仙台といえば牛タン
伊達政宗 像
駅前の風景
駅前のホテル!でかっ!
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<平成18年10月13日>
昨年の秋に、ある親交のある方に言った言葉。
「北海道以外で力を試したのですが!」するとその方は、行ってみれ!と。
連絡をしてもらい、思いを聞いてもらうために仙台へと向かう。
日程をこじ開けて、強引に調整し接見するだけのために空路仙台へ。
少しのアポ時間だと思っていたが、1時間も時間を取ってくれた。
その時に、
「絶対にまたこの地に戻ってこよう!」
と決心したのを覚えている。それから約1年・・・。夢は叶うもの。
10月上旬に1本電話が鳴る。急だけど来れますかとの話。
二週間後の話し。日程を調整し快諾する。
北海道の話を東北でする。難しいが「思い」を伝えようと決意。
いつもと内容も変更し、13日の朝、仙台へと向かう。
この仙台の行程は、慌しい日程となった。
翌日に札幌某所で講演会があるので、どうしても翌日の午前中に帰える行程。
杜の都仙台を堪能したいところだけど、そうもいかない。
まずは、仙台空港に到着し、足早に仙台駅へとバスで向かう。
仙台と札幌は似ている。
バスで市内まで40分程度なので、札幌と千歳空港の位置関係も似ている。
到着後、時間がないのですぐに「牛タン」を食す。
本来であれば行列の出来る店に並ぶのだが、時間がないので駅構内の店に。
駅には、伊達政宗の像もあった。
昨年来たときは、松島まで足をのばし、伊達政宗博物館にもいった(笑)
さて、食事も足早に済まし、講演会場となるメトロポリタンホテルに。
21階の見晴らしの良い場所での講演会。
東北から集まった方々が、表彰されている。秀でた人の集まり。
福島、岩手、青森・・・それぞれの土地から集まっているようだ。
3時間かけて来られた人もいた。
札幌からくるより時間的には遠い。東北の広さに驚く。
東北といえば、修学旅行で十和田湖に行ったくらい。
でも、色々な方が口を揃えて言う。「東北っていいよ」って。
講演を終えた後、懇親会。この懇親会が楽しみ。
女性の方は、写真お願いします・・なんて芸能人みたい。
すいません私で(苦笑)
元気のある方々で、何かこちらが逆に元気をもらったような気がした。
二次会では、東北地区NO1の女性と話す機会に恵まれた。
単刀直入に聞く。その成果の秘訣は!?と。
すると・・・
「私じゃないんです。皆さんに生かされているんです」
と、言い切る。色んな方々にお聞きするが、トップの方に共通することは、
こういう質問の時にテクニックの話はしない。面白いように共通する。
周囲の人との繋がりや「縁」を大切にしている人が成功するのだ。
改めて再確認するとともに、東北の熱さを感じた。
ある方は、「東北は、おっとりしている」という。
何か北海道に似ている。1歩踏み出すのが苦手な北海道。
俄然東北に興味を持った。
育った環境が違い、土地も違うところで育った人達。
そんな人達と話すのが好き。勉強になる。
またこの地に戻って来たい・・・
そう思わせる地。東北の熱い方々に感謝。
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