書く習慣
弟のスイング
兄の右ひざいいね!
二人の成果!
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久々のエルム日記。
北海道はまだ雪が残っているので、外で(札幌)野球はまだ無理。
待ちわびている野球少年は多いことだろう。
さて、この冬をどのように過ごすかで、大きな差が出てくる。
助力する側は、どのような声をかけるかで、大きな差がでる。
否定的な言葉を続けるか、良い方向にいく言葉をかけ続けるか。
結果は明らかである。指導者のみならず、大人の言葉は重い。
Jrも日々「自主練習」を重ねているようだ。
エントモがチェックシートを作成し、それに毎日やったあとに記入。
自分の「野球虎の巻」を見て、それから練習に入る。毎日の日課。
一枚目の写真は、Jr(兄)が記入している姿。微笑ましい姿。
なかなかやっている姿を見れないけど、なるべく時間をとりたい。
二枚目は、Jr(弟)・・・初登場!のスイング。
小学1年生(春で2年生)だけど、言っている意味も分かっている。
レベルを落として伝えるよりも、レベルを上げて話すようにしてる。
年齢なりの理解はする。できる、できないは別として、やろうとしてる。
ここが、大きい。知っていると知らないとでは全く違う。
方向性を知る!
とても大切なことだ。
Jr弟も、エントモ野球塾にこの1月から参加してる。
いっちょ前にノートびっしり書いている。考える野球の実践だ。
最近のJr兄には、ワンランク上の言葉をかけている。彼は新6年生。
要求を少しずつ高くする。それでも、理解しつつ実践する。
できていない時もある。分かるように伝える。
続ける
これは本当に難しい。でも、意識して続けることが短時間の向上法。
ただ練習をやっても、ただ素振りしても劇的な向上は望めない。
「いかにして」が大切なのだ。
幼少期に体に覚えさせ、同時に頭に覚えることは大切である。
写真の頭の向き。いいね、なぜそうするのか頭に入っているから、
言わなくてもそうなる。意識の賜物です!
彼らは、努力することを今身をもって実践している。
プロ野球選手にならなくても、何かを得るだろう。
野球は人間形成!
だから結果は二の次だ。結果重視の考え方は人間育成からずれだす。
勝てば得ることも大きいと思い込む。それもあるだろう。
でも、過程の段階で、何を得るか?
失敗しても勉強、成功しても勉強。結果重視の考え方には冷める。
今年一年どのような選手に、どのような人間になっていくか楽しみだ!
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