これは僕の実体験です。僕が学生の頃(たぶん20歳ぐらい)フォークギターが好きだったんです。まあ流行っていたというのもあったんですが、学校行って、バイトして帰ってくるのが夜中だったんです。だから家の中で弾けないし、歌えない! ならばと、家から一本道の所にある公園(とても広くて中心のほうに行けば弾いて歌っても聞こえない)でときどき練習していました。
ある夜、歌って弾いて夜中の2時ぐらいにそろそろ帰るかと思い家に向かって歩いていると、前方4mぐらいに女の人が向こう(僕と同じ方向)に向かって歩いているのが見えました。僕は目が悪く普段コンタクトなんですが、 その日はしていなくてポケットにメガネを入れていました。「あー女の人かぁ、夜中に危ないなー」と思っていました。
だけど変なんです。僕のほうが歩くのが速い(はず!)のに、いっこうに距離が縮まないんです。なんか絵がスーと向こうに行くみたいに見えるんです。「よし!せっかくだから、よく見よう」とメガネをかけ見ると、だれもいないのです。以前から後ろ向きの霊は危ないと 聞いていたので急に怖くなり、後ろを何回も振り返りながら家に着いたのでした。足はあったと思います。長いロングスカートだったんですが・・・