2012年 6月30日お知らせ
6月29日 原発再稼働抗議に20万人の市民が官邸前に集結 もりあがってます
7月1日の大飯原発の再稼働を前に、首相官邸に毎週金曜日に詰めかけていた市民の数が6月29日には20万人規模となったそうです。毎週集まった甲斐がありましたね。国民の声を届かせるにはこういう手段でもとらなければお上に届かないようですから、時にはこういう手段もあるのかもしれません。しかし、集まった民の声を官邸から公邸に移動する際耳にした野田首相は「大きな音だね」とSPに言ったそうです。
首相の一言は、一国民としてがっくりです。
20万人の民の声を聞いて「音」ですか。
彼の心には抗議の事はどう捉えられているのだろう。
デモに参加した人には政治家も混ざっています。
「一国民として参加しています」とも語っており、立場上参加できないでいる議員さんもいるのかもしれません。
これは報道ステーションによるデモの様子
http://www.dailymotion.com/video/xrupji_20120629-yyyyyyy-yyyyyyyyyy_news
へのリンク
6月22日の4万人の抗議活動時には取り上げていませんでしたが、ようやく天下のNHKも無視できなくなった様です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120629/k10013222391000.html へのリンク
下は6月24日のサンデーモーニングから。
デモについてはわずかの時間ですが写っていました。「原発なくせ」の文字が見えます。
私も駆け付けたい思いですが、今はここ(サイト上)で活動しようっと。
とにかく何事も行動に移さないと道は開けません。
今後悔しても、未来に向かった時悔いを残したくはありません。
日本人はもう2度大きな放射能の脅威にさらされました。
1度目は第二次世界大戦時。
2度目は3.11の地震津波による放射能拡散
3度目はもう要りません
1度目2度目を比べると、だんだん被害の範囲も広くなってきていますので、まさかの3度目は、もうどうなるか分かりませんが、普通の頭脳と少しの想像力をもってすれば大体の察しはつくと思います。
6月24日のサンデーモーニングでどなたかが言っていたのですが「忘れやすい国民性、日本人は歴史に学ばない国民だ」
自分も含めてその通りだと思います。
そのように言われ、くやしくはないでしょうか?