ホテル くれべ
来ちゃいました甲子園
球場看板のバースも微笑む
エントモ&西川さん
アナウンサーの薮さん熱投
同級生もヒット打つ!
おなじみの駒沢ポーズ
永澤投手 粘投
テレビの取材
エントモと甲子園
(NTTユニホームで参加)
甲子園の上物の芝
|
本日は、平成16年11月26日。
自宅をAM6:00の出発。札幌の地下鉄の始発に乗り、JRにて新千歳空港へ。
本日は、『日本旅行北海道』による、「2004年 甲子園で野球をしようツアー」に参加。
友人が3年前から企画し、今年が3回目。初めて日程の調整がつきいざ聖地へ。
野球道具を沢山バックに積めこみ、気分は現役時代。
甲子園は、今夏、駒大苫小牧関係で初めて足を運んだが、グランド内に入るのは初。
エントモは、今まで甲子園に全く縁がなかった。
高校時代はもちろん、後輩も甲子園に足を踏み入れる機会もなかった。
社会人野球のメイン球場は、東京ドーム・大阪ドーム。
土のプロ野球球場でプレーするのは、神戸グリーンスタジアム(現ヤフーBB)以来。
甲子園は、あくまでテレビで野球を見るところ。
と、勝手に決めつけていた。こんなツアーがあるなんて、元野球小僧にはたまらない。
宿泊ホテルは、北海道代表が必ずお世話になる、「ホテルくれべ」。
大阪伊丹空港から徒歩3分の、目と鼻の先。
ホテルに着くと、前泊していた「仲間達」のお出迎え。
もうユニホームを着てスタンバイ。気合入っています!
参加者との自己紹介があり、色々な方々が参加していることに気づく。
大阪より参加されている方、北海道は根室・上磯など遠方から参加している方。
みんな野球小僧である。
年齢も様々で、24歳最年少を先頭に、な、なんと69歳の「若者」まで参加!
現在、還暦野球をしている69歳の「大見さん」。すごいですね。
テレビ局アナウンサーの「薮 淳一さん」も野球小僧として参加。
上磯から来た田沢さんは、家族で参加。奥さんは、函館有斗高校出身。
野球部が、甲子園に出場した時の、チアリーダーとして活躍。10数年ぶり。
また、元女子野球の選手や、現高校野球監督なども参加。
特記すべきは、親子で参加した「西川さん」は、お父さんが59歳。
北海高校がセンバツ大会で準優勝した時の5番遊撃手。
お話を聞くと、41年前、甲子園で闘って以来初めて甲子園に足を運んだとのこと。
息子さんも北海高校に進学し、親子で甲子園出場を果たす。
甲子園の地で、親子でキャッチボールしていたが、万感の想いだったに違いない。
西川さんは、「当時、僕が最後の打者だったんですよ・・・」と話していた。
5番で先発した今日の試合。
その41年前の悔しい想いをはらすべく、初球レフト前ヒット!
他人事ながら、胸が熱くなる想い。
試合の方は、エントモがいた札幌選抜がやぶれ、北海道選抜の3連勝。
試合中の皆さんの顔が、本当に『野球小僧』の顔に。
改めて、野球の凄さと楽しさを実感。
甲子園球場をグランドの中から観察すると、色々なことに気づく。
まずは、「観客席と選手との距離」。
ドーム球場みたいな高さはなく、観客も見やすいが、選手も観客との一体感がある。
ファールグラウンドが広い印象があったが、そうでもない。
ドーム球場に比べると狭いくらいだ。
球場を作る時に、メジャーリーグの球場を視察して作成したらしい。
こういった作りに、近年のドーム球場も見習うべきだった。
お客様と選手の立場にたって作らないと、今みたいなドームの作りになる。
札幌ドームなど、分かりやすい例だろう。
次に気づいたのは「芝」。
札幌円山球場の天然芝などを、思い浮かべたが全然違った。
すばらしいターフ。少々お高いゴルフ場のフェアウェイみたいな感じ。
ビックリした。球場管理者のこだわり、努力が伺える。
試合が終わって、夜の懇親会。
支配人の大倉さんが、駒大苫小牧高校の選手についてお話をしてくれる。
他の高校生との違い、そして強調していたのは彼らの「人間性」。
野球は別として、礼儀や普段の振舞いの素晴らしさを紹介してくれる。
野球での結果が前面に出ているが、そういった所の凄さが、結果にも影響している
と、個人的にも思う。
監督はじめ、スタッフの方々の努力がそうさせているに違いない。
夕食は、甲子園で高校生が食べている食事を再現。すごい量です・・・。
懇親会で、年齢バラバラ。野球をしてきた経歴もバラバラ。
勤めている会社で、地位や名声のある方々もいたと思う。
しかし、皆、ここに集まればただの野球小僧。
こういった場所に集まり、短いひとときを共有する。素晴らしいことです。
一年に1回、集まってそして別れる。
いいね。
最後に、エントモの甲子園での成績。
3−0、1四球・・・。
また、ここに来る理由が出来ました。
エントモ&大倉支配人 駒沢のユニホームありました!
|
|