お願いしますっ
札幌倶楽部 丸山投手
力投する荻原投手
サイクルあと１歩 金野選手
海と野球場はお持ち帰り下さい
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本日は、平成17年6月24日。
北海道の６月、３０℃越え３連発は５０年ぶりぐらいらしい。
異常気象・天変地異・地球温暖化、何なんだろうオゾン層の破壊か。
「いつまでも、あると思うな、親と金と地球」
ですな。
札幌から高速道路で約３０分程度にある、岩見沢市。
そこに岩見沢市営球場という立派な球場がある。
以前、中学生のシニアリーグの試合を見に行ったことがある球場。
高速を下りて、「ん？」どこだったっけ？
一年ぶりなので、場所を忘れている。
土地の人に聞いてもすんなり着けなかった・・（方向音痴です）
さて、都市対抗野球の社会人の試合を観戦した。
１次予選の敗者復活の試合である。
ＮＴＴ北海道を１点差まで詰め寄ったホーネッツ。
対するは、クラブチームでも力をつけている札幌倶楽部。
面白い一戦だ！
初回、ホーネッツの考えられない失策で札幌倶楽部先制。
ラッキーな先制点だ。
その裏、ホーネッツは４番金野選手が左中間に３ランランニング本塁打。
何年ぶりだろう、ランニング本塁打・・・。
左中間にランニングは滅多にないと思う。
前から思っていたことだが、金野選手は走塁が上手い。
足の速さはあるのも当然だが、ベースの回り方・スピードの具合、共に良い！
２回表、ホーネッツバッテリーのＷＰから１点を返す。
このＷＰ、タイミング的には「ストップ」に見えたが、ナイス走塁で得点！
３回表、四球からチャンスを掴み、捕手の失策で札幌倶楽部同点に追いつく。
ここで一言。
四球が得点に絡む。面白いように。
四球はマイナスに作用する。かなり高確率で失点する。
先頭を歩かせる、もっと高い確率で得点が入ることだろう。
３回までは、四球が１００％得点に結びついた。
追いつかれて、ホーネッツ打線が火を噴く！
明石選手の二塁打から連続タイムリー。
札幌倶楽部は、カウントを悪くして動ける状況にしてしまった。
５回終了、６−３ホーネッツリード。
ここで気づく。
両チーム、「３球」がキーワードになっていた。
打者が３球までに、何らかのアクションを起こしている打者は結果が良い。
しかし、３球までウェーティングしている打者は結果が悪い。
投手にプレッシャーなく、スイスイ投げさせているといった理由もある。
３球目までにどう動くか、が打者が結果を残す、大きな秘訣か。
ホーネッツ自由に走りまくる。
３盗を含め、自分の好きなタイミングで走っているように見えた。
積極性ほど、こういった大きな大会で必要なものはない。
終盤、気になった。途中から捕手をしていた札幌倶楽部の選手が、
ＷＰで追い方が緩慢で、１Ｒを三塁まで行かせたり振り逃げの打者走者を
二塁まで行かせたり、勿体無いプレー。２回もやっていた。
プレーが終わるまで、球を必死に選手は追わないといけないのに出来ていない。
見ていて、眉間にシワを寄せた瞬間。
エントモ自身が捕手なので、捕手に対しては見方が厳しい。緩慢だ。
その緩慢プレーで、２死２・３Ｒとし、宮越選手が値千金２点タイムリー。
勝負あり。
失敗は誰にでもある。
失敗をした後の行動が大切。やった瞬間から、次のプレーは始まっている。
今日気になったのは、審判の二段モーションの指摘。
厳しくするといった話は聞いていたが、そもそも何のため？！理解出来ない。
国際ルールがそうだから？プロが厳しくなったから？
二段モーションの定義は？
止まらなくて少しでも動いて一連の動作になっていればＯＫ？
理解出来ない。アメリカに前ならいは政治だけにして欲しい。
ベースボールではなく、日本でやっていれば「野球」。
エントモが現役時代に、国際ルールに合わせてストライクゾーンを広くする。
（アウトコース）ってやっていた。
「？」「は？」
ベースにもかすってない球を「ストライク」って言う。おかしい。
広くするなら、ベースの形を変えて欲しい。
ルールは、ベースにかすっているかどうかがジャッジの基本。
明かに考え方がおかしい。理屈が通らない。失笑だ。
二段モーション何が悪い？止まっていたらクレームも良いが・・・。
考え方がおかしくなっている、大丈夫？
国際ルールに触れられるのは、全日本の選手の一握り。
その一握りの為に、何百、何千もの選手が首をかしげる。変なの。
本日は、２次予選にＮＴＴ北海道・ＪＲ北海道が進出。
後、２つの枠を狙って、サンワード貿易・室蘭シャークス・自衛隊千歳・
札幌ホーネッツが闘う。純クラブチームは札幌ホーネッツだけ。
さぁ、都市対抗の東京ドームを目指し、どのチームが代表になるのか。
目が離せない！
今日は、日中３１℃を更新し、日焼けして火傷状態！
寝る時、布団にすれて肩が痛そうだ・・・
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