本日は、平成17年3月13日。
札幌東区にある、「札幌東陵高校」にて、高校女子ソフトボールの技術講習会が開かれた。
市内の高校の選抜された選手が参加し、数十名で行なうことになった。
午前中、トレーニングについての講習会があり、午後から実際の動きについての講習。
投手と野手に分けて、基本から指導。
エントモは「野手」を担当した。
ソフトボールでも、部分的に考えると野球と一緒。投げる動作、打つ動作、共に共通する。
前半は、キャッチボールから始まり、ポイントを伝授する。飲みこみが早い。
その後、守備に視点を当てて捕球の練習をする。
ただ捕るのではなく、捕る為の考え方をイメージしながら行なっていった。
昼食を挟み、後半は打撃。
みんなバットを持つと楽しそう。
マシーン打ちや、ティバッティングを通して、一人ひとりアドバイスしていく。
様々なレベルの選手が集まったが、ちょっとした「コツ」は持ちかえってもらったと思う。
その後、指導時に撮ったビデオをパソコンにとり込んで、動作解析。
それを見ながら、選手に解説していく。なかなか、進んでいます・・・。
その後、エントモの講演。
スポーツを通して学んでいること、社会に出たときに必要とされることなど講演。
社会に行ってから必要なことを、今、ソフトボールを通して学んでいるということを
少しでも理解出来たに違いない。
貴重なひとときだった。
女子の指導とあって、難しさがあると当初は思っていたが、そうではなかった。
逆に「楽しさ」からやる気が出たり、モティベーションが生まれたり勉強になった。
自分から「行動」するようにならなければ、効果は薄い。
指導する側は、常に受け取る側の心の中を考えなければいけないと痛感。
また、機会があれば参加したいと思った。
お誘い頂いた、吉野さんに感謝!
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