キハ52 152

キハ52 152
岩泉線686D:キハ52 152
01/MAI/2006 岩泉駅

盛岡赤鬼色。
1966(昭和41)年9月26日落成。新製配置は盛岡で、この地を離れた事がない(#144〜#155の12両は全て盛岡生え抜き)。
車体は1990(平成2)年9月に土崎にて更新済み。内燃機関は新潟DMF13HZに換装されている。前面強化は土崎施工で、比較的綺麗に仕上がっている。側窓も一段化。
土崎で更新されたクルマの側面の機関停止表示灯は、この車両以降、上方に設置されている。
2002年3月、試験的に仕切壁が設置された際には、同時に設置された145号車と異なり、天井に隙間がないように上辺が屋根に合わせて曲線を描いていた。現在は、盛岡車全車共通の、上辺が直線状で、天井に隙間があるタイプが設置されている。