-5-
平成19年6月24日(土)
|
今日は札幌白石にある平和通の公園にて野球を観戦。
何かの大会。相手は同じ白石区のチーム。Jrは3番遊撃手で出場。
ん?
球審の方・・・おおお!エントモが少年野球の時に球審をしていた人。
えっ?25年も前にやっていた方だ。推定年齢70?70オーバー?
とにかく元気な人だ。今日はその球審の方を中心に試合観戦した。
前の試合から2試合連続での球審。体力には自信がありそうだ。
色々なところで、少年たち、指導者にチェックを入れる。
雨が降ってきた。両チームに木のバットを持ってきているか聞いていた。
昔、金属バットで雷が直撃。そんなこともある。細かいところに目がいく。
バットボーイがバットを取りにきた。
審判の前を通ろうとした時に、「後ろだよ」という。
マナーを細かく教える。大切なことです。
試合中も、バットの置き方、観戦の位置など細かく指導する。
周囲の人から見れば「そこまで細かくても」と思うだろう。
でも、少年野球はこういったことを教えるのが大切。
道具を大切にする心、相手のことを思いやる気持ち、目配り、気配り・・
サードに送球がそれ、そしてベンチへ・・。進塁で一点になった。
やっている小学生は意味が分からない。そこを教える。ふむふむ。
さて、エルムの試合に戻る。
Jrは最初の打席は6飛。こすった打球。イマイチ。
結果よりもタイミングの合わせ方がイマイチ遅い。
もっと自分の形を早めに作らないと慌てる。そして差し込まれる。
二打席目。指示を飛ばす。ジェスチャーで「トップを早めに」と。
ファール。よーく球を見ていない。しとめられる球だ。
追い込まれてライトにヒット。タイミングはいいが追い込まれたのが×。
すかさず二盗。リードが小さい。走塁に対しての意識がまだ緩い。
三打席目。ストレートの四球。バットをそっと置いて一塁へ。GOOD!
その後、盗塁し0死2・3塁になる。Jrは三塁ランナー。
打者がショートにライナーを放つ。Jr飛び出す、併殺。
0死。ゴロGoでもないのでバウンド以外は一回戻らないといけない。
事前に打球イメージに対する整理が出来ていない。だから飛び出す。
できない理由は簡単。意識をしていなかったから。
なので、、、次回失敗しないためには意識するしかない。
経験を次に活かすことだ。これしかない。だからハッキリさせる。
走塁でたくさん話はして頭に入っているが、試合でできるかは別。
試合中にそれを思い出しやろうとすることができるかがカギ。
まだ球に対して背中を向けたり、スキのある走塁をしている。
少年野球の99.9%はそんな走塁。それは知らないから。
けど、Jrは知っている。知っているのにできないのはNG。
どうすればできるようになるか・・・
大きな課題である。
三塁ランナーでのシャッフルの仕方もイマイチ。
試合を全体的には見ない。個別に仕草や動きを観察する。
そして何を考えているかを想像する。
ショートの守備を見ると、外野に抜けた時のカットの入り方が悪い。
もっとオーバーアクションでもらわなくてはいけない。
送球が来ないのは内野手の責任。「ここによこせ」の気迫が必要だ!
これは意識すればできること。
6年生、要求は徐々に高くなる。
野球をしっかり覚えることが少年野球にとっては大切なことだ。
今日のベテラン審判の方、こういった方の尽力も大きい。
益々元気で子供たちを教育して欲しい。頭が下がる思いだ!!!
さて、試合後にチームで測定があった。
遠投やベースランニング。Jrは50M弱。肩は強い方ではない。
親に似ていない???でも故障がないから徐々にでよい。
エントモは小学生の時に肩が良くて無理して痛めた。
次男は・・・32M。二年生で少し飛ばしすぎ。
肩いいけど今後が心配。まずは投げ方重視である。
今後の成長が楽しみだ!
|
|
|