平成17年7月3日　　　　エルムファイターズ　ＶＳ　白石ドラゴンズ 本日は、平成17年7月3日。 札幌白石区内の公園で、少年野球が行なわれた。 息子が入っているチームの観戦。久々の観戦である。 少年野球を見たいのはヤマヤマだが、仕事としての観戦がほとんどなので優先的には低い。 悲しいが、こういった仕事なので仕方が無い（とほほ） 今日は、息子が試合に出た。 見ている方が緊張する。（本人はあまり緊張していなかったらしい。血統か・・） 結果は、三振、６ライナーで２タコ。 セカンドを守ったが守備機会がなかった。残念。 周囲の子ども達を見ると、ひとつの良いプレーで声が出始める。 そうです。 「自信」 です。成功して自信がつけば、自然に行動に現われる。 逆に言えば、失敗した時にいかに振舞うかが大切。 周囲で見ている大人達の、一生の課題であろう。 試合を見て思った。 この子は（息子）、この先、中学・高校と野球をして「辛いこと」も経験していく。 今は「いばらの道」なんて想像もしていないだろう。 でも、野球を続けていけば良いことばかりではない。 結果が出ない、環境が悪い、先輩後輩の仲、周囲とのコミュニケーション・・・ たくさん悩ましい問題が出てくるに違いない。 「自分で選択した道」 でも、導いたのは、紛れもなくエントモ自身。 幼い時から現役の姿を見せ、東京ドームでの本塁打もマジかに見せた。 野球に憧れ、同じようになりたいと思うのは当たり前。 こう思う。 立派な野球選手より、立派な人間になって欲しい。 だって、野球は所詮、人生の中の道具に過ぎない。 野球を通して色々と学んでいて、野球がすべてではない。 やっている今は気づかないだろうな・・・ だって、現役辞めてから自分で気づいたのだから・・・