<エルムファイターズ・エントモJr日記2007年版
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平成19年3月5日(月)

書く習慣

弟のスイング

兄の右ひざいいね!

二人の成果!

久々のエルム日記。
北海道はまだ雪が残っているので、外で(札幌)野球はまだ無理。
待ちわびている野球少年は多いことだろう。
さて、この冬をどのように過ごすかで、大きな差が出てくる。
助力する側は、どのような声をかけるかで、大きな差がでる。

否定的な言葉を続けるか、良い方向にいく言葉をかけ続けるか。

結果は明らかである。指導者のみならず、大人の言葉は重い。
Jrも日々「自主練習」を重ねているようだ。
エントモがチェックシートを作成し、それに毎日やったあとに記入。
自分の「野球虎の巻」を見て、それから練習に入る。毎日の日課。
一枚目の写真は、Jr(兄)が記入している姿。微笑ましい姿。
なかなかやっている姿を見れないけど、なるべく時間をとりたい。

二枚目は、Jr(弟)・・・初登場!のスイング。
小学1年生(春で2年生)だけど、言っている意味も分かっている。
レベルを落として伝えるよりも、レベルを上げて話すようにしてる。
年齢なりの理解はする。
できる、できないは別として、やろうとしてる。
ここが、大きい。知っていると知らないとでは全く違う。

方向性を知る!

とても大切なことだ。
Jr弟も、エントモ野球塾にこの1月から参加してる。
いっちょ前にノートびっしり書いている。考える野球の実践だ。

最近のJr兄には、ワンランク上の言葉をかけている。彼は新6年生。
要求を少しずつ高くする。それでも、理解しつつ実践する。
できていない時もある。分かるように伝える。

続ける

これは本当に難しい。でも、
意識して続けることが短時間の向上法
ただ練習をやっても、ただ素振りしても劇的な向上は望めない。
「いかにして」が大切なのだ。

幼少期に体に覚えさせ、同時に頭に覚えることは大切である。
写真の頭の向き。いいね、なぜそうするのか頭に入っているから、
言わなくてもそうなる。意識の賜物です!
彼らは、努力することを今身をもって実践している。
プロ野球選手にならなくても、何かを得るだろう。

野球は人間形成!

だから結果は二の次だ。結果重視の考え方は人間育成からずれだす。
勝てば得ることも大きいと思い込む。それもあるだろう。
でも、過程の段階で、何を得るか?
失敗しても勉強、成功しても勉強。結果重視の考え方には冷める。

今年一年どのような選手に、どのような人間になっていくか楽しみだ!