懐かしい朝風球場
Jrがコーチャーに
足踏みしながら備える
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今日は5月20日。
このJr日記、結構人気があるということが最近分かった。
少年野球に子供を預けている人が多いのだろう。
ちょっと頑張るかなこの日記(笑)
白石区にある朝風公園にて試合が行われた。
この球場は、エントモが小学生の時にも結構試合をしている球場。
大きくない公園で、よくレフトの民家に打ち込んでいた記憶がある。
その懐かしい球場で、Jrが試合をする。
少し前に素振りでリードする手の皮がむけてしまった。
野球人の勲章だ。初めての経験なので本人が痛がる。
「そんなのおしっこでもつけておけ」というエントモ。
野球人生の中で何回皮がむけただろう?
数え切れないくらいの経験。それだけ振っている証拠。
今日もセカンドで試合に使ってくれている。
お世辞でもうまいとは思えない現在。これからの本人次第だ。
セカンド後方にフライが上がる。
ら、落球・・・。
どうもフライが苦手らしい。追い方がおかしい。
課題がひとつ見えた。ありがとう!
セカンドに強烈なゴロがくる。
ファンブル。グラブが逆だったかな。その後拾ってアウト。
失敗した後が素早いとはいえなかったが動けた。
諦めない姿勢だけ合格点。
打つ場面ではタイミングはまずまずだけど、ボールに手を出す。
難しい球に手を出している。こりゃまた課題が浮き彫り。
しかし、Jrの付近にいくと、「影響する」との言葉。
指の痛みを言い訳にしている。気合一発!「アホか!」
普通、痛いそぶりをみせていれば変えられる。
野球は厳しい。いつでもでれる心ならパンチ!
集中していれば痛みなんて気にならない。
打てなかった理由を、指の皮のせいにするなんざ最低。
血が出ている。痛みに弱いのは親譲りか・・・(笑)
コーチャに立っているJrの声に耳を傾ける。
もっと大きな声で指示しないといけない。
大人の野球になれば、判断はコーチャじゃなくじつは「走者」。
見えないところだけ判断を仰ぐが、基本的には走者が判断する。
でも、少年野球時はコーチャが教える(特に低学年の選手の為)の
は大切な行為になる。
体を大きく使ってジェスチャーすること。
大きな声で声援、指示、などすること。
アウトカウント、状況を走者に伝えること。
この3点は必ず行いたい。
まだ、するべきことが理解できていない模様。
ここでも課題が浮き彫り、ありがとう。
今日エルムの選手で目立ったのは、ファースト背番号3.
積極的な打撃。少なくとも昨年はあんなに打てなかった。
でも、本人の野球への思いが芽生えたのか声も出ている。
声が出ているから結果も良い方向にいく。
ヒッティングポイントもGOOD!まだまだ伸びる。
最後は、好打者背番号6、ライトに狙い打ちでコールド。
おしゃれな打ち方だね。前に上体が突っ込まなければ100点。
もう少し軸側に体重を残しつつターンできれば尚GOOD。
さぁ、お怒りタイム。
観戦時にどこかのチームのおやじが近くにきて観戦。
タバコをふかしながら観戦。うちの次男坊が煙たそう。
どうもならん、自分さえよければ良いという考え方。
ちょっと我慢するか・・・
観戦している時に「ああでもない、こうでもない」と言っている。
「あのぐらい捕らないと」
「足遅いなぁあいつ」
「ほらやった」
「あれじゃ、だめだなぁ」
傾向はハッキリしている。マイナスの言葉しか発さない。
面白い。普段の姿が目に浮かぶ。子供たちへの姿勢も伺える。
円山球場に良くいる野次るおやじみたい。
頼むから黙ってみていてくれ。
一言言ってやってもよいのだが、つける薬はない感じなので、
無駄なパワーは使わない。はい、かわいそうに・・。
その場を立ち去り、違う場所で観戦。
未だにいるよねこういう人。
野球を通して何を子供に学ばせるか。何も考えていない人。
悲しいかな、8割以上の人はこういった枠に入る。お粗末。
子供に厳しくてもOK。愛情の裏返し。
厳しい中に楽しさを見い出していけば問題ない。
今日のひと言。
変なおじさまありがとう。あなたの行動でまた気づかせてくれました!
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