高橋監督 奮闘中
構えているのは、Jr
東コーチから動きの勉強
次世代の選手、修行中
吉田君(素晴らしい打ち方)
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本日は、平成17年6月4日。
エルムファイターズに入部して何日が経過しただろう。
今日は久しぶりにJrが練習しているところを見学する。
平日の「火・木」は朝5時半から早起きして練習。
水曜日は、午後から練習。
本人は、朝、自分で目覚ましをかけて自転車に乗り公園まで行っている。
自分で「やる気」がなければ続かない。
何も強制してやらせている訳でもない。
入部する時も、逆に「まだ早い」といって我慢させていた経緯がある。
体のメカニズムを知ると、無理させれない時期がある。
先天的に丈夫であれば問題ないのかもしれないが、エントモ自身早い時期から
故障するなど、遺伝子的には強くないはず。
小学4年生になってようやく「GO」を出したが、自分からやりたいの信号。
「いつまで続くかな」
と思いきや、帰って来ると楽しかったような顔。
これから試合に出れるようになると、もっとワクワク・ドキドキするだろう。
練習の時に、セカンドを守っている。
打球の方向で、自分以外のところに行った時の「動き」がイマイチ「?」。
どういったカバーリング、つめ、をするのか覚えている最中。
経験で分かる部分も当然あるが、「〇〇だったら、こう動く」といった、
考え方が身につけば、もっと早く反応し、迷わず動けることだろう。
高橋監督と東コーチが、場面場面で教えながらの練習なので、安心。
しばらくぶりにJrのプレーをみるが、上手くなっている。
球を恐がらないことが、誉めれる材料。
セカンドでも、速い打球を体に当てて、拾ってアウトにしている。
当たり前のようだが、恐怖感が先行していると出来ない代物。
打撃は、まだまだひ弱さが残り、スイング軌道も「バットの重さ」による
弊害が見られる。体力がつき、バット操作出来るようになると変わってくる。
「理想的な打ち方」は、Jrの頭にインプットしてあるので、いつ、それが
表に出てくるか楽しみ。焦らないで見守ろう。
小学校低学年に、野球指導するのは難しい。とても難しい。
子供なりに理解出来る「表現」でなくてはいけない。
また「集中」出来にくい年代であるから、そこのアプローチも大変。
「大変だなぁ・・」と思う反面、頭が下がる思い。
「ん?」
そーいえば、自分もスポーツ塾で野球指導していることに見学中気づく。
参考にしつつ、接し方を考えていきたい。
明日は、新人戦らしい。うちのJrも初めての試合出場になるかも?
残念ながら、社会人野球の試合を仕事で見に行くため見れない・・。痛恨。
ビデオで帰ってからじっくり見たい。
失敗はするだろう。初めての試合だから。
失敗した後の、「フォロー」が初心者には大切だ!
勇気ある失敗を期待する!!
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