＜西田塾　アホ会　in　Tokyo＞ 平成19年12月1日（土） 　西田先生との出会いは、夏にナレッジプラザの講座で始まった。札幌で熱血な方々が多数 集っていた会での衝撃的な出会い。話に引き込まれ、著書を読みあさり・・・西田塾で勉強 している経営者は多く、本格的に日本再生計画が動き出した。
アホ大学時間割 大嶋先生 出路先生 後藤先生 石田先生 須田先生 こんな感じ！ 北海道チーム マイ箸売りました 巨匠西田先生と ふんどし〜 こんな姿で・・ どんだけ〜 中野先生！ 他喜力賞 パティシエ清水さん 須田さんと 翌日電車に乗り 現地で学ぶ！	アホ会って知ってますか？ アホっていうのは、二つの大原則が両輪になっています。 「人を喜ばせるのが好き」 「自分には何でもできると思っている」 だから否定的な言葉は一切使わずに、突き進んでいるのがアホです。 間抜けは入れないアホ会（笑）アホが未来を作ります。 世の中の否定的な枠を取り払ったアホな人たちの世の中再生計画。 たくさんの人が集まれば、できないことは何もない！！！ そんなアホが集まる「アホ会」が東京で行われました。 ひと月前にこの会の存在を知らされ即決。東京へと向かう。 早朝の飛行機に乗り、会場の大崎まで行った。 この午後イチの講座は・・・ なんと、アホ大学、アホ研究会と称して行われた（笑） 校長は、アホの坂田じゃありません。まじめなアホの会です。 講師が飛び抜けて、突き抜けている人たち。 学校形式で、６時間までの授業が予定されていた。これで一万円。 すみません、安すぎます・・・ アホ会の時間なんで、講師の人たちの衣装はきらびやか！ 一度は着てみたい講師の服。三年以内に着るぞ！おー！ 講座が始まる前に、面白いことをした。 １０秒の時間を使って、自己紹介を２０分程度する時間。 これが凄かった。だって、みんなアホだし。 握手して、名刺交換なしで語る自分の思い。これが熱かった！ 何人の人と熱い握手をして、そして語ったことだろう。 広島県の人、九州の人、埼玉の人、東北地方の人・・・ なんじゃ良く分からないが、たくさんの方々と話をした。 授業前に燃え尽きるこのカリキュラムは凄い（笑） そして本気ジャンケンで夢を語る。 夢を語った人は、５０歳後半くらいの人。 どうやら、１５０歳寿命計画を立てているらしい。本気なアホだ。 （今後、アホって言葉が乱発しますが、最高の誉め言葉です！） 世の中のストレスを少なくして、１５０歳生きる計画。 その時に出る様々な問題、食料問題などは考えない。 とにかく「ストレスのない社会」を構築するという遠大な夢。 会場内の数百名が夢を語りだす。本当にアホです（笑） 一時間目の授業は、算数で「てっぺん　大嶋啓介氏」 てっぺんＤＶＤに載せられていない秘蔵映像も見ながら授業が進む。 本気チームの作り方の秘訣を教わった。恐るべし大嶋氏。 彼は、アホ会の初代チャンピオン。アホ大賞を昨年貰った人だ。 居酒屋で世の中を明るく再生しようというアホです。 居酒屋甲子園を立ち上げ、日本各地から元気が波及。凄い男だ。 その○○甲子園を、他業種でも取り入れ、今や美容師甲子園や、 教師甲子園などが企画されたり、行われたり、世の中を動かしている。 すべての成功者は、あきらめなかっただけ。 挑戦するか、諦めるか、二択だという。素晴らしい発想だ。 二時間目の授業は、古着ショップで数十億の年商をしている出路雅明氏。 関西弁でのトークは面白い。 会社の経営理念に、「元気に、明るく、ちょっとアホ」と記載している。 アホを理論的に極め、自分の失敗や成功を軸にアホ理論を展開する。 アホは「失敗を恐れないのではなく、失敗を失敗と気づいていない！」 これには笑えた。典型的なアホの症状という（笑） 失敗をしながら考え変化していく、そして最後には成功をおさめる。 もう、完璧な哲学になっている。 凄い秘訣が満載の話だったが、このくらいに、この先を聞きたい人は、 来年の「アホ会」に参加して下さい。 三時間目の授業は、社長の用心棒、後藤芳徳氏。 社長への危機管理を明確に示し、法的にも裏側的にもアドバイスできる達人。 子供たちのいじめにも精通している。 どうすれば先生たちの本気を引き出し、いじめを撲滅するか。 本気の大人がいれば、大問題にならず良い方向にいく。 しかし、現代は「隠蔽体質」は警察も含め、教育委員会も含め、地域に よっては唖然とする状況らしい。理想と現状を踏まえ、的確な手を打つ。 ストレートに発する言葉は、重みがあり、温かみに溢れていた。 武蔵野学院大学の客員教授も務めている。 四時間目の授業は、人材育成のプロ、石田淳氏。 人材育成を難しく考えずに、行動マネジメントを切り口に説いていく。 どうすれば、行動を起しやすくなるのか。続ける魔法など披露。 こうすればいい・・・ という理論じゃなく、これをやればという具体的指針を披露してくれる。 駒苫の快進撃も紐解けば、考え方は一緒。スポーツもビジネスも一緒。 この辺の秘訣は、ここでは割愛。 考えていることは一緒だな。それを具体化している人、凄いな！と思った。 実際に動く人間の目線で構築する理論。 これって、駒苫にしていたことと一緒。動ける人間をつくる鉄則か。 素晴らしい話を聞いた。 五時間目の授業は、本気の格闘家、本気の「本気伝道師」の須田達史氏。 幼少より武道（喧嘩含む・笑）に精通する。タイ・オランダへ武者修行に。 とにかく本気で格闘を通して、世界をひとつにする志を持っている。 本気の「ガムシャラ伝説」と称し、子供の時の話をした。 人の三倍の練習を行い、野獣を目標に挑戦していく。 「野獣になれば、人間には勝てる！」 発想が面白い。話し方にもユーモアが溢れている。 火曜日と土曜日は、気絶する日。なぜならば、翌日お休みだから・笑 外的要素なしで気絶するのは難しい。５時間サンドバック打ち。 途中で記憶が飛ぶ。「ツーツーツー」気絶完了だ。 ワクワクしながら死ぬことを目標に生きるという。素晴らしい。 何か物事を考えるときに、できる・できない、は考えない。 やる前に考えるのは、「やるか・やらないか」のみという。 本気でぶつかり、そして本気で切り拓く精神はスバ抜けている！ 六時間目の授業は、西田塾長。みな、西田塾の門下生。 凄い人たちが日本にいて、前を向きながら突っ走ってる。凄すぎる。 西田先生の話は時間の都合で聞けなかった。次の会場へ移動。 アホ会パーティーは、１９時半から行われた。 司会に、大嶋氏、出路氏が登壇。凄いパワーで始まる。 ウガンダネタで、北海道枠を１５分間貰った。ここで話すエントモ。 「ふんどし用意したよ！」 来たー！！！ふんどしパフォーマンス！アホ会だから当たり前。 会場にはアフロヘアーのカツラが！かなりの人がアフロをかぶっている。 レインボー、赤、黄色、黒、なんでもありの会場。 今日まで何をするか聞かされないまま、やるネタを聞く。 これが素晴らしい演出！猪木も登場。そしてふんどし隊。 ３０〜５０代の北海道の経営者が、ふんどしで踊る。ま、まじで？ はい、まじですぅ。楽しいことは何でもする。それがアホです。 人を喜ばすことに全力を注ぐ。それがアホです。 舞台裏で、鈴木中人さんに写真を撮られる（笑） その後、パフォーマンスが行われ、北海道の番に。 こういった時は、ありがたいことに一番最初に登壇するのがエントモ。 今回も先頭きって、ふんどしで全国の経営者アホ会の皆様の前に。 恥ずかしくありません、アホですから。 マイクで叫ぶ。なぜウガンダなのか。 西田先生からも運後射撃があり、水墨画の中野素芳先生の援護あり。 日本一のアマチュア司会者のトークあり、素晴らしいパフォーマンス。 凄い時間でした。北海道アホ会の皆様、ありがとうございます。 ふんどしって締めるときに、締め方分からずに聞いた。 意外に利便性は良い。中野先生が書いたふんどしの文字。 「本気」 を選んだ（笑）中野先生が書かれたカードがふんどしに入ってた。 「勝負褌（ふんどし）」 祈りの千人針。 男の象徴は、体温より２度冷やせ。 頭と金玉冷やして、夢かなえ、 日本を救う筋金入りの男に、勝負褌 こういった文字が書かれていた。勝負褌でパフォーマンス。楽しかった！ アホ会の大賞が読み上げられた。今年は、「本気伝道師」の須田達史氏。 世界に向けて、日本国内の子供たちに向けて、アホになっていることが 認められ受賞した。凄い！ 数々のパフォーマンス、セレモニーが終わり終了したのは２３時半。 時間が過ぎるのは早いもの。終了後、打ち上げに行った。 てっぺん渋谷店。 聞いていたが、凄い立地条件で店をやっている。けど繁盛。 人が人を呼ぶ。元気になりたくて来場する人たち。 店はアホ会の人たちでごった返し。女道場で飲んだ。 てっぺんＤＶＤにある女性店長が目の前にいた。 そこでまた日本のアホが語る。夢のオンパレードだ！！ 最後にアホ会について少々詳しく・・・ アホ会は、会長の西田文郎氏が推奨している、 「でっかい夢を達成するための会」のことです。 アホ会は誰でも入会できます。ただし、人の夢を否定してはいけません。 どんなにでっかくて途方もない夢でも、「あなたならできる」と夢を語り 合うことができる仲間。それがアホ会メンバーです！ 夢を現実するには、 １　まずは、でっかく非常識な夢を持つ ２　自分と同じようなでっかい夢を持つ仲間を持つ ３　夢の話を聞いてくれる友を持つ ４　夢を支え続けてくれる人を持つ それができる会がアホ会。素晴らしい会です！ 札幌アホ会が１０００名規模のアホ会を開きます！！！ 来年の４月１３日（日）開催されます。アホ、大集合です！ 翌日・・・ 品川プリンスホテルから、読書のすすめ、清水克衛氏の店におじゃま。 素晴らしい本の数々で、何冊も購入。欲しい本がすべて置いてる。 日本の志を肌で感じ、生で感じ、素晴らしい二日間だった。 忙しい（充実している）時こそ、アイディアが湧き出る。 本物のアホになれるように、邁進します！