和製カジノ英語


私は和製英語否定論者じゃないので、こういう言い方はしない方がいいと言ってるのではなく、あくまで参考のためです。


【バースト】
英語では、bust(バスト)なのだがなぜか、日本では皆バーストと呼んでいる。恐らくburstからの連想なのだろうが、向こうでは通用しない。bustの代りにbreakと呼ぶこともまれにある。

【ステイ】
stayのこと。これは通じるけど、standを用いることの方がかなり多い。テーブルにもdealer must 'stand' soft 17と書かれているでしょ。(^^;)

【ボックス】

日本では、ツーボックスに賭けるなどという表現を良くつかうけど、これはplaying two handsという言い方をするのが普通。

【ジャッキー】
これはいわずもがな。同様に「ルー」と言っても、ルーレットのことだと分かる現地人もいないでしょう。また、誰かがBJだったときに、「ナイスジャッキー!」などと声を掛ける習慣は、少なくともLVのBJテーブルでは全くない。
【ピクチャー】
10、J,Q,Kの10value cardのことを日本ではピクチャーと呼ぶが、米国ではJ,Q,Kのことをface card、またはpaintと呼ぶことの方が普通。paintの場合は、10も含んだ意味となることも多い。カモンピクチャー!と叫びたいときは、Give me big one!などと言えば宜しかろう。
なお、米国以外の国ではPICTUREと呼んでいる所も多いらしい。要はその国での流儀に柔軟に対応することが大切なのでしょう。


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