<鵡川講演>
平成18年2月15日

 鵡川中学校の道源校長様のご好意で今回の講演会が実現。鵡川は中高一貫教育をして
いる。そのリーダー養成交流事業の講座と、地域PTAの方々への講演会。一日2本の講
演会は初。子供と大人の二本立て。道南バスに乗り込み、満員バスに揺られ・・・

四季の館(左奥)

おしゃれな室内
<平成18年2月15日>

 兼ねてより親交のある鵡川中学校の道源校長のご依頼で鵡川講演が実
現した。札幌大谷地駅から道南バスで鵡川へと向かう。「おっと!」想
定外。バスが混んでいる。座れなくて補助席に座る。雪道なので、公共
の交通機関を利用する人も多くなっているのだろう。

 本日の講演会場は、四季の館。四季の館は鵡川の「道の駅」として賑
わっている。昨年から宿泊施設もオープンし鵡川は都市合併も控え、何
かと注目の町だ。四季の館の第一印象、すごくキレイ!新しいこともあ
るが、宿泊の部屋も素晴らしいお部屋。周囲の方に聞くと、土日などは
宿泊利用が多く、キャンセル待ちも結構ある。日程に余裕を持って予約
しないと泊まれないらしい。

着いて打ち合わせを若干行い、早速子供達と対面。中学生9名、高校生
9名の18名で構成されている生徒会。中学と高校の交流も兼ねて行っ
ているこの事業。朝から様々なカリキュラムがあり、町を考える時間も
あり「ストップ・過疎化」みたいな意見交流もしていて面白い。
鵡川といえば、鵡川高校の野球部の強さが印象的。そして吹奏楽部も結
構良いらしい。生徒会にも野球部の選手が4名ほど入っていて、学校の
中心的存在である。また鵡川高校野球部の選手は、地域貢献としてお年
寄りの家の「雪かき」も実施しており、挨拶・礼儀において地域から可
愛がられている存在だ。今の世の中、横のつながり、地域との連携が大
切な要素だろう。

子供へ講座のテーマは「リーダーとは」。エントモ自身、小学から高校
まで野球チームで主将をやっていた。人を動かすには本人の資質が求め
られる。「見本」となる人間にならなければ、周囲の仲間は動いてくれ
ない。自分の場合は、だめだめな主将だったが、その失敗談を含め様々
なことを伝えた。90分の講座終了後、予想通り、鵡川高校野球部の選
手の質問攻めにあった。「おおおおお」「えええええ」、新しい野球感
が芽生えたことだろう。こういった出会いも良いものだ。

夜の講演会までの時間、しばし、PTAの方と校長とで歓談。現在の教育
の苦悩やあるべき姿について熱く語った。理想と現実のギャップ。どこ
の世界にもあることだ。しかし、一般企業と違って教育は「即人作り」
なのでのん気なことは言ってられない。教育委員会や地域住民、学校現
場、家庭が本気になって連携し、正面から真剣にぶつかっていかなくて
はいけない問題だ。行政の力に頼ると時間がかかり、実現の道も険しく
なる。それであれば、地域としての活動を色濃くし、積極的に行動して
いくことが大切だ。

夜講演では数十名のたくさんの地域住民の方々に集まって頂いた。子供
を変える前に、自分達が変わろうというテーマで話をした。終了後、懇
親会で0時位まで、子供達のことを熱く語ったことが印象的。その場で
地域で熱く活動している方、地域の農家の方と話ができた。農家の苦労
や色々な裏話を聞いて勉強になった。面白い!!終了後、四季の館の部
屋に戻った。温泉に入りに6階へ。見晴らしの良い展望台温泉だった。
でも暗くて何も見えない(笑)照明がちょっと暗く不気味な感じだった
。1時頃に2人がお風呂に入ってきた。すかさず話しかける。「どこか
ら来たのですか?」「札幌・恵庭」ですだって。やはり、この宿泊施設
は滅多に泊まれないらしい。人気の施設だ。

鵡川といえば、「ししゃも」の町。夕食・朝食に地元もししゃもが登場
。結構まがい物や偽ものが横行しているが、本物を食す。美味。シーズ
ンは秋だが、美味しかった。お土産まで頂いて恐縮。また鵡川にくる機
会があると思う。その時を楽しみにしよう!

帰りのバス・・・また満席。補助席だった。う〜ん、腰が痛い!