右手首の角度
凡飛
起死回生の二塁打
サヨナラ
喜ぶ
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今日は辛口。最初に言っておく・・・。
マイナスの言葉は子供に対して逆効果であることは間違いない。
伝え方を間違えると、未来も険しくなる。だから指導者は難しい。
マイナスの言葉は後退させる!
どんな理由があろうとも間違いない事実。
「高目を打つな」この言葉は高目を意識してしまう言葉。
「打つな」と否定しても、打者の脳裏には高めがインプット。
「言っているのに手が出る」
言っているから出るのである。人間の脳はそういった作りなのだ。
ま、こういった声の投げかけは良くあることだ・・・。
(あっちゃいけないが・・)
残念な言葉が頻繁に飛び交う。
「代えるぞ」こう言われて小学生が奮闘するか?しない。
残念だがしない。緊張し手が足が動かなくなり結果も出ない。
何気ない一言が子供をがんじがらめにする。
「ヘルメットを投げる子供」
これに関しては叩いてでも叱るべきだ。この怒鳴りはOK!
なぜなのか?「道具を大切に、感謝する心・・」が大切だからだ。
意味・意図をしっかり伝えないと子供は忘れる。そして再発。
言ってるのにできない・・という縮図に陥る。愚の骨頂。
意味が伝わっていないと再発する。大人の伝え方が重要だ。
今日は、マイナスの言葉だらけで見ているほうが疲れた。
試合に勝たせたい気持ちは分かるが、少年野球は人間教育。
言う側の自己満足であってはいけない。
試合はサヨナラ勝ち。
Jrは最終回1死から二塁打で繋げて、サヨナラに。
でも、試合の感動もふっとぶ試合中の罵声。
(うちのJrに対してではない・・)
大人は猛省し振り返るべきである!
久々に少年野球を見て冷めた一日。
以上!
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