映画『レナードの朝』& サントラ


医師オリバー・サックスの著書「レナードの朝」の映画化。
これは15年も前の映画だけどどうしても今記事にしたくて
書いてみた。知ってほしいのと、自分のためと。
ネタバレかもしれないのでそういうのが嫌いな人はgoogleへ。

『レナードの朝』Awakenings

私のなかのベスト3に入ってる映画の一つ、かな。
ちなみにベストに入ってくるのは『恋のゆくえ』や
『サルサ』、『Scent Of Woman』などどれも
陶酔系の雰囲気あるやつ。酔っぱらいムービーな感じ。
Nuovo Cinema Paradiso』をあげる人はけっこういるし、
小泉さんとかぶることもあり、あえてはずして。

『レナードの朝』は高校1年生の頃に見た。

寮生の友達も寮で集まってみたらしいんだけど、
そのなかにとても演技のうまいコがいた。
(いまはりっぱな役者なんだけど)
映画が終わってみんながまだ余韻に浸っているときに、
電気をつけたら、てんかんを起こしている
ロバート・デニーロの真似をしてる彼がいて
みんな気分がげんなりしちゃったっていういわくつきの作品。

ふつうは「眠り病」っていうやまいのドキュメンタリーとして、
患者を「治す」って何だろうとか、「治る」ってどういうことを
いうんだろうって、「考えさせられる系」ムービーなのかもしれないけど、
そういうこと今回はすべて抜き。
ダンスと音楽の演出について書いてみたい。

       *****

振り返ってみると、好きな映画には必ずと言っていいほど、
ダンスのシーンがある。どれも印象的。

ダンスのシーンではとてもいいピアノ曲が流れるのだけど、
目下その曲を練習中。
耳コピよりいいかげんな、うろ覚え弾き語り展開中。
iRiver U10を母から借りて録音したらアップ予定)

これはどこまで書いていいかわからないけど、ほんとに
よく演出されたシーン。
ダンスのシーンのピアノの始まり方なんて、零コンマ何秒まで
計算されたかの用に絶妙なタイミングで入ってくる。
そして、ダンスが終わって、別のシーンになる。
カメラがレナード(ロバート・デニーロ)のズームからだんだん退いて、
精神病棟の中を映し出すと、そのピアノ曲は実は精神病棟の患者の一人が
弾いていたのだということがずっと後の方になってわかる。
にくい演出。ぱーぺきな演出。
曲が始まる前の、ロバートと女性の会話。間。
ピアノ曲が流れてから終わるまでのシーンは、何回観ても飽きない。

いまではそのシーンだけくりぬいてiRiver U10に入れて持ち歩く、
なんてかなりヲタクなこともしてみたり。
いずれはiPod Videoに入れて持ち歩きたいシーン。




Posted: 2005年10月08日 (土) at 00:06 
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