不動のエース・東主将
捕手の小沢君 笑顔がナイス
Jrが考えている？
それともボーっと？
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今日は６月１７日。
本日の試合は、
「ホクレン旗争奪 第２４回 北海道 少年軟式野球選手権大会」
石狩支部予選で恵庭で試合をやる予定。・・・だった。
恵庭に到着すると豪雨。現地に着くと午前の試合が止まっていた。
グランドが水浸しで、試合が出来ない状況。
そこで、急遽、北広島にある西の里公園にて試合が行われた。
一回戦の相手は、恵庭の「島松ジュニアイーグルス」というチーム。
見た目小柄な選手が多い。六年生は３名の若いチーム。
若いチームだけど、元気は人一倍ある。子供らしく一生懸命動くチーム。
エルムも負けていない。
最初は何か元気がないように見えたが途中から元気が出だしてきた。
初回、エルムは早速のタイムリーで先制。
しかし、投手がうまい。小さな投手だが、牽制がうまい。
セカンドランナーをターン牽制で刺殺。器用な選手だ。
二回、エルムはミスもあり２死で三塁に走者をおいてしまう。
セカンドゴロ。Jrのポジションにゴロが飛んだ。
跳ねたバウンドで前進しても頭を越されてしまった。
一歩目が遅かったのと、前後のポジショニングが悪かった。
前進してのミスはしょうがないが、もう少し早く出たかった・・・。
エルムはその後再三チャンスをつかむが、相手のホームへの刺殺が２回。
ホームベースが遠い展開になってきた。
相手チームは小粒ながら守備が鍛えられている。ファインプレーも続出。
じゃ、このホーム刺殺。原因もある。
サードベースを踏む時にふくらみ過ぎるもの原因のひとつ。
二塁走者時のシャッフルも同様に課題として残る。
エントモJr、彼の試合を見て、一番良い打球が見れた。
センターにライナーのヒット。いや、じつはヒットじゃない。
「センターゴロ」、わーお、センターゴロかよ・・・。
ジャッジは微妙だったけど、審判の判定はすべてだ。
微妙なタイミングにする走力の問題だ！でも残念。
結果じゃなく、本人は納得した打球だったと言っているのでOK。
あれで、結果云々を言い続けていれば、「なに言ってるの？」になる。
この辺は、塾で結果重視じゃなく他の考え方がしっかり浸透してきたか。
相手打者も綺麗なライト前をエルムはライトゴロに・・・。
切ないね。いい打球なのに。少年野球・中学ではしょうがないね。
でも、その打ち方は続けたほうが良い。後からの恩恵は必ずある。
五回、エルムは無死１・３塁のチャンスから１得点。２−１でリード。
この回のチャンスも相手の手堅いダブルプレーなどで追加点を阻まれる。
う〜ん、敵ながらあっぱれだ。元気もあるし指導者の指導が目に浮かぶ。
いいね〜。
結局時間で６回まで試合は続行し、２−１でエルムの勝ち。
相手投手のターン牽制（２回刺殺）が爽快だったなぁ。
敵ながら素晴らしい！牽制で刺された選手も良い経験をした。
ターン牽制を見れたし、今後、どうすれば良いのか分かっただろう。
常に失敗（経験）から、上手になっていく。何も落ち込むことはない。
Jrも前の試合から、打つほうは良くなってきているみたい。
スクイズの方法をしっかり自宅帰ってからコツを伝えた。
次回のエントモ野球塾では、バントの練習も取り入れよう。
雨風で一番途絶えるのは集中力。
今日は、元気が（声が）あまりなかったけど次回は大丈夫だろう。
小鹿コーチの「元気出そうぜ〜」の大きな声がこだましていた。
うまく子供たちをコントロールしている。
どの選手も少しずつ、遅々と成長しているのが分かる。
子供たちを見ていると思う。自信をつけた子供は伸びるのが速い。
いかにして自信をつけさせるのかが、大きなポイントか。
Jrよ、声を出す意味を今一度考え、次回大きな声を自ら出して欲しいものだ！
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