冬の初めの小春日和を、貴重
な宝石のように大事に思って、
喜びにひたっている。
さず
こはるびより
 
 玉のごとき
 小春日和を
 授かりし
       松本たかし
こはるびより
きちょう
小春日和=冬の初めのころ、春のようにあたたかくておだやかな日。
ほうせき