四季工房 宇都宮モデルハウス
座の間
居間と食の間に連結していて、大きな引き戸で仕切ることもできる。日常は開け放して生活空間の広がりとして用いることができる。
床の間脇の障子を開けると北の庭が見える。季節のいいときには開けて住まいの通風をよくする働きをする。
左手の引き戸は納戸に通じる。
水屋
座の間に隣接して設けられている水屋。簡単な茶事も行えるようになっている。簀手前の炭入れは省略している。
水屋の引き分け窓
左手の吉野窓を開けると玄関に通じている。
収納の充実したユーティリティ
奥は勝手口へと続く
生活空間にしつらえた洗面コーナー
手前の脱衣室は、入浴時は引き戸で仕切れる。
対面式の台所
使いにくい吊戸棚をやめ、すっきりとまとめた台所。食器の収納は背面の収納調理台の脇にまとめている。扉は全て木製(杉)
便所
引き戸を用いて、少し広めの便所は簡単な介護ができる。
浴室
床と腰は石張りで、壁と天井は桧の板張り。出入口の木製の引き戸は、床の段差を無くし、大きな引き手で、ユニバーサルデザインとしている。