン・ランドン
バート・ヤング
トレイシー・リード
リチャード・ジャッケル
ミミ萩原
ブリンク・スティーヴンス
Comments 省けるところは確かに多いが、俺の好みじゃない女子プロの話なのに不覚にもラストは感動してしまった!ピーター・フォークのマネージャー振りが光る。良い味出過ぎ。バート・ヤングはまるでロッキーに出てるときと同じ雰囲気だったが、悪くはなかった。二人の美人レスラーも応援したくなるほど良かった。ロードで勝ちあがり徐々に有名になってラストはリノでのビッグゲームの前座を務めることになるが、これが完全にメインと化す。バート・ヤングがうなずくまで3コールを言えないレフェリーに腹が立つが、観客も当事者もそれは同じ。そこで、ピーター・フォーク扮するマネージャーがレフェリーを狙わせる!これが痛快。序盤に日本人レスラーに負けるが、そのとき以来負けゲームでやられた技を覚えろと仕切りにマネージャーが言うが、それが最後にものの見事にダブルで出る。エビ固めって言ったっけな?
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1981
Runtime 112
Remarks 英語の別題は、「...All the Marbles」
ロバート・アルドリッチの遺作。その他の作品は、『キッスで殺せ!』『悪徳』『攻撃』『何がジェーンに起ったか?』『飛べ!フェニックス』『特攻大作戦』、『何がアリスに起ったか?』、『燃える戦場』、『北国の帝王』『ロンゲスト・ヤード』『ハッスル』『合衆国最後の日』など。

9

Japanese Title 緑の館
Original Title GREEN MANSIONS
Director メル・ファーラー
Casting オードリー・ヘプバーン
アンソニー・パーキンス
リー・J・コッブ
早川雪洲
ヘンリー・シルヴァ
Comments 明らかにパンチがない。ヘップバーンは綺麗だが、如何せん最初に期待だけ持たせて後はそうでもなかった。“トニパキ”も若いけど、興奮気味演技がちょっと可笑しい。合成のうそ臭さが見ていて目を覆いたくなる。ラストはもっと“金”が出てこないと。あの、英語を話す現地のインディアンはいかにもハリウッドの“白人の黒塗り!”
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1959
Runtime 104
Remarks 監督は当時のヘップバーンの旦那。

10

Japanese Title 冬の恋人たち
Original Title THE CUTTING EDGE
Director ポール・マイケル・グレイザー
Casting D・B・スウィーニー
モイラ・ケリー
ロイ・ドートリス
テリー・オクィン
ドワイヤー・ブラウン
Comments これも俺の好みのジャンルじゃないのに面白かった。スケートシーンばっかりじゃなかったのが良かったのと、性格に問題のあるヒロインがなかなか良かった。D・B・スウィーニーは嫌いじゃないんだけど、B級の匂いがプンプンしてどうしようもないんだよな、良い意味で…。実話っぽいけど違うようだ。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1992
Runtime 102
Remarks

11

Japanese Title ブロークン・チェーン
Original Title THE BROKEN CHAIN
Director レイモンド・ジョンソン
Casting ピアース・ブロスナン
グレアム・グリーン
エリック・シュウェイグ
ウェス・ステューディ
バフィ・セント・マリー
フロイド・レッド・クロウ・ウェスターマン
グレアム・グリーン
Comments これは酷い。つまらない。実話だが、展開がまずい。主演はピアース・ブロスナンと言うよりは、インディアンたちだ。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1993
Runtime 94
Remarks 日本劇場未公開。

12

Japanese Title 幽霊と未亡人
Original Title THE GHOST AND MRS. MUIR
Director ジョセフ・L・マンキウィッツ
Casting ジーン・ティアニー
レックス・ハリソン
ジョージ・サンダース
ナタリー・ウッド
エドナ・ベスト
ヴァネッサ・ブラウン
アンナ・リー
ロバート・クート
イソベル・エルソム
ヴィクトリア・ホーン
Comments 結構良いね。やるね、マンキーウィッツは。幽霊と恋に落ちるジーン・ティアニーがいいね。また綺麗なんだよ、この時代の女優は。また好きになった一人だな。幽霊の船長役の名前がダニエルってのが可笑しい。なんか歯がゆいんだよね、呼ばれると…。内容はちょっと脱線気味のところが飽きちゃうんだが、盛り返して、なかなか終わらないと言う変な展開。子役がナタリー・ウッドには気が付かなかったな。レックス・ハリソンの幽霊船長が迫力満点。ちょっと茶目っ気もある。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1947
Runtime 104
Remarks アカデミー撮影賞にノミネート。

13

Japanese Title 友情の翼
Original Title THE BRYLCREEM BOYS
Director テレンス・ライアン
Casting ビル・キャンベル
ガブリエル・バーン
アンガス・マクファーデン
ジーン・バトラー
ウィリアム・マクナマラ
Comments 惜しいね〜。もうちょいなんだけど、典型的なパンチのない下手な映画になってしまってるのが残念。脱走するならそれをハイライトにして欲しかった。ドイツ軍といがみ合ってるくせに結局中途半端に仲が良いまま助け合うところに納得がいかない。その辺の脚本が悪いね。
Evaluation ★2/3
Country イギリス
Year 1996
Runtime 107
Remarks 実話を基にしてるらしい。
キャッチコピーは、「翼をもがれて、僕たちは自由を知った。第二次大戦下、美しき中立国アイルランドに、敵味方を超えたパイロットたちの奇跡の友情が生まれた。」

14

Japanese Title 真夜中のサバナ
Original Title MIDNIGHT IN THE GARDEN OF GOOD AND EVIL
Director クリント・イーストウッド
Casting ジョン・キューザック
ケヴィン・スペイシー
ジャック・トンプソン
イルマ・P・ホール
ジュード・ロウ
アリソン・イーストウッド
ザ・レディ・シャブリ
Comments 結局新しさのない映画になってたな。殺人、ホモ、裁判、勝訴。全然新鮮さがない。ホモが絡んで面白くなったけどね。ケヴィン・スペイシーが怪しいんだが、中途半端に怪しく激しさがない。ホモっぽいけどね。ジョン・キューザックもいまいちかな?ちょっと残念。でも、あの犬のいない散歩は可笑しかった。ザ・レディ・シャブリは実在するドラッグクイーン。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 155
Remarks キャッチコピーは、「全米で一大センセーション!原作が70週連続ベストセラー・ランキング入り!アメリカでいちばん美しい町でほんとうにあった殺人事件」

15

Japanese Title ブラッド&ワイン
Original Title BLOOD & WINE
Director ボブ・ラフェルソン
Casting ジャック・ニコルソン
スティーヴン・ドーフ
ジェニファー・ロペス
ジュディ・デイヴィス
マイケル・ケイン
ハロルド・ペリノー・Jr
Comments これももうちょいだな。見てて飽きないんだけど、引き込まれもしない。と言うことはキャスティングと展開なのかな、問題は?ジャック・ニコルソン、スティーヴン・ドーフ、ジェニファー・ロペスときたら無理もないか…。マイケル・ケインが浮いてたぞ。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1996
Runtime 101
Remarks

16

Japanese Title 雨の朝巴里に死す
Original Title THE LAST TIME I SAW PARIS
Director リチャード・ブルックス
Casting エリザベス・テイラー
ヴァン・ジョンソン
ドナ・リード
ウォルター・ピジョン
エヴァ・ガボール
ジョージ・ドレンツ
リーフ・エリクソン
ロジャー・ムーア 
Comments あれでリズは死なないだろ、普通は!しかも、悪いのは旦那じゃないのにあの姉ときたらどうなってんだ!要は最初に振られたからだな。恨んでんだ。あの娘が可愛かったな。でも、ヴァン・ジョンソンは誰かに似てるな?誰だろう?パリが舞台のわりにはパリっぽく感じなかったな。ロジャー・ムーアには最後の最後で気が付いた!パット・ブーンにも見えたんだけど、あんな役はしないよな。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1954
Runtime 116
Remarks

17

Japanese Title おかしなおかしな大泥棒
Original Title THE THIEF WHO CAME TO DINNER
Director バッド・ヨーキン
Casting ライアン・オニール
ジャクリーン・ビセット
ウォーレン・オーツ
ジル・クレイバーグ
ネッド・ビーティ
Comments 飛び入り録画だったが、意外に良かったにもかかわらず、最後はやってしまって残念。独学で泥棒になる根拠がないな。宝石の盗み方に一工夫欲しかったし…。キャスティングは悪くはなかったが、ライアン・オニールにちょっと泥棒さがないのが残念。ちょっとはらはらドキドキはあったよ。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1973
Runtime 105
Remarks キャッチコピーは、「コンピューターを利用して大泥棒に大変身!?ハラハラドキドキのダイヤ強奪作戦にシャレた笑いが渦をまく!」

18

Japanese Title 800万の死にざま
Original Title 8 MILLION WAYS TO DIE
Director ハル・アシュビー
Casting ジェフ・ブリッジズ
ロザンナ・アークエット
アンディ・ガルシア
アレクサンドラ・ポール
ランディ・ブルックス
Comments 中途半端な面白さかな?いいんけど、ヤクザと警察官のいざこざにしかなってなかったけど、ラストの倉庫でのシーンは結構緊迫感があって良かった。あそこがもちろん盛り上がり場だったが、麻薬に火をつけるところが気持ち良い。叫んでいながら全然人質を渡そうとしないアンディ・ガルシアがしつこい!歯がまだきれいになる前の歯だな。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1986
Runtime 115
Remarks 監督の遺作。脚本はオリヴァー・ストーン。

19

Japanese Title レイト・ショウ
Original Title THE LATE SHOW
Director ロバート・ベントン
Casting アート・カーニー
リリー・トムリン
ビリー・メイシー
ユージーン・ロッシェ
ジョアナ・キャシディー
ジョン・コンシダイン
ハワード・ダフ
ルース・ネルソン
Comments 面白くなくてつまらない!だらだらと老いぼれた探偵が繰り広げる親友を殺した犯人探し。これだけでよくあそこまで引っ張ったな。結局は猫を探して欲しいと依頼してきた、これまた○○で年の差のある女と一緒になる。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1977
Runtime 94
Remarks -

20

Japanese Title 栄光への道 北極を目指した男たち
Original Title GLORY & HONOR
Director ケヴィン・フックス
Casting デルロイ・リンド
ヘンリー・ゼーニー
ブロンウェン・ブース
キム・ストーントン
デイヴィッド・フェリー
リチャード・フィッツパトリック
ジョン・ノヴァク
Comments 実話ものは強いのを久々に感じる一本だったが、もうちょっとで★★★になれるのにもったいない。ピアリーが最初の北極点到達者だが、助手の黒人にハイライトを当てている。それもそのはず、活躍してるのはほとんどがその黒人だ。ナレーションもその黒人。この黒人がいなかったら到達できなかっただろう。ピアリーは奥さんがグリーンランドに来たのにイヌイットの女との間に子供を作っていた!けしからん!
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 95
Remarks 米テレビ映画。

21

Japanese Title 偽証
Original Title ABOVE SUSPICION
Director スティーヴン・シャクター
Casting クリストファー・リーヴ
ジョー・マンテーニャ
キム・キャトラル
エドワード・カー
ジェフリー・リヴァス
フィオーナ・ヒューズ
ウィリアム・H・メイシー
ロン・カナダ
クラーク・グレッグ
マーティ・リーヴィ
Comments これは良かったな。エンディングまで俺好みだった。クリストファー・リーヴが洒落にならない半身不随の役をやってるのが良い。ちょっと鬘っぽいのが気になるが…。弟が自分の妻と浮気をしてるのに気が付き自分の姿に絶えられなく息子にも見せる顔がないという理由で自分を殺してくれと頼む。それに答える二人だが、いざと言うときに引き金を引けない弟。と、横から奥さんが引き金をひいたが、弾は入っていなかった!そこで車椅子に座ってるリーヴがまず奥さんを殺す。続いて弟に浮気してたことを告白させて弟も殺してしまう。後はアリバイと言うよりも、犯人が残した証拠がありすぎたので楽勝…と思ったら、一人腑に落ちないライバル刑事が事件を調べだし裁判にまで発展するが、決定的証拠もあったが、次々と上手くかわし逃げ切る。実際はリハビリで半身麻痺がある程度治っていたが、それに気が付くのはライバル刑事だけ。法廷で勝訴後ライバル刑事がリーヴのところに寄ってきてレターオープナーで足を一刺し!叫び声が上がって終わりかと思いきゃ、ぐっとこらえてつかまったのはライバル刑事だった…。見所たくさん。必見。
Evaluation ★★★
Country アメリカ
Year 1994
Runtime 95
Remarks 日本劇場未公開。
米テレビ映画。

22

Japanese Title 僕は戦争花嫁
Original Title I WAS A MALE WAR BRIDE
Director ハワード・ホークス
Casting ケイリー・グラント
アン・シェリダン
マリオン・マーシャル
ランディ・スチュアート
Comments これも良し。品が良い。ケーリー・グラントの女装も見られるぞ!これにはビビッたな。スラップスティック・コメディって程でもないが大きな声をあげて笑ってしまうところあり。ストーリー展開はちょっとしつこいと思うところもあるが、まぁまぁ。最初はきつく見える女性も段々色気が出てくるところが凄い演出。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1949
Runtime 105
Remarks 戦争花嫁って表現は日本にもあるのかな?

23

Japanese Title アリッサ・ミラノの堕落の園
Original Title BELOW UTOPIA
Director カート・ヴォス
Casting アリッサ・ミラノ
ジャスティン・セロー
アイス・T
トミー・タイニー・リスター・Jr
ロン・ハーパー
ニコラス・ウォーカー
ジャネット・オコナー
Comments 案外面白かったのと、実はこれが初めてのアリッサ・ミラノの映画。しかも本人が制作総指揮を担当。ちょっとカットできるシーンもあるが、−すべて際どいショット−全体的なサスペンス展開と意外な結末がいい。しかし、この意外さもめずらしく俺は読めた。主演がダニエルなんだよな。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 89
Remarks キャッチコピーは、「私が楽にしてあげる」

24

Japanese Title ブロードキャスト・ニュース
Original Title BROADCAST NEWS
Director ジェームズ・L・ブルックス
Casting ウィリアム・ハート
ホリー・ハンター
アルバート・ブルックス
ロバート・プロスキー
ロイス・チャイルズ
ジョーン・キューザック
ロリ・ペティ
ジャック・ニコルソン
Comments こんなに面白いとは思わなかったけど、もう一息のような気もしないでもない。ウィリアム・ハートが出てくる映画はなんとなく役柄が似てる。ホリー・ハンターは逆に出てくる映画ですべて違って見える。最後のやらせ発覚部分がポイントとなるが、そこまで引っ張りすぎてないのがかえって良かった。内容も展開も悪くない。ジャック・ニコルソンがアンカー役で出てるのがにくい。ぴったりの役だった。いつもこれくらい出てくるシーンが少ないとちょうどいいのに!生放送にビデオを間に合わせるシーンが好き。汗だくアナウンサーも面白かった。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1987
Runtime 132
Remarks アカデミー作品賞、主演男優賞(ウィリアム・ハート)、主演女優賞(ホリー・ハンター)、助演男優賞(アルバート・ブルックス)、脚本賞、撮影賞、編集賞にそれぞれノミネート。
ベルリン国際映画祭女優賞(ホリー・ハンター)受賞。
NY批評家協会賞作品賞、男優賞(ジャック・ニコルソン)、女優賞(ホリー・ハンター)、監督賞、脚本賞受賞。
LA批評家協会賞女優賞(ホリー・ハンター)受賞。

25

Japanese Title ベント 堕ちた饗宴
Original Title BENT
Director ショーン・マサイアス
Casting ロテール・ブリュトー
クライヴ・オーウェン
ブライアン・ウェバー
ミック・ジャガー
イアン・マッケラン
ニコライ・ワルドー
Comments ホモ。ホモ。また、ホモ。ドイツが迫害したユダヤ、政治犯そしてホモ。それぞれ色の付いた星をつけられるが、ホモはピンクの星。ユダヤ人でホモってことは最悪。収容所では一箇所に山積になってる大き目の石をもう一箇所に移す。この作業の繰り返しで気を狂わせようってのがドイツの考えだったらしい。それは印象に残ったが、映画の内容としてはホモだけにホモ白くない!!
Evaluation
Country イギリス
Year 1997
Runtime 116
Remarks ミック・ジャガーが出てたけど、あいつもホモか?

26

Japanese Title 187
Original Title ONE EIGHT SEVEN
Director ケヴィン・レイノルズ
Casting サミュエル・L・ジャクソン
クリフトン・ゴンザレス・ゴンザレス
ジョン・ハード
ケリー・ローワン
トニー・プラナ
カリーナ・アロヤヴ
ロボ・セバスチャン
ジャック・ケーラー
ジョナ・ルーニー
デミトリアス・ナヴァロ
Comments 先生が生徒に刺され、その後仕事に復帰して別の問題児生徒を殺して行くと言うストーリー。最後のディア・ハンターの真似はいくらなんでもまずいよ。もうちょっと工夫しなきゃ。最後に、「これはある教師が書いた映画です。」って出て来たから素人ってことで許せるけどな…。サミュエル・L・ジャクソンが先生役だが、本当に生徒を殺したのかどうかのサスペンスさはあるものの、捻りがないのが残念。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 119
Remarks 別題は、「187処刑予告」
キャッチコピーは、「こんな形でしか表現できない、誠意。」

27

Japanese Title ロジャー・ラビット
Original Title WHO FRAMED ROGER RABBIT
Director ロバート・ゼメキス
Casting ボブ・ホスキンス
クリストファー・ロイド
ジョアンナ・キャシディ
スタッビー・ケイ
アラン・ティルヴァーン
声の出演:
キャスリーン・ターナー
Comments 意外に面白かったので驚いた。合成が綺麗。違和感はちょっとあるけど、当時見てたらなかっただろう。出てくるカートゥーンキャラクターが良い。どこに何が出てくるか探すもの一つの楽しみだ。ストーリーも悪くはない。トゥーンワールドも面白い。レディー・ラビットがムンムンだが、声がキャサリン・ターナーと知って半減。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1988
Runtime 104
Remarks アカデミー撮影賞、美術(監督)賞、美術(装置)賞、録音賞にノミネート。受賞は特殊視覚効果賞、音響効果編集賞、編集賞。
LA批評家協会特別賞(ロバート・ゼメキス)受賞。
製作総指揮は、スティーヴン・スピルバーグ。

28

Japanese Title 始皇帝暗殺
Original Title 荊軻刺秦王
Director チェン・カイコー 
Casting コン・リー
チャン・フォンイー
リー・シュエチェン
ワン・チーウェン
スン・チョウ
ルー・シャオハー
チェン・カイコー
クー・ヨン・フエイ
Comments 主演のコン・リーが綺麗じゃなかったらとっくに途中でやめてるほど内容が読めなくて辛い。話が複雑なのと、シーンが飛び過ぎる上にくどくて長い。原語が中国語ってのも足を引っ張ってるな。これはしょうがないけど。セットは凄いけど、目を見張るほどではない。後宮の中の池の真中に橋が浮かび上がってくるのは良かった。それと主演のコン・リー。今後注目の一人。
Evaluation ★1/2
Country 中/仏/米/日
Year 1998
Runtime 116
Remarks こんな長いキャッチコピーは見たことないぞ。「殺さなければ、愛せない。天下統一のために「戦争」する王と、「自由」を求めて生きる殺し屋、二人の男が一人の女を愛したとき、歴史が狂いはじめる。壮絶に生き、壮絶に戦い、壮絶に愛すると、魂はこんなにも哀しい。そなたの愛は、首で買えるか。」
カンヌ国際映画祭芸術貢献賞(チェン・カイコー)受賞。
英題は二つあって、「THE ASSASSIN」と「THE FIRST EMPEROR」だ。ラストもあればファーストもあるな…。

29

Japanese Title ウェディング・シンガー
Original Title THE WEDDING SINGER
Director フランク・コラチ
Casting ドリュー・バリモア
アダム・サンドラー
クリスティーン・テイラー
アレン・コヴァート
アンジェラ・フェザーストーン
マシュー・グレイヴ
アレクシス・アークエット
エレン・アルベルティーニ・ダウ
ビリー・アイドル
スティーヴ・ブシェミ
Comments 80年代どっぷしの雰囲気で笑える良い映画。80年代のミュージックがふんだんに、しかも効果的に使われてるところが嬉しい。圧巻はラストの飛行機シーンで登場する本物のビリー・アイドル!全体的なストーリーはロマンチック・コメディになってるが飽きがこないのが良い。ドリュー・バリモアとアダム・サンドラーのコンビも好感が持てる。ミートボールばあさんも笑える。80年代ルックスも見逃せないぞ!
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 97
Remarks

30

Japanese Title コレクター
Original Title KISS THE GIRLS
Director ゲイリー・フレダー
Casting モーガン・フリーマン
アシュレイ・ジャッド
ケイリー・エルウィズ
アレックス・マッカーサー
トニー・ゴールドウィン
ジェイ・O・サンダース
ビル・ナン
ブライアン・コックス
リチャード・T・ジョーンズ
ロマ・マフィア
ジェレミー・ピヴェン
ジーナ・ラヴェラ
ウィリアム・コンヴァース・ロバーツ
ヘレン・マーティン
ハイジ・シャンツ
Comments 結構楽しめた。しかし、珍しく最初から犯人を当てた。しかも、最初の登場シーンで怪しいと思った。あの『コレクター』との関連があるのかと思ったが、これといってないようだ。意外とグロテスクじゃなかった。女子高校生を地下に集めて飼育する変な犯人は二人いた。一人はわりと前半からあからさまになって捕まって真犯人がどんでん返しと言う事だったが、前述のように当てたからやっぱり!と思っただけだった。キャスティングはもう少しかな?
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 116
Remarks キャッチコピーは、「ルール 罰 サド 叫び 闇 囁き 震え 吐息 口づけ 女の夢に現れる悪魔… 美しいから殺せない」。

31

Japanese Title 知らなすぎた男
Original Title THE MAN WHO KNEW TOO LITTLE
Director ジョン・アミエル
Casting ビル・マーレイ
ピーター・ギャラガー
ジョアンヌ・ウォーリー
アルフレッド・モリナ
リチャード・ウィルソン
ジョン・スタンディング
Comments 笑える事は笑えるんだが、大爆笑ってことじゃない。どこがパロディなのかわからなかった。タイトルがヒッチコックのパロディなので期待はしてたんだが…事件疑似体験ってのは本当にあるんだろうか?もちろん本物の事件に絡んでビル・マーレーが笑わせてくれるんだが、そこが一番良かったかな。とぼけてその気になるのが笑える。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 94
Remarks キャッチコピーは、「その男は本当に知らなかった!![ダイ・ハード]より運がよく、[007]より女にモテ、ヒッチコックよりも先が読めない映画史上最強のウルトラC級スパイ・ムービー。」

32

Japanese Title 戦艦シュペー号の最後
Original Title THE BATTLE OF THE RIVER PLATE
Director マイケル・パウエル
エメリック・プレスバーガー
Casting ピーター・フィンチ
アンソニー・クエイル
ジョン・グレッグソン
イアン・ハンター
ジャック・グイリム
Comments 標準の域は出ないが、それなりの佳作。Uボートと並び高性能と評され活躍した小型戦艦の話。設定がどうなってんのかわからなく困るところがあったが、ようやくわかって来てラストははっきりして良かった。ウルグアイに停船して出港したところいわゆる自爆(戦艦自体が)したのは意外だった。
Evaluation ★★
Country イギリス
Year 1956
Runtime 119
Remarks ニュー・ジーランド軍に協力を得たらしい。

33

Japanese Title オリエント急行殺人事件
Original Title MURDER ON THE ORIENT EXPRESS
Director シドニー・ルメット
Casting アルバート・フィニー
ジャクリーン・ビセット
アンソニー・パーキンス
マイケル・ヨーク
ローレン・バコール
イングリッド・バーグマン
ショーン・コネリー
リチャード・ウィドマーク
ヴァネッサ・レッドグレーヴ
ウェンディ・ヒラー
ジョン・ギールグッド
ジャン・ピエール・カッセル
レイチェル・ロバーツ
コリン・ブレイクリー
Comments 久々!犯人誰だっけなって思ってたら、あっ、全員のやつか!と思い出した。キャスティングが豪華だね。ショーン・コネリーも出てたんだ!当時は気にしなかったんだな。もっと驚いたのは、殺され役がリチャード・ウィドマーク!葉巻が似合ってた。『ナイル〜』の犯人は誰だったっけ?
Evaluation ★★★
Country イギリス
Year 1974
Runtime 127
Remarks キャッチコピーは、「この中に犯人がいる?」
アカデミー主演男優賞(アルバート・フィニー)、脚色賞、撮影賞、作曲賞、衣裳デザイン賞にそれぞれノミネート。助演女優賞(イングリッド・バーグマン)受賞。

34

Japanese Title デッドマン
Original Title DEAD MAN
Director ジム・ジャームッシュ
Casting ジョニー・デップ
ロバート・ミッチャム
ミリー・アヴィタル
ゲイリー・ファーマー
ランス・ヘンリクセン
マイケル・ウィンコット
ユージン・バード
ジョン・ハート
ガブリエル・バーン
アルフレッド・モリナ
クリスピン・グローヴァー
イギー・ポップ
Comments タイトル通り「死んでるな」。面白くない。ジョニー・デップが出てなかったらもちろん見てないんだが、それにしてもジャーミッシュのことは良くわからん。白黒ってのはいいアイディアかも。雰囲気はあるが、意図がわからない。ノーバディと言うインディアンといっしょに旅をするのだが、誰と一緒だ?と、訊かれて“ノーバディ”と答えるシーンには笑った。
Evaluation 1/2
Country アメリカ
Year 1995
Runtime 121
Remarks NY批評家協会賞撮影賞受賞。

35

Japanese Title ラッシュアワー
Original Title RUSH HOUR
Director ブレット・ラトナー
Casting クリス・タッカー
ジャッキー・チェン
エリザベス・ペーニャ
トム・ウィルキンソン
フィリップ・ベイカー・ホール
マーク・ロルストン
ツィ・マ
ケン・レオン
クリス・ペン
ジュリア・スー
Comments ジャッキーはアクションが少なくなったけど、クリス・タッカーの喋りでカヴァーできてたな。しかも、結構面白かったぞ、あの喋り。内容は相変わらずだけど、面白いんだよな。ジャッキーの英語が面白い。このコンビは案外作品が続いたりして。見所はやっぱり最後のNGシーン。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 97
Remarks

36

Japanese Title リンカーン暗殺の日
Original Title THE DAY LINCOLN WAS SHOT
Director ジョン・ゲレイ
Casting ロブ・モロー
ランス・ヘンリクセン
ドナ・マーフィ
ジーン・ルイサ・ケリー
ウィル・ウィートン
タイタス・ウェリヴァー
ジェレミー・シスト
Comments リンカーンに扮したスコット・グレンが酷似。それ以外はなんとなく流れたって言う感じがした。リンカーンを殺した奴がミスキャスト。また、そいつにスポットを当て過ぎてたような感じもする。リンカーンにもう少しスポットを当てて、展開を面白くすれば盛り上がったかも?
Evaluation
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 95
Remarks 日本劇場未公開。

37

Japanese Title 悪魔を憐れむ歌
Original Title FALLEN
Director グレゴリー・ホブリット
Casting デンゼル・ワシントン
ジョン・グッドマン
ドナルド・サザーランド
エンベス・デイヴィッツ
ジェームズ・ガンドルフィーニ
イライアス・コティーズ
ガブリエル・カソーズ
マイケル・J・ペイガン
Comments 非現実的な内容なので、犯人は誰だって言う面白さがない。犯人が次から次へと乗り移って、最後まで怪しかった上司は簡単に殺される。その上司を殺したのが犯人が乗り移った親友だったってのは甘い。すっかりお見通し。また、結局主人公のデンゼル・ワシントンが猫に乗り移るってのもどうかな…。近くに誰かいないと乗り移れないんだったら、どっか人気のないところに追いこめばいいのに、と、思ってたら山奥に入りこむ…。ちょっと読まれ過ぎ。劇中に流れるストーンズの「タイム・イズ・オン・マイ・サイド」は耳にしばらく残る。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 125
Remarks デンゼル・ワシントンのガムの噛み方が好きだ。
キャッチコピーは、「「悪」は感染する。」

38

Japanese Title マイ・フレンド・メモリー
Original Title THE MIGHTY
Director ピーター・チェルソム
Casting エルデン・ヘンソン
キーラン・カルキン
シャロン・ストーン
ハリー・ディーン・スタントン
ジーナ・ローランズ
ジリアン・アンダーソン
ミート・ローフ
ジョー・ペリノ
ジェームズ・ガンドルフィーニ
Comments うんん…あれに似てるな、あれに。なんだったっけ?忘れた!病気の男の子と塞ぎ込んだままのいじめられっ子が、仲良くなり気をゆるすようになってちょっとした冒険をする。冒険と言うよりも友情が芽生えてお互いを助け合う。これがなんとも微笑ましい。身体に障害があるわりにはサバサバとした男の子がなかなか良い。シャロン・ストーンはお母さん役だが大して台詞もなく目立たない。いじめられっ子のおばあちゃんがジーナ・ローランズ。思い出した!『マイ・フレンド・フォエバー』だ。おいおい、タイトルまでそっくり!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1998
Runtime 101
Remarks キャッチコピーは、「忘れないで。僕は君の勇気になって生きつづける。」

39

Japanese Title ならず者部隊
Original Title BETWEEN HEAVEN AND HELL
Director リチャード・O・フライシャー
Casting ロバート・ワグナー
テリー・ムーア
バディ・イブセン
ブロデリック・クロフォード
ケン・クラーク
L・Q・ジョーンズ
マーク・ダモン
ロバート・キース
ブラッド・デクスター
フランク・ゴーシン
スキャットマン・クローザース
カール・スウィッツァー
Comments あれ、終わり?と、言った感じで終わるが、これが意外とハッピーエンドだった。上官を殴って通称「ならず者部隊」に送られる。回想シーンを短くしてくれたらもっと面白かったかもしれない。日本軍の日本語が相変わらず可笑しい。何か、もう一つパンチが足りなかった。
Evaluation ★1/2
Country アメリカ
Year 1956
Runtime 94
Remarks アカデミー劇・喜劇映画音楽賞にノミネート。

40

Japanese Title サンシャイン・ボーイズ
Original Title THE SUNSHINE BOYS
Director ハーバート・ロス
Casting ウォルター・マッソー
ジョージ・バーンズ
リチャード・ベンジャミン
キャロル・アーサー
リー・メレディス
ハワード・ヘッセマン
ロン・リフキン
フリッツ・フェルド
ジャック・ベルナルディ
F・マーレイ・エイブラハム
Comments ちょっと飽きた。ウォルター・マッソーとジョージ・バーンズのやり取りが可笑しいはずなんだが、しつこくてかなわなかった。笑えるところはあるのだが、あまりしつこ過ぎて「またかよ?」って思ってしまう。あのスキットを最後に決めてしっかり笑わせてすっきりしたいところだったが、スキットも不完全で最後までやりあっててつまらなかった。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1974
Runtime 111
Remarks 日本劇場未公開。
アカデミー主演男優賞(ウォルター・マッソー)、脚色賞、美術監督・装置賞にノミネート。助演男優賞(ジョージ・バーンズ)受賞。
ゴールデン・グローブ作品賞(コメディ/ミュージカル)、男優賞(ウォルター・マッソー)、助演男優賞(リチャード・ベンジャミン)受賞。
原作、脚本はニール・サイモン。

41

Japanese Title 最後の突撃
Original Title THE WAY AHEAD
Director キャロル・リード
Casting デヴィッド・ニーヴン
スタンリー・ホロウェイ
レイモンド・ハントレー
ジェームズ・ドナルド
ジョン・ローリー
レスリー・ドワイヤー
ピーター・ユスティノフ
ルネ・アシャーソン
Comments デヴィッド・ニーヴンが若い!髪の毛が黒々としてる。面白いのは腹立つ上官がいて、文句を言ってて、見てるほうも腹が立ってくるのだが、助け合ったりしてるうちに段々と打ち解けてくる。それが見てる方にとっても心地よかった。戦闘シーンなんかも見応えはある。
Evaluation ★★
Country イギリス
Year 1944
Runtime 104
Remarks あの、「ネロ」を演じたピーター・ユスティノフがモロッコ人かなんかで出演してた。しかも脚本も彼。

42

Japanese Title ガタカ
Original Title GATTACA
Director アンドリュー・ニコル
Casting イーサン・ホーク
ユマ・サーマン
アラン・アーキン
ジュード・ロウ
ローレン・ディーン
ゴア・ヴィダル
アーネスト・ボーグナイン
ザンダー・バークレイ
イライアス・コティーズ
ウナ・デーモン
エリザベス・デネヒー
マーヤ・ルドルフ
ブレア・アンダーウッド
メイソン・ギャンブル
トニー・シャローブ
ジェイン・ブルック
Comments 大穴だったな!面白かった。ちょっと中盤からラストにかけての弛みは否めないものの、俺好みのエンディングであった。結局バレずに土星第14惑星の“タイタン”へ無事向う事が出来たのが良かった。残念ながら土星でのシーンはなかったが、行くまでのストーリーと展開がメイン。うまく殺人事件とも絡んでてハラハラさせられる。キャスティングはまぁまぁ。アラン・アーキンが見られて良かった。別人として生きていくための“小道具”が興味深い。次々にある化学検査を潜り抜けて行くのも面白い。車の排気も無く音的には電気車だった。一つ腑に落ちないのは、下半身不随の男にはなんの得があったのだろう?
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 106
Remarks 『トゥルーマン・ショー』の脚本家アンドリュー・ニコルの初監督作。こいつ、ニュー・ジーランド人!
ガタカとは宇宙局の名前。
キャッチコピーは、「残酷なまでに美しい未来…愛だけでは君に届かない。」
アカデミー美術賞にノミネート。

43

Japanese Title ギャングシティ
Original Title GANG RELATED
Director ジム・カウフ
Casting ジェームズ・ベルーシ
トゥーパック・シャクール
レラ・ローション
デニス・クエイド
デヴィッド・ペイマー
ジェームズ・アール・ジョーンズ
ウェンディ・クルーソン
ゲイリー・コール
Comments 汚職刑事が自分の犯罪を隠そうと四苦八苦するストーリー。キャスティングに加え、内容も中途半端に感じた。段々と状況がまずくなって行く当たりは興味深かった。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 111
Remarks 相棒の悪徳刑事役のトゥパック・シャクールの遺作。監督は『ラッシュ・アワー』の脚本家。

44

Japanese Title 続 ある愛の詩
Original Title OLIVER'S STORY
Director ジョン・コーティ
Casting ライアン・オニール
キャンディス・バーゲン
レイ・ミランド
ニコラス・バジェット
エドワード・ヴィンス
ベンソン・フォン
チャールズ・ヘイド
スウージー・カーツ
ニコラ・パジェット
Comments 2年たっての続篇。案外内容的には『1』よりは良いかも。あれは暗いからな〜。今回のは当然スポットがオリヴァ−に当たってる。オリヴァ−が妻の死から立ち直れないでいるところにある女性が現れるが、どうも金持ちに対して嫌悪感を抱いている。自分が大金持ちの息子であるがゆえの罪悪感のようなものに劇中ずっと悩まされる。父の会社を継ぎたくないと言ってたのが一転して、ラストは父に手伝いたいと言うシーンが感動的。感動してたら次のシーンで終わっちゃった!
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1978
Runtime 90
Remarks レイ・ミランドは老けても風間杜夫に似てる。

45

Japanese Title 影の私刑〈リンチ〉
Original Title THE LORDS OF DISCIPLINE
Director フランク・ロッダム
Casting デヴィッド・キース
ロバート・プロスキー
マイケル・ビーン
ジャッジ・ラインホルド
ビル・パクストン
リック・ロソヴィッチ
バーバラ・バブコック
ソフィー・ウォード
ジェイソン・コネリー
Comments B級くささは否めないが、全体的に見入ってしまうタイプの映画。背景は50年代。陸軍学校に黒人が入って来て謎の集団“10”にリンチにあう。その黒人の面倒を見るように言われた上級生が謎の集団を追い詰める。時代背景が50年代なので兵士の寮の部屋の壁にエルヴィスのレコード写真が貼ってあった。曲も馴染みのオールディーズが少しだけ小さくたまにかかってた。ラストは謎を暴くんだけど、“10”に対する制裁が無くいまいちスッキリしない。よく映画で見る顔の面々が目白押し。
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1983
Runtime 103
Remarks ビル・パクストンのクレジット名が“ワイルド”ビル・パクストンになってた。

46

Japanese Title デッドライン~USA
Original Title DEADLINE U.S.A.
Director リチャード・ブルックス
Casting ハンフリー・ボガート
エセル・バリモア
キム・ハンター
エド・ベグリー
ポール・スチュワート
ジム・バッカス
Comments やっぱりボギーが出てると締るな。またいい台詞吐いてたぞ。別れた奥さんの家に行ったら、奥さんが現在付き合ってる奴の写真を見て一言、「こいつは嫌いだ。理由は後で考える。」新聞社を扱った映画はいつも結構面白いな。廃刊になる恐れのある新聞社が最後に素晴らしいネタを持ってきて注目を浴びる。結局廃刊は免れなかったが、奥さんとは寄りを戻した。抑揚の無い喋りのボギーに見入ってしまう。
Evaluation ★★1/2
Country アメリカ
Year 1952
Runtime 87
Remarks 別題は、「大都会の牙」

47

Japanese Title L.A. ブルース
Original Title ALWAYS OUTNUMBERED
Director マイケル・アプテッド
Casting ローレンス・フィッシュバーン
ダニエル・ウィリアムズ
ビル・コブズ
ナタリー・コール
ローリー・メトカーフ
アラン・ワイルダー
シシリー・タイソン
ブリジッド・コールター
ビル・ナン
アイザイア・ワシントン
ビル・デューク
ケヴィン・キャロル
ジャマール・カーター
Comments ローレンス・フィッシュバーンの存在感が凄いが、内容的には今一つパンチが無く、なんとなく終わったって感じを受ける。鶏を盗んだ男の子がフィッシュバーンを慕うところがいい。あんな奴いたら頼りにしたくなるもんな。
Evaluation ★2/3
Country アメリカ
Year 1997
Runtime 110
Remarks 米テレビ映画。

48

Japanese Title ハイ・スクール・ハイ
Original Title HIGH SCHOOL HIGH
Director ハート・ボックナー
Casting ジョン・ロヴィッツ
メキー・ファイファー
ティア・カレル
ルイーズ・フレッチャー
マリンダ・ウィリアムズ
ギレルモ・ディアズ
ギル・エスピノザ
ジョン・ネヴィル
ブライアン・フックス
ナターシャ・ワグナー
マルコ・ロドリゲス
ニコラス・ワース
エリック・アラン・クレイマー
Comments ザッカー系映画は久しぶり。結構笑ったが、今までのと比べると笑いは少ない。やっぱり、どうでも良い笑いが多くて楽しめるのが特徴。主演の先生役のジョン・ロヴィッツがとぼけてて可笑しい。随所に笑いが隠されてるのでもう一回見て確認するのもいいかも知れない。しかし、何回見ても分からないのはある。最後にクレジットが終わって銅像を直したら、なんと!チャック・ベリーになってたってどういうこと?
Evaluation ★★
Country アメリカ
Year 1996
Runtime 85
Remarks WOWOWでのタイトルは、「ハイスクール・ハイ/熱血先生の大改革」。
日本劇場未公開。
制作、脚本はデヴィッド・ザッカー。

49

Japanese Title 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ
Original Title 007 THE WORLD IS NOT ENOUGH
Director マイケル・アプテッド
Casting ピアース・ブロスナン
ソフィー・マルソー
ロバート・カーライル
デニス・リチャーズ
ジュディ・デンチ
ゴールディ
Comments やっぱりハマリ役だな、ピアース。でも、ちょっと絡みシーンが多いのが気になる…。アクションはのっけから満載。これぞ007って感じで攻めてきた。内容は途中ちょっとだけこんがらがったが、007はもっと単純でいいと思った。もちろん飽きはしなかったけど。ボンドガールと決めこんでいてソフィー・マルソーをデコイに使ったのが結構良い案だとも思った。思いっきり殺されるところが良い。“M”はちょっと出過ぎ。逆に“Q”の登場シーンが少ない。“Q”の後継人として“R”が登場。今後の007とのやりとが楽しみ。“Q”の開発した小道具が今一つ足りなかった。車に至ってはバックしてミサイルを発射しただけ。「Qが怒るぞ」の台詞は良し。葉巻のケースはまさに“チャーチル”だった!エンディングの台詞はちょっと行きすぎ…。
Evaluation ★★2/3
Country アメリカ
Year 1999
Runtime 128
Remarks -

50

Japanese Title ダーク・エスケープ 嵐のふたり
Original Title THE ESCAPE
Director スチュアート・ジラード
Casting パトリック・デンプシー
ブリジット・バコ
コルム・フィオール
ヴィンセント・ゲイル
Comments 面白くない。なんだか中途半端な詩の朗読があったり省けるシーンがあったり、最後まで面白味がなかった。エスケープって程でもないし…。エンディングはまるで『逃亡者』だよ。
Evaluation
Country アメリカ
Year 1996
Runtime 91
Remarks 日本劇場未公開。

1~50  51〜100 101〜150 151〜200 201〜250 251〜300  301~

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