ｌ江南 武山投手
江南ベンチ
スチール成功！
江南スタンド！ |
本日は、平成17年10月07日。
今日はベスト４の戦いを見に札幌円山球場に足を運んだ。
栄高校は、苫小牧地区の雄、江南は釧路地区の実力校。面白い一戦となった。
釧路江南は、左腕武山投手が先発。左腕から切れのよい球を投げ込む。
秋の大会は左腕投手の活躍が目立つ。
栄高校は右腕久保投手、背番号１１番が登板。
１−１の同点で迎えた４回、栄高校は集中打で２得点、５回にも１死１・３塁で得点を重ねる。
５回終了４−１栄リード。
栄の応援団の上で観戦したが、応援部隊でも様々な役割があって見ていると楽しい。
言えるのは、背番号をもらってプレーしている選手と一緒の気持ちで応援し頑張っているということ。
６回、栄の攻撃。無死１・３塁から重盗、成功。捕手の悪送球の間に３進、外飛で２点目。
効果的な攻撃で得点差を広げる。栄の打者のスイングが鋭い。
一方、江南も５回までヒット５本で１得点ではあるが、芯にしっかり当てていてレベルの高さを伺える。
選手の力は均衡しているが、得点差は５点。考え方やセルフモティベーションの違いなのだろうか。
９回、釧路江南は意地をみせる。
２死ながら満塁とし一打逆転まで詰め寄る。
結果は、栄６−３で勝利。
試合終了後、釧路江南のスタンドからは割れんばかりの大歓声。「よくやったの声援」
釧路勢が、昨日の武修館と同様に今大会元気があった。
様々な地区に流出し有力選手が固まる傾向があるが、是非、「地元のチーム」を大切にして欲しい。
そして、地域に密着したチームが、地元応援団に支えられて盛り上がる。
大切なことです！
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