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2022
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~305
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Japanese Title | ミネソタの娘 | |
Original Title | THE FARMER'S DAUGHTER | |
Director | ヘンリー・C・ポッター | |
Casting | ロレッタ・ヤング ジョセフ・コットン エセル・バリモア チャールズ・ビックフォード ローズ・ホバート レックス・バーカー ジェームズ・アーネス |
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Comments | 年の最初の一本としては非常に地味。しかも政治色の強い一本で自分には向いてないと思った。ジョセフ・コットン目当てで見たけどロレッタ・ヤングがメイン。スウェーデン移民だから訛りがアバ。去年覚えた「鉄火娘」って表現が合うようなそんなキャラクター。だからアカデミー主演女優賞受賞できたのかもしれない。窓を開けっぱなしで寝て起きて、閉めてから暖炉に火を入れてベッドに飛び戻るコットンがかわいい。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1947 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | - |
Japanese Title | NO WAY BACK/逃走遊戯 | |
Original Title | NO WAY BACK | |
Director | フランク・カペロ | |
Casting | ラッセル・クロウ 豊川悦司 ヘレン・スレイター マイケル・ラーナー 嶋田久作 クリストファー・ローガン アイアン・ジーリング ケリー・フー フランソワ・チャウ デヴィッド・バレーラ クリスチャン・カイバー |
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Comments | この時代にありそうなダサい挿入曲とオープニング。面白くはなかったけど、時代と設定のせいか『ブラック・レイン』ぽかった。ちょっと意識しただろうな。ラッセル・クロウと豊川悦司が共演してたことに驚いたけど、今はどんな関係にあるんだろうか?ただの仕事仲間で終わったのか友達になったのかが気になるところ。それ以外に気になることはないそんな内容だった。 | |
Evaluation | 2/3 | |
Country | 米/日 | |
Year | 1995 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 修羅八荒 | |
Original Title | しゅらはっこう | |
Director | 佐々木康 | |
Casting | 市川右太衛門 大川橋蔵 丘さとみ 花園ひろみ 日高澄子 大河内伝次郎 |
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Comments | 面白かったとは言えない娯楽時代的。やっぱ向き不向きってのはあるな。市川右太衛門の次男が北大路欣也だったって事を知っただけで良かったんじゃないだろうか。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1958 | |
Runtime | 93 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 旅の贈りもの 明日へ | |
Original Title | たびのおくりもの あしたへ | |
Director | 前田哲 | |
Casting | 前川清 酒井和歌子 山田優 葉山奨之 清水くるみ 須磨和声 徳井優 きたろう 白井淳夫 沼田爆 大山うさぎ あさみちゆき 駿河太郎 櫻井淳子 二木てるみ |
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Comments | 特に面白って訳じゃなかったけど。前川清は良い味出してた。「アテンダンテさん」のくだりはちょっと可笑しかった。最後に前川清が実は山田優が娘なんだってわかって欲しかったなぁ~。山田優の結婚相手がいつだか見た立川談志のドラマの談志役の駿河太郎でもはや談志にしか見えなかった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2012 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 源氏物語 | |
Original Title | げんじものがたり | |
Director | 吉村公三郎 | |
Casting | 長谷川一夫 大河内伝次郎 木暮実千代 水戸光子 京マチ子 乙羽信子 堀雄二 本間謙太郎 菅井一郎 進藤英太郎 小沢栄 長谷川裕見子 相馬千恵子 英百合子 滝花久子 東山千栄子 加東大介 殿山泰司 上山草人 近衛敏明 小柴幹治 |
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Comments | 知らないで見てて、なんだ源氏物語の癖にやや面白いではないかと思って見終わってから監督が吉村公三郎だったって事を知ってなるほど合点!そもそも「源氏物語」をよくわかってないんだけど…光源氏って紫式部が書いた「源氏物語」の主人公で架空の人物なんだな。しかもプレイボーイ。どうしようもない奴って印象が残ったけど、それでいいのかな? | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1951 | |
Runtime | 124 | |
Remarks | - |
Japanese Title | スタンピード | |
Original Title | THE RARE BREED | |
Director | アンドリュー・V・マクラグレン | |
Casting | ジェームズ・スチュワート モーリン・オハラ ブライアン・キース ジュリエット・ミルズ ジャック・イーラム ドン・ギャロウェイ デヴィッド・ブライアン ベン・ジョンソン ハリー・ケリー・Jr ペリー・ロペス |
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Comments | モーリン・オハラはあまり好きな方じゃないけど、ジェームズ・スチュワートが充分カバーしてくれる。カバーはしてくれるんだけど、役どころとしてはちょっと年が行ってるって感じは否めない。まぁごく普通の西部劇だけど、どんな西部劇でも牛を運ぶのって面白いな。無理だろうけど、やってみたい事の一つだ。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1965 | |
Runtime | 97 | |
Remarks | ジェームズ・スチュワートとモーリン・オハラは馬が合わなかったらしい。 |
Japanese Title | 3人のゴースト | |
Original Title | SCROOGED | |
Director | リチャード・ドナー | |
Casting | ビル・マーレイ カレン・アレン ジョン・マーレイ キャロル・ケイン ジョン・フォーサイス ジョン・グローヴァー ロバート・ミッチャム アルフレ・ウッダード ジェイミー・ファー デヴィッド・ヨハンセン スティーヴ・カーン リー・メジャース メイベル・キング マイケル・J・ポラード |
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Comments | 見始めてすぐ「そんな気分じゃない」と思っていったん消したんだけど、80年代の映画臭が蘇ってきてすぐに再生開始して最後まで見た。クリスマスに見ておくべきだったと後悔したけど、それよりも80年代の映画ってもはやクラシックに入るんじゃないかって雰囲気が出てる。特撮とかフィルム感とか下手したら現代よりもよく感じてしまうそんな昭和脳になってる。去年ビル・マーレイが身長188センチだと知って驚いたんだけど、背が高いなって思うシーンが確かにあった。カレン・アレンっていつから活動してたんだろう?『ワンダラーズ』と『レイダース』の印象がとても強い。あと、『ポリアカ』の甲高い声のゼッドことボブキャット・ゴールドスウェイトの出演には思わず笑ってしまった。それにしてもロバート・ミッチャムの出演には驚いた!今年からクリスマスにはクリスマス映画を見ることにしよう! | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1988 | |
Runtime | 101 | |
Remarks | ビル・マーレイは本作に出演するために『レインマン』、『ビッグ』、『カクテル』の役を断った。 マーレイがプレゼントをあげる人リストになぜかパーカー大佐の名前がある。 |
Japanese Title | 信長協奏曲(のぶながコンツェルト) | |
Original Title | のぶながコンツェルト | |
Director | 松山博昭 | |
Casting | 小栗旬 柴咲コウ 向井理 藤ヶ谷太輔 水原希子 濱田岳 古田新太 でんでん 勝矢 阪田マサノブ 阿部進之介 北村匠海 団時朗 冨田佳輔 高嶋政宏 山田孝之 |
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Comments | 下手なんだな、とにかく。演出がまるでなってないのは原作が漫画だからなのかはわからない。仮にそうじゃないとしよう。そうしたら作る側の目的は見てる側を楽しませることだろ?なんでそれをやらないんだろう?突っ込みたいところは沢山あるよ。去年見た『ギャルバサラ』と同じ。もっとあんだろって言いたくなる。想像力があまりにも乏しい。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2016 | |
Runtime | 125 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 暴力には暴力だ! | |
Original Title | THE SPOILERS | |
Director | ジェシー・ヒッブス | |
Casting | アン・バクスター ジェフ・チャンドラー ロリー・カルフーン バーバラ・ブリトン レイ・ダントン カール・ベントン・リード |
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Comments | 去年から続くアン・バクスター特集だけど、まだまだある。こちらはありがちウェスタン。YOUTUBEの画質が悪くて萎えた。バクスターは良いが、男優がショボくて作品全体がパッとしない。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1955 | |
Runtime | 85 | |
Remarks | - |
Japanese Title | レディ・バード | |
Original Title | LADY BIRD | |
Director | グレタ・ガーウィグ | |
Casting | シアーシャ・ローナン ローリー・メトカーフ トレイシー・レッツ ルーカス・ヘッジズ ティモテ・シャラメ ビーニー・フェルドスタイン スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン ロイス・スミス オデイア・ラッシュ ジョーダン・ロドリゲス マリエル・スコット ジョン・カルナ ジェイク・マクドーマン ベイン・ギビー ローラ・マラーノ ダニエル・ゾヴァット クリステン・クローク アンディ・バックリー キャスリン・ニュートン マイラ・ターリー ボブ・スティーヴンソン |
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Comments | 結構面白かったのに、最後はつまらなかった。終わらせられない典型で残念でならない。これでシアーシャ・ローナンの映画は7本目。タイプじゃないのに嫌いじゃない。これからが楽しみ。何度も言うけど、"Saoirse"でシアーシャなんだよね?不思議。ティモテ・シャラメって他の作品でも見てたな。初めてかと思ってた。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 2017 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ブレイブ -群青戦記- | |
Original Title | ぶれいぶ ぐんじょうせんき | |
Director | 本広克行 | |
Casting | 新田真剣佑 山崎紘菜 鈴木伸之 渡邊圭祐 濱田龍臣 鈴木仁 飯島寛騎 福山翔大 市川知宏 水谷果穂 宮下かな子 長田拓郎 草野大成 足立英 田川隼嗣 大地伸永 松谷優輝 木下彩音 三浦春馬 高橋光臣 池田純矢 松山ケンイチ |
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Comments | 元はアニメだからなのか結局このタイムスリップも物足りない。部活を絡めて新鮮味を出そうとしたのか、ちょっと笑いたくなるほどだ。こういうのには必ずと言っていい程いるよね、歴史変えようとする奴。松山ケンイチ以外は顔と名前が一致しない若い役者ばっかりだったけど、この子らが日本の演技界、映画界を担うのなら心配だ。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2021 | |
Runtime | 115 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 夜の大捜査線 | |
Original Title | IN THE HEAT OF THE NIGHT | |
Director | ノーマン・ジュイソン | |
Casting | ロッド・スタイガー シドニー・ポワチエ ウォーレン・オーツ リー・グラント スコット・ウィルソン ジェームズ・パターソン クエンティン・ディーン ラリー・ゲイツ ウィリアム・シャラート ビア・リチャーズ マット・クラーク ピーター・ホイットニー カーミット・マードック ラリー・D・マン アーサー・マレット ティモシー・スコット ウィリアム・ワトソン エルドン・クイック アンソニー・ジェームズ フレッド・スチュワート |
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Comments | 1月7日に94歳で亡くなったシドニー・ポワチエの追悼。迷わずこれを選んだ。良い役者だね。見てない作品まだあるからちょっと力入れて探してみるか。何度も見てるのに大量のピックアップを運ぶ貨物列車のシーンに今回気付いた。それろ、いつも思うんだけど、あの高台に住んでる爺さんが真犯人って印象が強いんだけど、違うんだよね!冒頭に出てくるミスター・犯人ですって顔のあいつな! | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1967 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | オープニング、エンディング・クレジットで大文字が一切使われていない。 |
Japanese Title | カポネ | |
Original Title | CAPONE | |
Director | ジョシュ・トランク | |
Casting | トム・ハーディ リンダ・カーデリーニ ジャック・ロウデン ノエル・フィッシャー カイル・マクラクラン マット・ディロン |
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Comments | かなり期待したのに思いっきりずっこけた。がっかり。カポネの晩年に焦点を当てたのはいいよ別に。でも、もっと面白くできなかったのって思っちゃう。もっとあっただろって。悪夢を見せられたのはこっちの方だよ全く。何をどうしたかったのか?お金があると見せかけたからどうだってのか?これのどこが面白いと思って作ったのか。疑問だらけ。残念。 | |
Evaluation | 2/3 | |
Country | 米/加 | |
Year | 2020 | |
Runtime | 104 | |
Remarks | - |
Japanese Title | アオラレ | |
Original Title | UNHINGED | |
Director | デリック・ボルテ | |
Casting | ラッセル・クロウ カレン・ピストリアス ガブリエル・ベイトマン ジミ・シンプソン オースティン・P・マッケンジー |
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Comments | いやいやいや。この女を許しちゃいかんよ。俺は、ラッセルのタイプだわ。人は殺さないけど。だから、彼が目にハサミを刺されてとどめを刺された時にスカッとはしなかったね。相殺ですよ、相殺! | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | 米/英 | |
Year | 2020 | |
Runtime | 90 | |
Remarks | タンドラを手放したらすぐにタンドラを映画で見るという皮肉。 |
Japanese Title | キャノンフィルムズ爆走風雲録 | |
Original Title | THE GO-GO BOYS: THE INSIDE STORY OF CANNON FILMS | |
Director | ヒラ・メダリア | |
Casting | メナヘム・ゴーラン ヨーラン・グローバス シルヴェスター・スタローン ジャン・クロード・ヴァン・ダム ジョン・ヴォイト チャールズ・ブロンソン チャック・ノリス イーライ・ロス イフタク・カツール ツァッチ・ノイ |
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Comments | カメラのキヤノンに関するドキュメンタリー映画だと思ったら、キャノンフィルムズ映画製作会社の話だった。80年代の数々のB級映画の生みの親、メナヘム・ゴーランとヨーラン・グローバスがメイン。どうでもいいような内容だったが、『グローイング・アップ』が彼らによる作品でなるほどだからイスラエル映画なんだって今更気づいて納得、納得。そしたら、年老いたイフタク・カツールとツァッチ・ノイが出てきて嬉しい再会。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | イスラエル | |
Year | 2014 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | - |
Japanese Title | レジェンド/光と闇の伝説 | |
Original Title | LEGEND | |
Director | リドリー・スコット | |
Casting | トム・クルーズ ミア・サラ ティム・カリー ダーヴィット・ベネント アリス・プレイトン ビリー・バーティ コーク・ハバート ピーター・オファレル |
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Comments | リドリー・スコットみたいな監督が『ブレードランナー』撮った後によくこんなの撮れんなって思った。つまらない。トム・クルーズなんてどうでも良かったけど、ミア・サラの出演に驚いて、これがデビュー作だって事に更に驚いた。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1985 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | 本作がゲーム「ゼルダの伝説」の元になったって噂。 |
Japanese Title | ファイナル・プラン | |
Original Title | HONEST THIEF | |
Director | マーク・ウィリアムズ | |
Casting | リーアム・ニーソン ケイト・ウォルシュ ロバート・パトリック アンソニー・ラモス ジェフリー・ドノヴァン ジェイ・コートニー |
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Comments | すごく面白くもなく、全然面白くなくもなく、今見るのにちょうど良かったってだけの映画。良い意味でこういうの必要。ジェイ・コートニーみたいな悪いFBIも実際いるんだろうなぁ。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2020 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ある人質 生還までの398日 | |
Original Title | SER DU MANEN, DANIEL | |
Director | ニールス・アルデン・オプレヴ アナス・W・ベアテルセン |
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Casting | エスベン・スメド ソフィ・トルプ アナス・W・ベアテルセン トビー・ケベル |
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Comments | ちょっとね、自業自得にも思えるんだよ。作り方の問題かな?長い。120分以内にはできるだろう。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | 丁/典/諾 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 138 | |
Remarks | AKA, "DANIEL" |
Japanese Title | グッバイ、リチャード | |
Original Title | THE PROFESSOR | |
Director | ウェイン・ロバーツ | |
Casting | ジョニー・デップ ローズマリー・デウィット ダニー・ヒューストン ゾーイ・ドゥイッチ ロン・リヴィングストン オデッサ・ヤング |
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Comments | どうしてわざわざこんな映画撮るのかなぁって思いながらずっと見ていた。ガンで余命を宣告されてから自由に生き出した…そんなの見たい?やってることはハチャメチャだし、結局薬とセックスしかないの?って思っちゃった。だからどうした?で終わるかと思ったんだけど、いやそれで終わったんだけど、最後の最後に”Dedicated to Betty Sue Depp”って出て、なるほどそれか!製作した監督の意図はわからないけど、少なくともデップにとってはこれがお母さんの思い出なのか、少なくとも彼女へ捧げた一本なんだろう。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2018 | |
Runtime | 91 | |
Remarks | AKA, "RICHARD SAYS GOODBYE". 「Fワード」とその派生語は46回使われる。 |
Japanese Title | テスラ エジソンが恐れた天才 | |
Original Title | TESLA | |
Director | マイケル・アルメレイダ | |
Casting | イーサン・ホーク イヴ・ヒューソン エボン・モス・バクラック ジム・ガフィガン カイル・マクラクラン ジョシュ・ハミルトン |
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Comments | テスラのドキュメンタリー見ておいて良かった。真面目に作ってんのって思ってしまいそうな作り方。いきなりティアーズ・フォー・フィアーズの♫EVERYBODY WANTS TO RULE THE WORLD♫をイーサン・ホークが唄い出した時は「これは俺を笑わせる為のネタでしょ?」って思っちゃった。アイスクリームのシーンなんかも、こんなシーンは本当はなかっただろうとか、変な合成とか…不思議。不思議が空回り。そんな中見終わって気が付いて慌てて確認したのはジョシュ・ハミルトンの出演。ナンドとカネッサだ!2人は『生きてこそ』以来の共演となる。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2020 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 早春 | |
Original Title | そうしゅん | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 淡島千景 池部良 高橋貞二 岸恵子 笠智衆 山村聡 藤乃高子 田浦正巳 杉村春子 浦辺粂子 三宅邦子 東野英治郎 三井弘次 加東大介 須賀不二夫 田中春男 中北千枝子 中村伸郎 永井達郎 宮口精二 長岡輝子 菅原通済 山本和子 諸角啓二郎 |
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Comments | 良いんだけど凄く面白いって訳じゃない。台詞が結構強烈。「ちょいとばかしズベ公だろ?」って酷くない?アルバイトの事を「アルバイ」って言ってる時代があったんだぇ~。「あんなのが兵隊だったから日本は負けたのよ」ってのが台詞で一番強烈だったけど、役者では浦辺粂子だね!驚いた!やっぱエンディングがなぁ~。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1956 | |
Runtime | 144 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 本能寺ホテル | |
Original Title | ほんのうじほてる | |
Director | 鈴木雅之 | |
Casting | 綾瀬はるか 堤真一 濱田岳 平山浩行 田口浩正 佐戸井けん太 平岩紙 迫田孝也 赤座美代子 曽我部洋士 豊田康雄 峰蘭太郎 永野宗典 八嶋智人 宇梶剛士 飯尾和樹 加藤諒 高嶋政宏 近藤正臣 風間杜夫 |
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Comments | 見たって事実だけで何にも残らなかった。もっとスラップ・スティック的なものを期待してしまった。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2017 | |
Runtime | 120 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 誰が為に鐘は鳴る ワールド・プレミア上映版 | |
Original Title | FOR WHOM THE BELL TOLLS | |
Director | サム・ウッド | |
Casting | ゲイリー・クーパー イングリッド・バーグマン エイキム・タミロフ アルトゥーロ・デ・コルドヴァ カティーナ・パクシヌー イヴォンヌ・デ・カーロ ミハイル・ラサムニー |
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Comments | なんだかんだ言ってバーグマンとクーパーが山で初めて出会う時のシーンは良いなぁ。"How are you called?"って訊き方が良いじゃありませんか!「ワールド・プレミア上映版」って訳の分からないバージョンの為160分と長尺。飽きることはなかった。とにかく山の中! | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1943 | |
Runtime | 160 | |
Remarks | イングリッド・バーグマンの初カラー作品。 ヴェラ・ゾリーナがマリア役に決まっていて2週間も撮影していたがプロデューサーは彼女の出来に不満でバーグマンに交代させられる。ゾリーナはパラマウントを訴えると脅したので、パラマウントは金で解決した。 |
Japanese Title | シマロン | |
Original Title | CIMARRON | |
Director | アンソニー・マン | |
Casting | グレン・フォード マリア・シェル ラス・タンブリン アン・バクスター アーサー・オコンネル ヴィク・モロー マーセデス・マッケンブリッジ ローヤル・ダーノ |
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Comments | アン・バクスター熱が冷めません。17年ぶりの鑑賞だったけど、やっぱり奥さんのマリア・シェルよりいい味出してます。今回もマクシミリアン・シェルの妹で、しかも『スーパーマン』の最高権威評議会の一人ボンド・アー役だった事を忘れてた。ちょっと待てよ…という事はグレン・フォードとは再共演って事か?接点はないけどね。下手したらというかグレン・フォードよりマリア・シェルが主演になってるのと、簡単に家族を見捨てるフォードの役柄が興行的にコケた理由かもしれない。エルヴィスが『GIブルース』で歌った♫さらばふるさと♫を歌うシーンが出てくる。何度見ても凄いと思うのが、ランドラッシュのシーンね。この国が決めたランドラッシュの前にオクラホマにいた人たちがスーナー。すなわち、スーナーズの語源である。それだけでも興味深い。ランドラッシュの細かいルールも知りたいな。そのランドラッシュの場面で爺さんが馬車に轢かれるシーンは残酷。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1960 | |
Runtime | 140 | |
Remarks | 1000人のエキストラ、700頭の馬、500台の馬車がランドラッシュのシーンで使われた。 |
Japanese Title | 東京暮色 | |
Original Title | とうきょうぼしょく | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 原節子 有馬稲子 笠智衆 山田五十鈴 高橋貞二 田浦正巳 杉村春子 山村聡 信欣三 藤原釜足 中村伸郎 宮口精二 須賀不二夫 浦辺粂子 三好栄子 田中春男 山本和子 長岡輝子 桜むつ子 増田順二 山田好二 長谷部朋香 島村俊雄 森敦子 石井克二 菅原通済 山吉鴻作 川口のぶ 空伸子 伊久美愛子 城谷皓二 井上正彦 末永功 秩父晴子 石山龍嗣 佐原康 篠山正子 高木信夫 中村はるえ 寺岡孝二 今井健太郎 宮幸子 新島勉 朝海日出男 鬼笑介 千村洋子 |
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Comments | これで小津安二郎作品8本目。正直言ってこれがアレ、アレがこれって言えない。言えないけど、まだ見たいって気持ちにはなる。テーマが重い。エンディングが良くない。笠智衆の妹役の杉村春子、チャキチャキし過ぎてうるさい。これ、早い話が『エデンの東』か?室蘭って台詞が出てきて耳を疑ったが確かに言ってた。「あきちゃん、死にました。お母さんのせいです」って台詞の場面にしてはBGMが明るすぎるよ!小津フリークの竹中直人が『無能の人』で真似したシーンってどこ? | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1957 | |
Runtime | 140 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 21ブリッジ | |
Original Title | 21 BRIDGES | |
Director | ブライアン・カーク | |
Casting | チャドウィック・ボーズマン シエナ・ミラー ステファン・ジェームズ キース・デヴィッド テイラー・キッチュ J・K・シモンズ |
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Comments | 警官の汚職ね。もっとタイトルなかったのかと思うくらい「橋」感が出てない。見飽きたって言いたくないんだけど、見慣れた内容で新鮮味はない。誰か一人でも際立ってりゃいいけど、それもない。残念。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 中/米 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 99 | |
Remarks | チャドウィック・ボーズマン出演作では劇場公開された最後の作品。 |
Japanese Title | 四月の魚 | |
Original Title | しがつのさかな | |
Director | 大林宣彦 | |
Casting | 高橋幸宏 今日かの子 赤座美代子 入江若葉 三宅裕司 四禮正明 中村勘五郎 明日香尚 小林のり一 阪本善尚 横山あきお 峰岸徹 ジェームス三木 泉谷しげる 丹波哲郎 |
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Comments | 大林宣彦作品も結構見たね。これが15本目。標準に達した作品一本もない。でも、まだ見る。どうして?わからん。『七年目の浮気』の話をするあたりは大林はやっぱり好きなんだろうなぁ、ハリウッド映画が。それなのかもしれない。それがもろ現れた作品に出会えるのを待ってるのかもしれない。高橋幸宏が主演してる映画なんてあったんだな。「ガンロイチェ」みたいなこと言うけど、あれゴロワーズのことだよね?笑った。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1986 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 世界で一番しあわせな食堂 | |
Original Title | MESTARI CHENG | |
Director | ミカ・カウリスマキ | |
Casting | アンナ・マイヤ・トゥオッコ チュー・パクホン カリ・ヴァーナネン ルーカス・スアン ヴェサ・マッティ・ロイリ |
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Comments | フィンランド人と中国人ってなんか斬新。中華料理って薬膳的なところあるから上手く利用したと思った。もう少しなんか楽しめたらなぁ~。岩に勝手にペンキで文字書いてもいいのか?爆竹とか…どうやって市民権を得るかって思ってたけど、なるほど中国に戻ったって結末ね。これ、相手が中国人じゃなくて日本人だったら標準に届いてたかな? | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 芬/英/中 | |
Year | 2019 | |
Runtime | 114 | |
Remarks | AKA, "MASTER CHENG". |
Japanese Title | 最後の決闘裁判 | |
Original Title | THE LAST DUEL | |
Director | リドリー・スコット | |
Casting | マット・デイモン アダム・ドライヴァー ジョディ・カマー ベン・アフレック ハリエット・ウォルター ナサニエル・パーカー サム・ヘイゼルダイン マイケル・マケルハットン アレックス・ロウザー マートン・ソーカス |
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Comments | 実話かよ!実話ならなおさら同じことを3回も見せんなよってちょっと思ってしまった。「あれ!これ今さっきやったよね?」って見てて2回も思った。『羅生門』の影響って説もあるとか…まぁそういう見せ方もあると思えばそれまでだけど、153分だぜ。事件、裁判、決闘で充分時間稼げると思うんだけどねぇ~。いやでもそれ以外はなかなか面白かった。決闘シーンから始まるのはすっかり忘れてたけど、クライマックスの決闘はまるでレゴの衣装だよな。もちろん良い意味で。少々暗くて誰がどこ刺されてるのかわかりにくい部分もあったけど、ま、『グラディエーター』のリドリー・スコットだからね、上手いよ。さてさて、どっからどう見ても主演級の顔じゃない現代顔のマット・デイモン。しっくりこなかった。あと、ベン・アフレックの髪は史実に基づいてんだろうけど、チンピラにしか見えねぇ。そんな中一番悪い奴がアダム・ドライヴァーなんだけど、悪くはない悪くはないんだけど、衣装や設定のせいかカイロ・レンがチラついた。主演の一人のジョディ・カマーだけど、良いんだか悪いんだかわからんかった。『スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け』でアダムと共演してるけど、何役だったっけか?へぇ~レイのお母さん役だったか! | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 2021 | |
Runtime | 153 | |
Remarks | マット・デイモンとベン・アフレックの共同脚本は『グッドウィル・ハンティング』以来初めて。 |
Japanese Title | ブーム・タウン | |
Original Title | BOOM TOWN | |
Director | ジャック・コンウェイ | |
Casting | クラーク・ゲイブル スペンサー・トレイシー クローデット・コルベール ヘディ・ラマール フランク・モーガン ライオネル・アトウィル チル・ウィルス |
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Comments | 石油を掘り当てる映画ってどうして面白いんだろうねぇ?一獲千金に憧れるのかな?クラーク・ゲイブル、スペンサー・トレイシー、クローデット・コルベールの共演が見るきっかけだけど、凄いよね。内容よりもこの3人見てるだけで充分だもんね。ついたり離れたり喧嘩したり。石油当てたと思ったら火事をきっかけに仲間割れでそれぞれ浮き沈み…そんな事の繰り返しなんだけど面白いんだもんねぇ~。ヘディ・ラマールの微妙な役も良かったけど、なんか利用され感があってうまく収まったから良かったものの危ない危ない。とりあえずエンディングもあれで良かったと思う。 | |
Evaluation | ★★1/3 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1940 | |
Runtime | 116 | |
Remarks | 石油採掘業の父の影響でクラーク・ゲイブルはどうしてもこの役をやりたかったとか。ゲイブル自身も役者になる前はオクラホマで石油採掘現場で働いていた。 ゲイブルとトレイシーの共演は『桑港』、『テスト・パイロット』以来3度目でこれが最後。トレイシーはこの後MGMの契約で今後ゲイブルと共演の際は同等のギャラでは出演しないことを誓約した。二人の友情は一生続いたが、MGMはどうしていいかわからず2人が再共演することはなかった。 ゲイブルとコルベールの共演は『或る世の出来事』以来でこれが最後。 コルベールとトレイシーの共演はこれが最初で最後。 |
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