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名古屋から出発
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機内はゴミの山
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ウガンダに到着
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空港にて!あつっ
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街中です
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JICAビルから
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夜はインド料理
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小田島氏が注文
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お任せ中
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ナイルビールで! |
<平成19年4月24日&25日>
一ヶ月前にウガンダ大使館にビザを申請。初アフリカである!
なぜアフリカに行くの?そう思う人はたくさんいるはず・・・
行くきっかけを説明しよう。
自身の私塾「熱血スポーツ塾」にて野球指導者コースがある。
1期生に「小田島裕一氏」が参加していた。
彼は札幌市内の中学教師であった。
その彼がある日、ウガンダに行くという。しかも教師を辞めて。
世界へ貢献する人間が身近にいるとは。びっくりした。
駒苫野球とエントモ野球をひっさげてアフリカに挑戦しにいく。
同志の心意気に感動し、応援したいと思った。志人が志動した!
渡ウして数ヶ月して小田島氏とメールのやり取りの中、物資の少な
さに気づいた。「文具が少ない!」
そういった現状を聞きつけ、HPを通じて文具を募った。
すると40キロを超える文房具が集まった。
瀬棚、滝川、登別、江別、小樽、札幌・・・凄い量だ!!!
送料もバカにならない。船便で3ヶ月到着までかかった。
現地のDVDを二本送ってもらった。
1本目は、昨年の7月、任地へ到着しても模様と試み。
2本目は、物資を送った後の感謝DVDだった。
このDVDを見た瞬間に「行くと決めた」
<ウガンダに行く目的>
・ 小田島氏を応援しに行く
・ ウガンダの子供たちに日本の志を伝える
・ 現地を見て学ぶ
メールのやり取りじゃ分からない部分が多い。
実際に現地を見ないと分からないことが多い。
日程を調整し、講演を2本キャンセルし渡ウすることを決めた。
名古屋空港からUAEのドバイまで行き、飛行機を乗り換える。
エチオピアにワンタッチしてからウガンダのエンテベという行程。
名古屋から20時間程度の飛行となる。時差は6時間。
少しウガンダについて語る。
ウガンダはアフリカの真ん中に位置し、赤道直下の国。
ビクトリア湖に接している。ナイル川の源流がここだ!
国自体は1200Mの高地にある。なので年平均気温は23℃。
過ごしやすい国だ。人口2500万人。首都はカンパラ。
食べ物には困らない。バナナをペースト状にしたものが主食か。
米もある。(ロングであまり美味ではない)
イギリスの植民地だったので、公用語は英語。
「時間を守る」「ゴミを片付ける」という概念がない。
いい悪いではなく、国のカルチャーなのである。
貧富の差もあり、男尊女卑の名残もある。
街中を見渡すと、日本車が9割。中古車である。
「○○工務店」「有限会社○○」など、日本の塗装のまま、
ウガンダへ輸出されているらしい。車はトヨタが多かった。
首都のカンパラは、排気ガスでひどい。
近代化しようとする過程は、一昔の日本を思い出す。
近代化と人のモラルが付いてきていないのが現状だ・・・。
さて、名古屋空港からウガンダへいくのに長時間飛行機に乗る。
日本時間23時に出発し、翌日の現地時間16時頃到着。
到着したら、実質2日目となる。
写真上から二枚目に注目。降りる時に機内がゴミの山。
平気で黒人は機内にゴミを捨てる。悲しいかな国内も同様だ。
片付けるとか、整理整頓の概念がないのがまずは驚いた。
ウガンダの玄関口「エンテベ」に到着。ようやく着いた。
この日は29℃くらいあった。今は雨季。
空港を出ると小田島氏がお出迎え。満面の笑み。
ウガンダで対面するとは。彼との強い「縁」を感じる。
早速、空港から首都までタクシーで移動。
現地の移動手段は3つ。鉄道はない。
1・スペシャルタクシー(日本でいう普通のタクシー)
2・乗り合いタクシー(ワゴン車に15人は乗る)
3・バイク便(スクーターに二人乗り)
スペシャルタクシーで40分程度かけて首都に到着。
珍道中の始まりだ。市内がゴミっぽい。排気ガスか。
到着後、まずはハプニング。
小田島氏が予約していたホテルでのこと。
リコンファームしたはずが、それをウガンダ人が変更ととった?
翌日宿泊に変えていた(笑)その日は満室。泊れない。
しょうがなく、隣のワンランク下のホテルに泊る。
こういったアクシデントの旅はワクワクする!
何事もない旅より苦労する旅が面白い!!!
荷物を置き、まずはJICAのビルにご挨拶。
ウガンダの所長さんと、お仕事している日本人にご挨拶。
この旅の終盤に、所長さん宅に宿泊する。
市内で米ドルからウガンダシリングに両替するために街中を歩く。
当然、みな黒人。少しびびりながら歩く。
信号がないので、道を渡るときに勇気がいる。
タイミングが難しい。小田島氏はいとも簡単に渡る。すごっ!
今日の夕食は、インド料理。オシャレな店だった。
カレーみたいなものにナンなどを食す。
ビールは「ナイルビール」。これがうまい!!!
カラッとした暑さで湿気がないのでビールがうまい。
ホテルに戻り、小田島氏と色々と話した。
しかし・・・
エントモの体力は限界だった。遠距離の移動。ギブアップ。
積もる話は明日に持ち越し。小田島さんごめんなさい!
明日はチャンボコ大学でベースボールクリニック。
英語でのクリニック。はたしてエントモは出来るのか???
次回続編をお楽しみに・・・つづく
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