言波理やまとのうた

富山県砺波市にて開催されている「砺波チューリップフェア」


チューリップフェアは毎年ゴールデンウィークに賑わいを見せるイベントです。
国内最大の500品種、100万本のチューリップが私達を迎えてくれます。
昨年6０周年をむかえたそうです。
今年は4月25日〜5月6日まで開催され、298000人が訪れたそうです。

自分の子供の頃からチューリップフェアは在りましたし、小学校の遠足のルートにもなっていたり、近隣在住の自分にとってはあたり前の事のように受け止めていたので、珍しくないものでしたが、いざ子供が生まれて少し分かるような顔を見せるようになると、そこは親バカで連れて歩きたくなるもので、1歳の娘を連れて訪れました。

当日は訪れた時はあいにく曇っていましたが、時に日差しが明るくなる事もありました。帰る頃に、わずかに小雨がぱらつきましたが、チューリップ鑑賞にはなんら問題在りませんでした。

入場料　小中学生　300円
　　　　高校生以上　1000円

子供の日である5月5日は、子供無料だそうです。
一番問題なのは、車で来た場合、普段の駐車場がすぐいっぱいになるので、周辺に臨時駐車場が出来ますが、かなり距離のある場所もありますので、チューリップフェアは歩き覚悟で望みましょう。当然会場内も結構歩きますので、帰る頃には少しクタクタ状態かもしれません。

会場内は、花だけでなく、日替わりで、もようし物があったり、キャラクターの着ぐるみが歩いていたり楽しめます。
（下はリップちゃん）


子供たちに大人気のチューリくん，リップちゃん。
どこに行っても子供達が集まって来て、ペタペタ触りまくりです…私も触りましたけど。
子供等は頭を撫でてもらって嬉しそうでした。
子供そっちのけで大人が一緒に写真撮ったりしており、「大人でも、こういう場では子供になるものなのか…」などと冷静に分析していましたが、着ぐるみを子供と一緒に追いかける自分も自分だなと思ったりもします。
（左はチューリくん）

噴水から見るチューリップ公園のシンボル「チューリップタワー」