D−310型

                           開発名、「逆転の発想」
                            ◇より簡単に電動リールを作りたい、
                            ◇部品を少なくしたい


2mm厚のアルミでこのように作り
1.2cm幅で作りました
スプールに合わせながら作ります
赤丸の隙間は必ず作ってください。
1cmくらいあれば十分です。
このスプールの軸は「ミニ4駆」の
6角のシャフトです
オモチャ屋でミニ4駆を買ってください。(笑い)
厚さ10mmのバルサ材を3枚合わせて
バルサの中にモータを入れる穴をほる。
310型のギヤフリー機構は
モーターのピ二オンギヤを
先端の方を角をとっておく」です。
これが「きも」です
仮止めして、モーターをまわして見て下さい。
静かに回らず音がうるさいようなら
スプールの歯車とモーターのはぐるまを
ほんの気持離してみて、静かに回るところで
本止めして下さい
この部分が一番面倒な作業です。
バルサをたして、この形から削りに入ります
竿を逆さにするとスプールが落ちてフリーになります
釣り始めるときは元に戻すとスプールが落下して
ギヤにはまると言うわけです。が
この構造のキモはモーターの
ピニオンギヤを削ることです
削らないと戻したときギヤ同志が
かみ合わないことが多発します
削った事により戻したとき例え合わなくても
回転することにより合うようになります
これぞ「回転の発想」ではなく
上と下の「逆転の発想」 ジャ〜ン。
試行錯誤の結果この様なカタチになった
荒削りですが電装品も取り付けました。
オートストッパーは、付けません
なぜなら慣れて来るといらなくなるからです
それよりシンプルにシンプルにです。
この電動は左手用です、
スイッチが右側に付いています。


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