Q. どのカウンティグシステムを選ぶべきか?
(97年版)


A. 典型的な日本人プレーヤーを想定した場合の吠太郎の見解を書いておきます。但し、古今東西様々な議論がなされておりこれがベストだという物は実はありません。従って、もしあなたが特定のカウンティングシステムに慣れているなら、あえてそれを変更してまで別のシステムに挑戦する必要はないでしょう。

日本人プレーヤーの場合、国内アングラ系に通っている特殊な人間以外は、せいぜい年に数回外国のカジノに行く程度であろうから、難しいカウントシステムと取り組んでも、忘れてしまいがちである。また、間隔も開きがちになるので、リフレッシュするにも時間がかかる。しかも、わざわざ外国まで打ちに行くのであり、長時間プレーしたいであろうから、長時間カウントしても疲れにくいシステムの方が良い。従って、おのずと推奨されるシステムは、レベル1のシステムとなる。

代表的なレベル1システムには、Hi Low, Hi-opt, Uston PM, Canifield, Silver Fox, K-Oなどがある。それぞれ特長があるのだが、恐らく最初のうちは、indexを覚えることはしないだろう。(カウント値による戦術変更はせず、betの増減だけにcountを用いる)。ならば、bet の増減に対して最も効果的なシステム、即ちbetting correlationの高いシステムの方が良い。この観点から見ると、推奨されるのはHi Lowである。但し、Hi Lowはtrue countの計算が必要なのでこれもしんどい。となると、K-Oがまず第1の候補となる。次がHi Low

日本人プレーヤーはHi Opt1を使っている人が多いのだが、これはAのサイドカウントをしない限りHi LowやK-Oより効率が劣る。Aのサイドカウントはかなり難しく、ミスの率や長時間プレーへの適性を考えると、最上級者でないと有効に活用することは難しいであろう。よって、Hi Opt1はあまり推奨できない。

もう少し慣れて来れば、Hi LowやK-Oでindexを覚えることにすると良いと思われる。
更に、進んだシステムへ取り組みたい場合は、Aサイドカウントを組み入れるよりも、レベル2,3のカウントに進んだ方が楽だと思う。これについても、いろいろのシステムがあるが、最近ではOmega 2を用いているカウンターが多いようだ。但し、Omega 2もBetting EfficiencyはHi Lowより劣るので、これを使うのであれば最初からindexを覚えなければ意味は全くない。

更に進んだ段階で、Omega 2でAサイドカウントをするのが最終的な目標という所であろうか。

まとめると、
K-O or Hi Low (without index)
K-O or Hi Low (with index)
Omega 2 (with index)
Omega2 (with index and A side count)
の順にスキルアップしてはというのが吠太郎の一応の見解。


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