平成16年11月19日　　　　キング運送一軍　vs　キング運送二軍 エントモ＆息子×２ （札幌ドームにて） 本日は、平成16年11月19日。 札幌はもう秋の終盤。雪もちらつく季節。 外での野球は寒さが身にしみる。日没も早く、冬将軍もすぐそこに来ている。 本日は、札幌ドームでの試合。天候に左右されることなく出来るのが幸せ。 キング運送は、軟式チームで札幌では有名。 一軍は各大会で上位に必ず君臨。しかも、道新スポーツ大会の今期一部優勝チーム。 タレントも揃っていて、社会人あがりの選手も多い。 エントモも、二軍選手として出場。二番捕手で・・・（笑） この試合は、結婚式セレモニーも合わせて行なった。 正式なウグイス嬢（ラジオ一緒にやってます）のアナウンスで始まり、続いて国家斉唱。 アカペラの国家斉唱は、一軍の今選手が声高らかに斉唱。 新郎新婦（二組）へ両監督から花束が贈呈され、一生の思い出となる時間が流れる。 試合前、ある光景を見て腰を抜かした！ 一軍の捕手「横山選手」が、キャッチボール（遠投）でホームベースからレフトフェンスに 直撃！１００Ｍは越えている遠投。「！」軟式で１００Ｍ。世の中化け物はいるもんだ。 試合の方は、投手戦で白熱し終盤点の取り合い。 佐々木＆土井投手の完成された投球。面白かった。 個人的に楽しんだシーンは、一軍の安井投手との戦い。 彼はＮＴＴ北海道出身で、エントモと毎度バッテリーを組んでいた投手。 彼は、現役時代日本選手権大会の全国大会（大阪ドーム）で１４０オーバーを計測。 ＮＴＴの抑えとして、頑張った選手。 現在は、現役時代の面影はなく太って１００�`オーバー・・・。 エントモの「縄跳び飛ばすぞ！」のヤジに、彼は苦笑。 その安井投手と対戦した。 安井投手はマウンドから、「友さん！まっすぐ勝負っす」との一言！ 初球、１３２�`！ おいおい、軟式で１３２って・・・。速い。とにかく速い、 札幌ドームは照明が暗くて一部選手（社会人選手）には有名だが、その暗さがスピード への体感を倍増する。 よっしゃ！現役得意の「１・２・３！」で打ったるか。 その日ＭＡＸの１３５�`をセンターに弾き返す。久々の野球の駆け引きと楽しさ。 この時期に半袖感覚で出来るドーム球場に感謝だ。 最終回、キング運送ＧＭの松本さんが、１球でセンター前に仕留める！ 両チームの全選手から怒涛の拍手と、驚きの声。 さすが、ケングリフィーＪｒ（自称）。 ここで今日の教訓。 本日、ドームに飲み物を忘れた。 のどが乾いているのに、水分を補給しないで９回まで守る。 終わってから、たくさんの水を補給するものの、喉の渇きは収まらない。 子供達に水分補給の大切さを講演でお話するが、乾いた後ではやっぱい遅い。 こまめに補給するのが本当に大切。結局、寝るまで何かおかしかった！ 札幌ドームに、エントモＪｒも連れていった。子供達があのフィールドに立つなんて 滅多にない。有り難味が分からないまま、裸足で遊んでいた。 良い思い出はいつまでも残るもの。 でも、はたしていつまで覚えているのだろうか・・・。