エントモ野球講演 in 苫小牧

エントモ野球講演が苫小牧で行われた。約120名が聞き入った講演。この野球講演は、
今年で四年目を迎える。そこまで???と結果を残す秘訣を披露。一見の価値あり!!!

<平成19年1月21日(日)>

今年で4年目を迎える野球講演。起業する前から一年に一回だけと決めて冬期に行っている。
この時期は頭の整理やシーズンに向けての心構えが大切で、「冬だから」という思いも有る。
去る1月10日に札幌でまずは一発目開催!100名以上の熱い野球人が集結。熱意ある人が
ひとつの開場に集まる。これって凄いパワー!演者であるエントモも毎年おされ気味の講演!

本日は苫小牧ということで、朝少し早起きして開場である苫小牧市民会館へと向かう。
今回のテーマは、「結果の出せる打者になる」というテーマで3時間のお話。参加したのは苫
小牧管内の高校生、札幌、函館地区からの高校生を中心に、小学生、中学生、社会人選手など
も参加しての講演。席は満席でのスタート。

心構えから入り、現状把握。自分の今していかなくてはいけないことを明確にしてスタート。
この手法は、野球をしない人でも人を束ねている人であれば大変参考になる「やり方」だと思
う。いかにして「やる気」を持たせて動くか・・・そういう視点で見れる野球講演である。

さて、壇上から参加者の顔を覗う。どんな顔つきで、どんな目で聞いているかを観察しながら
話す。食い入るような目で参加者は見ている。この講演で気をつけているのは話すレベルを落
とさないこと。小学生だから、とか○○だからというこちら側の先入観があってはいけない。
理解は別として「いいものを提供」することを第一に考えないといけない。吸収しようとする
人は理解しようとする。引き出しを増やし、あるべき時にその引き出しを自分で開ければ良い
のだ。

今回の講演は、打撃。なぜ打てるのか?結果を残せるのか?技術的側面と、メンタル的側面、
そして体的な側面からアプローチして最高のパフォーマンスを引き出す。やるのは自分、練習
で努力していくのも自分。自分がやるべき方向を見据えないといけない。監督や指導者だけが
この理論を知っていてもNG。やるのは選手。

選手への講演。こんなスタイルで話している。もちろん指導者の方々も一緒に参加する。選手
と指導者のベクトルが一緒になった時に「大きなパワー」が出るに違いない。先入観、固定観
念は行動の足かせでしかない。いかにしてシンプルに方向を決めるか。この時に「具体性」も
大きな指針となる。

講演を終えて、選手からのマシンガン質問。凄かった。分かるまで、理解できるまで聞くとい
う選手達。恐るべし・・・。駒苫の生徒は特に凄かった。4年前の講演を思い出した。質問コ
ーナーだけで一時間を費やした4年前。凄い熱気。その思いが行動に駆り立てる。だから強い
のだと感じる。テクニックの差はそんなにない。でも意識の差。思いの差が大きい。

3時間を終了し帰路に着き思ったこと。

野球を通して選手は学んでいるな・・・と思う。野球を通して、うまくなりたいという思いで
様々なことを得ている選手。考える力、忍耐力、努力する心、諦めない心・・・改めて野球と
いう競技に魅せられた瞬間。感謝!


3000円で聞ける講演。

高いと思うか、安いと思うかは皆さんの心の中で。16年の経験、駒苫との三年間の経験が詰
まっている講演。北海道は特に無形のものにお金を投資する習慣に乏しい。仕事としてやって
いるこの講演。中途半端なお話の会ではありません。お金を頂いている以上、プロとして良い
ものを提供します!

自分を変えたい、今までの成果を変えたい、と思っている人は参加して下さい!
今年の講演はまだありますよ・・・

■ 今後の「エントモ野球講演」予定

・平成19年2月12日(月祝)
 北見市民会館(13:30開演)

・平成19年2月18日(日)
 札幌市産業振興センター(13:30開演)

三月に旭川、帯広、釧路、予定しています!

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