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平成17年6月05日    CBC北海道 VS 札幌ブルーインズ


コンサドーレの看板

野球場の隣にサッカー場

広大な土地にあります

常木監督、自ら出場

2死ならRいてもタッグ・・・

本日は、平成17年6月05日。

札幌から車で約50分。
栗山町にある、栗山町営球場にて社会人クラブチームの試合を観戦。
この球場、いつも風が強い。なぜならば、周囲に建物は皆無だから。
しかしながら、両翼は98M、センターは122Mの立派な球場。
球場の隣には、プロサッカーの「コンサドーレ」のグランド。
ユースの選手や、合宿で使うのか?綺麗なフィールドである。

世間では、萩本欽一さん、きんちゃんが社会人チームを作り話題沸騰。
同じように、北海道でも新たに誕生したのが「CBC北海道」。
監督は、元王子製紙苫小牧の「常木監督」。
現役時代は、華麗な守備、そしていぶし銀な右打ちで活躍した選手。
どんなチームをこれから作っていくのか楽しみである。

CBCは初回から得点を積み重ねる。
選手の数名が仕事で試合に来られずに、常木監督もスタメンDHで出場。
ライト前のタイムリーやレフトへのタイムリー、まだまだいけるという感。
打者で目立ったのは、3番原選手(北海学園卒)、4番森選手(栄高卒)。
コンパクトでパワフル。いけてる打者だ。
捕手の肩にも注目。
背番号22の荒川捕手(苫小牧駒沢大卒)の肩が良い。
投げるリズム・投げる時の注意点をしっかり守れば、もっと正確性が増す。
出来立てのチーム・・・という目で見たが、結構いけてる。

試合の方は、15−1でCBCの圧勝。

気になった点を羅列してみよう。

まずはCBC。
一番声がベンチから聞こえていたのは「監督」。
もっと、選手が積極的に「声」を出して闘志を前面に出して欲しい。
「声」によってチームが変わることは結構ある。
うまいな・・と思ったのは、常木監督の走塁。
常に、相手にプレッシャーをかける動作は、見習って欲しい。
走らなくても、十分守備側に対してプレッシャーをかけている。

CBCの一塁への全力疾走。素晴らしい。走塁にスランプなし!