国鉄時代のキハ52 56。 1978(昭和53)年以降の標準色(当サイトでは便宜的に一般色IIIと表記)。国鉄末期、多くのキハ52がこの塗色に塗り替えられた。 朱色5号一色で、国鉄職員からは「国鉄が赤字だから赤一色なのか」と嫌われたとも云う。屋根の色はねずみ色1号。「首都圏色」「タラコ色」の愛称を持つ。 糸魚川のキハ52 156が2004(H16)年12月、この一般色III的な塗色に塗り戻された。