ひとしずく新聞

第138号 平成16年8月1日発行

自然治癒力を活かす

生命を育む水

ストレスも味方にできる

プラス思考で自然治癒力・UP

自然治癒力をバックアップ

天地の音声

自然治癒力を活かす

 私たちの身体には、生まれつきそなわっている「自然治癒力」があり、そのおかげで元気に生かされているのです。
 「自然治癒力」とは、人が生理機能や身体構造、そして心になんらかのストレスを受け異常をきたした時、それを元の正常な状態に戻そうとする力・働きのことです。しかもその名の通りに、自然治癒力とは、人が自然界の生き物として天から与えられた能力であることを思い出して頂くために・・・
 そして、今、私たち現代人が自然から遠ざかってしまったツケとして、その能力さえもが低下し始めているということを・・・、そしていかに「自然治癒力」が大切かを、ぜひこの機会に再認識する必要があるのです。

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生命を育む水

 繰り返し、繰り返し、お伝えしてきましたが、身体の60〜70%をしめる大切な水・・・、日々の生活の中で当たり前のように、蛇口をひねるだけで豊富に得られる水・・・、水道がこれほど普及する以前の日本ではこの水の役割と大切さ、そして活かし方をほとんどの人が知っていたのです。
 「水は天からの恵み」ただ空から降ってきて、大地を流れていくだけではなく、この地球上にともに生きている総てのものの中に潤いを与え、生命を育んできたのです。
 すなわち、この水を生かしてこその「天からの恵み」と言えるのです。
 私たちの身体の中にも水は流れ込み、さまざまな役割を果たしてくれています。
 しかし逆に、私たちが本当にこの水を、活かしきっていると言えるのでしょうか・・・。
 一生の間(平均寿命を生きられた場合)に私たちが飲む水は、おおむね70トンといわれています。
 身体にある水は、その67%が細胞の中に、約8%が血液中に、そして25%が細胞と細胞の隙間にあって、次の3つの働きをしています。
 その一つが溶媒としての働きで、身体中の環境を整えるためにミネラルを溶かして体内のペーハーや、浸透圧の恒常性を保っています。
 二つ目は体温調節で、体内で発生する熱を水が吸収したり、汗となって体外に出すことで調整しています。
 三つ目は運搬という働きで、血液によって栄養素や酸素を体内の細胞へ運び、不用となった老廃物や二酸化炭素を体外へ運び出しています。
こうして水は、私たちの体内の隅々までくまなく巡って、生命を生かしきるための能力=自然治癒力を活かしてくれているのです。

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ストレスも味方にできる

 この現代社会においてストレスを何も受けずにいられる人は、ほとんどいないはず・・・しかも、このストレスが恐いのはハッキリと知覚・認識していないことも多く対処できずに放置されがちでやがて積もり積もって、ある時限界を超えてしまい心身共に支えきれなくなってしまうこともあるのです。
 ストレスも、できるだけ小さなうちに知覚できていれば、総てを解消できなくても貯めに貯めてしまうようなことだけは避けられるのに・・・そして自分自身がどのようなことでストレスを受けやすいのか、またどうすればそのストレスを悪化させずに解消できるのか・・・、人は生きていく中で何らかの目的・目標・願い・希望・夢・・・を追いかけているものです。
 しかし、当然そこには日常の生活、仕事、人間関係・・・etc、様々なストレス要因に囲まれているということも知っておく必要があります。
 例えば、オリンピック選手が、金メダル獲得を目指して日々練習に励み、いよいよ大会も近づいてきたときのストレスとは、経験したことのない者には計り知れないほどの重圧なのかもしれません。
 でも、そのストレスに見事に勝ち抜いてメダルを手にした時の歓びは、どんな物にも代え難く、今まで苦しめられてきたストレスさえもが、この歓びの瞬間のためにあったのだと思えるのではないでしょうか
 “ストレスと仲良く”変な感じを受けますが、なぜか一理あるということに、納得されている方も多いのではないでしょうか。

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プラス思考で自然治癒力・UP

 真夏に咲くヒマワリの花は、いつも花を太陽に向けて咲いていることから漢字で「向日葵」と書くのだそうです。
 ヒマワリの花のようにいつも輝く陽の光を見つめて・・・、前向きにプラス思考でとは、なかなかいかないもの・・・、まさに「人生いろいろ」日の光が眩しすぎる時もあり、木漏れ陽の中にいることでほっとしたりします。
 そう、人は24時間365日、いつもプラス思考でいることなど不可能に近いのです。
 でもせめて、様々な出来事や物事(良いことも、悪いこともある)を総てマイナスの方向で捉える【悪いクセ】だけは、身につけないようにしましょう。
 もし今まで、その悪いクセに、ほんの少しでも見覚えがある人は、まだ遅くはありません。
 今からでも改める勇気を持ってください。
 人は、心ある生き物、だからこそ大切にしたい前向きな「思考・指向・志向」、これらがプラスのエネルギーをもたらして、私たちの自然治癒力を高めているということは、もはや「自明の理」となっているのです。

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自然治癒力をバックアップ

 現代人は、ともすると近代科学・化学・医学に頼りすぎて「自然に治る」という自分の命に備わった力を活かすことさえ忘れがちとなっています。
 与えられることに慣れすぎた結果、天から授かった能力を活かすことを怠ってしまったのです。
 この天与の力を活かしさらに高めるためにも、あなた自身の生命活性力を上げることが、様々なストレスへの耐性力を高め、健康的な癒しの状態をもたらしてくれることになるのです。
 自然治癒力は、活きた水によって、活き活きとした心によって、活き活きとした環境によって、発揮できるものです。
 その力をあなた自身が良い意味でバックアップしていくことこそが、今一番大切なことであり、そんなあなたに対して、また自然治癒力が心身を守ってくれるのです。

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天地の音声

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