寺田屋


  パッサージュ納屋町を過ぎ、さらに道幅を狭くして龍馬通り商店街を抜けたところを 右手にまがると、寺田屋が姿を見せる。いうまでもなく、幕末期、公武合体派と攘夷派 との乱闘騒ぎがあった宿である。巡検一行は、その大勢の人数のために、 中へは入らなかったが、機会があれば、一度宿泊してみたいものだ。


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