<エルムファイターズ・エントモJr日記2006年版
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平成18年10月9日(月祝)
久々に見た。Jrのプレー。
札幌市白石区の南郷丘公園で、白石区の大会があった。
約1時間程度観戦。結果は、コールドでエルムが勝利。結果はあまり気にしない。
動きや昨日話した内容を、いかに本人が消化出来ているか観察。

ひとつ約束事をした。ルーティーンを決める。
ここでは明記しないが、打席内でのルーティーン。
大人の野球になればなるほど、それは有効になってくる。
Jrにその動作を求めたのは、あることを思い出させるため。
必ずその動きをした時に、思い出し考えることを整理。

緊張したり、緊迫したら忘れがちの注意事項を、ルーティーンで思い出させる。
これって急に思いついたが、結構有効な手法に違いない。これ以上は企業秘密。

ちょっと前から、バットを重くして一回目の「やま」にぶち当たっている。
ここで結果が欲しくて、打ち方を変えるようでは凡人で終わる。
ここは、我慢のしどころである。今、我慢すればトンネルを抜けると、いい世界が待ってる!
今回は、ルーティーンで窮地を切り抜けよう。

試合中、走塁で躊躇した場面があった。
「なした?」と聞くと、1塁走者でサインはエンドラン。そして二塁上で動きが鈍った。
「三塁に行くのが第一目的」ということが強く頭にない。
第一に行こうとして、いけない時はストップ。いけたら・・じゃなく、いこうと思わないと!
この辺の考え方が緩い。今後に期待。

なぜ行かないのよ?じゃなく、どうして行けなかったのかが問題。
そもそもエンドランという作戦の第一意図が分かってない。そこが一番の問題。
知っていて出来ないのは・・NG。
分かっているだろうは危ない。子供のやることだから。ひとつ勉強になった。

Jrの二打席目。
頭に死球。ヘルメットだったけど、逃げるの下手。頭は逃げろ!
頭以外は当たるのが上策。親の遺伝子が体に通っている。
少し前に、死球の当たり方を伝授(笑)これも高等テクニック。
あばらに当てるよりも背中。その方が安全である。

エルムの選手の動きを観察。
下半身の動きに問題がある選手がチラホラ。
その原因を、よ〜く見ると、つま先も向きに問題がある選手が多い。
足の内側に力が入らない。癖がつくと、直すのに時間がかかる。

相手投手の投げ方にも注目。
上半身主導の投げ方は、腕に負担がかかる。
難しいね・・・野球は。

エルム人数増えてるな・・・初めて見る子供もいたようないないような。
父母の見ている人数も多くてびっくりした。
なんか、外野の芝生で寝ているのがエントモと勘違いしてたようだけど・・・
そんな眠かったら、来ませんがな(笑)

今年も、もう試合も数試合。6年生は悔いのないように・・・