映画『Ray』(『レイ・チャールズ』)


両親の感想:
母君:「煙かった〜(笑)」
父上:「こうやって並べるとみんないい曲に聞こえるな〜(笑)」
、、、、ふたりとも辛口だな〜 


私の感想:
レイチャールズのこと、生い立ちとかは
よく知らなかったんだけど、映画を見て親しみを覚えた。

レイチャールズに関して気づいたことは2つ。

1,モテた。
2,商売っ気があった。

映画を見たらレイの「Georgia on My Mind The Genius Hits the Road - Ray Charies
(我が心のジョージア, 通称"ジョージア")」
が、一段と味わい深くなった。

なんてったってレイは”永久追放”されてたんだもの。
ジョージアを聞くなら「The Genius Hits the Road」がオススメ。
アメリカの「ふるさとのうた」がいっぱいつまってる。
特に「Moonlight in Vermont」が最高。
あらゆるジャズメンの歌う「ムーンライト・イン・ヴァーモント」を
集めたことがあるんだけど、レイが歌ってるのが結局ダントツ一番だった。
ちなみに日本のふるさとのうたは『勝手に観光協会』で聞けます♪
映画『Ray』サウンドトラックジャケット
映画『Ray』のサントラはレイチャールズ初心者は買い。
なんてったって「スーパーベスト」ですから。
映画を思い出せるし、映像を見るかのように父のコメント曰く
「こうやって並べるとみんないい曲に聞こえる」のだ☆
レイチャールズの(海賊版を含め)
数え切れないほどのベスト版の中でも
やはり光ってるものがあります、コレ。

レイチャールズで外せないのが、 Genius Loves Company [Cover]
グラミー賞受賞&遺作にもなった『Genius Loves Company』。
やっぱりデゥエットって楽しいです♪
街でこのアルバム中の「Over the Rainbow」が流れてるのを
聞いたけどすごい。
レイはすごい。デゥエットの相手、Johnny Mathisは、旋律を
ただ歌ってるんですが(もちろん情感こもってますが)、
レイは例のごとく自由に歌う、一発録りの神様。
どうすごいかは譜面に起こしてみれば一目瞭然なんですがまた今度にします。
バラードって、ゆっくりしてるからいくらでもかっこうつけて歌うことできる。
でも、レイはかっこうつけてないの。それがかっこいい。

ハナレグミとレイチャールズがそっくりだと思うのは私だけでしょうか。
一発録りの神様って点でも、歌うのが大好きだって点にしても。
ハナレグミの方がすごいけどね(笑)。

それから大切なこと忘れてた。
この映画、半分は薬物についての映画。
薬物というかトラウマ。
トラウマというか、人間の精神についてかな。
私は薬物肯定論者じゃないけど、、
逆説的でとってもむずかしいこと書いてみます。

レイチャールズは薬物を止めたけど、
薬物に手を出さなかったらそもそも彼が生きていたかも
疑問。生きていても、あの「レイ・チャールズ」になってたかどうか。

この映画がそういうことまで表現したかったのか、
それとも単に薬物禁止を訴えたかっただけなのか。
監督の意図が知りたい。

あと敢えてなんだと思うけど「We are the World」は抜きでした。
まったく映画では触れなかっただけにmaking VIDEO見たくなった。
ちょーひさしぶり。18年ぶりくらいに見たくなった。
ライオネル・リッチーの物まねが流行った流行った。


P.S.
グラミー賞授賞式で歌われた「Across the Universe」をiTunesで購入。=津波被害者に$0.99寄付。


Posted: 2005年02月06日 (日) at 00:21 
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