評価は★★★★が満点です。 データに間違い等ありましたらお知らせ下さい。
2024
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~
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Japanese Title | ゴッドファーザー | |
Original Title | THE GODFATHER | |
Director | フランシス・フォード・コッポラ | |
Casting | マーロン・ブランド アル・パチーノ ジェームズ・カーン ジョン・カザール ダイアン・キートン ロバート・デュヴァル リチャード・カステラーノ タリア・シャイア スターリング・ヘイドン ジョン・マーリー リチャード・コンテ アル・レッティエリ フランコ・チッティ エイブ・ヴィゴダ ジャンニ・ルッソ ルディ・ボンド アレックス・ロッコ シモネッタ・ステファネッリ アンジェロ・インファンティ ジョン・マルティーノ リチャード・ブライト ヴィトー・スコッティ レニー・モンタナ |
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Comments | 息子と甥っ子と三人でこの映画の良さについて語りながらの観賞。正月早々幸せ。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1972 | |
Runtime | 175 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 非常線の女〈新音声版〉 | |
Original Title | ひじょうせんのおんな しんおんせいばん | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 田中絹代 岡譲二 水久保澄子 三井秀夫 逢初夢子 高山義郎 加賀晃二 南條康雄 谷麗光 西村青児 笠智衆 声の出演: 竹下景子 中井貴一 |
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Comments | 与太者とスベ公のラブストーリー…ズベ公って言い過ぎ。100分のサイレントだけど退屈せず見られるし、新音声版も嫌じゃない。この時代にして日本でこんな作品撮ってた小津安二郎が凄い。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1933 | |
Runtime | 100 | |
Remarks | AKA, "Dragnet Girl". ラストシーンで登場する警官達の一人は笠智衆。また気付かなかった。 |
Japanese Title | 淑女と髯〈新音声版〉 | |
Original Title | しゅくじょとひげ しんおんせいばん | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 岡田時彦 川崎弘子 飯田蝶子 伊達里子 月田一郎 飯塚敏子 吉川満子 坂本武 斎藤達雄 岡田宗太郎 南條康雄 葛城文子 突貫小僧 声の出演: 中井貴恵 寺田農 |
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Comments | この時代の小津安二郎のサイレントを見慣れたせいかこれは少々つまらなく感じた。一応コメディなんだろうけど… | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1931 | |
Runtime | 75 | |
Remarks | 別題、「淑女と髭」。 |
Japanese Title | 雪山の絆 | |
Original Title | LA SOCIEDAD DE LA NIEVE | |
Director | J・A・バヨナ | |
Casting | エンソ・ボグリンシック アグスティン・パルデッラ マティアス・レカルト エステバン・ビリャルディ ディエゴ・ベヘッシ フェルナンド・コンティジャーニ・ガルシア エステバン・ククリツカ フランシスコ・ロメロ ラファエル・フェデルマン バレンティノ・アロンソ |
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Comments | 映画を見る前のこんなワクワク感はいつ以来だろう?1993年に『生きてこそ』を劇場で見て以来15回鑑賞したが、その他にも関連映画、ドキュメンタリー、原作は何度も読み返し、ナンドにはメールも送り返事も頂いた。劇場公開は年末になぜか北見の劇場のみという事で断念したが、正月早々テレビで見られる幸せ。見る前は『生きてこそ』ではほとんど描かれなかったナンドとカネッサの壮絶な10日間の脱出シーンをやってくれと願った…そして見始める。名前がポンポン出てくるほど役者陣が似ててニンマリ。よく選んだなぁ~。それよりもよくいたなぁ~と感心。そんな中、空港で本物のナンドがいて思わず「ナンド!」って叫んだ。意外と早く、しかも『生きてこそ』と同じくらいの展開で飛行シーンに。原作に忠実なのか、『生きてこそ』に忠実なのか…この時代にふさわしいクラッシュシーン!おそらくこっちの方が正しいんだろうなぁって程の衝突シーンだった。すぐに芋虫状態になって滑って行ったが、止まった時に座席が外れて前倒しになるところの乗客の脚が挟まれたりするシーンが強烈。今すぐにでももう一回見直して検証したと思った。最初の食糧の配給にはさほど焦点を当てずすぐに遠征へ。なるほど!北井が滑ってきた轍を登ったんだな!現場で作ったサングラスで作成シーンは今回初。なるほどあーやって作ったんだ。食事してないから小便が黒くなってきたってコメントは原作にあったかな?その後かなり濃い黄色い小便シーンがあり納得。食べないと小便は黒くなるの?前回と同じく何日目とかの字幕が入るが、ヌーマのナレーションが多く彼が中心なのと思わせる。ヌーマは最後に亡くなる奴だよな…肉に関するシーンも比較的あっさりという印象を受けた。それと、雪崩も早かった。尾翼にあるバッテリーにこだわった前回とは違って、比較的あっさりと見つける。歯磨き粉のシーンはないが、タバコを大量に見つけたのとチョコレートを弱ってるヌーマに持ち帰る。やはりヌーマの死がきっかけでカネッサがすぐに出発を決め3人でいざ脱出!登りのCGに多少疑問を感じた場面があったのとここも比較的簡単に頂上に達したような印象。もう話を知っているせいでそう感じるのかもしれない。頂上に達して見た景色の絶望感たるや…ティンティンを機体に帰して彼がみんなに説明する…そして、下り始めた!下り、下り、死ぬかと思うような急斜面のシーンはなかったが、谷を見つけた時はなかなかの感動。カネッサが肉の臭いを嗅ぎながらしぶしぶ食べた後に寝ながら嘔吐するシーンがあったが、便秘なのに腹を下して肛門を刺激するシーンをどうにか工夫して見せて欲しかった。その後、川まで来て水飲んでる時にナンドが何かを見つけてたと思ったらトカゲだった!が、すぐ後ろにいるカネッサがナンドに見ろ!と指差した先に…セルヒオ!!思わず声が出てしまったが、ここももう少し原作に忠実にして欲しかった。まぁでもカタランが出て来ただけで良しとするか。小屋で食事するシーンもあったし、カネッサが肉を捨てる(埋める)シーンもちゃんとあった。ここからどうなるのかこの期に及んでワクワクしたが、まぁ及第点をあげたい。マスコミもこぞって来たのはいいけど、ここからがちょっと簡略的過ぎたかも。ナンドを説得してもう一度ヘリに乗せて、そしてヘリでの恐怖、操縦士の驚きも見せて欲しかった。この辺りはどちらかというと『生きてこそ』に忠実。悪く言えばあっさりし過ぎている。ただ、生存者の名簿を読み上げるシーンがあり、実際はカルリトスのお父さんなのだが、それをカルリトス本人が演じているのが微笑ましい。しかも、「カルリトス・パエス、息子だ!」の台詞が忠実!感動する。親族とは病院で会うのがほとんどだけど、なぜかヘリコプターから降りたシーンになってるのは少々残念。でも、病院に行って診察を受け、シャワーを浴びたりして、ぼかしシーンまである!みんな雑魚寝に慣れ過ぎていて一人じゃ寝られなくなったから全員が一室に集まったシーンで終了。一回じゃもちろん足りないけど、一応満足。でも、もうちょっと長くできたはずなのに、まだ語れるところあるのに、残された家族の捜索模様、心配している様子も含めて完全版をよろしく!! | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | スペイン | |
Year | 2023 | |
Runtime | 145 | |
Remarks | AKA, "SOCIETY OF THE SNOW". うわっ!ロケーション、事故現場だったのかよ!しかも時期も同じ!こだわりのクセ!! |
Japanese Title | 東京の女〈新音声版〉 | |
Original Title | とうきょうのおんな しんおんせいばん | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 岡田嘉子 江川宇礼雄 田中絹代 奈良真養 笠智衆 大山健二 声の出演: 風吹ジュン 佐野史郎 |
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Comments | ルビッチやノーマン・タウログ他総勢8人が監督した『百萬圓貰ったら』への言及とか結局趣味が似てるから小津安二郎作品好きなんだろうなぁ~。「活動見に行って来たのよ」とか映画への愛を感じるもんね。しかし、今回も相変わらず女性をひっぱたく!今度は弟が姉さんを…それにしてもこの姉弟ちょっとおかしいくらいの感情じゃない?? | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1933 | |
Runtime | 47 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 雪山の絆 | |
Original Title | LA SOCIEDAD DE LA NIEVE | |
Director | J・A・バヨナ | |
Casting | エンソ・ボグリンシック アグスティン・パルデッラ マティアス・レカルト エステバン・ビリャルディ ディエゴ・ベヘッシ フェルナンド・コンティジャーニ・ガルシア エステバン・ククリツカ フランシスコ・ロメロ ラファエル・フェデルマン バレンティノ・アロンソ |
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Comments | 昨日見た時に「一回じゃ足りない」と言ったけど、すかさずもう一回。墜落した機体の上空からのショットはいいね!流石にあれじゃ空から見えないわ…神様は彼らになぜこのような試練を与えたのかな?今、生き残ったみんなが信仰を持って生きているのだろうか?最初のラグビーシーンいるかね?もちろん彼らにとってラグビーは大事な要素だけど、そこに時間割くなら脱出と救出に割いて欲しかった。あ、でも、試合後のロッカールームに「食料」になる奴がいると思うと意味があるのかもしれない。ただ、直後のミサのシーンカットして最後の10日間に割いてくれよ!昨日も思ったけど一回の衝突で一気に芋虫状態になったのが正しそうだな。何日目の字幕は前回言ったが、亡くなった人を亡くなる度に実名で表記。これも大事。これ『生きてこそ』より長いけど、サックリ見られるな。次はいつ見よう? | |
Evaluation | ★★★ | |
Country | スペイン | |
Year | 2023 | |
Runtime | 145 | |
Remarks | 16人の生存者のうち2名が亡くなっている。2015年にハビエル、2023年にコチェがそれぞれガンで亡くなっている。そして、我らがセルヒオは2020年に91歳で亡くなった。 |
Japanese Title | 新・喜びも悲しみも幾歳月 | |
Original Title | しん・よろこびもかなしみのいくとしつき | |
Director | 木下恵介 | |
Casting | 加藤剛 大原麗子 田中健 中井貴一 紺野美沙子 植木等 篠山葉子 岡本早生 |
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Comments | 2022年にオリジナル見た時は予想外に面白いと思ったけど、これはダメだね。でも、加藤剛と大原麗子はとても良いと思った。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1986 | |
Runtime | 130 | |
Remarks | AKA, "Big Joys, Small Sorrows". |
Japanese Title | 青春の夢いまいづこ〈新音声版〉 | |
Original Title | せいしゅんのゆめいまいづこ | |
Director | 小津安二郎 | |
Casting | 江川宇礼雄 田中絹代 斎藤達雄 武田春郎 水島亮太郎 大山健二 笠智衆 坂本武 飯田蝶子 葛城文子 伊達里子 二葉かほる 花岡菊子 声の出演: 倍賞千恵子 佐野史郎 |
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Comments | 今回もクライマックス付近で部下を叩く叩く!最近そこばかり目に付くようになってしまった… | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1932 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 内海の輪 | |
Original Title | ないかいのわ | |
Director | 斎藤耕一 | |
Casting | 岩下志麻 中尾彬 三国連太郎 入川保則 水上竜子 北城牧子 赤座美代子 夏八木勲 高木信夫 高原駿雄 加藤嘉 富永美沙子 |
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Comments | イヤらしいとは思ったけど面白いとは思えなかったな。三国連太郎にそんなに焦点が当たってなくて出しゃばってなかったのは良かったが、夏八木勲がせっかく出てたのにほんのちょっとしか出て来なくて残念。岩下志麻と中尾彬も悪くないんだけど、感情移入できないし、「2人で死のうか?」「嬉しいわ」って普通じゃないだろ! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1971 | |
Runtime | 103 | |
Remarks | - |
Japanese Title | すずめの戸締まり | |
Original Title | すずめのとじまり | |
Director | 新海誠 | |
Casting | 声の出演: 岩戸鈴芽 宗像草太 岩戸環 岡部稔 二ノ宮ルミ 海部千果 岩戸椿芽 芹澤朋也 宗像羊朗 |
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Comments | この監督の世界観と気象に関する異常なまでの執着がよくわからないが、『言の葉の庭』には勝らない。自分が見てきたアニメ映画と比べる事しかできないがなんとなく『ナウシカ』ぽさを感じた。可愛さがない猫とか椅子が喋るとか自分にとってはマイナス点。昭和の歌は悪くはないね。これ見た若者が昭和の良い曲に出会えるチャンスだから。 | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2022 | |
Runtime | 121 | |
Remarks | AKA, "SUZUME". |
Japanese Title | 原子力潜水艦浮上せず | |
Original Title | GRAY LADY DOWN | |
Director | デヴィッド・グリーン | |
Casting | チャールトン・ヘストン デヴィッド・キャラダイン ネッド・ビーティ ローズマリー・フォーサイス ステイシー・キーチ スティーヴン・マクハティ ロニー・コックス クリストファー・リーヴ ドリアン・ヘアウッド ヒリー・ヒックス チャールズ・シオッフィ ウィリアム・ジョーダン ジャック・レイダー マイケル・オキーフ |
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Comments | 22年ぶりに見ると最終的に浮上するのかしないのか忘れてるもんだな。なつほど、潜水艦は浮上しないが、乗組員は亡くなったもの以外は助かるってやつね。ロニー・コックスがヘストンにキレ気味なのが相変わらずよくわからないが、本人もそれがおかしいという事に気づいたのか犠牲になる。クリストファー・リーヴの出演は完全に忘れていた。なんと劇場用映画初出演だった。『ジョーズ』を見ているのが微笑ましい。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | アメリカ | |
Year | 1978 | |
Runtime | 111 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ならず者 | |
Original Title | ならずもの | |
Director | 石井輝男 | |
Casting | 高倉健 丹波哲郎 杉浦直樹 江原真二郎 安部徹 鹿内タケシ 今井健二 三原葉子 高見理紗 南田洋子 加賀まり子 高城丈二 赤木春恵 |
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Comments | タイトルの割にはかなり物足りなかった。日本と香港が舞台という事で広東語のシーンも結構あった。役者陣も特筆すべきものはいなかったが、小さな役の割には加賀まり子のインパクトはあった。ダンスシーンを下から映したり、ディーラーのトランプの配り方のカメラアングルは印象的。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1964 | |
Runtime | 98 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 黒い画集 ある遭難 | |
Original Title | くろいがしゅう あるそうなん | |
Director | 杉江敏男 | |
Casting | 伊藤久哉 香川京子 土屋嘉男 児玉清 天津敏 和田孝 |
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Comments | 松本清張ものは面白いんだか何だかわからなくなってきた。どれもただのテレビドラマっぽい。結局は監督次第か?『霧の旗』は面白かったけどねぇ~。この時代にしては雪山のロケ映画は珍しいのでは?児玉清が強烈に若い!! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1961 | |
Runtime | 87 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ゴッドファーザー PARTII | |
Original Title | THE GODFATHER: PART II | |
Director | フランシス・フォード・コッポラ | |
Casting | アル・パチーノ ロバート・デュヴァル ダイアン・キートン ロバート・デ・ニーロ ジョン・カザール タリア・シャイア リー・ストラスバーグ マイケル・V・ガッツォ マリアンナ・ヒル ハリー・ディーン・スタントン ダニー・アイエロ ジェームズ・カーン トロイ・ドナヒュー ジョー・スピネル G・D・スプラドリン リチャード・ブライト ガストーネ・モスキン フランク・シヴェロ レオポルド・トリエステ ドミニク・チアニーズ エイブ・ヴィゴダ ジャンニ・ルッソ マリオ・コトネ フェイ・スペイン カーマイン・カリディ |
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Comments | やっぱりいいなぁ~。でも、そろそろエピック版を息子に見せなきゃと思うばかり。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1974 | |
Runtime | 200 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 花実のない森 | |
Original Title | かじつのないもり | |
Director | 富本壮吉 | |
Casting | 若尾文子 江波杏子 園井啓介 田村高広 船越英二 角梨枝子 川畑愛光 仲村隆 浜村純 吉葉千郎 |
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Comments | 松本清張ものに疑問を感じてた最近だったが、これは面白かった。前半でバーで会っている船越英二と園井啓介がまた会うシーン!両方ビビるんだけど、車椅子に確かに乗っている!健常者のはずなのに!なかなか強烈!ポイントなのは今まで電話の声でしか登場してなかった世話役の男。見るからに怪しい。強烈なシーンからすぐに船越がすかさず車で登場するが、これがスーパー6!良い時代だね。結局2人共死んでのラストはちと物足りない…残念。「そこに君のハズがいあるの?」ってハズって表現使ってたんだ!面白い。あと、「楠尾」が「クソ尾」に聞こえてならない。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1965 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | AKA, "Forest of No Escape". |
Japanese Title | 夜の歌謡シリーズ おんな | |
Original Title | よるのかようしりーず おんな | |
Director | 鷹森立一 | |
Casting | 野川由美子 森進一 橘ますみ 梅宮辰夫 名古屋章 大泉滉 左卜全 遠藤辰雄 小松方正 松井康子 小林千枝 浦辺粂子 晴乃チック 八名信夫 永山一夫 佐藤晟也 須賀良 |
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Comments | このシリーズ2作目。前回も梅宮辰夫が主演。で、結果的にあまり面白くない^^; もしかしてシリーズ全部彼が出演しているのかもしれない。ただ、冒頭、森進一がスナックでギター片手に歌って始まるところは好き。そして彼もなかなか重要な弟役として演技しているのが面白い。梅宮辰夫も小津安二郎映画よろしく引っ叩く!!そして、森進一までがお姉ちゃんにビンタ!女性へのリスペクトがまるでない時代が長い!そして、そして女性が「匕首」を持っている!マック・ザ・ナイフか!! | |
Evaluation | ★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1969 | |
Runtime | 89 | |
Remarks | 『夜の歌謡シリーズ』の第8作でこの後一時中断し次に新作が公開されたのは、4年後の1973年の『夜の歌謡シリーズ 女のみち』。 |
Japanese Title | 俺たちは狂っていない | |
Original Title | おれたちはくるっていない | |
Director | 阿部毅 | |
Casting | 野口啓二 村瀬幸子 杉田康 入江洋佑 仁木多鶴子 大河良 太田大河良 当銀長太郎 奥山幸秀 小笠原まり子 早川雄二 小林勝彦 星ひかる 渡辺鉄弥 伊藤直保 米沢永治 土方孝哉 渡辺久雄 毒蝮三太夫 紺野ユカ 黒須光彦 島田裕而 服部哲治 永田靖 見明凡太朗 伊沢一郎 丸山修 半谷光子 春本富士夫 杉森麟 真杉美智子 川島祥二 藤山浩一 小原利之 市田ひろみ 千歳恵美 |
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Comments | こういう話好き。その部活が強ければ何してもいい、学校はその部のお陰で持っている…こういう体質が最も嫌いなものの一つ。この時代から問題視されてるのに未だに変わっていないという印象。本作ではもちろんそれが野球部なんだけど、現状をバラされた野球部部員が新聞部の主役をぼっこぼこにするシーンとか見ていてただただ腹が立った。結果的に既にプロから勧誘が来てて契約金の話まで出ていたピッチャーが殴った時に負傷して内定を取り消されたのはスッキリしたけど…これだけをハイライトにしているわけではなく、高校生なりの反抗、恋もちりばめられた良作。グループサウンズよりも先の音楽的にも良い時代の日本はさすがにロカビリー時代だ!ただ、不良の音楽のイメージだったのかもしれないのが残念。女子の「喧嘩するのね、あなたたち。」に対して、「ディスカッションだよ」と男子。 | |
Evaluation | ★★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1958 | |
Runtime | 86 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 青春大全集 | |
Original Title | せいしゅんだいぜんしゅう | |
Director | 水川淳三 | |
Casting | 吉永小百合 松崎登 竹脇無我 三木のり平 高須賀夫至子 司美智子 左とん平 |
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Comments | 面白くないわけじゃないのに、もしこのままあのピアニストと一緒になるならどうしようもないと思いながら見るようになっていった。そもそもなんだこの、松崎登ってやつは。好きになれないタイプ。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1970 | |
Runtime | 86 | |
Remarks | 副題に「愛とは何か」が付く場合もある。 主題歌「この風は」は吉永小百合が歌っていて、挿入歌は日吉ミミが「男と女の数え唄」、由紀さおりが「手紙」、野村真樹が「信じてほしい」を歌う。 |
Japanese Title | 侠骨一代 | |
Original Title | きょうこついちだい | |
Director | マキノ雅弘 | |
Casting | 高倉健 藤純子 大木実 宮園純子 志村喬 今井健二 |
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Comments | 高倉健と藤純子で安心するんだけど、設定が健さんのお母さん役と憧れる人役の二役でなんかピンと来ない。大木実はアレだけど、志村喬でまた安心する。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1967 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | AKA, "The Chivalrous Life", "Chivalrous Life in the Bone". |
Japanese Title | 黒い樹海 | |
Original Title | くろいじゅかい | |
Director | 厚田治夫 | |
Casting | 叶順子 藤巻潤 根上淳 北原義郎 片山明彦 |
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Comments | 面白い松本清張ものが続いた。なかなかスリリングなクライマックス。「エリザベス・テイラーみたいな鼻にしてくれってね」って医師の台詞もいい。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1960 | |
Runtime | 86 | |
Remarks | - |
Japanese Title | おもいでの夏 | |
Original Title | SUMMER OF '42 | |
Director | ロバート・マリガン | |
Casting | ジェニファー・オニール ゲイリー・グライムズ ジェリー・ハウザー オリヴァー・コナント キャサリン・アレンタック クリストファー・ノリス ルー・フリッゼル |
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Comments | 色がこすけてて台詞が少ない。アカデミー作曲賞を受賞したって言う曲もいまいちピンと来ない。主演のジェニファー・オニールも綺麗なんだかそうでもないんだか微妙。で、夫が戦死したって時に高校生と寝るか?? | |
Evaluation | ★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1971 | |
Runtime | 105 | |
Remarks | スタンリー・キューブリックの奥さんによると、キューブリック監督のお気に入りの映画の一本だとか。『シャイニング』の中でテレビにちょっと映るのはこの映画の1シーンだ。 |
Japanese Title | マーベラス | |
Original Title | THE PROTÉGÉ | |
Director | マーティン・キャンベル | |
Casting | マギー・Q マイケル・キートン サミュエル・L・ジャクソン ロバート・パトリック デヴィッド・リントール パトリック・マラハイド オリ・フェッファー レイ・フィアロン フローリン・ピエルジク・Jr キャロリン・ロンク ヴェリザール・ビネヴ ジョルジェ・ピステレアヌ |
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Comments | こんなつまらん映画で誰のヴァージョンか知らないけど♪シー・オブ・ラブ♪を使って欲しくないね。マジか?って終わり方。なんで?は?ってわけじゃないけど… | |
Evaluation | 2/3 | |
Country | 米/英 | |
Year | 2021 | |
Runtime | 109 | |
Remarks | - |
Japanese Title | アビス/完全版 | |
Original Title | THE ABYSS: SPECIAL EDITION | |
Director | ジェームズ・キャメロン | |
Casting | エド・ハリス メアリー・エリザベス・マストラントニオ マイケル・ビーン キャプテン・キッド・ブリューワー・Jr レオ・バーメスター トッド・グラフ ジョージ・ロバート・クレック ジョン・ベッドフォード・ロイド クリストファー・マーフィ アダム・ネルソン J・C・クイン キンバリー・スコット マイケル・ビーチ |
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Comments | 前回は4年ぶり。今回は6年ぶりで初めて息子と鑑賞。心肺蘇生時にエド・ハリスの声がかすれるとこちらの涙腺がヤバくなる。前半でマイケル・ビーンが♪クリスマスの12日間♪の台詞をちょっと言うの今回初めて気づいたかも。前半と言えば、エド・ハリスの"I’m a calm person."のあとの怒りの"WHAT!!"がたまらんね。 | |
Evaluation | ★★★★ | |
Country | アメリカ | |
Year | 1993 | |
Runtime | 171 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 恋山彦 | |
Original Title | こいやまひこ | |
Director | マキノ雅弘 | |
Casting | 大川橋蔵 丘さとみ 大川恵子 薄田研二 田崎潤 柳永二郎 原健策 加賀邦男 |
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Comments | この時代に限らず、この手の時代劇は苦手かも。面白みを感じない。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1959 | |
Runtime | 92 | |
Remarks | AKA, "Echo in the Mountains". |
Japanese Title | 島守の塔 | |
Original Title | しまもりのとう | |
Director | 五十嵐匠 | |
Casting | 萩原聖人 村上淳 吉岡里帆 池間夏海 榎木孝明 成田浬 水橋研二 香川京子 |
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Comments | 2000年代の邦画にしては面白かった。沖縄戦が舞台だが、この時期に沖縄県知事に就任した島田叡なる人物の軽いバイオピックにもなっているが、彼の遺体はいまだに確認されておらず、消息不明になっているのが非常に気なる。戦時中にこんな人がいてちょっと安心するが、この時代の戦争もの見るといつも思うのは、大本営の罪の深さ。洗脳された沖縄民の一人でも多くもう少しアメリカ兵を信頼して降伏したものがいたならなぁ~といつも思ってしまう。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 2022 | |
Runtime | 130 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 恋を掏った女 | |
Original Title | こいをすったおんな | |
Director | 原田治夫 | |
Casting | 石井竜一 金田一敦子 叶順子 穂高のり子 渡辺鉄弥 |
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Comments | なかなか面白かった。どこか『ローマの休日』に似てた。 | |
Evaluation | ★1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1958 | |
Runtime | 50 | |
Remarks | - |
Japanese Title | シン・ウルトラマン | |
Original Title | しん・うるとらまん | |
Director | 樋口真嗣 | |
Casting | 斎藤工 長澤まさみ 有岡大貴 早見あかり 嶋田久作 岩松了 堀内正美 山崎一 益岡徹 小林勝也 利重剛 長塚圭史 和田聰宏 山本耕史 竹野内豊 田中哲司 西島秀俊 声の出演: 高橋一生 山寺宏一 津田健次郎 |
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Comments | 真のウルトラマンファンはこれを見て喜ぶんだろうか?ここが良かったとか言える場面なんてあるんだろうか?斎藤工みたいな役者が演じてて問題はないんだろうか?俺はそんな疑問だらけで鑑賞。あと、西島秀俊って"ham"? | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 2022 | |
Runtime | 112 | |
Remarks | - |
Japanese Title | 黒い画集 あるサラリーマンの証言 | |
Original Title | くろいがしゅう あるさらりーまんのしょうげん | |
Director | 堀川弘通 | |
Casting | 小林桂樹 中北千枝子 平山瑛子 依田宣 原知佐子 織田政雄 菅井きん 小西瑠美 江原達怡 児玉清 中村伸郎 小栗一也 佐田豊 三津田健 西村晃 平田昭彦 八色賢典 小池朝雄 佐々木孝丸 一の宮あつ子 中丸忠雄 家田佳子 西条康彦 |
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Comments | 松本清張作品を疑っていたら何本か面白いのが続いた。全然関係ないけど世の中の人々は『シン・ウルトラマン』なんか見るんだったらこっち見た方が面白いよって言いたい。小林桂樹が主役!他の作品だと名脇役ってイメージだけど、できるじゃん!冒頭、なんかおかしいと思ったよ!この時代に帰ってきて奥さんにキスする男はかなり少なかっただろうから。同じ職場の若い娘と不倫か!このミスマッチが何故か絶妙に良かったし全体的に面白かった。裁判所シーンなんか出てきたりしてどこかハリウッド映画を思わせるし、彼が映画館で映画を見た事とタイトルなんかがストーリーにうまく組み込まれてた。水原弘の♪黒い花びら♪がかかるのも好き!先述の職場の部下で不倫相手の原知佐子、殺人犯の濡れ衣を着せられた男の奥さん役の菅井きん、出番が少なかったがヤクザ役の小池朝雄なんかが光ったなぁ。 | |
Evaluation | ★★ | |
Country | 日本 | |
Year | 1960 | |
Runtime | 95 | |
Remarks | - |
Japanese Title | ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ | |
Original Title | THE ELECTRICAL LIFE OF LOUIS WAIN | |
Director | ウィル・シャープ | |
Casting | ベネディクト・カンバーバッチ クレア・フォイ アンドレア・ライズボロー トビー・ジョーンズ シャロン・ルーニー エイミー・ルー・ウッド ヘイリー・スクワイアーズ ステイシー・マーティン フィービー・ニコルズ アディール・アクタル ジュリアン・バラット ドロシー・アトキンソン ソフィア・ディ・マルティーノ ダニエル・リグビー アシム・チョードリー タイカ・ワイティティ ニック・ケイヴ リチャード・アイオアディ ジェイミー・デメトリウ |
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Comments | 猫のの絵を描いた実在の人物ルイス・ウェインのバイオピック。ちょっと変わってて可哀想な人って事と映画的には後半は面白くなくなっていった印象。もう少し短くした方が映画的に仕上がったのでは?猫の絵は「あ~この絵描いた人ね」とはならず僅か一枚だけ知ってた程度。エンドクレジットの実際の絵はよろしい。 | |
Evaluation | ★2/3 | |
Country | イギリス | |
Year | 2021 | |
Runtime | 111 | |
Remarks | 何故か4対3の画角で撮影。 ルイより10歳年上のエミリーだが、クレア・フォイはカンバーバッチより8歳年下。実際見ていて年上には見えなかった。 彼が猫の絵を描く以前は、半野生でネズミとかを殺すのに便利な機能的な生き物と見なされていた。でも、ルイの絵は子供や女性の間で人気があり、猫を家庭のペットとして世間から見るようになった。 |
Japanese Title | 風の慕情 | |
Original Title | かぜのぼじょう | |
Director | 中村登 | |
Casting | 吉永小百合 石坂浩二 尾崎奈々 森次浩司 入川保則 香山美子 渚まゆみ |
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Comments | へぇ~カンガルー狩りなんてできるんだね!って以外何も残らない…吉永小百合の行動はまるで理解できない。 | |
Evaluation | 1/2 | |
Country | 日本 | |
Year | 1970 | |
Runtime | 94 | |
Remarks | - |
1~30 31~60 61~90 91~120 121~150 151~180 181~210 211~240 241~270 271~300 301~330 331~