Jr これから・・・
出口君の盗塁!
Jr(守備)小さいね
小鹿コーチ(左)
敵チームながら好打者
強烈打球、止めてアウト |
今日は6月25日。
日刊スポーツの大会が朝風球場にて行われた。
今日のテーマは、「意識して試合が出来るか」。
打った打たない結果云々ではなく、いかにして事前の準備が出来るか。
相手は北野のチーム。選手ひとりひとりの動きを見ると格上チーム。
エルムは絶対的エース東君が先発。
東君が投げると、いつも試合は引き締まる。
昨日の試合は苦い経験だったみたいだけど、何事も経験からうまくなる!
彼の投球を見ると、ちょっと以前より球が速くなっているように感じた。
腕の振りがとてもよく、本人も気持ちよさそうに投げている。
Jrの第一打席。
レフトに綺麗なヒット。本人はセンターに狙っていたので(意識)、
打った瞬間は、ヒットなのに不満足なアクション。ふむふむ。
でも、初球から打ちにいった積極性、打ったポイント、ともにOK!
ゴロじゃなく、ライナーでのヒットだったので目を細める。
北野打線は破壊力がある。素晴らしい打球を飛ばしている。
好投手東君が、要所を抑えて何とか失点を抑えている感じ。
普通の投手なら、スコンスコンいきそうなスイング・・・。
北野2回の攻撃、2死三塁で、内野ゴロ。
エルムは失策はしなかったが、三塁走者が走らなかった。
「アウトカウントの確認ミス」
走者の時にも油断は出来ない。
サードコーチャからの「2死だよ」の言葉もなかったに違いない。
でも、一番悪いのは走者。自分で常に確認する癖が大切だ。
エルム3回の攻撃。
皆、初球攻撃で3球で攻撃を終える。
積極的な姿勢なので良いのではないだろうか?
中途半端な初球打ちは、負の方向に行くが、積極的初球打ちは別物!
守備位置を見ていると、敵チーム、ちょっと指示が足りないみたい。
左打者の時、打者の体格を見て、外野のポジションは動いたほうが良い。
打線が強力なので、もうひとランク上を目指すならば細かい所だろう。
エルムの守備は、敵チームの打球に対し頑張って体を張って守っている。
Jrも、強力な打球を止めて、その後拾ってアウトにした。
ジャックルしてからの体のさばきはまだまだ遅いけど、
セカンドなので焦らなくても間に合う。動きのキレは今後の課題である。
東君も、先頭打者を出しても、うまいタイミングで牽制アウトにする。
投手たるもの、投げるだけじゃなく、その他の動きが大切だ。
3−1で迎えた最終回、北野の攻撃。
東君は先頭打者を痛恨の死球で出してしまう。昨日の悪夢がよぎる。
二点差で一発で同点の場面である。
次の初球・・・な、なんとスチール!
2点ビハインドでスチール・・普通ではありえないけど少年野球だからか。
結局成功し、進塁するも「ギャンブルだよな」と一人思う。
その後、ライト前ヒット。ライトの水島君がライトゴロにする。
敵チームの打者。ナイスバッティング。
大人になればライトゴロないので、打ち方変えないほうがいいよ・・・
その後、何とか無失点に抑え、3−1で勝利。東君、完投勝利。
投球後、しっかりアイシングしていた。とても必要なこと。
アイシングはした後が重要。そのままにしていてはいけない。
15〜20分冷やした後に、血行促進は必要不可欠である。
走るか、マッサージで血流を良くするか、どちらかは必須。
今日は、格上のチームにみんなで凌いで頑張った。
一歩間違えば、連打食らう所を丁寧にバッテリーが抑えた。うまい。
次の試合。
グランドを移動してファイターズカップの試合。
Jr、2点タイムリーヒットや、ライトに良いゴロで抜くヒット。
結果じゃなく、打ち方がよろしい。
しかし、打った後のオーバーランなど課題は残る。
走塁時のリード、そしてシャッフル。
体のキレがまだまだないので、牽制を怖がっているのか?
でも、失敗から学ぶことも多いので、大きくでて刺されるのが見たい。
2試合目は、18−1の大勝。
中盤からちびっ子達が試合に登場。伸び伸び動いている。
試合終了後、昔の仲間と会った。
同い年で札幌の高校野球でライバルだった仲間。
息子が偶然同じチーム。久々に会った。元気そうだった。
今日は息子の成長を見れた良い一日であった。
監督以下、コーチの方々の大変さが分かった一日でもあった。
とにかく、子供たちに集中させようというのが手にとって分かる。
この辺が、個々の技術は相手が勝っていても、勝つ要因なのだろう。
18−1での大勝。
でも、ベンチの中が油断していなかったのが素晴らしかったと思った!
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