スプールの作り方

このギアセットを使っています。
ホビー店などで手に入れました。

近所で手に入らないときはここから
工作→MID WEST/POWER`S
→平ギヤセット
スプールの軸は、
ラジ四駆の六角72mm
強化シャフトです。

もし丸のシャフトを使用するときは
ボールベアリングも
丸穴を用意してください。

詳しくはここ 通販もしてくれます。
ボールベアリングは、
ラジ四駆六角穴ボールベアリングを
使っています。
よく3本セットで売っている、
小さいヤスリです。
このヤスリの半円形と棒形の二本で
穴は開けれます。
シコシコ頑張りましょう。
平ギヤの中から12と書いてある
歯車を選択していらない部分を
取ります。
取り去った部分も使えますので
取って置いてください。

スプールを止めておく為に
ウレタンチューブを使いますが
その代わりに切り取った部分が
良いのです。
切り取ったらその部分をキリで穴を
大きくします。
棒ヤスリが穴に入るようになったら
今度は棒ヤスリで穴を大きくします。
穴が大きくなるにつけて
丸く削りづらくなります。
今度は半月形のヤスリで
7mmのアルミパイプが
入るくらいの大きさまで削る。

この平ギヤセットのギヤは目標になる
円の線が近くにあるので
その線が良い目標になります。
7mmのアルミパイプの縁を削り
ボールベアリングが入るようにします
*注意、アルミパイプは
まだ切らないで長いまま削ってください。
削った7mmアルミパイプに
ベアリングを入れます
アルミの縁をペンチ類で「かしめる」。
接着剤を使わなくてもコレで
ベアリングの強度は十分です
このつくりかたで接着剤の
付け過ぎによる失敗も防げます
ベアリングを組み込んだ7mmパイプに
ギヤを通す。
転がしてみて「ゆがみ」がないか
チックしてから
ベアリングに接着剤が
入らないように注意して
瞬間接着剤で仮止めしてください。
それからゼリー状接着剤で
ギヤとパイプの隙間に
入り込む様に接着する。
プラ製のミシン用ボビンを
7mmのパイプが入るように
半月形のヤスリで削る。
いらなくなったCDの真ん中の部分を
切り抜いて使います
コレが偶然にもサイズがピッタリです
ここでギヤの通ったパイプを切り離し
前と同じようにベアリングを入れます。
ボビンにCDの切り抜きを
瞬間で接着します。
ボビンを通して瞬間接着剤で固定。
横から見ればこんな感じに出来ていればOK。
*****糸止めを忘れないで付けてね。*****


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