東側外観

外壁の腰板は目板張り
風庭と目隠しのついた上
部のデッキが見える。
居間からべがの間(ロフト)を見る

光と風など自然の恵みを最大限に利用。北側の居間でも
日照・通風は抜群で快適です。自然素材で構成された
空間は、心地よい肌触りと空気感をもたらしてくれる。
べがの間

屋根型を生かした一体の伸びやかな
空間としてつなぐ仕掛けでもある。  
木組みの住まいを支える
職人の確かな仕事   

棟梁の谷口さん監督の田中さん
皆さんまじめな仕事振りでした。
木組みの小屋組み

施工担当の松永工務店のルートで入手した天竜の木材
柱は杉・梁等の横物は赤松と杉で写真の太鼓梁は赤松。
べがの間からの見下ろし

浦和レッズのユニフォームは永井選手ではありません。
ちょうど取材に来ているチルチンびとのカメラマンの方。
居間の東面を見る

設計で予定していた家具類はいまだ無く
杉の厚さ40mmの床板が気持ちいいので
座る生活にしているそうです。        
丈夫で長持する木組みの骨組みを持つ延36坪の大空間の住まいですが、温熱対策もしっかり。冬は少しの暖房で、夏もエアコンなしで暮らせます。自然素材の木と漆喰の家はシックハウスとは無縁です。
居間の西面を見る

べがの間への階段は固定している。 
写真の扇風機のみでエアコンは無い。
階段上部の洗面収納

背中がガラスの棚を設けた。棚を箱
状にしたので横縞に光が透過する。
べが

我が家の野良同然の白猫
とは大違いのきれいな猫
猫窓付の建具

下に猫用の引き戸が仕掛け
られている無垢材の建具
洗面所
デッキの見上げ
2階デッキ

隣からの視線を遮り、風を通す目隠し付。
生活の広がりだけでなく、室内に風と光を
与える装置でもある。時にはここで七輪が
活躍することもあるらしい。         

寝間

法的な採光を得るためのトップライト
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